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私のスーパーカブのエンジン、昨年暮れにそれまでのキタコ85ccライトボアアップ仕様(ノーマルヘッドを使用)から同じキタコ製のNewSTD88ccボアアップキット(専用ヘッド仕様)に換装したのですがそのときの記事↓に書いた通り『スーパーカブキタコ85ccを88ccキットに換装の感想』先月のブログで少し触れたのですが私のスーパーカブのエンジンをキタコ製88ccに換装してみました88ccNewスタンダードボアアップkitというシリンダーヘ…ameblo.jpどうもこの仕
毎日暑い日が続いていますね〜。とは言え大雨が降ったり、一転カラッと晴れたり、今年はなんだか変な夏になりそう。(^_^)さて、角目ちゃんのエンジン異音対策用に落札したクランクシャフトが届きました。説明通りピストンは吹き抜けたように焼けてます。それ以外は特に異常な感じは無し。左右のベアリングはゴロゴロ感もなく、スルスルと違和感なく回ります。(^。^)ピストンをバラそうと思いましたが、ピストンピンが固着してこれ以上は抜けず。ラスペネ吹いて一晩寝かせました。ネジザウルスペンチでぐりぐり。
◆爺の会社ですピーテック(ptech.jp)ヘッドを載せて、カムチェーンをかけた。バルブタイミングを合わせて、クリアランスも調整したネット情報によると、4JG以前のセローは、組み立て時にカムチェーンが、クランク側のスプロケットから脱落しやすいとかカバーを閉じてから、念のため、もう一度バルブタイミングを確認してみることにしたクランクを上死点に合わせて・・・・・おや!?ズレてんじゃん!!一旦、
CB750Fourオーバーホールゆっくりですが、順調?に進んでおります。今回はクランクシャフトの続きを・・・こちらは帰国子女のK2初期のクランクシャフトです。コンロッドのピストンピン部分が焼けていて、コンロッドは使えません。クランクシャフトの軸受け部の確認です。クランクケース側のセンターの所が、爪でなぞるとハッキリ分かる位、ガタガタしておりダメでした。これはオイル管理が悪かったのと、はみ出た液体ガスケットの悪戯でしょうか・・・こちらはオークションで手に入れた、多分K2のクラン
こんにちは😃クランクシャフト芯だし!簡単なように見えて実は奥が深く難しい技術だと僕は思っています。始めた理由はだいぶ昔に…同じ修正のクランクシャフトでも良し悪しで振動の多さが変わる!そこから芯の測定をし始めて…社外メーカー品でもある程度の振れがあるのに気付きどうせ組み込むならしっかり修正して組み込めたら気分がいいなぁという事で始めました♪始めた頃はネットで方法を調べたりしてもなかなかスパッと芯を出せずに難航してましたが…途中からは我流で、ある程度の修正が出来るように😁さらに海外
どうもNGUAuto杉本です!今回はCBX550Fのエンジン異音修理です。プロアームCBX!良いですね。普段ノーマルの足周りばかりなんで、何だか新鮮な感じです。エンジン始動すると・・・直ぐに切りたくなる異音。今回の記事の最後にYouTubeアップします。それまでに、分解作業に進みます。車輛からエンジンを降ろしました!ここから分解作業に進みます
今日も一日秋晴れで良い天気でしたね~~!!バイクにもちょうど良い気候なのかもしれませんね~。さて、今日は修理のご依頼のCB400Fの状況確認作業からです!!個人売買で購入した車両との事で、入庫の際にお客さんと一緒に確認した限りでは、始動性が悪く、エンジンが始動してからも、ふけ上がりが悪い状態でした。またエンジンもオイル漏れがあり、まずは何処から漏れているかを確認して行きます。とりあえずこれはジェネレーターカバーですが、すでに漏れてきておりますね~~。恐らく
今日も朝から良い天気でしたね!!ただ、朝晩は冷え込みが日に日に厳しくなってきて、やはり冬に突入し始めておりますね~~。今日は先日から紹介しているGT380の、独特な点火時期の仕組みをご紹介です。先日からの続きで、シリンダーヘッドを組付けた状態です。点火時期は、ピストンが圧縮上死点前の数mmの位置で、プラグに点火する時期の事ですね。一般的にはクランクシャフトから直接ポイントを開閉している事が多いんですが、このGT380はクランクシャフトにアイドラギアを使用して、ポイン
今回は……………………………?エアサルアルミシリンダーキット&純正新品クランクシャフト組付け先日下準備をしたエアサルのアルミシリンダーキットと新品純正クランクシャフトを組込んで行く手順は以前にブログで書いた通りチャチャッと腰上をバラシフライホイールやコイルを外し熱とプーラーでクランクケース割ってクランクシャフトを取り出す腰下をバラしたらケースをバーナーで炙って膨張させ冷凍ベアリングを挿入手作り治具を挟んでクランクインストーラーでクランクシャフトをベアリングに
こんにちは😃昨日の続きです♪クランクシャフトのコンロッド大端部が破損してしまう原因…かなり大事なのがあります!○オイル交換をマメにしていないオイルライン不良に近いですが…モンキーやカブ系の一次側クラッチではマニュアル、遠心共にクラッチでカーボン、スラッジや異物を遠心分離してオイルのみをクランクシャフトに送るシステムです。クラッチの蓋を外すとすぐ内側に黒い汚れがかなり蓄積しているのを見たことがある方多いと思います♪そこが遠心分離ですね!もちろんそれにも限度があり…遠心分離しきれ
CBX400F2型エンジン単体のオーバーホール多すぎて、すでに何基目かわからない状態になっていますが、今回、ご依頼いただいたエンジンはトランスミッションがバラバラの状態。全体的に痛みが激しいため、WPC処理をおこないました。トランスミッションは、自分で分解したものを組み立てるのと、バラバラの状態のものを組むのでは、難易度が全然ちがいます。無事、組み立てが終わりました。クランクシャフトにWPC処理を施しました。*****
【商品説明】■ロングクランク【ライブディオZX/AF35ZX/前期専用】一次圧縮UP【特徴】■ライブディオZX【前期専用】ロングクランクになります。■ストロークは39.2mm→42.5mm3.3mmUPします。■ノーマルのクランクに比べ排気量UPと一次圧縮UPになります。■カウンターウェブ部分の最大横幅サイズは32.7mm。【適合車種】■ライブディオZX【前期】■フレーム番号AF35-1000000~1499999のZXに限る■SK50M(R/S/T)のZX【商品コー
今回のクラッチを切っている時の音について、いろいろ調べていたのですが、ある記事が目にとまりました。その内容とは、エンジンの手動時にクラッチペダルを踏んむと(クラッチを切ると)、クランクシャフトのスラスト(軸)方向に負荷がかかり、その状態でスターターを回すと、オイルも回っていない事もあり、クランクシャフトとスラストスペーサー間の摺動面がいたみやすいというものです。最近の車は、誤発進防止の為にATではブレーキペダルを、MTではクラッチペダルを踏まないと、エンジンがかからない構造になってい
前回の続きです。(https://ameblo.jp/muratatune/entry-12448487424.html)前回は930でセミカウンタークランクからフルカウンタークランクに変遷した事まで説明しました。フルカウンタークランクとは、クランクピンの反対側にカウンターウェイトが2つ規則正しく配置されているクランクシャフトの事です。セミカウンタークランクと比較して、整った形状をしています。このような配置にする事で、ピストンなどの往復運動をする部品の慣性力をより打ち消すことがで
こんばんは♪GSX-R125!エンジンメンテナンス&カスタムの第三弾です♪前回はピストンが外れました。今回はクランクケースを分割していきます。パカっと♪クランクシャフトも取り外してエンジンの開き♪クランクシャフトも綺麗でした。取り外したシリンダヘッド。シリンダも♪これで分解作業はひとまず終了です。次回は組み付け前の下準備です♪ではまた〜♪GSX-R125のメンテナンスやカスタムについてのお問い合わせはこちらです♪株式会社Sサプライ〒284-0008千葉県四
今日は比較的天気も良く、暖かかったですね。昨日の夜は少し雨も降っていたんですが、どうやら天気は持ち直したみたいですね。そろそろ3月も終わりで、いよいよ4月に突入ですね~~。出会いと別れの季節で、色々と環境が変わる季節でもありますね!!さて、今日は昨日の続きで売約車両のGT380のエンジンの腰下廻りの作業です!!腰上廻りは取り外されているので、まずはこの状態で分解できる、クラッチ廻りも分解して行きます。クラッチ廻りの前にオイルポンプも取り外しです。スズキ特有の
どうもNGUAuto杉本です!ペイント完了エンジン!さぁ、組み上げを開始します。京都府W様です。焼き付けペイントです。ミッションン分解。ベアリング類交換完了です。こちらもベアリング交換!交換完了。クランクシャフトにコンロッドを組付けます。クランクシャフトはラッピング。コンロッド小胆はフローティング加工。クランクシ
週末garage-formulaの村尾です。ブログ見て頂きありがとうございます今回も色々とミニバイクレース界で最も熱い男かわいちゃんRのNSR50クランクシャフトを芯出ししたネタです本番機エンジンをバラしてクランクシャフトを計測しました。バラしたエンジンのクランクシャフト振れは左1/100mm右2/100mmと昨年たくさんレースに参戦したわりにクランクシャフトの振れは比較的少なかったですね。クランクピンの嵌合が弱いクランクシャフトだと使用限度の0.10mm(10/100mm)近くま
今日も良い天気でしたが、朝は寒かったですね~~!!日中はある程度気温も上がって来てくれるのでまだ過ごしやすいですが、日が暮れてくるとやはり寒いです。さて、今日は昨日エンジンの始動確認を行っていた売約車両の、350SSのエンジンを分解して行きます。2サイクルエンジンは構造が単純ですが、やはり40年以上前の物なので、消耗部品の交換は必須ですね!!空冷2サイクルエンジンは、シリンダーヘッドを取り外すと、ピストンが出てきます。4サイクルエンジンは、カムシャフトやらバルブ
BB-MT801取り付けシマノのDEOREXTM7100シリーズ用ボトムブラケット。M8000のクランクを組んでいたのはBB-MT800でしたが、後継が801です。82gから84gと重くなっているらしいですが誤差レベルでしょう。BBのボディがコンパクトになっているので取り外し取り付けには専用のアダプターTL-FC24が必要。ロード用のSM-BBR60にはTL-FC25が必要と細かく分類されています。続いてクランクボルトを外す為にTL-FC16も準備します。シングルスピー
お世話様です。クランクの芯…案外重要視されていないかもしれませんが…めちゃくちゃ大事です!エンジンの振動に直結します。パワーロスにも繋がりますね💦ビシッと精度が出たクランクではやっぱり吹け上がりも振動もアイドリングも全て変わってきます!もちろん何回も叩いて修正するとすぐに戻ろうとしたりピンが緩んでガシャガシャに💦うちでは最低基準を左右振れ幅0.02mm以下と設定しております!おおよそが1000分台に差し掛かる程度まで…そもそものクランクの素性であったり、組み方であったりどうし
昨年12月から取り掛かった換装工事大工さんが忙しく(別の船の工事)まだ終わりません残る工事は舵の油圧シリンダー取付と油圧配管工事オービットとリモコンハンドル油圧配管電磁弁の油圧配管舵の油圧ポンプ、タンクアンカー巻減速機来週末位には試運転?出来ればいいのですが3/9にはエンジン不調で陸揚げしてきましたクランクシャフト傷が酷く研磨に出しました
こんにちは😃エンジンの要!クランクシャフト横型エンジン用クランクシャフトは3Peaceの組立式クランクです。左右のクランクウェブ、それを繋げるクランクピン両サイドのベアリングを支点に左右のシャフトの振れを見る!この振れ幅が1/1000mmと1/100mmでは組込後、走行してみると大きく違う!最も全てのクランクを1000分台まで収めるのは難しく不可に近いですが…新品でもものによりかなり振れ幅が大きいものももちろん国内メーカー品でも同じくでその振れを修正して取ってやると…エンジ
【商品説明】■ロングクランク【ライブディオZX/AF35ZX/後期専用】一次圧縮UP【特徴】■ライブディオZX【後期専用】ロングクランクになります。■ストロークは39.2mm→42.5mm3.3mmUPします。■ノーマルのクランクに比べ排気量UPと一次圧縮UPになります。■カウンターウェブ部分の最大横幅サイズは34mm。【適合車種】■ライブディオZX【後期】■フレーム番号AF35-1500000~2199999のZXに限る■SK50M(V/M/Y/M1/M2)のZX【
こんにちは🎵プーリー脱落してから、エンジン掛けるとアイドリング時にカラカラと何処からか異音がクランク?、ミッション?普通に乗れる事は乗れるけど前から腰上とミッションをO.Hしようと思ってたけど、こう成るとエンジンフルO.Hかな?と取り敢えず玄関前にカバーして放置してたスプライン潰したパーツ取りのエンジンをベースに使うので、バラしてクランク外します。エンジンは、プラハンで叩くと結構簡単に2つに分かれました。外したクランク、スプライン以外はベアリングもスルスルで結構、綺麗です
カチカチカチカチカチカチ・・・エンジンからの異音・・・前回タペット調整を行って若干音が小さくなったがまだ気になるので今回はカムチェーンテンショナーの状態を確認してみることにした。動画はこちらカムチェーンテンショナープッシュの先端ゴムを確認してみました。(youtube.com)ケースカバーを外すにはエンジンオイルが漏れるとの事でまずはオイルを抜くことにした、、、ガスケットは新品を購入、オイルも買っておいた。オイルぱっくり?だったかな、、、抜いたオイルを処理するボッ
こんにちは😃先日到着した販売用ベースクランクシャフト『販売クランク入荷分全滅です』こんにちは😃事件です💦先日入荷した販売用41.4mmクランクシャフトうちでは入荷後、全てのクランクを測定して…芯修正出来るクランクと修正が難しそうなクランクに…ameblo.jpこの件です💦それは業者に伝えた方がいいよ!とお声をちょこちょこ頂いたので問い合わせしてみました!僕自身、かなり不良品?ハズレ?を引くことが多く…海外系でももちろん、国内メーカー品でもなかなかの確率で不良品を引き当てる運を持って
SR20DETのクランクシャフトリヤオイルシール交換です(^-^)↓↓奥が取り外したオイルシール。手前が新品!↓↓新品オイルシール取り付け完了(^-^)作業は、まだまだ続きます!!公式LINE@は↑↑の“友だち追加”をクリック!〒242-0024神奈川県大和市福田6-9-24㈲サミットレーシングTEL046-267-5191FAX046-267-8125http://www.summit-racing.co.jp
3/9に陸揚げしてきたエンジン整備完了しました結局クランクシャフト新品ピストン、ライナーも新品トップクリアランス計測3/27組立ほぼ完了工場試運転船体工事があるので積込はまだ先になりそうです。
今日は風が強くて、一日寒かったです~~!!寒波の影響か、かなり強風だったので、シャッターを閉めておりました。エンジン関係の作業を行うので、あまり風が強すぎたりすると、シャッターを閉めて、中で籠って作業している事も御座います。今日は昨日紹介していたGT380のエンジン内部の、確認作業からです。クランクシャフトはリビルトされているようで、ベアリングやオイルシール関係は新しいものになっておりました。ちなみにこちらは跨った状態で、左側のジェネレーター側の、クランクシ