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先日、妻が実家からレコードプレーヤーとアンプとCDデッキを持ち帰って来ました!久しぶりにアナログ音声も良いかな~と思って接続してみましたが・・・不具合だらけ!!先ず、aiwaのレコードプレーヤー!PXE-800持ち帰り品!作動は問題ありませんでしたが、右しか音が出ない!観察すると、プラスチック樹脂のヘッドが変形していてレコード面に対して10度ほど右上がり・・・何とか水平に戻しましたが、今度は浮き上がってレコード面に針が落ちない!!ヘッド固定のネジを緩
Ⅰはじめに(1)ALFAループの名前ALFAループは、中波短波受信用アンテナです。平衡型シールドループエレメントあるいはメビウス型エレメントとアンプで構成しています。アンプ部の基本はChrisTraskが特許を取得したAugmentedLosslessFeedbackAmplifierの歪改善回路を参考にしたことから、頭文字をとってALFAループとしました。(2)これまでの経緯仙台の中波強電界地域に引っ越したことから混変調がひどくBCLが出来ない状況でした。(写真は20k
続・お客様の質問にお答えするも第8話となり、自分が店頭でお客様からのご意見を頂く事も多くなりました。2人・3人と同じ質問を頂いた場合にはなるべく早くブログで取り上げさせて頂きたいと思っています。最近もっとも多い質問は宇部店が作業が遅延していて、福岡店を一時的に閉めて宇部店の作業を手伝ったりしていて、「この遅延はいつまで続くんですか?」という質問と、「社員を増やしたらどうですか?」という事は度々聞いていました。その遅延の原因はうちの息子のうちの一人が病気で入院して手術を
ひさしぶり、ソニーの受信機ICF-6800Aです。電源スイッチ、バンド切り替えスイッチの不具合修理とFMの受信帯域拡張をご希望です。普段一緒に使っているというACアダプターも同梱されていました。写真は短波受信時のカウンター表示例。このような数字(ランダム)が出て受信できないことがあります。また、電源スイッチをゆっくり動かすと電源が入らないことが多いです。今回の修理で気になったのがACアダプターでした。写真が同梱されていた9VのACアダプターです。出力がDC
試聴頂いた皆様へ猛暑の中、ご足労頂きまして、誠にありがとうございますほとんどの方が、4インチの出音にびっくりされて、こちらとしては、してやったりでございますv( ̄Д ̄)vフルシステムを組んでいたK君、あなたのリアクションには笑った😄楽しかったよエントリーユーザーの方は、カーライフを楽しむ手段のひとつに、カーオーディオを選択肢に加えて頂けるだけで、ワタシは十分ですまた、試聴することに戸惑っている方、遠慮せずに行動して下さい試聴するだけでも、SDBは歓迎しますよさて、前回の続きま
ということでこんにちは。ESPギタークラフト・アカデミーです。なにが「ということで」なのかはわかりませんが唐突ですが皆様コンデンサというパーツをご存知でしょうか。こんなパーツですなんでしょうね、こう・・・粒ガムみたいなのに足が生えたようなかわいいパーツです。ご存知の方もいらっしゃると思いますがコレトーンコントロールのところについているパーツです。ようするに、トーンコントロールの音の変化をつかさどっているパーツなのです。どんな感じでついているかというとこんな感じコンデンサがポ
2022年11月真空管アンプの整流用コンデンサ真空管アンプの整流用コンデンサも大まかには3種類に分類されると考えている。整流管直後の青コンデンサ、整流トランス後の赤コンデンサ、補正用の微容量コンデンサの3種類青のコンデンサーは、オイルコンデンサに落ち着いた。整流管へ直接ストレスがかかるのでここは容量を小さくした方が良いらしい。オイルコンデンサの6-10uFで良い感じに重心がグッと下がる。しかし普通の電解コンデンサだと、10-150uFでも重心が下がりきらない。これは理
お手頃なアナログテスターを買ってきたマニュアルの許容値にはかなり幅があるので高級(高額)なテスターでなくとも大丈夫だろうと勝手に都合良く判断さっそくマニュアル通りに抵抗値計測昨日のデジタルテスターの結果とは大違いほとんどの項目が適正値に納まった黄色の4箇所が僅かに外れた個所1桁目の7列と8列の許容範囲は2~6Ω3桁目9列と9桁目3列の許容範囲は5~11Ωこのデータが信頼出来るとすれば今はまだ走れるもののたぶんコンデンサの寿命が現れ始めて来たと解釈すべきか正
昨年の2023年、実家に年始の挨拶をした際、学生時代に買ったスーパーファミコンを引き上げてきました。【動作確認】つないでみると、音は鳴るんですが、映像が映りません。まー、古い機体ですから、そういうこともあるでしょう。ゲームで遊ぶより、ゲーム機を修理するのが楽しい私、今回昨年の正月にこれを修理しました。今回の修理は結構ためになるかと思います。【分解】スーパーファミコンを裏返しにして、赤丸六箇所のネジを外します。特殊なネジで通称星形ネジです。ゲームギアの分解にも使えますから、もっておいて
心に刺さりました。共感ってヤツです。塗装の仕事とパンクバンドのボーカルやってる方のブログです。オリジナル状態小学4年の時に理科で電球の実験をした。その時と同じ様な配線材が使われています。ギター用の配線では無い。NewStarCraftの配線図はアースは書かない。最後に最短で繋げます。エレキギターは木の素材で値段もピンキリです。こだわる人もいて音も影響するけど、
TS9の現行モデルを購入したぞ。(その2)/guitarder/entry-12298506079.htmlからの続きです。コンデンサの違いとか。1streissueはニッセイのポリエステルフイルムと松下のメタライズドフイルム。ECQ-Vシリーズの古い方のタイプです。もうね、コンデンサもジャパニーズ・ヴィンテージですよ。2ndreissueの方はまずメーカー不明のマイラーコンデンサ。少なくともYAMATOや岡谷や東信工業などのマークはないです。それと村田製作所っぽい積
デドン!!Q.どうしてこんなの買ったんですか?A.わからない。最近エンジンポンプを完全に分解して組み立てるっていう機会をいただいたのですが、その時から小型エンジンに恋をするっているニュータイプ特有の病気になってしまって、ついに家に一台お迎えしてしまったのであります。んで、ヤフオクで落としたのが、今は亡きスズキ自動車の発電機SE300でございます。外装がスズキ特有のクソダサイエローからシルバーに塗装されています。エンジンは好調ですが発電機能に不良ありとのこと。エンジンを触る必要はあ
依頼者のご指摘によると1.電源を入れるとAMの受信はできるが離調した状態で受信している2.FMはノイズは出ているが放送局は受信できず3.音量ボリュームを最大にしても音量が小さい4.液晶表示パネルを斜めから見ると染みのようなものがあり全体が黒っぽく見えるというものです。状態を確認してみると、確かにご指摘の症状が確認できました。その他、LSBは何とか復調しているがUSBは音が非常に小さいこともわかりました。このモデルもケミコンからの液漏れで不具合を発生していること
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、三菱のデリカD5です。ケンウッドの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、プレミアムベーシックパッケージの取付を行いました。プレミアムベーシックはJU60ツイーターを使った豪華装備で、時間をかけてワイドスタンドを製作して、表を植毛塗装してからダッシュに取り付けます。ピュアコンはブラックボックス4連のタイプで、複雑なスロープ角で音を調整しています。これまでD5ではAT
僕は元々ハイパスコンデンサ付けるのが好きで、前はほぼ全部に付けてました。ただFuzzFaceはない方が良いいです!ペラペラキンキンになります笑。ストラトにハイパスコンデンサとスイッチを着けました~!ここを押すと~飛び出してハイパスコンデンサーが効きます。ハイパスコンデンサー(ハイパスフィルター)を付けると、ボリュームを絞っても高音が落ちない(ハイパス)で歪みが落ちて、手元でコードのクランチ、ソロで歪みアップが出来ます!!かなり悩んだんですが、僕には付ける方がい
昨日の作業ブログで登場した黒いジムニーですが、こちらのお車にはアマチュア無線機とアンテナが付いています。このお客様が以前の車に乗っておられる時に、たまたまブログでアマチュア無線機を何にするかを何にしようかという書き込みを自分が見つけて、「無線機はアイコムが音が良いので、アイコムが1番です。」とコメントを送らせて頂いて、アイコムのIC-2730を購入されて今はジムニーに移設されています。その時は自分はアマチュア無線を全くやっていなくて、アウディQ5を買っ
こんにちは、ESPギタークラフト・アカデミーです。今回はトーンコンデンサのお話。ギターやベースのトーンコントロールの部分にはコンデンサという部品がついているのですが、この部品によってトーンがどれくらい効くかが決まります。ギターのトーンの配線を考えると、ちょっと電気のことをちょっと知っている方は「いやいや、この回路ならトーン絞らなけりゃほぼ音変わんねーし(笑)」とお笑いになるのでしょうが、実際には構造上トーンを絞らなければ「ほぼ」出音に影響が無いはずの位置についているこのコンデ
2か月ほど前にジャンク品にてYAMAHAプリメインアンプA-7を購入してみました。上の写真は購入後に台所用の中性洗剤にてパネルをきれいにしました。さて、このジャンク品の状態ですが、Phonoのランプ(MM・MCのランプ)のみ点灯するとの事で購入しました。購入後に確認すると、その通りでPhonoのみ点灯でした。電源のランプは点灯しませんでした。まずはじめに行ったのが基盤の掃除から始めました。上カバーを外し綿棒に無水エタノールを付け細かく掃除しました
だいぶん前に購入して保管していました。症状は片チャンネルから時々物凄い雑音が入るというものでした。バリバリノイズって初段トランジスタの場合が多いのでチェックしました。でも、交換するも全く改善されません。ちなみに、このアンプはまだ差動増幅器が用いられる前のアンプなのですよ。このアンプの発売は1972年です。ちなみに、先日修理したナショナルSU-3600は1973年の発売でそこから今日に至るまでほぼ全てのアンプに差動増幅回路が使用されています。たから、このアンプ
標準のネットワーク中級品らしい-12dB、クロスは1500Hz前回はツィーターの抵抗とコンデンサを交換セメント抵抗をDaleRS-10フィルムコンを双信のOEM品これはこれでかなりの改善になった。しかし、手持ちだった物を入れただけだったので、もう少し突っ込んで見たくなった。そこで、手持ちを整理したり少し買って見た。ツイーター用に出来そうな物Miflex(左上)Solenの定番(左、上から2番目)とSolenの骨董品(最左下)MUNDORFの廉価版(最
Yahooブログの終了に伴い、こちらへブログを移動します。過去Yahooブログ→https://blogs.yahoo.co.jp/kawamura_tokei_megane/MYBLOG/yblog.htmlこちらへ過去ブログを移動していき新規にも投稿します。*修理品に関しては持込以外の修理を受け付けておりませんご了解を願います。RHYTHMリズム時計スモールワールド音楽隊4MH6384台目オーバーホール修理不具合症状:時計は動くが音楽が鳴らない、
国家最高機密の機器を修理しているわけですがこれがなかなかの強者(つわもの)で、基板のどこかでGNDと−12Vがショートしていることまでは分かりました。そのせいでオペアンプも壊れ、負電源用のレギュレーターとトランジスタも壊れています。しかしこのままレギュレーターとトランジスタを交換しても、まず先に基板のどこかでGNDと−12Vがショートしている件を解決させなければ、またレギュレーターとトランジスタ、オペアンプらが壊れる可能性が高いです。ということで、どこでショートしてるのかを探すことが現
3~4か月ほど前の事です、知り合いの方からプリメインアンプをいただきました。高齢ですでに使わなくなったオーディオを廃棄するとの事で声をかけていただきました。使わなくなっているので使用できるかは不明とのことでした。いただいてきたのはTRIOプリメインアンプKA-5100という機種です。今日はメンテナンスとほんの少し手直し、改造を掲載してみようと思います。状態は結構汚れていたもののかなり美品でパネル、ツマミ類、カバーを外し中性洗剤にて手洗いしまし
中波・短波・FMが受信できる小型のラジオです。ヘッドホンを使用するとFMはステレオで聞けます。単三乾電池2本で動作する仕様です。本機は受信しているようなのですが(チューニングランプが赤く点灯するので)スピーカからはバリバリという音が出ます。ヘッドフォンからは割とまともな音が出ます。かなり前に受け取っていたのですが、やっと修理です。電池ボックスを見たところです。シリアル番号は287676、電池が液漏れを起こしたようで、スプリングやネジが錆びています。リアカ
個人的に山水の低音寄りの音作りが苦手なのですが、唯一大好きなのがαシリーズ、それから今回紹介するAU-11000です。ダイアトーンを所有していた時に導入した機種で相性はバッチリでした。このアンプ中域が素晴らしいのですが、それを補うように低域も制動が利いて結構自分好みなのですよ。でも、しばらく放置していたら、プリ部からノイズが出ていたのですよね。今確認したらまた治っていましたが(笑)流石に、半世紀前のアンプともなると整備しないと安定して動作してくれません。原因はこのあたり
(ノ゚Д゚)おはようございます柴ちゃんです。今日はラジコントーゴーで走りに行った時に、自作の受信機用キャパシタを付けて走行しました。前回のグリップ走行ではアンプを交換した分受信機の流れる電圧が4Aなのでキャパシタ無しでも余裕かと思いました。HOBBYWINGXERUNXR10JustockG3Amazon(アマゾン)6,600〜7,260円前回の使っていたヨコモのアンプR3.1の電圧は3Aです。ドリフトの使ってる受信機用キャパシタはイーグル製グリッチバスター
「FM放送は受信しました、AM放送は中波、短波共にバリバリノイズのみです」というご指摘のソニーのBCL受信機:ICF-5900です。フロントパネル前面にNo.2のシールが貼付されています。シリアル番号は188865です。リアカバーを外して内部を見たところです。シールド板金に赤色のシールが貼付されていますが、これは第一IF回路のセラミックフィルターの中心周波数が10.7MHzであることを示しています。動作確認をしたところ、最初は問題なく受信してい
MWは音が小さく、SWは受信しないというご指摘のラジオです。No.6のシールが貼付されています。外箱からとりだしたところです。箱を開けたところです。取説やアクセサリが揃っています。アクセサリは未使用品のようです。箱から取り出しました。背面の様子です。受取時の状態を確認するため、電池を装填して放送を受信してみましたが、確かに音が小さく、短波はほとんど受信していないようで、ご指摘の通りでした。ケミコ
昨日の続きです。一見直ったように思えたのだが一晩窓辺に置いておいたSW55を今日チェックしたところやはりボリュームを上げると発振する。電解液が完全には除去できず、湿度の影響で再発しているのかもしれん。というわけで怪しそうな箇所を調べました。ケミコンは交換されていたのでケミコンが付いていた場所はクリーニングされていると思っていたのだけれど、念のためとりはずして基板面をチェックしてみると、結構電解液が残っていました(スルーホールに残留していた液が拡散したのかもしれない)。ケミコ
人によって趣味は異なりますが、ラジオの自作が趣味という人もいます。コイル、コンデンサなど所望の電子部品を秋葉原で購入すれば、AMラジオといいますか、スーパーヘテロダインラジオを自作することができます。AMラジオ、スーパーヘテロダインラジオの原理としては、受信した電波を中間周波数に変換するのですが、この中間周波数は典型的には455kHzに設定いたします。ところが、コイルなどを調整すると、中間周波数は460kHzに設定することができます。いずれにしてもAMラジオでラジオ放送を聞いていると