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サファリ旅行の締めは南アフリカ共和国のケープタウンでした。ここではAirBnBを借りて滞在しました。ここでのメインイベントはなんといっても、アフリカに来るきっかけを作ってくれたこの方に実際に会えたことです。カーラさんSandCastleのオーナーのお嬢さんです。ケープタウンSilohotelペントハウスのバー思えば、かれこれ2年以上前のことです。彼女が妹さんと二人で我が家が所有する小さなサウスビーチのコンドミニアムに滞在くださいました。ホームスワップのサイ
長年続けてきた仕事を辞める。ということは、、、これまで毎日当たり前のように続けてきた習慣を断ち切ること。さらには、これまでの社会とのつながりが断ち切られることも意味するかもしれません。だから、真剣に仕事に取り組んできた人にとっては、これまで自分の生きる証アイデンティティだったものを断ち切ることで、自分の根幹にあったものを断ち切るみたいな痛みが伴うかもしれません。これは簡単ではないですよね。ずっと走りつけてきたことを突然止めようとしても、慣性の法則で心も体もまだまだ
無事にアフリカからニューヨークに戻ってきました。5週間ぶりです。アフリカ行きは思いの外ハードルが高く、細部に渡り2年越しで計画しました。その甲斐あって大満足、怪我も大きな病気もなく、持参した各種の薬も一錠もお世話になることなく戻ってくることができました。ケープタウンからニュージャージー州のニューアーク空港までは直行便で16時間。早朝到着しリンカーントンネル近くからマンハッタンを見た風景です。5週間ぶり。イエローフィーバーにも、マラリア
砂漠の国ナミビアから、逮捕されることもなくなんとか無事にボツワナに入国できました🤣よかった、よかった。これから雨季に入り3か月後はさらに蛇行する川幅と湿地帯が広がります。ヘリコプターから見たオカバンゴデルタ湿地帯車では行けない所にいる動物が見られました。『逮捕されたかもしれないナミビア出国』引き潮の時だけドライブできる砂丘が迫った海岸線今回来るまでは全くと言っていいほど情報がなかったナミビア。第一次世界大戦後、短期間ドイツの植民地となり、…ameb
引き潮の時だけドライブできる砂丘が迫った海岸線今回来るまでは全くと言っていいほど情報がなかったナミビア。第一次世界大戦後、短期間ドイツの植民地となり、その後は1990年までイギリスの植民地でした。そのせいで観光で訪れる人はドイツ人やイギリス人がとても多い国です。さて、砂漠の国ナミビアでは素晴らしい時間を過ごすことがきました。貧しい人たちが政府から借りた土地にバラックの仮設住宅を建てて住んでいるエリアでも、ゴミひとつ落ちていないのです。ハイライトはナミブ砂漠
何百年も前から変わらぬ風景今、ボツワナに来ています。ボツワナの名前ぐらいは知っていても、どこにある国かご存知ない方も多いと思います。何を隠そうとわたしもその一人でした。けれどティファニーのダイヤモンドの90%以上はボツワナで採掘されており、世界1のダイヤモンド生産国はボツワナだと聞くと俄然興味が湧きませんか。しかもイギリスから独立したのは1965年と若い国で、それを成し遂げた初代大統領セレツェカーマには激しい反対を押し切って結婚したイギリス人(白人)の妻がい
黄昏時はいつもサファリにでて夕陽を見ながらカクテルタイム一つ前の記事で、アフリカ旅行、特にサファリツアーをすると想像していた以上に費用がかかると書きました。なぜナミビアとボツワナでは、サファリロッジにお金がかかるのか。この答えを考える際、ふと脳裏に浮かんだのはモナコのビジネスモデルです。レーニエ現国王がまだグレースメリーと結婚する前、モナコは財政危機に瀕していました。その時、投資家の一人だったジャッキーの二度目の夫オナシスは、こう提案しました。「マリリンモン
子供の頃、手塚治虫さんの「ジャングル大帝」にハマり、いつかアフリカに行きたいと思っていました。四捨五入して古希長くかかったけれど夢を叶えられました🤣大人になり仕事に振り回されるようになると、アフリカはどんどん遠い夢の果てに遠ざかって行きました。大人になるって、子供の頃の夢を忘れてしまうことも意味するのかもしれませんね。現実的に考えると日本からは直行便もないし、ニューヨークからも直行便はあるものの、16ー7時間かかります。地球の果てという感じで遠いです
夢の楽園サンドキャッスルで、アフリカ「慣らし期間」を経て、昨日からお隣のナミビアに来ています。世界遺産のナミム砂漠最奥地にあるのは大昔大洪水の後環境の変化で干上がった沼地跡とそこに遺る枯れたまま屹立する樹木乾燥が激しいためバクテリアが存在せずしかも深く根を張っており倒れないのです。ハイライトは世界遺産のナミブ砂漠を体験すること。約8000万年前に形成された世界最古の砂漠といわれます。首都のウィンフックからセスナ機で一時間。
アフリカには行ってみたいけれど、以下の理由で行くことを躊躇している方は多いのではないかと思います。1、日本からは直行便がなく、とにかく遠い2、食事に対する不安が大いにある。3、予防接種の必要があり、健康不安もある私もその1人でした。そのため、リタイヤするのを待ち時間をかけて準備をしました。1、ロンドン経由にし、ロンドンで宿泊して時差の調整をすることにしました。(日本からは香港経由で来ることができます)2、アフリカを旅行した友人が何人もいるので聞いてみたら、
1ヵ月間のアフリカ旅行は南アフリカ共和国、ナミビア、ボツワナと回ります。まずは南アフリカ共和国のイースタンケープ、インド洋に面した広大な所有地を持つヴィラに、不思議なご縁をいただいて1週間滞在しています。300ヘクタールの森にはキリンやシマウマなど草食動物がたくさん保護されて棲んでいます。アーキテクチャルダイジェストに登場しそうな豪邸です。『【リタイア記念アフリカ旅行】まずは夢のヴィラに滞在』今回のアフリカ旅行のきっかけは、2年前に遡りります
今回のアフリカ旅行のきっかけは、2年前に遡りります。ある日、登録しているホームスワップのサイトに、我が家が所有する小さな小さなマイアミのコンドミニアムと交換したいと言うリクエストが入りました。スワップのリクエストはたくさん来るのですが、全く興味が持てないおうちがほとんどです。ところがこのスワップのお相手は違いました。サイトに行ってみてびっくりしました。300ヘクターの土地を所有する南アフリカ共和国のインド洋に面する素晴らしいヴィラだったのです。
2年越しで計画したアフリカ旅行もいよいよ実現できることになりました。思いの外大変だったのは5週間分の荷物を20キロ以内、ダッフルバッグに詰めることでした。何ヶ所も転々とするのでその度にバッグから出したりしまったりするのも簡単にする必要があります。ロンドン、ケンジントン地区のハロウィン🎃『結構大変だったリタイア記念アフリカ旅行の準備』なかなか慣れないiPadでの更新ですが、頑張ってみたいと思います。Solly_levi夫婦揃って海外旅行
なかなか慣れないiPadでの更新ですが、頑張ってみたいと思います。Solly_leviナミビアこのお写真は夕暮れとき。本当にマジカルな場所です。夫婦揃って海外旅行が大好きで、年中いろいろなところを旅行している私たちですが、今回のアフリカ旅行は準備にかなり時間をかけました。2人とも高齢者枠なので、若い時のように経費を随所で節約する「我慢大会の旅」はやめて、リスクも最小限に抑えるため、予算的には今までの旅行と比べて桁外れにゴージャスな旅となります。
エルメスを訴えたアメリカ人は勝てる?法的な理解は素人ですが私は、NOだと思います。今日はその理由を書いてみたいと思います。*今日から苦手なiPadで更新します。誤字脱字、見にくい点があるかと思います。どうぞご了承くださいませ身近なところでブームのエルメスの隠れ名品アルザン『エルメスを訴えたアメリカ人とプリゲーム時代』昨日、今年3月にお願いしていたブーツの金具がやっと届いたという連絡をいただき、マディソン街のエルメスに行ってきました。(昨年買ったジャンピング
この秋はやっと重い腰を上げて、少しずつですが、クローゼットの片付けを始めました。うちでは衣替えというものは基本的にしないで、クローゼットの中で取り出しやすい場所にあった春夏物を退け、秋冬物を前に入れ替えるということをしています。さらにクローゼットの奥に畳んでしまっていたニットを何年かぶりに出してみました。そうしてびっくり。。。いくつも穴の開いたエルメスのアンサンブルが出てきました。でも、この穴は買った翌年には開いた穴だったことを思い出しました。捨てるに
昨日、今年3月にお願いしていたブーツの金具がやっと届いたという連絡をいただき、マディソン街のエルメスに行ってきました。(昨年買ったジャンピングブーツの金具ベルトが片方だけ履いているうちに気がついたら外れて紛失したのです)このブーツの金具が片方だけ外れて紛失してしまいました。マディソン街のエルメスはニューヨークの本店です。コロナ禍に、以前の数ブロック南から今の場所に移りました。店内はものすごい勢いでごった返していました。ここは観光客と一見
これまでの、20代からの大人人生をふりかえると、どこか体調がすぐれないことが多かったと記憶しています。50代までは疲れやすく、朝起きると鏡の中で浮腫んだ顔の自分が不機嫌そうな顔をしていました。体重もマックスで20ポンド(約10キロ)60代後半の今より重かったのです。60代後半になり長年の悩みだった腸の調子も良くなりワークアウトで筋肉もつき体が軽くなりました。地球に生きるわたしたちの人生は、地球を取り巻くお天気ととても似ている。毎日が晴天ばかりではなく、雨
先週20年以上ぶりでニュージャージーのショートヒルモールに行ってきました。20年以上前まで、夫がこのモールの近くに家を持っており、その際はよくここに行っていたのです。結婚指輪もこのモールの中のティファニーで買いました。このモールは、コロナ以降全米的にモールがどんどん潰れたり不振に陥る中、いまだに活気のある例外的なモールです。それもそのはず、有名デパートはほぼ全て入っています。(唯一サックスフィフスだけが近年撤退したそう)一流ブランドもほぼ全て入っています。
一昨日、義弟のアパートで集まっていたら、今はマサチューセッツに住むセリーンちゃんから義弟に画像が送られてきました。彼女の通っている大学のキャンパスから見えたノーザンライト(オーロラ)です。空が真っ赤に輝いています。なんと、レベルこそ弱いとはいえ、ニューヨーク近郊のロングアイランドやお隣ニュージャージーでも見られたようです。オーロラって見えるのはかなり北の国のイメージでしたよね。それなのにここ最近、アメリカでも各地で見えるようになっています。ボストンで見られたオーロ
みなさんに惜しまれつつニッチなオンラインストアRishNYを閉じて数ヶ月が経ちました。今でもこうして拙ブログにお立ち寄りくださるみなさま、心より感謝申し上げます。ブリッジハンプトンのとうもろこし迷路を主宰してくれる農場超豪邸が点在するところにいまだにあるのです。今日はリタイア数ヶ月後の感想です。なかなか悪くないです。朝、目覚ましなしで起きられる。気に入ったドラマは夜も寝る時間気にせず見放題。きちんとお料理を作るようになったし、
娘がブッククラブなるものを立ち上げました。これを聞き、わたしの気分は静かに「やった〜」でした。何をやった〜なのかというと、「迷いも多かった子育て、この部分ではちゃんと結果が出た」のやった〜です。デジタル機器に日常を席巻され、本というものを読まなくなったと言われるZ世代。そんな中で本を読む習慣を身につけ、本を読むことが生活のリズムに組み込まれた娘。ああ、よかった。。。わたしが書くまでもないことですが、本が好きなメリットは本当にたくさんあって、✔️日常
日曜日から1泊泊まりで、念願だった女友だち二人とスリープオーバーのガールズナイトをしました。行ったのはお隣ニュージャージー州の美しいリゾート地スプリングレイク。季節外れで人が少なくて、だれもいない海もなかなか良かったです。朝カーテンを開けるとこの景色が目に飛び込んできました。ご一緒くださったはつねちゃんとれいこちゃんは、自分の娘と言ってもおかしくない年齢です。はつねちゃんのママはほぼわたしと同年代ですから。※Rish時代は、母娘でお買い物してくださって
一昨年、とても感じの良い30代の夫婦がお向かいに引っ越してきました。夫が理事の一員なので理事会の入居審査でわかったのですが、妻には月々何千万円単位で信託財産から収入があるらしいのです。と言ってもアッパーイーストは物価が高いので、年間円で億と言っても半分は税金で引かれるため、それだけで生活をしようと思えば、極端に派手なお金の使い方ができるわけではありません。事実、二人は仕事にも就いているし、いい感じに地に足がついた暮らしぶりです。photo/⭐️ところ
「将軍」の最多エミー賞受賞のおかげで、このところ、アメリカでさらに日本の認知度が上がったように思います。日本語を習い始めたり、世界で一番行きたいところが日本だったりという話をよく聞きます。ところで。。。。わたしの実家は江戸時代から呉服屋をしていました。さらにそれ以前の18世紀末までは浄土真宗東本願寺系のお寺でした。わたし自身明治時代に建てられた古い家で反物に囲まれて育ちました。つまり「和」尽くしで育ったはずなのです。200年以上前の先祖代々のお仏壇。両親が二世帯住
今どき「内助の功」などといえば、「ふるっ」と言われそう。内助の功とは、「家庭において、夫の外部での働きを支える妻の功績」という意味ですから。では、この「夫」の部分を「子供」や「大切な友人」に置き換えればどうでしょう。あなたが会社で社長秘書であったり副社長であれば「夫」の部分を「社長」に置き換えてもいいでしょう。そうすれば決してその行為は「ふるっ」なんてことはなく、ニューヨークであろうとどこであろうと立派に世界中で通じる「美徳」となるでしょう。昨年マダムからいただい
もう30年以上前のことです。当時日本はバブル最期の栄華を誇っていました。ニューヨーク五番街には高島屋がオープンした頃でした。高島屋は本格的なデパートで、日本の洗練溢れる品揃えには行くたびにため息が出たものでした。地下ではお茶の計り売りをするコーナー、一階には和の趣のあるお花屋さん、明治時代の商家にあった引き出し付きの階段や茶箪笥を揃える家具コーナーなど、全て「和」に特化し、お洋服以外の趣味もとても良くセンスの良いニューヨーカーが憧れるお店でした。
U今、ニューヨークではまた日本がブームになっています。今、みんな行きたがるのが日本です。さらに日本語を習うこともブームみたいです。娘の友人が日本語を習いたいというのでレベル別クラスの一番多いジャパンソサエティを推薦しました。応募開始とともに申し込むつもりが少し遅れてしまったらあっという間にウエイトリストになっちゃったそう。今やニューヨーカーが正しくお箸を持てるのは当たり前。和食はお寿司ばかりか、「Omakase/おまかせ」という言葉と共に
最近は、日曜日をのぞき毎朝のようにヘリコプターのホバリングの音で目が覚めます。先週から国連で総会が始まっているからです。要人が来ているときは必ず頭上からも警備をするのでしょう。先週は、9/11メモリアルやNYファッションウィークも重なり大統領や政府の要人ばかりかインフルエンサーたちもニューヨーク入り。この時期はミッドタウンを中心に街が大渋滞です。なのでお出かけは「地下鉄」に限ります。じゃないといつまで経っても目的地に着
今、ニューヨーカーが苦戦しているのは、職探しばかりではありません。住む場所が見つからず苦労している子たちのなんと多いことか。賃料が目が飛び出る金額になってしまったニューヨークそれはブルックリンやクィーンズも同じです。とうとうレントが払えなくなり、お隣ニュージャージーの両親の家に住み始めた子も。ニュージャージーに両親の家があればまだマシですが。他州からきている子たちは、ニューヨークを離れるしかありません。ブルックリンのクリントンヒルの1BR約47平米