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この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。いよいよ中盤の山場、逆行カーチェイスです。ここは、本作における最大の難関。非常に分かりにくい部分だと思います。たぶん、クライマックスの戦場バトルより複雑です。
オッペンハイマー原題:Oppenheimer2023/アメリカ上映時間180分監督・製作・脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローベン製作総指揮:J・デビッド・ワーゴ、ジェームズ・ウッズ、トーマス・ヘイスリップ原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ルース・デ・ヨンク衣装:エレン・マイロニック編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン視覚効果監修:アンドリュー・ジャクソン出演:キ
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」の続きです。バーバラの研究所港についたら車が待ってて、流れるような連携プレーで名もなき男は街の中の建物に導かれていきます。そこで待っていたのは、女性科学者のバーバラ(クレマンス・ポエジー)。名もなき男とバーバラの対面シーンでは、合言葉「テネット」と、指を組み合わせるサインがさり
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」の続きです。プリヤとは何者か警備の厳しいサンジェイ・シンの邸宅ビルに、名もなき男とニールは「バンジー飛び」で侵入します。この侵入方法も斬新でスピーディ、面白いシーンです。ものすごい見つかりやすそうですが。絵的に面白いので、そんなの気
今日は夜から映画館で映画観てきました。オッペンハイマーOPPENHEIMER第96回アカデミー賞において作品賞を含む最多7部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督作品。オッペンハイマーを演じるのはノーラン作品の常連、キリアン・マーフィ。共演にエミリー・ブラントロバート・ダウニー・Jrマット・デイモンフローレンス・ピューラミ・マレックジェイソン・クラークケイシー・アフレックジョシュ・ハートネットケネス・ブラナーゲイリー・オールドマンなど豪華な顔ぶれでした
「TENETテネット」、2回目観ると1回目とはまた全然違った面白さがありますね。意味がわかる!今なにやってるかがわかる!順行で意味不明だったことが、逆行でもう一度辿り直すところで種明かしされる爽快感。おお、これ「カメラを止めるな!」だったのか。それでも難しいけど。いろんなことがまだついていけてないけど。3回目はまた2回目とは違う面白さがあるはず。これ本当、何回でも繰り返し楽しめる別種の映画ですね…。…という楽しみ方自体も、見方を変えて同じ時間を繰り返す「テネット」的と言えるかもしれ
DX02の香港襲撃verです個人的にヘッドは、DX12又は格納庫版の方が好みです格納庫版ヘッドが余っていたので、付け替えてみましたしばらくこれで飾ろうと思いますオマケでビギンズ版、ダークナイト版、ライジング版と一緒にDX02は細身ですね、劇中ではライジング版くらいの体型でしたが、部屋に飾るならDX02の体型が好きですちなみにトイサピエンス夏限定は、今年もスルーします欲しいアイテムが無いので…
3月29日に、日本でようやく封切られた映画「オッペンハイマー」を観た。この映画の原作は、2006年にピューリッツァー賞を受賞した、カイ・バード氏の「アメリカンペロメテウス、ロバート・オッペンハイマーの栄光と悲劇」である。日本での封切りまで、相当待たされた。1945年7月16日は人類初の原爆実験(トリニティ実験)がアメリカで成功した記念日である。アメリカでの公開は、その記念日から5日後の2023年7月21日。その後、全世界で封切れた。隣の韓国では2023年8月15日の光復節(日本統治からの主権
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」、「TENETテネットネタバレ解説3」の続きです。プリヤとの会話名もなき男はムンバイに戻り、プリヤと話します。プリヤは、オスロに現れた黒服の男が「同一人物」だったと言い、「回転ドア」について説明します。それはまだ発明されていな
TENETテネット原題:TENET2020/アメリカ上映時間150分監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ネイサン・クロウリー衣装:ジェフリー・カーランド編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン視覚効果監修:アンドリュー・ジャクソン出演:ジョン・デビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナー、ディンプル・カパディア
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。ロータス社のコンテナニールに救われた名もなき男はロータス社のコンテナの中。タンカ
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」「TENETテネットネタバレ解説7」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。マグネ・バイキング号トロンヘイム沖で、逆回転する風力発電のプ
『オッペンハイマー』2024年、日本公開決定─ノーラン史上最高傑作、「さまざまな議論と検討の末」と配給ビターズ・エンド|THERIVERtheriver.jp長らく日本公開に向けた動向が大きく注目されてきたクリストファー・ノーラン監督映画『オッペンハイマー』が、ついに2024年、日本公開されることが正式に決定した。配給はビターズ・エンド。公開決定ニュースとしては異例の声明が発表されている。以下のとおり。「弊社ビターズ・エンドは、クリストファー・ノーラン監督作『
映画『オッペンハイマー』を観ました。第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。世界の運命を握ったオッペンハイマーの栄光と没落、その生涯とは。今を生きる私たちに、物語は問いかけ
皆さまコンバンハ!これまで、我々が想像もつかなかったような、モノスゴイ映画を世に送り出してきたクリストファー・ノーラン監督の最新作で、超豪華キャストが集結することでも話題の『Oppenheimer(原題)』ですが、ついに撮影が始まったようです!このところ、連日撮影風景がキャッチされておりますが、まあちょっと見てみてよ!じゃん!キリアン・マーフィー演じる原爆の父こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーと、彼を追放に追いやった悪いヤツ(オッペンハイマー目線)、アメ
評価5/5☆☆☆☆☆第96回(2024年)アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の最多7部門を受賞し、さらに原爆開発を扱っているために話題になった作品であるので、鑑賞した。作品はカラーパートと白黒パートで構成されている。カラーパートは「1.核分裂(FISSION)」の題で、白黒パートは「2.核融合(FUSION)」の題である。最初、カラーが現在、白黒が過去かと思ったら、カラーは1954年のスパイの疑いを掛けられたオッペンハイマーの聴聞会、および原
先日、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を観てきました。原爆を生み出したJロバート・オッペンハイマーの自伝映画です。世界では2023年に公開されましたが、日本ではなかなか配給が決まらず、2024年3月末から始まりました。ノーラン監督の作品は大好きで、ダイナミックなストーリー展開と、映像美、複雑な時系トリックに、いつも脳が存分すぎるほど刺激されます。本編も3時間ですが、登場人物が多く、展開が速く、圧倒的な映像と音響による演出とで、ジェットコースターでした。
えー、またまた約2週間ご無沙汰をしておりました・・インフルは減ってきたものの、未だ発熱患者さんも散見され、4月からは、保険上はトリアージの必要性が無くなってはおりますが・・院内感染リスクを考慮し(直ぐには戻れず)、未だ隔離を継続しつつで相変わらずのバタバタ外来を過ごしております・・。また最近は、待機的に他院紹介した患者さんが急変される事もあり、心配しながら情報収集してみたり・・(ope後、復活!)私事ですが、週一回の面会制限(厳しい!)の中、入院中の母もメンタルがしん
ふとケーブルテレビにチャンネル合わせたら「BATMANBEGINS」やってました。残念ながらすでにクライマックス。悔しかったので自宅のアーカイブ漁って見つけた!実は、クリストファー・ノーランのBATMANシリーズは3作ともウチにキープしてます映画のおともはロゼ泡と…トマトクリームシチュー。ロゼとクリームシチューの相性、抜群久々に観るといろんな発見があるものです。2作目「ダークナイト」への布石もしっかり折り込まれてました!そして、スケアクロウ役のキリアン・マーフィが
ノーラン節が好きだ!まったくの私事なんですが、個人的にもっとも繰り返し観た映画はガイ・ピアース主演の「メメント」(2001年公開:クリストファー・ノーラン監督)だったりします。当時、近所の映画館ではリピーター割(※「メメント」に限り、前回観た半券を持っていくと鑑賞料金半額になる)があったので公開期間中はほぼ毎日通ってましたし、なんなら予定の無い日は朝一の上映から最後の上映までぶっ続けで観てたので、なんだかんだで最も繰り返し観た映画なのは間違いないです。ガイ・ピアース演じる主
見てきた〜。もう、これは義務に近い、というか、見なくては、という、強い使命感、みたいなものを感じて。でもって、クリストファー・ノーランの頭の中がやっぱり意味不明で、付いていけない。彼があまりにも先を行っちゃっているので、もう追いつけません。彼の他の映画でも、いつも感じること。事前に、オッペンハイマー自身のこと、「映像の世紀バタフライエフェクト」などで見て、少し予習をしたつもりだったけど、そういう問題ではないレベル。ちゃんと理解できる人は、すぐに入ってい
Interstellar(2014アメリカ)監督:クリストファー・ノーラン脚本:クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン、リンダ・オブスト製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ、ジョーダン・ゴールドバーグ、キップ・ソーン撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ編集:リー・スミス音楽:ハンス・ジマー出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・アーウィン、マッケンジー・フォイ、エレン・バースティン、マット・デイモン
「メメント」で一躍世界で注目を浴びたクリストファー・ノーランが、約1年もの歳月をかけて作り上げたフィルム・ノワール的なモノクロ映像による長編デビュー作です-FOLLOWING-監督・脚本・製作・撮影・編集クリストファー・ノーラン出演ジェレミー・セオボルド、アレックス・ハウ、ルーシー・ラッセル他こちらは1998年制作のイギリス映画です(70分)作家志望の男ビルは、退屈しのぎに見ず知らずに通りすがる人々の
Oppenheimer(2023アメリカ)監督/脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローベン、クリストファー・ノーラン製作総指揮:J・デビッド・ワーゴ、ジェームズ・ウッズ、トーマス・ヘイスリップ原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ルース・デ・ヨンク編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン出演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス
「オッペンハイマー」を初日に観てきました。あらすじが長いですがすみません。ここまで書かないと伝わらないと思うので書かせていただきました。なので、ネタバレになっています。但し、ネタバレと言っても伝記映画なので誰もが知っている内容です。映画の進み方とは違い、時間経過に沿ってあらすじを書いています。映画では前後が変わっています。ストーリーは、第2次世界大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される
超超豪華キャストを脇に集め、キリアン・マーフィー主演でお届けするクリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー』。先月、米ニューメキシコ州で撮影を開始しましたが、ロケ地をLAに移し、絶賛撮影中でございます。先日はロバート・ダウニー・Jrとキリアンの撮影現場をご紹介しましたが、今度はジョシュ・ハートネットとマシュー・モディーン、ジョシュ・ペックの姿がキャッチされました!じゃん!めちゃくそガリガリに絞ったキリアンがキャッチされていましたが、ジョシュは逆にふ
クリストファー・ノーラン監督の映画「オッペンハイマー(中国語タイトル:奥本海默)を英語のセリフ、中国語字幕で観てきました。上映時間181分の長編です。中国では2023年8月30日から公開です。日本では上映するかどうか決まっていないそうですね。最初、中国語のタイトルを見た時「おくもと?」と脳内で変換してしまった私。「奥本海默(ao2ben3hai3mo4)」は「オッペンハイマー」の中国語の発音です。「原爆の父」と言われる物理学者、オッペンハイマー博
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。今回は、前回のカーチェイスの検証で出てきた、いくつもの疑問を一つ一つ考えてみたいと思います。ストーリーが進まない…。銃撃の法
クリストファーノーラン監督渾身の1本。ノーラン監督はストーリーや脚本と、映像および演出、音響および音楽、これが非常に高次元でバランスした作品を作る。こんなすごい監督、ちょっといないと思う。まあテネットのように映像と音響だけやたらすごくて、話が頭に入ってこなかった作品もあるけど。IMAX絶対推奨。事前に予備知識があったほうが確実に面白い。限りなくノンフィクションに近いフィクションだけど、歴史や当時の世界情勢、オッペンハイマーの周囲の人達、これを知っていると面白さが100倍ぐらいになる。特
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」「TENETテネットネタバレ解説7」「TENETテネットネタバレ解説8」の続きです。キャットの自由マヒアとともに、14日のベトナムにやってきたキャット。セイターが自殺するのを引き止める役目です。このベトナム沖のシ