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県大会1回戦、最初取材は星琳と久留米筑水のカードを選んだ。筑水は少しずつ力をつけており、昨年の選手権では二次予選に進出を果たし、1回戦で敗退したもののPK戦まで食らいつく健闘を見せている。久留米筑水【レポート】ボール支配では星琳が上回るが、シュートには至らない。対する筑水も星琳ゴールに迫る場面はあり、星琳にペースを渡さない。32分、星琳はここまでシュートがなく、得点の雰囲気が感じられない展開だったが、筑水に一瞬の隙が生まれ、廣末遼人が見逃さずゴールを奪う。
福岡県女子の決勝カードは10年間、福岡県の女王の座を守り続けている東海と、東海の前に涙を呑み続けている筑陽のライバル対決となった。東海福岡筑陽学園【レポート】両チームともゴールへの意識は見えるが、決勝戦の緊張からか動きに硬さが見られた。東海は前半で3本のシュートを放つが、得点の雰囲気は感じられず、スコアレスでハーフタイムを迎える。後半に入っても両チームの硬さが取れず、見合っているような状況が続いたが、66分に試合が動く。筑陽が右サイドでフリーキックを獲得
インターハイ福岡北部予選が始まった。1回戦は撮影に専念してレポートは書かない予定にしていたが、八幡南と八幡中央のカードが想像以上に白熱した試合だったので、簡単ではあるが記録に残したい。八幡南八幡中央【レポート】八幡南が2点をリードし、この段階で一方的なゲーム展開になることを予想しいたが、許斐優希のゴールで八幡中央が1点を返す。このゴールで勢いを引き寄せた八幡中央はPKを獲得すると、キャプテンの中畑丈心が決めて同点に追いつき、2−2で前半を終える。後半は両チー
【1回戦・福岡J・アンクラス–八女学院高校】下部の中学生主体で出場のアンクラスは、技術とフィジカルの差に苦戦し、八女学院が一方的に攻め込む展開となる。八女学院は次々とおゴールを決め、前半だけで5点を奪って勝負を決める。八女学院は後半も3点を追加し、圧勝で2回戦に駒を進めた。【2回戦・筑陽学園高校−八女学院高校】八女学院のギアが高く、筑陽ゴールを脅かす。10分、ロングパスに磯谷桃花が抜け出し、ゴール右を狙うも髙田真央が弾いてコーナーに逃れる。
【レポート】12分に女学院が先制。その後も女学院の攻勢で進むが、追加点には至らない。守備の時間が長い明光だが、ゴールに迫る場面もあり、強豪相手に健闘を見せ、前半は1失点で切り抜ける。しかし、後半の立ち上がりに女学院が追加点を決めると、立て続けに得点を重ねて0–6となる。既に敗戦は確定した明光だが、最後まで試合を捨てず、終盤の67分に1点を返す。更にアディショナルタイムにも追加点を決める。明光の反撃はここまでとなったが、11人だけで決勝トーナメントに勝
【レポート】福岡が何度か右サイドから仕掛けるが、チャンスにはならず、やや北筑の攻勢で進めていた。福岡は30分に中村幹大が右サイドを抜け出し、ゴール左を狙って流し込むが、僅かに枠を外れる。ここから福岡のギアが上がり、ゴールに迫る場面が増える。前半はスコアレスで終えるが、後半の立ち上がりも福岡のギアは高く、北筑の肝を冷やす。福岡のフリーキックは惜しくもバーの上しかし、クーリングブレイクから再開直後に北筑は右からのコーナーキックを獲得すると、利原蔵馬のヘッドが決
【レポート】16分、左からのコーナーキックに中川款斗がヘッドで突き刺し、希望が丘が先制する。No.4中川款斗その後、希望が丘の攻勢で進んでいたが、25分に山﨑集斗がキーパーの頭上を超えるシュートを決めて、同点に追いつく。No.10山﨑集斗しかし、希望が丘は2分後に右サイドからのクロスにヘッドで合わせ、キーパーがこぼしたボールを中原龍弥が押し込み、勝ち越しに成功する。中原龍弥後半にも中原龍弥がゴールを決め、3−1で勝負を決める。更にダメ押しゴールを
【中間–自由ヶ丘】前半は無得点だったが、後半17分の先制から次々と得点を重ねた中間が5−0で勝利した。【希望が丘–東筑紫】序盤から希望が丘が得点を重ね、終始ゲームを支配して10−0で快勝した。
【レポート】序盤から北筑のギアが高く、攻勢で試合を進めていた。しかし、押されていた小倉東が先制し、リードして前半を終えると、後半の立ち上がりに城野亜蓮が右サイドからゴールに流し込み、リードを広げる。城野亜蓮小倉東が勝負を決めるかと思われたが、北筑は55分に1点を返すと、息を吹き返して同点に追いつく。70分では決着せず、延長戦の20分間はスコアに変化はなくPK戦にもつれ込み、北筑のキックを丸橋暉斗がしっかり1本セーブするする。小倉東は5人全員が成功し、準決勝へ
【北筑–東筑】2分に先制した北筑は終始、ゲームを支配してワンサイドゲームを展開する。東筑は健闘を見せ、何度もピンチを凌ぐが、北筑が追加点を決めて2点のリードで前半を終える。11人ギリギリの東筑は、後半になると足が止まってしまい、北筑が一気に4得点を挙げて、6-0で勝利した。【小倉南–自由ヶ丘】自由ヶ丘が幸先よく先制に成功。先制を許した小倉南だが、圧倒的にギアが高く、何度もゴールに迫る。そしてファールを誘い、PKを獲得すると阿部倫大が冷静に決めて同点