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えー、またまた約2週間ご無沙汰をしておりました・・インフルは減ってきたものの、未だ発熱患者さんも散見され、4月からは、保険上はトリアージの必要性が無くなってはおりますが・・院内感染リスクを考慮し(直ぐには戻れず)、未だ隔離を継続しつつで相変わらずのバタバタ外来を過ごしております・・。また最近は、待機的に他院紹介した患者さんが急変される事もあり、心配しながら情報収集してみたり・・(ope後、復活!)私事ですが、週一回の面会制限(厳しい!)の中、入院中の母もメンタルがしん
3月29日に、日本でようやく封切られた映画「オッペンハイマー」を観た。この映画の原作は、2006年にピューリッツァー賞を受賞した、カイ・バード氏の「アメリカンペロメテウス、ロバート・オッペンハイマーの栄光と悲劇」である。日本での封切りまで、相当待たされた。1945年7月16日は人類初の原爆実験(トリニティ実験)がアメリカで成功した記念日である。アメリカでの公開は、その記念日から5日後の2023年7月21日。その後、全世界で封切れた。隣の韓国では2023年8月15日の光復節(日本統治からの主権
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」「TENETテネットネタバレ解説7」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。マグネ・バイキング号トロンヘイム沖で、逆回転する風力発電のプ
ここのところ、度々ご紹介している『オッペンハイマー』ですが、ついに!フローレンス・ピューが撮影に現れたようです!MailOnlineがキャッチしてくれました!じゃん!本作は、かのクリストファー・ノーラン監督の最新作で、原爆の父として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描くであろう(ほら、クリストファー・ノーランだから、思いもよらない作風になる可能性もアリアリ)作品。主演のキリアン・マーフィーのほか、マット・デイモンやら、ロバート・ダウニー
先日、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を観てきました。原爆を生み出したJロバート・オッペンハイマーの自伝映画です。世界では2023年に公開されましたが、日本ではなかなか配給が決まらず、2024年3月末から始まりました。ノーラン監督の作品は大好きで、ダイナミックなストーリー展開と、映像美、複雑な時系トリックに、いつも脳が存分すぎるほど刺激されます。本編も3時間ですが、登場人物が多く、展開が速く、圧倒的な映像と音響による演出とで、ジェットコースターでした。
ミーハーな私の好きな映画監督の一番はクリストファー・ノーランです。公開が先延ばしされたオッペンハイマー、日本を愛する私のクリストファー・ノーランとの別れの映画にならないか心配しながら見てきました。なんと言うか、しばらくもうアメリカの人とは話したくないようなムカつくなぁと言う八つ当たりな気持ちとアメリカで商売するなら原爆の表現はこれが限界なのかなとか色々考えながらレイトショーを後にしました。本籍地が長崎の私は途中ゲロ吐きそうになりました。政治的・思想の話は置いといて。映画の冒頭から最後
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」の続きです。プリヤとは何者か警備の厳しいサンジェイ・シンの邸宅ビルに、名もなき男とニールは「バンジー飛び」で侵入します。この侵入方法も斬新でスピーディ、面白いシーンです。ものすごい見つかりやすそうですが。絵的に面白いので、そんなの気
洋画のご紹介です。映画メメントネタバレ(時系列順)映画メメント概要2000年公開のアメリカ映画。監督:クリストファー・ノーラン主演:ガイ・ピアースジャンル:サスペンス10分前の記憶を忘れてしまう前向性健忘の男が、自分で書きとめたメモだけを頼りに妻殺しの犯人を追う異色サスペンス。この映画は普通に1度見ただけでは何が何だかわからない。なぜならば、ストーリーの時系列が逆さまになっているから。映画を制作する段階で、ラストシーンから撮影するとかならばよくある事だが、上映される
監督:クリストファー・ノーラン主演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.、マット・デイモン、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン「ダークナイト」「TENETテネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シ
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。いよいよ中盤の山場、逆行カーチェイスです。ここは、本作における最大の難関。非常に分かりにくい部分だと思います。たぶん、クライマックスの戦場バトルより複雑です。
Oppenheimer(2023アメリカ)監督/脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローベン、クリストファー・ノーラン製作総指揮:J・デビッド・ワーゴ、ジェームズ・ウッズ、トーマス・ヘイスリップ原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ルース・デ・ヨンク編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン出演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス
..scene4というね。オッペンハイマーとかのクリストファー・ノーランみたいに。時系列を逆にしたブログでお送りしたら見事に成功したねなんか楽しいね。◾️今日の一曲特筆すべき曲はたくさんあるけど、今の気分はこれだし、改めて凄さに気づけたきっかけ。凄いです。..scene32024年4月14日日曜日(熊本晴れ最高27.9度最低12.6度)仕事をズル休みして熊本に来た。AJICOというバンドを見ると昨夜決めたから。わくわくするね。ズル休みって笑開場の10分前くら
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」、「TENETテネットネタバレ解説3」の続きです。プリヤとの会話名もなき男はムンバイに戻り、プリヤと話します。プリヤは、オスロに現れた黒服の男が「同一人物」だったと言い、「回転ドア」について説明します。それはまだ発明されていな
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。ロータス社のコンテナニールに救われた名もなき男はロータス社のコンテナの中。タンカ
いまヨーロッパに来ているため、映画館で観てきた。日本での公開はまだ決まっていない。優秀な物理学者であるロバート・オッペンハイマーは、マンハッタン計画の指揮を取り大きな成功をおさめた。しかし、近親者の多くがコミュニストだったことから戦後に赤狩りのターゲットとなり……。字幕なしで観た映画の中でも1、2を争う聞き取れなさで大変だったのだが、それでもかなり面白かった。なぜリスニングに苦労したかというと、本作の大半は政治的な主題を扱っている上に、時系列がめちゃくちゃ複雑だから。さらに、登場人物が大変に
Tenet(2020アメリカ)監督/脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー①最高に難しくて楽しい!いや〜難しかった!難しかったです!ノーラン映画史上でも相当高いレベルで難しい
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。今回は、前回のカーチェイスの検証で出てきた、いくつもの疑問を一つ一つ考えてみたいと思います。ストーリーが進まない…。銃撃の法
ノーラン節が好きだ!まったくの私事なんですが、個人的にもっとも繰り返し観た映画はガイ・ピアース主演の「メメント」(2001年公開:クリストファー・ノーラン監督)だったりします。当時、近所の映画館ではリピーター割(※「メメント」に限り、前回観た半券を持っていくと鑑賞料金半額になる)があったので公開期間中はほぼ毎日通ってましたし、なんなら予定の無い日は朝一の上映から最後の上映までぶっ続けで観てたので、なんだかんだで最も繰り返し観た映画なのは間違いないです。ガイ・ピアース演じる主
アカデミー作品・監督賞ほか主要部門を総なめにした映画『オッペンハイマー』だが米国では昨年の夏公開なので、1年近く遅れての日本公開となる。歴史上、原爆の父(嫌な形容詞だ)と謳われたオッペンハイマーが、ドイツに先んじて核弾頭を開発するよう米軍に促されニューメキシコの砂漠に核爆弾開発基地を建造。そこでの研究が『マンハッタン計画』と呼ばれていたのは知られた話だが、広島・長崎への投下後に私怨を持つ政治家によってソ連のスパイ容疑を掛けられ、聴聞会でつるし上げられるのは意外な事実
オッペンハイマーを観た。日本にとって意味深い超話題作は、大きく2部に分かれていて、前半は原爆開発を成功させるまで、後半はソ連のスパイ容疑をかけられ公職追放されるまでの八百長審問会を地味に描く。親切なノーランは、多くの監督がやりたがらない伏線の回収を丁寧に見せる。ただし時系列が何度も前後するため、観客は時々混乱。近年側をモノクロにしたのは失敗では?また、ノーランファンにとっての今回のポイント、オッペンハイマーの好色不倫描写は驚くほど稚拙。我が国では、原爆の残虐描写不十分との評価だが、彼なりに熟考の
ノーラン監督の新作映画の主演が『ブラック・クランズマン』の主演俳優ジョン・デヴィッド・ワシントンだと聞いて、それは観たーい!とテンション上がったのはボクでしたw。彼のあの飄々とした感じでノーラン監督のハードなSF映画を演じてくれたら最高じゃないか!と。で期待に胸を膨らませて『TENETテネット』を観に行ったんですが・・・飄々とはしてなかったですねー。ずっと深刻な顔してた。深刻な物語の中で深刻な顔。映画冒頭、オペラハウス前の車の中で待機してる彼のワイルド風味の無表情を見た瞬間から、あ
「TENETテネット」、2回目観ると1回目とはまた全然違った面白さがありますね。意味がわかる!今なにやってるかがわかる!順行で意味不明だったことが、逆行でもう一度辿り直すところで種明かしされる爽快感。おお、これ「カメラを止めるな!」だったのか。それでも難しいけど。いろんなことがまだついていけてないけど。3回目はまた2回目とは違う面白さがあるはず。これ本当、何回でも繰り返し楽しめる別種の映画ですね…。…という楽しみ方自体も、見方を変えて同じ時間を繰り返す「テネット」的と言えるかもしれ
ハリウッドスター肉体改造,レベッカ・ホール編Part.1(ザ・プレステージ編)RebeccaHallレベッカ・ホールRebeccaMariaHallSpectorレベッカ・マリア・ホール・スペクター1982年5月19日生まれ。U.K.ロンドン出身。国籍=英国女優・映画監督レベッカ・ホールは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの創設者で舞台監督ピーター・ホール卿と米国のオペラ歌手マリア・コーイングの娘として生まれた。1992年、レ
昨年ヨーロッパで鑑賞した時の感想はこちら。『57『OPPENHEIMER』(日本未公開)』いまヨーロッパに来ているため、映画館で観てきた。日本での公開はまだ決まっていない。優秀な物理学者であるロバート・オッペンハイマーは、マンハッタン計画の指揮を取…ameblo.jp怒涛のセリフ(海外だから日本語字幕もなし)と夥しい数の登場人物のために、振り落とされないようにするのがやっとという状況で鑑賞したのだが、このときはそれでも「めちゃくちゃ面白い」という感想を強く持った。日本公開が決まり、よ
「メメント」で一躍世界で注目を浴びたクリストファー・ノーランが、約1年もの歳月をかけて作り上げたフィルム・ノワール的なモノクロ映像による長編デビュー作です-FOLLOWING-監督・脚本・製作・撮影・編集クリストファー・ノーラン出演ジェレミー・セオボルド、アレックス・ハウ、ルーシー・ラッセル他こちらは1998年制作のイギリス映画です(70分)作家志望の男ビルは、退屈しのぎに見ず知らずに通りすがる人々の
画像引用元:eiga.com◼️原題:Following◼️監督:クリストファー・ノーラン◼️出演:ジェレミー・セオボルド◼️1998年70分クリストファー・ノーラン監督が1998年に発表した長編デビュー作。他人の尾行を繰り返す男が思わぬ事件に巻き込まれていく姿を、時間軸を交錯させた複雑な構成で描き出す。作家志望のビルは創作のヒントを得るため、街で目に止まった人々を尾行する日々を送っていた。そんなある日、ビルは尾行していることをターゲットの男に気づ
タイトルオッペンハイマー公開年2023年監督クリストファー・ノーラン脚本クリストファー・ノーラン主演キリアン・マーフィー制作国アメリカ本作は、ハリウッドの鬼才・クリストファー・ノーランが、原子爆弾の開発に携わり「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯と、原子爆弾開発に関するマンハッタン計画を描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄
【映画館】オッペンハイマーIMAX☆☆☆☆「原爆の父」オッペンハイマーの人生を描く、クリストファー・ノーラン監督作品。1954年、オッペンハイマーがソ連のスパイであるという疑惑に関する聴聞会(オッペンハイマー事件)と、1959年の「オッペンハイマー事件」のきっかけとなった告発文に関する首謀者と見られるストローズの公聴会を冒頭に、オッペンハイマーが関わったマンハッタン計画とトリニティ実験、そして終戦後までを描く。本来この作品、去年の夏公開の映画。しかし「被爆国である日本で
皆さまコンバンハ!これまで、我々が想像もつかなかったような、モノスゴイ映画を世に送り出してきたクリストファー・ノーラン監督の最新作で、超豪華キャストが集結することでも話題の『Oppenheimer(原題)』ですが、ついに撮影が始まったようです!このところ、連日撮影風景がキャッチされておりますが、まあちょっと見てみてよ!じゃん!キリアン・マーフィー演じる原爆の父こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーと、彼を追放に追いやった悪いヤツ(オッペンハイマー目線)、アメ
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」「TENETテネットネタバレ解説5」「TENETテネットネタバレ解説6」「TENETテネットネタバレ解説7」「TENETテネットネタバレ解説8」の続きです。キャットの自由マヒアとともに、14日のベトナムにやってきたキャット。セイターが自殺するのを引き止める役目です。このベトナム沖のシ