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オッペンハイマー原題:Oppenheimer2023/アメリカ上映時間180分監督・製作・脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローベン製作総指揮:J・デビッド・ワーゴ、ジェームズ・ウッズ、トーマス・ヘイスリップ原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ルース・デ・ヨンク衣装:エレン・マイロニック編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン視覚効果監修:アンドリュー・ジャクソン出演:キ
ここのところ、度々ご紹介している『オッペンハイマー』ですが、ついに!フローレンス・ピューが撮影に現れたようです!MailOnlineがキャッチしてくれました!じゃん!本作は、かのクリストファー・ノーラン監督の最新作で、原爆の父として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描くであろう(ほら、クリストファー・ノーランだから、思いもよらない作風になる可能性もアリアリ)作品。主演のキリアン・マーフィーのほか、マット・デイモンやら、ロバート・ダウニー
クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、ゲイリー・オールドマン、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン、チン・ハン、エリック・ロバーツ、マイケル・ケインほか出演の『ダークナイト』。2008年作品。音楽はハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワード。第81回アカデミー賞助演男優賞(ヒース・レジャー)、音響編集賞受賞。ゴッサム・シティに現われた謎の犯罪者“ジョーカー”(ヒース・レジャー)は新任地方検事のハーヴィ
先日、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を観てきました。原爆を生み出したJロバート・オッペンハイマーの自伝映画です。世界では2023年に公開されましたが、日本ではなかなか配給が決まらず、2024年3月末から始まりました。ノーラン監督の作品は大好きで、ダイナミックなストーリー展開と、映像美、複雑な時系トリックに、いつも脳が存分すぎるほど刺激されます。本編も3時間ですが、登場人物が多く、展開が速く、圧倒的な映像と音響による演出とで、ジェットコースターでした。
Oppenheimer(2023アメリカ)監督/脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローベン、クリストファー・ノーラン製作総指揮:J・デビッド・ワーゴ、ジェームズ・ウッズ、トーマス・ヘイスリップ原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ルース・デ・ヨンク編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン出演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。ロータス社のコンテナニールに救われた名もなき男はロータス社のコンテナの中。タンカ
映画オッペンハイマー観てきました。公式HPが探せないのですが、ないのでしょうか?確かに、公開も賛否両論あったような気がするのでそういう配慮なんでしょうか?って、思ってましたが、ありました。Wikipediaから行けました。公式HPはこちらいつも検索したらトップに出てくるので、しばらく探しもなかったのでないと思ってしまった。そもそも、検索トップにあがってこないのが、いろんな配慮なのかなぁホームページにも、映画鑑賞にあたってのご注意とかが目立つ感じになっています。監督は、クリスト
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。いよいよ中盤の山場、逆行カーチェイスです。ここは、本作における最大の難関。非常に分かりにくい部分だと思います。たぶん、クライマックスの戦場バトルより複雑です。
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」の続きです。プリヤとは何者か警備の厳しいサンジェイ・シンの邸宅ビルに、名もなき男とニールは「バンジー飛び」で侵入します。この侵入方法も斬新でスピーディ、面白いシーンです。ものすごい見つかりやすそうですが。絵的に面白いので、そんなの気
洋画のご紹介です。映画メメントネタバレ(時系列順)映画メメント概要2000年公開のアメリカ映画。監督:クリストファー・ノーラン主演:ガイ・ピアースジャンル:サスペンス10分前の記憶を忘れてしまう前向性健忘の男が、自分で書きとめたメモだけを頼りに妻殺しの犯人を追う異色サスペンス。この映画は普通に1度見ただけでは何が何だかわからない。なぜならば、ストーリーの時系列が逆さまになっているから。映画を制作する段階で、ラストシーンから撮影するとかならばよくある事だが、上映される
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」の続きです。バーバラの研究所港についたら車が待ってて、流れるような連携プレーで名もなき男は街の中の建物に導かれていきます。そこで待っていたのは、女性科学者のバーバラ(クレマンス・ポエジー)。名もなき男とバーバラの対面シーンでは、合言葉「テネット」と、指を組み合わせるサインがさり
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」、「TENETテネットネタバレ解説3」の続きです。プリヤとの会話名もなき男はムンバイに戻り、プリヤと話します。プリヤは、オスロに現れた黒服の男が「同一人物」だったと言い、「回転ドア」について説明します。それはまだ発明されていな
テレビ朝日系の日曜洋画劇場にて、2012年6月24日にオンエアされました。📡2008年アメリカ・イギリス合作のスーパーヒーロー映画。🎦バットマンの誕生を描写した「バットマンビギンズ」の続編で、クリストファー・ノーラン監督・クリスチャン・ベール主演の超大作でした。大塚明夫さんの詳しいナレーションなどを楽しめました。🎙️#テレビ朝日#日曜洋画劇場#ダークナイト#バットマン#クリストファー・ノーラン#クリスチャン・ベール#納谷悟朗#大塚明夫#渡辺宜嗣
..scene4というね。オッペンハイマーとかのクリストファー・ノーランみたいに。時系列を逆にしたブログでお送りしたら見事に成功したねなんか楽しいね。◾️今日の一曲特筆すべき曲はたくさんあるけど、今の気分はこれだし、改めて凄さに気づけたきっかけ。凄いです。..scene32024年4月14日日曜日(熊本晴れ最高27.9度最低12.6度)仕事をズル休みして熊本に来た。AJICOというバンドを見ると昨夜決めたから。わくわくするね。ズル休みって笑開場の10分前くら
アカデミー作品・監督賞ほか主要部門を総なめにした映画『オッペンハイマー』だが米国では昨年の夏公開なので、1年近く遅れての日本公開となる。歴史上、原爆の父(嫌な形容詞だ)と謳われたオッペンハイマーが、ドイツに先んじて核弾頭を開発するよう米軍に促されニューメキシコの砂漠に核爆弾開発基地を建造。そこでの研究が『マンハッタン計画』と呼ばれていたのは知られた話だが、広島・長崎への投下後に私怨を持つ政治家によってソ連のスパイ容疑を掛けられ、聴聞会でつるし上げられるのは意外な事実
えー、またまた約2週間ご無沙汰をしておりました・・インフルは減ってきたものの、未だ発熱患者さんも散見され、4月からは、保険上はトリアージの必要性が無くなってはおりますが・・院内感染リスクを考慮し(直ぐには戻れず)、未だ隔離を継続しつつで相変わらずのバタバタ外来を過ごしております・・。また最近は、待機的に他院紹介した患者さんが急変される事もあり、心配しながら情報収集してみたり・・(ope後、復活!)私事ですが、週一回の面会制限(厳しい!)の中、入院中の母もメンタルがしん
監督:クリストファー・ノーラン主演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン「ダークナイト」「TENETテネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シ
4月8日(月)、『オッペンハイマー』を、見ました。第96回アカデミー賞に、13部門にノミネートされて。作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞を受賞。その賞の大きさ、重たさに見合うだけの作品。監督・脚本は、クリストファー・ノーラン。彼の、『クセの強い』作品に、好意的でない観客もいるかと。しかし、この『オッペンハイマー』は、それを些事として、一気に押し流してしまう、圧倒的な映像と、音楽。180分に、緊密な時が流れ。チラシに、「一人の天才科学者の創造物は、世界
3月29日に、日本でようやく封切られた映画「オッペンハイマー」を観た。この映画の原作は、2006年にピューリッツァー賞を受賞した、カイ・バード氏の「アメリカンペロメテウス、ロバート・オッペンハイマーの栄光と悲劇」である。日本での封切りまで、相当待たされた。1945年7月16日は人類初の原爆実験(トリニティ実験)がアメリカで成功した記念日である。アメリカでの公開は、その記念日から5日後の2023年7月21日。その後、全世界で封切れた。隣の韓国では2023年8月15日の光復節(日本統治からの主権
クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィ、ロバート・ダウニー・Jr.、エミリー・ブラント、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・クラムホルツ(ラビ)、ベニー・サフディ(テラー)、ジョシュ・ハートネット、オールデン・エアエンライク、トム・ジェンキンス(リチャード・トルマン)、ディラン・アーノルド(フランク・オッペンハイマー)、ジェイソン・クラーク、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、トム・コンティほか出演の『オッペンハイマー』。2023年作品。R15+。原
ノーラン節が好きだ!まったくの私事なんですが、個人的にもっとも繰り返し観た映画はガイ・ピアース主演の「メメント」(2001年公開:クリストファー・ノーラン監督)だったりします。当時、近所の映画館ではリピーター割(※「メメント」に限り、前回観た半券を持っていくと鑑賞料金半額になる)があったので公開期間中はほぼ毎日通ってましたし、なんなら予定の無い日は朝一の上映から最後の上映までぶっ続けで観てたので、なんだかんだで最も繰り返し観た映画なのは間違いないです。ガイ・ピアース演じる主
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」「TENETテネットネタバレ解説7」「TENETテネットネタバレ解説8」の続きです。キャットの自由マヒアとともに、14日のベトナムにやってきたキャット。セイターが自殺するのを引き止める役目です。このベトナム沖のシ
映画「オッペンハイマー」2024(令和6)年3月29日公開★★★★★原作本「オッペンハイマー原爆の父と呼ばれた天才物理学者の栄光と悲劇(上・中・下)」カイ・バードほかハヤカワノンフィクション文庫映画「オッペンハイマー」のあらすじを書き始めたのですが、3時間の長尺にいろんな要素が盛りだくさんに詰め込まれあまりの難易度の高さに、今回は書くのをあきらめました。でも何か書いておかないと、見たことすらあいまいになるのでこれから観る方のために「どのへんが難しかったか」を書いて
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」「TENETテネットネタバレ解説7」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。マグネ・バイキング号トロンヘイム沖で、逆回転する風力発電のプ
「オッペンハイマー」を初日に観てきました。あらすじが長いですがすみません。ここまで書かないと伝わらないと思うので書かせていただきました。なので、ネタバレになっています。但し、ネタバレと言っても伝記映画なので誰もが知っている内容です。映画の進み方とは違い、時間経過に沿ってあらすじを書いています。映画では前後が変わっています。ストーリーは、第2次世界大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される
画像引用元:eiga.com◼️原題:Following◼️監督:クリストファー・ノーラン◼️出演:ジェレミー・セオボルド◼️1998年70分クリストファー・ノーラン監督が1998年に発表した長編デビュー作。他人の尾行を繰り返す男が思わぬ事件に巻き込まれていく姿を、時間軸を交錯させた複雑な構成で描き出す。作家志望のビルは創作のヒントを得るため、街で目に止まった人々を尾行する日々を送っていた。そんなある日、ビルは尾行していることをターゲットの男に気づ
デビュー作に詰まった作家自身デビュー作って面白いな、と思ったのは、ジャームッシュの『パーマネント・バケーション』(1980年)を観たのがきっかけ。ジャームッシュの卒業製作?へぇ~・・・と思いつつスルーしてきた過去が、本当に悔やまれましたね。映像も音楽もモノローグも、全部いい。野心的でいきがった青二才が作りそうな映画なのがさらにいい。何物かになる人だけが放つ、歴然とした才能を感じました。『『パーマネント・バケーション』ジャームッシュの原点』ひさしぶりに『ストレンジャー・ザン・パラダイ
こんばんわ。ここのところ、自然の災害が多いです。きれいごとの文面だけでは何も伝わってこない、有事に接してわかることが多いのかもしれません。今の自分にできることは、普段の生活から対策をしておくことそして、大事な人を常に大事にしておくこと、それぐらいしかできないかもしれませんね。さて引き続き、2024春のアメリカ旅の話題です。今回は日本語の字幕なしで、映画を観ました。「オッペンハイマー」最高の栄誉
タイトルオッペンハイマー公開年2023年監督クリストファー・ノーラン脚本クリストファー・ノーラン主演キリアン・マーフィー制作国アメリカ本作は、ハリウッドの鬼才・クリストファー・ノーランが、原子爆弾の開発に携わり「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯と、原子爆弾開発に関するマンハッタン計画を描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄
「TENETテネット」を観てきました。IMAXで観たかったのですが、チケットが全然取れず、仕方なく1回目は普通の字幕版で観ました。ストーリーは、特殊部隊に所属する名もなき男は、フェイと名乗る人物からあるミッションを命じられる。それは、未来からやってくる敵と戦い、人類にとって核戦争以上の脅威となる事態を回避するというものだった。そしてその任務のキーワードは“TENET“という言葉で・・・。というお話です。満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスでテロ事件が勃発。罪もない人々