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【レポート】前半から優勢に試合を進めていた自由ヶ丘は、後半に入ると完全にゲームを支配する。48分に西村愛韻のゴールで先制し、66分にも西村愛韻が決めて2−0で自由ヶ丘が勝利した。
【レポート】前半は北筑が攻勢だが、シュートは枠外やキーパーの正面で北九州を脅かすことはできず、スコアレスで前半を終える。後半も得点の雰囲気は薄いまま進んでいたが、57分に北九州が波状攻撃でゴールに迫る場面を作る。このチャンスから北九州に勢いが生まれ、60分に左サイドから大きくサイドチェンジで伊藤龍世がボールを受けると、ペナルティエリア内でのクロスが敵の足に当たり、コースが変わってゴールに吸い込まれた。先制を喜ぶ北九州ベンチ追う展開となった北筑は、右サイドから強烈なシュ
【中間–自由ヶ丘】前半は無得点だったが、後半17分の先制から次々と得点を重ねた中間が5−0で勝利した。【希望が丘–東筑紫】序盤から希望が丘が得点を重ね、終始ゲームを支配して10−0で快勝した。
【城東–海星】10分過ぎに城東が立て続けに2点を奪うと、そこからゴールラッシュとなり、前半で勝負が決まる。後半も勢いは止まらず、11ー0のハイスコアで城東が勝利し、白星スタートを切った。海星はメンバーが8人しかおらず、厳しい状況が続くだろう。しかし、試合を捨てずに目の前のできることに精一杯取り組み、成長を目指してほしい。【九州–福岡農業・北九州合同】チームとしての期間が短い合同だが、九州の攻勢に耐え、前半を1失点に抑える。後半に九州が
選手権で惜しくも決勝で敗れ、全国出場の連続記録が途絶えてしまった東海。決勝戦終了直後試合後に3年生に声をかけることができず、このままお別れするのは物足りなく感じた為、3年生の引退試合となる九州リーグ最終節に足を運んだ。【レポート】大学生相手に東海は攻勢で試合を進める。一度肝を冷やす場面を切り抜けると、23分にゴール前の混戦を草原愛莉が蹴り込んで先制する。No.11草原愛莉先制から福大に押し込まれる場面が増えるが、東海は無失点で切り抜け、リードして前半を終え
【レポート】ギラヴァンツと首位を争っている若葉はゴールに迫るが、得点を奪えない。対する東福岡のギアも高く、激しい試合となったが、前半はスコアレスで終える。後半に入ると、やや東福岡が攻勢の展開となっていたが、71分にフリーキックに占部陽大がヘッドで合わせ、若葉が先制に成功する。残り試合がギラヴァンツより一つ少なく、得失点差が必須の若葉は追加点を狙うが、終了間際の88分に生水智也に同点ゴールを許してしまう。優勝の為に最低でも勝ち点3が欲しい若葉だが、アディショナルタ
【レポート】優勝の為には勝利と得失点差で上回ることが条件となるギラヴァンツは、キックオフ直後に幸先よく先制するが、その後は思うようにシュートまで持っていけず、前半は1得点に留まる。後半、得失点差を稼ぎたいギラヴァンツは、56分と58分に続けて得点を挙げてリードを広げる。63分にはリードを4点に伸ばし、更に得失点差の貯金を積みたいところだが、プレッシャーからか硬さが見られ、新たなゴールは生まれず、4−0で勝利。明日に試合を控える若葉を得失点差5で上回り、暫定首位に立った。
【レポート】勝ち点で並び、激しい首位争いを繰り広げている両チーム。得失点差で上回り、未消化試合が1試合多いギラヴァンツは、この試合に勝てば優勝に向けて大きなアドバンテージを獲得できるが、動きが硬く攻め切れない。より勝利が重要な若葉は迎えた33分、直接フリーキックを獲得すると、占部陽大がネットに突き刺して先制に成功する。No.3占部陽大追う展開となったギラヴァンツは、直後に吉竹洸陽が右サイドから強烈なシュートで枠を捉えるが、徳永海志が横っ飛びのセーブでゴールを許さな
全国高校サッカー選手権の福岡県代表の座をかけた重要な試合、飯塚と東福岡が最後も決勝戦で衝突した。今季は新人戦、インターハイ予選と県大会すべての決勝戦が、この両者で争われており前者は東福岡、後者は飯塚が勝利して1勝1敗の戦績となっている。新人戦決勝インターハイ予選決勝【応援団長コメント】飯塚高校中尾奏太応援団長Q:決勝の舞台にきた気持ちを教えてください。A:自分たちは『兎を追い越す亀となれ』というコンセプトでやっているので、選手権予選の決勝で東福岡と対戦させて
【レポート】2分に齋藤琉稀空のゴールで、東福岡が早々に先制する。No.10齋藤琉稀空20分に竹田舜のゴールで東福岡がリードを広げると、28分に追加点を決めて3点をリードして後半を迎える。No.2竹田舜後半の立ち上がりに、勝負を決める4点目を東福岡に奪われ、意地を見せたい東海は66分大山鉄心のゴールで1点を返す。No.9大山鉄心しかし、そのあとすぐに東福岡のゴールが決まり、東海は点差を縮められない。78分にも追加点を決めた東福岡が1−6と大勝して、
2016年以来、9年ぶりに準決勝進出を果たした希望が丘。創部初の決勝進出を目指してインターハイ予選優勝の飯塚と対戦した。2016年のキャプテン、山口翔コーチ【レポート】序盤から猛攻を仕掛ける飯塚に対し、希望が丘は粘り強い守備を見せる。22分、飯塚の玉置大翔のヘッドがゴール左隅を捉えるが、上村歩睦が懸命に手を伸ばしてコーナーに逃れる。飯塚にとっては、あと一歩のところで決め切れず、もどかしい展開が続く。決定的なシュートを放つが、わずかに枠を外れる。しか
福岡県女子の決勝カードは10年間、福岡県の女王の座を守り続けている東海と、東海の前に涙を呑み続けている筑陽のライバル対決となった。東海福岡筑陽学園【レポート】両チームともゴールへの意識は見えるが、決勝戦の緊張からか動きに硬さが見られた。東海は前半で3本のシュートを放つが、得点の雰囲気は感じられず、スコアレスでハーフタイムを迎える。後半に入っても両チームの硬さが取れず、見合っているような状況が続いたが、66分に試合が動く。筑陽が右サイドでフリーキックを獲得
【レポート】八女学院は9分、左サイドからフリーキックでゴール前に送り、福田陽莉がネットに突き刺し先制に成功する。No.6福田陽莉先制した八女学院は攻撃のリズムを掴み、筑陽ゴールを脅かす。枠を捉えた追加点の決定的なチャンスがあったが、髙田真央が好セーブを見せてギリギリで阻止する。八女学院のリードで迎えた後半開始直後、後藤萌愛美のゴールで筑陽が同点に追いつく。同点ゴールから筑陽にもリズムが生まれ、チャンスを増やす。一方の八女学院もギアを落とさず、激しい試合
【レポート】9分に菅原菜楠のゴールで東海が先制する。先制シュート直後その後も東海の攻勢で進むが、女学院は懸命に切り抜ける。東海のシュートをゴールラインギリギリでブロックした籐一花東海の攻撃に耐える女学院は23分にコーナーキックのチャンスを獲得すると、オウンゴールを誘い同点に追いつく。しかし、東海は28分に草原愛莉のゴールで勝ち越し、36分に藤本萌空のゴールでリードを広げて3–1で前半を終了する。No.12藤本萌空後半に入ると東海は更に勢
【レポート】優勝候補の八女学院は終始ボールを支配し、次々と得点を重ね9–0と圧勝で準決勝進出を決めた。【コメント】九州産業大学附属九州高校山口絢華キャプテンQ:試合の感想をお願いします。A:最初から厳しい試合になるのは分かっていたけど、八女学院の攻撃のバリエーションや最後の詰めなど、相手の方が上手で失点が重なったけど、対応できた時間帯もあったので、次に繋がる試合になったと思います。Q:インターハイ以降、3年生は一人でしたが、どう取り組んできましたか?A:チー
【レポート】優勝候補の筑陽に対し、合同は前半を無失点で乗り切る。後半に入り、42分に筑陽が先制。その後、筑陽が59分と69分に追加点を決め、3–0で勝利した。【コメント】福岡女子・中村学園女子合同田中遥キャプテンQ:試合の感想をお願いします。A:去年のインターハイでは9–0で負けましたが、自分たちのチームで前半は0で押さえることができて、負けて悔しいけど、いい結果を残せて良かったと思います。Q:残りの高校生活は、どのように過ごしたいですか?A
【レポート】12分に女学院が先制。その後も女学院の攻勢で進むが、追加点には至らない。守備の時間が長い明光だが、ゴールに迫る場面もあり、強豪相手に健闘を見せ、前半は1失点で切り抜ける。しかし、後半の立ち上がりに女学院が追加点を決めると、立て続けに得点を重ねて0–6となる。既に敗戦は確定した明光だが、最後まで試合を捨てず、終盤の67分に1点を返す。更にアディショナルタイムにも追加点を決める。明光の反撃はここまでとなったが、11人だけで決勝トーナメントに勝
【レポート】10分、コーナーキックから草原愛莉が決めて東海が先制。No.11草原愛莉東海は力の差を見せつけて得点を重ねる。城東は苦戦しながらも、諏澤姫奈乃の身体を張ったプレーや三原楓加のセーブで徐々に対応する場面が増える。諏澤姫奈乃三原楓加29分にPKで東海が4点目を決めるが、城東が手応えを掴んでいるように思えた。後半、東海の攻勢は変わらないが、城東はしばらく失点をせずにゲームを進める。50分過ぎに東海が2点を決め、最終スコアは6-0と
決勝トーナメントへの最後の椅子を決める1戦は城東と海星。負ければ3年生が引退となる大事な試合だけあって、熱のこもったゲームとなった。城東海星【レポート】海星が城東陣地でゲームを進めるが、城東が安定した守備を見せてバイタルへの侵入を防いでいた。守備の時間が長い城東だが、22分に津田桃花が抜け出し、フリーでペナルティエリアで放ったシュートはバーを超える。スコアレスで後半を迎えると、城東のギアが一気に上がり、40分に左サイドからのクロスに大原花帆が走り込み、ネ
【レポート】希望が丘の攻勢で進み、前半終了直前に決定的なチャンスを作るが、スコアレスで後半を迎える。後半の希望が丘はシュート数は1本に留まるが、ゴールに向かって仕掛け、得点の雰囲気は持っていた。九国のギアも上がるが、得点には至らず、スコアレスで80分を終了して延長戦へ。希望が丘は延長戦からPK突入に備えて上村歩睦がアップを始め、残り3分で投入される。スコアレスで100分を終えてPK戦に突入、希望が丘のベンチからはPK戦への自信が感じられた。両
【レポート】長年の目標であるベスト8を目指す小倉東は、優勝候補の筑陽を相手に互角の勝負を見せる。筑陽がシュート数で上回るが、ほとんど丸橋暉斗が正面で押さえて、怖さを感じない。小倉東はシュートの数は少ないが、ゴールに近づく回数では筑陽を上回っている印象だった。しかし、32分に筑陽が左サイドから攻撃を展開すると、小倉東の守備が一瞬乱れた隙を突いて綿貫功大がゴールを決める。先制された小倉東だが、気持ちを切らすことはなく再び得点を目指す。筑陽が1点をリードした
【レポート】序盤は嘉穂の攻勢で決定的なチャンスを作っていた。フリーキックで枠を捉える赤田陽斗しかし、20分に日高鈴之介のゴールで大濠が先制。そこから嘉穂の勢いが弱まり、大濠の攻勢となる。後半は大濠の一方的な攻勢が続いた。嘉穂は我慢の時間が続いたが、20分に飲水タイムが明けると、立て続けに枠を捉えるチャンスを作る。しかし、伊藤大晃のセーブに阻まれて得点には至らない。嘉穂は最後に粘りを見せたが、大濠が1点を守って勝利した。【コメント】嘉穂
【レポート】修猷館は立ち上がりから積極的に仕掛け、やや攻勢でゲームを進めていた。しかし、12分に萩本奏逢からのパスに中牟田翔之介が抜け出し、ゴールに流し込んで筑紫台が先制する。直後に修猷館の選手が集まり、修正点を話し合っていた。修猷館は気持ちを切らさずゴールを目指し続け、32分に右サイドからチャンスを作るが、筑紫台が間一髪でクリアーする。修猷館がゴールの雰囲気を漂わせて後半を迎えると、44分に上野洋史郎が豪快にネットに突き刺して同点に追いつく。その
【城東–柏陵】城東はキックオフから攻め込み、柏陵にハーフェーラインを越えさせず、24分にコーナーキックに山田夏目が足で合わせて先制する。30分に大原花帆、アディショナルタイムに津田桃花が追加点を決め、前半で3点をリードする。城東は後半も2点を奪い、5−0と大差で勝利してグループ1位通過に充分な貯金を貯めた。【北九州–海星】初戦を大差で落とし、予選グループ突破は難しい北九州だが、ピンチを凌いで迎えた前半のアディショナルタイムに岐部杏樹ゴールで先
【城東–福岡農業・純真合同】城東が終始ゲームを支配し、得点を重ねる。勝負は前半だけで決まるが、合同の選手たちは試合を捨てることなく、自分たちで少しずつ改善を図り、目の前の失点を防ぐことに全力を注ぐ。特にキーパーの河野心玲は、時間の経過とともに好セーブを見せるようになり、試合の中でレベルを上げているようだった。後半も城東は得点を重ねて11−0と大差の試合となったが、部活動としてのスポーツの価値が見える試合であった。【明光−北九州】明光は12
【レポート】誠修はボールを支配しながらギアを上げ切れずにスコアレスで前半を終える。後半、誠修のシュートが枠を捉えるようになるが、対する鞍手もゴールを脅かし、誠修にとって嫌な時間帯となる。どちらかにゴールが生まれそうな雰囲気が高まる中、63分に中村理玖が右足で放ったシュートがネットに刺さり、誠修が均衡を破る。勢いの乗る誠修は勝負を決める為、ゴールに迫る。アディショナルタイムに入ると、誠修は1点を守る為にボールをキープする。やや苦戦しながらも誠修が勝利し、3
【レポート】序盤から小倉東がペースを握り、16分に城野亜蓮がドリブルでペナルティエリアに侵入すると、PKを誘う。これを本人が決めて小倉東が先制する。勢いに乗った小倉東は35分から立て続けにゴールを奪い、前半で4点をリードする。後半に入っても小倉東の勢いは止まらず、更に4得点を重ねて7−0と快勝で3回戦へ駒を進めた。【コメント】福岡工業大学附属城東高校西浦忠幸監督Q:今年の3年生は、どんな特徴の選手たちでしたか?A:部員数が33人と今までで一番多く
【レポート】7分、阿比留暖翔がキーパーの意表を突くシュートを決めて、講倫館が先制する。11分に志田貴則のゴールで講倫館が早くも2点をリードする。スタートにつまづいた小倉東だが、ここからギアを上げて攻勢となる。前半では取り返せなかったが、小倉東は勢いを保ち、後半の立ち上がりに宮崎凌太朗のゴールで1点を返す。No.11宮崎凌太朗更に勢いに乗る小倉東は、60分にキャプテンの城野亜蓮が決めて、ゲームを降り出しに戻す。No.10城野亜蓮追いついた後は
【レポート】序盤は城東が押し込む試合展開。八幡は27分に永渕煌征が決定的なシュートでチャンスを作り、前半の終盤は両者が打ち合うがスコアレスで終了する。城東は後半から唐津ニコラを投入すると、攻撃の勢いが増し、一気に得点の雰囲気が高まる。そして迎えた56分、城東は右サイドから攻撃を展開し、佐藤慶音がペナルティエリア内で左に送ると、唐津ニコラが右足でネットに突き刺し、先制に成功する。完全にペースを握った城東は68分にPKを獲得すると、澤田佳祐が冷静に決めてリ
【レポート】2分、瀬野翔悟からのパスに熊本虎志が抜け出し、ノートラップで放ったシュートがゴールに吸い込まれ、早くも北九州が先制する。その後、香椎工業にもチャンスが生まれるが、やや北九州の攻勢で前半は進んだ。しかし、後半に入ると流れが変わり、47分に北九州の守備の乱れを楢山珠良が見逃さず、香椎工業が同点に追いつく。その後は香椎工業の攻勢で進むが、逆転ゴールは生まれず、延長戦へ。延長戦では再び流れが変わり、開始から3分で藤村幸久のゴールが決まり、北九