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いよいよ今夜、メットガラです。先週からメトロポリタン美術館前には白いテントが張られ準備に余念がないという感じでした。考えてみたらメットガラ、25年以上前はわたしのような一般人も参加できたのです。いつ頃からでしょうか。有名人とセレブだけの祭典となったのは。久々の結婚式いただいた引き出物とお花ミントグリーンXパープルXベージュはとてもきれいなカラースキームですね!1年半前夜逃げ同然でNYに来た義母の納税やカナダ
セントラルパーク管理委員会の女性委員会による毎年恒例のランチョンがセントラルパークの105丁目にあるコンサーバトリーガーデンで開催されました。この日は工夫を凝らした帽子をかぶってくるのが暗黙のお約束。イギリスのロイヤルアスコットのノリなんです。この日ばかりは普段はだれもかぶっていないような工夫を凝らしたお帽子をかぶっていきます。この日のランチョンのチケット代はセントラルパーク管理委員会に寄付されます。今どき珍しいことですが、
我が家にはいくつか「子育ての謎」が残っています。いくつもあるのですが、その最骨頂は、娘がわたしのことを世界1の母親と疑いもせず言ってくれることです。3歳。初めてバレエ教室に行き始めた頃もちろん、そんなはずはありません。過去のあれこれを思い出せば反省材料ばかりが浮かびます。まだ小さい娘の手をピシッと叩いてしまい泣かせてしまったこと、叱っているつもりが次第に怒っているのか自分でもわからなくなりどんどん止まらなくなった
先週、20年以上お掃除をお願いしているマリアさんが来てくれました。わたしたちはいないことも多く、合鍵を渡しているので、久しぶりに彼女に会えました。ひとしきり、最近の情報交換をしました。1月に彼女はマンモで引っかかり、胸に小さな腫瘍があるということで、追加で悪性や良性かを見極めるバイオプシーをしました。乳がんの疑いということで、彼女もかなりショックを受けており、わたしも気軽に「きっと大丈夫」ともいえず、こういう時は抱きしめることしかできない無力感を味わいました。バイオ
韓国人と中国人の二人がアメリカで出会って、ニューヨークで結婚。まるで韓国ドラマの結婚式シーンを見ているようでした。花嫁は上海からの中国人花婿はソウルからの韓国人留学してきたアメリカの大学で知り合い八年越しの恋を実らせて結婚!あれほど多くの若いアジア人で埋め尽くされたパーティへの参加は、ニューヨークに来てから初めてです。とってもほっこりさせられる素敵な結婚式でした。ゲストたちの服装にはカラースキームのリクエストがありました。ライトブ
先日うちにきた娘からまた新しい面白い情報をもらいました。Kindredというお家をスワップするサイトです。これ、インスタグラムのインフルエンサーの間でも話題になっているようです。サイトに出ていたパリのアパートニューヨークのアパートMembersonlyhomeswappingandexchangenetwork|KindredExperienceauthentictravelthroughKindred’shomeexch
売れるため、または多くの人に共感されモテるためには洗練されすぎる必要はない。ある種のやぼったさが多くのファンたちを安心させ惹きつけることができる。ニューヨーク誌がテイラー・スウィフトの服がややダサいことについて面白い分析をしていました。スーパーボールの前に日本ツアーをし大成功を収めたテイラー・スウィフト。日本でも人気がありますね〜。ツアーが終わったその足でボーイフレンドが出場するスーパーボールの会場に駆
いつ頃からでしょうか。簡単に人を紹介できなくなったのは。やっと!セントラルパークの桜も今が満開です。貯水池を一周すると約2キロ弱。暑すぎず寒すぎず最高のお天気です。昔は気軽に人を紹介していました。若い頃、あまり深く考えずに人と人をつないでいたんですよね。また、それほどよく知らない人からも「紹介して!」と気軽に頼まれ、ホイホイ紹介していました。【RishNY4月26日(金)正午発売!】特別価格!9
人工知能の進歩が目覚ましくなんとゴルフ部門でも世界的なプロと試合をしたゴルフロボットが勝っちゃったりチェスでもすごい名人を打ち破ったりここまでできるなら、この底知らずの円安なんとか頼りない日銀に変わって介入操作してくれないかしら。そんな日も近い?ただし、あまりに最強だとこのままでは、20世紀の未来映画に出てきたみたいにコンピュータが人間を支配する日が来るかも。そんな心配がないとは言い切れないですよね。だからこそ、Chat
今朝、珍しく早起きして週末の家の芝生を見ると、キラキラと輝いていました。芝生が伸び放題になっています。霜が降りてうっすらと白くなっていた芝生が、朝日を受けて溶けて、雫となって光っているのです。それを見て、夫が言いました。「ハナビ」えっ?花火/Firework?違うよ、ハナビー。そう言ってスマホに打ち込んで見せてくれた日本語は「花冷え/ハナビエ」でした。春とはいえまだ朝晩は冷え込み、花びらや草にうっすら霜が降りる状態が
ニューヨークは人種のるつぼと言われます。それはまさにその通りなんだけど、忘れてはいけないのは、人種のるつぼなのは正しいけれど、それぞれの人種が溶け合って交わっているわけではないことです。まるでサラダボールのように人参は人参、レタスはレタス、トマトはトマトのままただ同じお皿の中で仲良く収まってはいても必ずしも混ざっているわけではないのです。土曜日は、ブルックリン、ウィリアムズバーグに行ってきました。ウィリアムズバーグはここ数年、とても注目さ
大谷翔平選手は人徳もあり、稀に見る天才選手です。その彼がアメリカでは一心同体のようだった通訳による詐欺行為。大谷選手が受けた心の傷を思うと切なくなります。これをタフレッスンと受け止めて今後の人生、二度と同じ間違いが起こらないよう、すぐにできることは何か、どう備えればいいか、またあの時、何ができていれば防ぐことができたかを考えてみました。コロラドのヴェールでは今朝猛吹雪で目が覚めました。ニューヨーク
我が家では、昨年夫がセミリタイアしました。そして、これまで月々入ってきていたサラリーが激減しました。でもバケーションは、今まで通り、いえ今までより豪勢にとっています。毎年恒例のヴェールに家族旅行でスキーに大人になった娘たちと旅行をするのも格別な楽しみがあります。デンバーでは日食も少し見ることができました。4時のあたりから徐々に欠けていきました。ニューヨークでもセントラルパークに大勢の人が集まったようですね。
旅行好きな我が家。娘がまだ歩けないうちから世界中を旅行してきました。小学校に上がると、うちは一人っ子なので、友だちもご招待して一緒に旅行しました。2008年ウィスラー。このとき100年に一度の世界大恐慌が起こり夫は気が気ではなかった時期でした。2009年娘の友人家族とロマンスカーで箱根へ『海外在住組の一時帰国特典!』今回家族揃っての日本旅行は、実に12年ぶりでした。しかも地方各地を一緒に観光したのは22年ぶり。その時初めて利用し、今回も利用し
1960年代〜70年代のニューヨークでトルーマン・カポーティがスワンと呼んだ、社交界の中心的存在だった美しい女たち。一時はまるで親友と呼べるほど親しかった彼女たちへの、彼の裏切りを描いたのがMaxで配信されている「トルーマン・カポーティ真実の確執」です。トルーマンといえば、19歳にしてすでに賞を受賞する作家として脚光を浴びていました。23歳で天才作家として有名になり、ジャンコクトーとも面識があったほど。そうそう、「ティファニーで朝食を」の原作者はトルーマンなのです
毎週、火曜日にリリースされる「将軍」のエピソードが待ちきれないです。こんなにドラマにハマったのは何年ぶりでしょうか。日本人もとうとう、ハリウッドまでその道のプロたちを大勢連れてきて本格的にビックバジェットの時代劇を作れるようになったのですね。感慨深いです。その「将軍」に第4話までは名前も知らなかった日本の女優さんが出ています。その彼女、第4話でいきなり世界中を熱狂させてしまったのです。穂志もえかさんです。切腹
お盆も過ぎ8月も半ばをすぎました。サウスハンプトンのテラスが素敵なイタリアンエアゾル感染を考え室内ではまだ食事をする自信がありません。が、今はテラス席が素敵なお店があって嬉しい限りです。ただ、日本では暑くってとてもとても外でお食事なんてという感じかもしれませんね。日本のみなさまには残暑お見舞いを申し上げます。狂ったように暑いそうですね。熱中症にもお気をつけてお過ごしくださいね。娘の友人で、ベイルートの大爆発を現地で経
今、ドラマ「将軍」にはまっています。ハリウッドが作った日本の大河ドラマ(笑)ですが、まるで黒沢映画を見ているような重みと壮大さがあります。オリジナルは1975年に、ジェームス・クラベルが書いて世界的ミリオンセラーになった小説「将軍」です。西洋人が日本を紹介した初めてのベストセラー小説と言っていいでしょう。ディズニープラス制作、アメリカではhulu配信で見られます。将軍オフィシャルサイトへShogunアメリカ人たちはショーガンと発音するのでショーグンだと教
やっと桜が開花しました。週末の家の1本だけの桜です。「将軍」エピソード9がリリースされました。かなり緊迫感に溢れ、終わり方はショックで、気がつくと滂沱の涙。こんなにも毎週楽しみに次のエピソードを待ち焦がれたドラマは何年ぶりでしょう。このドラマにディズニー+は莫大な費用を投じたようですが、その甲斐あって歴史に残る名作に仕上がったと思います。プロデューサーとしても参加された真田広之さんの功績はとても大きいです。ただ、、、、この時
ただいま、一時帰国で日本に来ています。今回の日本滞在は、夫は13年ぶり、娘は4年ぶり夫の高校時代からの友人カップルは初めてでわたしの役目はみんなの引率員でもあります。みんな揃って日本に来ることができるのは、もうこの先ないかもしれないので、一生の思い出に残る日々にしてあげたくて、あれこれ企画しています。中でもメインイベントだったのが、カメラマンでもあるCくんからのリクエストで「日本で着物を着た美しい日本女性を撮影したい」にお応えすることでした。モデルさんはすぐに
今年のサンクスギビング(感謝祭)の祭日はお天気に恵まれ、いよいよ本格的なホリデーシーズンに突入いたしました。今年は4大デパートが揃って素晴らしいデコレーションを展開しています!画像はDiorのインスタグラムよりサックスフィフスアベニュー恒例の音と光のディスプレーが始まっています。今年は結婚以来初めてなのですが、義母もお招きしての感謝祭となりました。夫は最後まで躊躇していたのですが(長くご訪問くださる方はご存知のように、過去に義母とはあまりにいろいろあり
※この記事は、義家族をお招きし、エンターテインする前に短時間で書きました。すごく難しいテーマなので、何が言いたいかきちんと伝わっていない気がします。おいおい、加筆訂正を加えてまいります。1950年代、アメリカである実験が秘密裏に行われました。生まれ持った遺伝子と、環境と、どっちが人格形成において影響力を持つか、というのがテーマでした。黄昏時、茜色に染まったフランスで一番大きなお城シャトー・シャンボールそのため、ドクター・ニューバウワーは、
スペイン語です。先週、娘はお友だちとコロンビアのマデリンに行っていました。この国も公用語はスペイン語です。コロンビアは政情が安定せずかなり治安が悪いと聞いていたので夫がすごく心配することが予想され、要領のいい娘は夫に伝えたのは出発の前日です。わたしにだけは1ヶ月以上前から教えてくれ安全圏を出ないことを約束しました。けれど夫に早々と知らせると心配するのが目に見えている。そして反対するに決まっている。それを知
かつてわたしはハイブランドのバッグに目がなくて清水買いを若い頃からしていました。当時は、「こんな無駄遣いをして」と、どこかで自分にツッコミを入れなんとなく罪悪感も感じたものでした。でも今思えば、それらの多くは正しい投資だった。最近それが証明されました。笑一昨日、友人カップルとサウスビーチのTheSetaiHotelに入っているレストランにディナーに行きました。ここはラテンアメリカからの大金持ちがいかにも好きそうなホ
ニューヨークもやっと春満開です。2ヶ月以上ぶりに週末の家にやってきました。今回はすることがいくつかあり、その一つは、一番難しい断捨離「本」を処分することです。週末の家の作り付けの本棚には娘が小さかった頃の本や夫がもう見向きもしない本多分もう読むことはない私の文庫本など我が家の三軍の本たちが詰まっています。我が家の三軍の本棚けれど、本は今読まなくてもきっとまた読む時が来る。そんな気がして、本を処分するのは洋服以上に難
夫の所用につきあってワシントンDCに2泊で行ってきました。火曜日、夫は朝から晩までずっとミーティングが次々と入っていたのでわたしは、昼間はいつものようにコンピュータに向かい閉館間近になってこれまで行ったことがない美術館に行ってきました。個人美術館フィリップスコレクションがなかなかよかったです。そして最終日は、二人で自転車をレンタルし自転車で20分ぐらいの郊外にあるやはり初めて行くHillwoodEstateMuseum&Garden
2016年、ノーベル賞受賞者の国別ランキングを見るとダントツ1位がアメリカで338人です。2位のイギリス115人で3倍近い人数です。もちろんそのうちのみんながみんなアメリカで育った人ではないのですが。アメリカには天才を引き寄せるものというか世界から集めやすい素地があるのかもしれません。で、今日は娘の友人と天才についてです。娘の友だちが家に遊びにくると。。。日本人のまともな感覚や日本できちんと育った方の感覚だと到底理解できないレベルで家の
多感な思春期自分軸なんてあってないも同然相当にグラグラし折れそうになる。そんな経験はみんな少なからず経験があるのでは。わたしもあったし娘にもありました。アメリカでは14歳前後を魔の14歳と言います。日本の中2、アメリカでは7年生あたりです。娘の中学時代も自分が好きになれず見ていられないほど大変だったときがありました。家では自分の部屋に引きこもって食事も一人で部屋でしたいと言っていた時代でした。このままどうなってしまうんだ
今日は、ニューヨークで親しくしていただいている友人とランチをしました。彼女には勝手に「プリンスたち」と呼ばせていただいている息子さんが二人。そのため、私が詳細は知らなかった話題、例えば大谷選手の契約のこととか、その背景などにとても詳しいのです。大谷選手といえば、私のジムのトレーナーも彼の大ファンです。これだけアメリカでもセンセーションを巻き起こしたのって、アジアンでは大谷選手とK-POP女性4人グループのBLACKPINKぐらいじゃないの、と思います。今やアメリカでも
孤独との対峙これは多くの人が人生のある時期、潜り抜けなくてはいけない試練かもしれませんね。わたしは30代の時ニューヨークにきてすぐかなりシビアなのを経験しました。そして、最近もそれに近いのがしのびよって来ているようなそんな予感を感じて今日のタイトルとなりました。2020年3月コロナ禍でニューヨークがロックダウンされた頃メトロポリタン美術館前最近、とても親しくしている友人の大切な方が突然亡くなったり