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来月の日フィル東京定期は、カーチュン指揮でマラ9。金土両日聴きたいですが、5/11(土)は藤岡シティのRVW2《ロンドン》と被り。迷った末、5/11はシティを聴くことにして、日フィルは5/18横浜定期に振替え。先週4/16に電話で申込んで、昨日振替えチケットが到着。5/18横浜定期は井上さん指揮でショスタコVc協2(w/佐藤)と交10。当然の如くチケットは完売。電話した時に言われたのは、振替えチケットは用意できるが、席種は異なるランクになるかも知れないと
ショスタコーヴィチの時代㉚1944のピアノ三重奏曲第2番と、弦楽四重奏曲第2番の作曲初演のあと、独ソ戦は勝利に終わり、平和が訪れます。その勝利を祝って作曲されたのが、交響曲第9番ということになります。実際作品はそう単純なものとは言えず、ショスタコーヴィチの周辺に新たな火種を起こすこととなりました。【CDについて】作曲:ショスタコーヴィチ曲名:交響曲第9番変ホ長調op70(27:53)交響曲第10番ホ短調op93(48:09)演奏:クルツ指揮(op70)、ミトロプーロス
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、キリル・ペトレンコとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるショスタコーヴィチの交響曲第8番、第9番、第10番です。ショスタコーヴィチの交響曲がふと聴きたくなったので当盤を取り上げますが、発売されたのは1年前のこと。今回も「AppleMusicClassical」から視聴をしています。「キリル・ペトレンコ指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第8番ハ短調作品65交響曲第9番変ホ長調作品70交響曲第1
世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で、六本木や赤坂などの夜の街は先週くらいから人が減ってますが、今月のクラシックのコンサートは明日のフローレスとイェンデをはじめ、N響と都響の定期などかなり充実しています。しかも、2月のN響定期のA,B,Cプロのコンマスはすべて郷古さんで、Cプロは「英雄の生涯」のソロもありますから、大忙しです。堀さん時代はひと月に全てのプログラムをコンマスとして出られていた記憶はありますが、ゲスト・コンマスの郷古さんが今月すべてのコンマスを務めるのは異例です。さらに、
私も体調が回復しました。子供がショスタコーヴィチの作品を練習していますが、ショスタコーヴィチが亡くなった年に私は生まれました。(中年の体力の衰えを感じます💦)昨日は寝込みつつもショスタコーヴィチの音源を色々聴いていたのですが、アルゲリッチが弾くピアノ協奏曲1番❣️好きです。子供も体調を崩して体力が落ちたのかショスタコーヴィチらしさが落ちたように聴こえるので、夜の教室にするか悩みます。小プレリュードも元気がない💦フーガにするか。本人はアレグロが良いと言うけど、ショスタコーヴィチと調が被
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、マリス・ヤンソンス&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」です。ヤンソンスによる「レニングラード」は複数録音が残されていますが、比較的クリアで聴きやすい印象を受ける「レニングラード」は今回のコンセルトヘボウ管との演奏が該当するかもしれません。「マリス・ヤンソンス指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」ヤンソンスはサンク
今日のフルシャ指揮ウィーン・フィルの公演(楽友協会主催)は、2022/2023シーズンのウィーン・フィル公演で最も期待していたコンサートです。フルシャは明日と明後日は同じプログラムで定期演奏会を行い、その後、欧州ツアーになります。今年の夏にもフルシャとウィーンフィルはザルツブルグ音楽祭の後に欧州ツアーに出るので、この両者の関係はとても良さそうです。また、今シーズンの10のプログラムのうち、2つはフルシャ指揮によるものです。ソリストは、マツーエフの演奏が聴けないご時世で、プロコフィエフの3番を聴く
みなさんこんにちは😃本日6月4日はエフゲニー・ムラヴィンスキーの誕生日です。今年で生誕120年となります。そんな本日ご紹介していくのは、ムラヴィンスキーの手兵であるレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団とのショスタコーヴィチ交響曲選集です。ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルできってもきれないショスタコーヴィチの交響曲、それを今回みていきます。第5番、第6番、第7番、第8番、第10番、第11番、第12番、第15番を収録した選集で、交響曲全集とまではいきませんでしたが素晴らしい名盤であり、
今日はマケラ指揮ベルリン・フィルの3日目の公演です。初日の公演についてドイツの地元紙では「マケラとオーケストラの関係は良くない」などと好評のコメントが見つかりませんでした。一昨日は、その日の早朝にベルリンに着いて、疲れもあったのか、ショスタコ6の第1楽章は少し眠くなりまして、印象が薄い公演でした。今日はきちんと、昼寝をしまして、万全の態勢でコンサートに臨みます。今日の定演はいつもより、若者が多かったです。イケメンで若い指揮者ということで若者の聴衆が多かったのでしょうか。これはこれで良いことです。
🎼2024/4/21ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全曲演奏プロジェクト第2回🎻🎻DSCH弦楽四重奏団🎻🎻ヴァイオリン‥崔文洙ヴァイオリン‥ビルマン聡平ヴィオラ‥安達真理チェロ‥植木昭雄🔸弦楽四重奏曲第4番ニ長調op.83🔸弦楽四重奏曲第5番変ロ長調op.92🔸弦楽四重奏曲第6番ト長調op.101全15曲は作曲家が「ファシズムと戦争の犠牲者の思い出に捧げる」として、自分のフルネームの頭文字に因んでDSCHの音型を散りばめたらしい😁…本人から聞いてないから分からんけど…
東京都交響楽団プロムナードコンサートNo.397を、サントリーホールにて。指揮/クラウス・マケラサウリ・ジノヴィエフ:バッテリア(2016)[日本初演]ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調op.60《レニングラード》1996年フィンランド生まれのクラウス・マケラ。4年前の都響デビュー(シベリウス、ベートーヴェン)を聴いた人たちが口をそろえてマケラは只者ではないと言っていたのでぜひ聴いてみたいと思っていたのだが、その後2020年の来日予定(N響とのエルガ
ショスタコーヴィチの時代㊴交響曲第10番は、ショスタコーヴィチの交響曲の中でも名曲の一つ。カラヤンが2度録音していることでも知られていました。私はかつてショスタコーヴィチの交響曲の中ではこの曲が一番好きで、よく聴いていました。第10番は、この記事を書き始めてからカプリングの関係で何度も出てきてしまったので、今回は4手ピアノ版を聴いてみました。2023年の新譜です。【CDについて】作曲:ショスタコーヴィチ曲名:①交響曲第10番ホ短調op934手ピアノ版(49:01)②2台の
NHK交響楽団第1968回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:井上道義伊福部昭/シンフォニア・タプカーラショスタコーヴィチ/交響曲第10番ホ短調作品93前日のボストン響によるショスタコーヴィチ5番に連続して、ショスタコーヴィチの傑作10番を聴けるとは幸せだ。指揮は日本のショスタコーヴィチ演奏の第一人者である井上道義75歳。小澤征爾と並び、故齋藤秀雄門下の指揮者である。今回もそうだが、彼の指揮を見ていると盆踊りとかタコ踊りにしか見えない瞬間が多々
NHK交響楽団第2004回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:井上道義バス:アレクセイ・ティホミーロフ*男声合唱:オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲第1番-「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」ショスタコーヴィチ/交響曲第13番変ロ短調作品113「バビ・ヤール」*2024年いっぱいで引退を表明している
ベストオブクラシックhttps://www2.nhk.or.jp/radio/pg/sharer.cgi?p=0458_01#radiruこんばんは☆いつもご訪問頂きありがとうございます。はじめましての方、ご縁を頂きありがとうございます。今夜のこの時間は、こちらです↓~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~ベストオブクラシックスペインのコンサート(1)スペイン放送交響楽団田中奈緒子収録:
コンサート連チャンのあとに超多忙な土日月の仕事を終えて、やっとつかの間の休みでゆっくりと反芻しながら、この二日間の演奏会について書いていますがなかなかまとまらないまあともかく2日目の九響メシはとんかつ師匠(Vc鈴木さん)に負けないように、中洲の松のやでとんかつ&海老フリャ定食でエネルギーチャージいざマチネの特別公演へ中洲からアクロスへテクテク移動していたら信号待ちの一団に遭遇~おっとTimpの森さん一行ではないですか、昨日からまだ12時間ぐらいしかたっていないのに、また再会したね
マックの三角チョコパイのCMを見るたびにショスタコ?て思うけどオリジナル曲なんですね。絶対この曲意識してるよね、と思うのがショスタコーヴィッチのジャズ組曲の2番「ワルツ」ショスタコーヴィチは交響曲5番とかピアコン3番とか根暗な革命家みたいな音楽が多いのにこの楽曲で見事にあれ?と嬉しくも期待を裏切られた感じ。メルマガ更新しました。ちょっと今後の予定と週末の本番のこと。当日はyoutubeで無料視聴できますよ!コラボん作成した動画
サハラです、こんにちは!淡いピンクの桜に心癒される毎日です‥さて、コンサートのお知らせです藝大フィルハーモニア管弦楽団定期演奏会(藝大定期第421回)2024年4/25(木)19:00開演東京藝大構内奏楽堂指揮:高関健■曲目ショスタコーヴィチ:交響曲15番イ長調op.141DmitryDmitrievichShostakovich(1906-1975):SymphonyNo.15inAmajorop.141ニールセン:交響曲6番≪素朴な交響曲≫
クレド交響楽団の第10回定期演奏会を聴きに都内墨田区のすみだトリフォニーホールに行って来ました。すみだトリフォニーホールですが、1988年に墨田区が”墨田音楽都市構想”を発表し、それに伴いこの本格的音楽ホールが完成しました♪区が音楽都市構想に向けて小澤征爾率いる新日本フィルハーモニー管弦楽団とフランチャイズ契約したためこの会場が当楽団の練習から本番の演奏会を行う活動拠点となりました。開演前に指揮者の豊平青氏より演奏曲の内容について作曲者の曲に対する思いや各楽章
TheSecondWaltz-AndréRieuセカンド・ワルツ(ウィンナーワルツの名曲)-アンドレ・リュウドミートリイ・ショスタコーヴィチさんの作品社交ダンス競技会でも度々使用される名曲です
いよいよ新首席指就任就任による、待ちに待ったオープニングコンサートへ行ってきました今回も川端通商店街家人の所望で味噌ラーメンアクロスへ雨がポツポツ入館到着2024年4月11日アクロス福岡シンフォニーホール九州交響楽団第420回定期演奏会首席指揮者就任記念公演Cond:太田弦Pf:亀井聖矢ConM:扇谷泰朋【第1部】祝典序曲イ長調Op.96(D.ショスタコーヴィチ)ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(F.ショパン)第1楽章Allegro
京都の平安神宮、美術館辺り一帯にあるロームシアター(Hall)が、以前から気になっており、そちらで、ショスタコーヴィチのピアノコンツェルト一番を、阪田知樹ピアノ&東京フィルで演奏があるので(止むを得ない予定が入りませんようにと祈りながら→)、だいぶ前にチケットをゲットしてありました。コンツェルトの他、二曲もショスタコの曲なので、ショスタコ三昧も楽しみで京の桜は、とうに終わっていますが、コンサート翌日は、建仁寺の牡丹を愛で、ゆっくり散策すべく、連れ合いと一泊だけしてきました。
今日は先日九響の定演で聴いた、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ作曲の「交響曲第15番イ長調Op.141」について書きます。超長~いですが、あくまで自分のための備忘録が主な目的なので、興味ない方はスルーで結構ですコケッコ~♪(*以下参考にしたのは月刊誌「九響」の西田紘子氏の曲解説、交響曲第15番のwikipediaと英語版wikipedia、ミューザ川崎のオフィシャルブログ(東響のコンマスグレブ・ニキティン氏のインタビューより)などです。また譜面画像は月刊誌「九響」や私が持ってい
ショスタコーヴィチ:「2つのバイオリンとピアノのための5つの小品」は以前バイオリンとビオラ版をメモしていました。・ショスタコーヴィチ:「2つのバイオリンとピアノのための5つの小品」をバイオリン・ビオラ版で聴く楽譜付きとバイオリン版がありましたので,メモしておきます。楽譜にはバイオリンの指使いが書かれていて,レッスンによく使われる曲のようですね。DmitriShostakovich/LevonAtovmyan-5Piecesfor2violinsandpiano(au
ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」は、どこか釈然としない勝利を描いたラストよりも、当たり前のように続いていた生活が突然破壊され、嘆きや苦しみ、そしてやるせなさといった戦争によって引き裂かれた人々の心の描写のほうにリアリティがあり、形式的には所謂社会主義リアリズムの枠組みに沿いながらも、時代や思想を超えて強く心に訴えかける力を持った作品です。長大で起伏に富んだ曲だけに、強く感情移入した演奏だと疲れてしまうので、個人的にはこの曲が持つ様々な感情の動きを丁寧に表現しつつも、音楽の
「クラシックはこれを聴け」、今回はショスタコーヴィチの「ヴァイオリン協奏曲歳1番」です。「こんなヴァイオリン協奏曲があったとは!」嬉しい驚きです。ヴァイオリニストにとっては大変な難曲だと思います。第二楽章の飛び跳ねるような楽章や最終楽章のアレグロ・コン・ブリオに求められる技巧もそうですが、ゆっくりした旋律で終始する第一楽章を飽きさせずに聴かせるのは大変だろうなと感じました。カデンツァがあって第四楽章に入るとようやく協奏曲っぽくなります。ヴァイオリニストは殆ど休む間もなく弾きっぱなしと
またもや遅くなりましたが4月11日の事ですアクロス福岡シンフォニーホールへ九州交響楽団定期演奏会首席指揮者就任記念公演指揮者太田弦ピアノ亀井聖矢若き才能の共鳴program🌹ショスタコーヴィチ祝典序曲イ長調作品96🌹ショパンピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11亀井聖矢さんアンコールショパン英雄ポロネーズ🌹ショスタコーヴィチ交響曲第5番ニ短調「革命」作品47•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪公演前の