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ブログ読者のSnGさんからの御依頼です。ラインで写真が送られてきて質問されました。「電源ジャック刺したまま壁ドンしてジャックが曲がりアンプの電源が入らなくなりました。修理できますか?」こーいち「部品が入手できれば修理可能と思います。」SnGさん「では、とりあえず預けますね。宜しくお願いします。」
今回の都市伝説シリーズはジミー・ペイジは実はテレキャスター好きそんな訳ないだろ!ジミー・ペイジっていったら誰がなんと言おうとレスポールだろ!という方も多いかもしれません。確かにジミー・ペイジのイメージといえばレスポール!ギターを低い位置で構えながら演奏するロックギターのスタイルを作ったと言っても過言ではありません。そんなジミーペイジですが実はレスポールよりテレキャスターの方が好き!という噂があります。信じるか?信じないかはあなた次第です!あくまでも噂の
昔から「ナットはリペアマンの技量とセンスが問われる一番重要なポイント」と言い続けています。パッと見て弦が溝に入っていたらどれも同じに見えますよね。でも、こんなに小さなパーツが演奏に大きく関わる役割を秘めているのです。1)溝が弦の太さに合っているか2)0フレットポイントで弦を支えているか3)0フレットポイントからペグに向かう角度は適正か4)溝の深さは適正か5)アームダウンしても弦が外れないか6)チューニング中に『ピキッ』『キリキリ』言わないか7)溝の間隔が不揃いでは
先日レリック遊びをしていたレスポールスタンダードタイプなんですが、ノイズがひどいんですよ。ハムバッカーなのに手持ちのシングルPU搭載のどのストラトよりもうるさいんです。見た目が好きなのでもっと連れ回したいのですが、とても他所では使えません。なんとか原因を突き止めて対策したいところです。とりあえずコントロールキャビティをあけてみました。前のオーナーさんが配線したものなのですが結構綺麗に配線されてますね。特におかしなところはなさそう。ジャックの確認。ここも断線もなく、問題なさ
都市伝説シリーズ第8弾・440Hzは悪魔の周波数なのか?この「440Hzが人に与える人の影響があまり良くない」という陰謀が渦巻いています。実際の研究結果から440Hzというのは「人の精神的部分に攻撃的な感情やストレスを生む作用」があるという説があります。この440Hzについてジョン・レノンも早い段階で気づいたらしく彼は440Hzを嫌っていたという記事も残っているようです。実在する書籍でレオナルド・G・ホロウィッツ著「ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz」という書籍があります
はい、いい加減続きを書かないと内容を忘れてしまう←って事で、続きです。言い訳じゃ無いけれどサボっていたんじゃないぞwこう見えても一応やらなきゃならない事も御座いますのです...はい。因みに、今日は朝から板橋本社へ!そろそろ3階事務所をリフォームしようかと画策してたりする今日この頃なので作戦会議と下準備♪昨日は昨日でちょっとした撮影がありーの、朝からその準備諸々でバタバタ。一昨日は釣り←しかも釣れない( ̄ー ̄)まぁそんな感じだったので更新が本日
世界中だれもが知っているジョン・レノンのイマジンある周波数を使用する事で人々の記憶に残る名曲になったのかもしれないと言われているジョン・レノンが亡くなった今もそのメッセージは多くの人々に語り継がれ“イマジン”が発信し続ける世界平和こうした思想が生まれた背景の一つはベトナム戦争だ。アメリカも軍事介入し、この戦争は泥沼化、深刻な社会問題となっていた。「イマジン」は世界は変わる、人類愛や平和を勧める歌として多くの人々に愛されてきました。しかし共産主義的思想であるという批判もありラジオや
ディンキー3号の方は少しずつですが、進めています。そして今日もまた変なのがやってきました。Junoというブランドのレスポールカスタム?スタンダード?何これ?一見スタンダードタイプなのですが、ポジションインレイがカスタムタイプ。まぁとりあえず何だこれ?タイプです(笑)なぜこんなものを拾ってきたかというと、エースフレーリーごっこがしたかったから(爆笑)ネックジョイントはレスポールモデルとしては私的にはNGのデタッチャブルですが、そもそもこれはモデル自体がヘンテコなので許容します。色
この業界に入った1981年。その頃に初めて知ったこと・・・OLDのFenderはネックが黄色と言うかアメ色なのに、最近の中古(当時の70年代)は何故白っぽいのか?親友が「OLDはラッカー塗装でラッカー自体が日焼けしてるからちゃう?最近のはウレタン塗装やからラッカーほど焼けないんやろ。」その後FenderからVintageシリーズが発売されてカタログを見ていると「あれ?すでにネックがアメ色やん???」国産各メーカーから出ていたFender
昨日は時間がなかったのに加え、暑さで身の危険を感じヒートガンでの塗装はがしを断念。本日のサンダー作業に切り替えました。ちょっと天気が崩れる予報でしたが、午前中は好天だったので屋外で作業。まずはランダムサンダーに#80のペーパーで大雑把に塗装を削り取りました。ランダムサンダーは削りが早いのだけどあまり攻めすぎると想像以上に削りすぎてしまうので、あとはオービタルサンダーに切り替え。こちらは削りすぎないよう、#240ぐらいで作業。曲面や塗装が残っているところを中心に削り、既に
リフィニッシュピンと来ない方には再塗装。フィニッシュという言葉はいろいろなジャンルで使われるのですが私のいる世界では「仕上げの塗装」みたいな意味合いから「塗装」という意味で使われてます。そして、その前に「リ」が付くので再塗装という感じですね。そしていきなり作業後写真になりますが、リフィニッシュの依頼で、アコースティックギターに関しては(今回は違いますが)トップ板のみリフィニッシュという依頼も割合として多いです。また、「サイド板を割ってしまって」という
前回ギターのナットについてお話ししましたが、『ナットの溝切りにも個性が』昔から「ナットはリペアマンの技量とセンスが問われる一番重要なポイント」と言い続けています。パッと見て弦が溝に入っていたらどれも同じに見えますよね。でも、こ…ameblo.jp今回はベース編をご紹介いたしましょう遠方から送っていただきましたGrecoのベースです。お話しを伺うとずっとブログを読んでくださっていたそうで、嬉しい限りでした最初の頃はまだSNSもやっていなかったから、ブロ
お世話さまです。別に暇だったわけでは無いのですが今日は珍しくちょっと長いです。しばしお付き合いください。前にもちょっと話しましたチューニング安定に関して触れたいと思います。チューニングがよく”くるう”ギターの不安定要素をあげると色々あります。最も影響力が大きいのは「ナット弦溝の滑り」と言えます。ここの滑りが悪く摩擦が大きいと、とにかく最悪です。チューニング、チョーキング、アーミング時、様々な位置で弦がナットに止まりピッチがズレてしまいます。そう言った不安定な楽器にすぐ「ロック式ペグ
前回ワトコオイルを塗りました。でもなんだか想像と違って気に入らなかったので、別の塗料で塗り直そうと思います。ホームセンターで良さそうなのを見つけたので、早速購入。アサヒペン水性WOODジェルステインカシミヤグリーン300mlAmazon(アマゾン)1,306〜2,369円アサヒペンの水性WOODジェルステイン(カシミアグリーン)です。そのままですが、水性で木材向けのジェルタイプのステインです。既に油性のワトコオイルを塗ってありますので、そのままもしくは中途半端に
さて、本日は前回のPart3に続き「シリーズ・パラレル・ハーフトーンって何ぞや?」のPart4で御座いまする。前回までは同じPUを二個鳴らすにしても配線方法(シリーズかパラレルか)で音が変わる事とその理由、パラレル配線は抵抗が直流の1/4になってしまうとこまでの解説だったので、今回は具体的には?って感じかな。まず、シリーズ配線の代表的なのは[PB]PBのPUはスプリットになっているPUがシリーズ(直流)で繋がっているのね、しかも逆巻き逆着磁なのでいわゆる「ハムバッカー」な
なにはともあれ原因特定です。PU、ポット、ケーブル、ジャックの順番に確認していこうと思います。まずはPUから。一度配線したPUのハンダを外してテスターをあててみました。いきなり当たり(笑)「お前かぁあああ!」今回新品購入したWilkinsonのアルニコのピックアップです。本当はポットとかケーブルとかそっちの方がダメだったりして特定に時間がかかった方がネタ的にはおもしろかったのですが、よりにもよってPUの初期不良というつまらない結果になりました。とりあえずAmazonから販売
こんばんは、ジプシー小松ですここで書いてあることは、あくまで都市伝説小松が勝手な解釈をしているだけなので聞き流してください。~no.1~の続きジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマン(公式発表)実は首謀者が他にいて、その人物がチャップマンに金を渡し殺害を依頼したのでは?マーク・チャップマンは洗脳されていたのではないのか?という説もあります。~no.1~の冒頭に書きましたが、ジョン・レノンはインタビューで「世界は狂人(達)によって支配されている」それは世界を牛耳って
すっかり夏めいてきたここ数日、今日なんて街の温度計で八王子は30℃超えていましたよ・・・まぁ雨でジメジメしているよりはよっぽど良いのだが年齢的なものなのだろうか?ここ数年は年々暑さ寒さが堪えるわ、まぢで・・・。さて、本日は表題通り「シリーズ・パラレル・ハーフトーンって何ぞや?」を解説。ベースのオーダーメイドで「シリーズ・パラレル切替SW搭載」って人気あるのよ。先ずザックリと「シリーズ=直列配線」「パラレル=並列配線」ってのがポイント。イメージし易く言えば一部を除き一般的な
いかんねっ!(;^ω^)昨日アップしたPart1内の配線図だけど線をどこに繋げるかの補足を記載し忘れていたわ・・・、一応「赤黒」で描き分けていたけれど分かり辛いわな、改めてアップしておくね。シリーズ配線(直列配線)パラレル(並列配線)※ハーフトーンさて、昨日の続き「シリーズ・パラレル・ハーフトーンって何ぞや?」Part2です。同じようにシングルピックアップ×2が鳴っているのにシリーズ(直列)とパラレル(並列)では何故そのサウンドに違いが発生するのか?それは「合成抵抗」が関係
コンニチハ最近暖かくなってきましたね。もうすぐ本格的に春が到来です。そんな陽気に誘われてギターのノイズが気になり始めるのもこの時期ですよね。WWWというわけで今日のネタはノイズ対策です。最近はコントロールキャビティ内に新品の状態から電気を導通する黒い塗料が塗られているものも増えてきましたが、そういう処理がされていない楽器は処理をすることでノイズを軽減する事ができます。専用の導電塗料は結構お値段しますし、塗料の種類によって導電塗料自体の種類も適切な物を選ばなくてはいけません。
Marshallマーシャルは沢山、種類があるので色々試してみたいのが本音JTM45マーシャル最初のアンプ(画像はリイッシュー)ベースマンが基1959/1987(65〜)マスターVoがないので歪ませるためにはボリュームを上げる必要がありフルテン設定1959SuperLead100大音量化(100W)になりヴィンテージマーシャルの代表。スタックアンプのスタイルになった。198750W。1959の弟的モデル。1959より歪む。ジェフベック使用プレキシ
特にマーカスミラー大好きな方々が憧れるメイプル指板・セルバインディング・ブロックインレイの70年代のJB。60年代とリアピックアップの位置が違い、メイプル指板特有の倍音。独特のサウンドと風合いがたまりませんね。ただPBと比べてネックのグリップが細いのでどうしても弦のテンションに負けて順反りしやすいですね。反ったらトラスロッド(以下ロッド)を締めれば良いのです最初のうちはね・・・反りと共に年月が経つにつれて指板面やグリップ部分も変形している場合があります
ラッカー塗装って実はウレタン塗装のように完全硬化していないのです。これから暑くなる季節は特にご用心です真夏にネックのグリップ部分などを親指で『ギュゥ〜ッ』と押すと指紋が採取出来たりします新しいうちはピカピカなのですが、弾き込むにつれてツヤが無くなってきます。「おぉ、なんか使い込まれた感じが出てきたねぇ」なんて油断していたらとんでもない事になります。確かに弾き込んでツヤが無くなることも多少はありますが、ほとんどが手の熱で柔らかくなった表面に汗・油分・手アカ・汚
ブログの更新が滞っていましたが今回でテレキャスメンテナンス最終回です。ちょっと長いです。前回までバラし、磨きをやってましたがサーキットまわりの作業に入ります。先ずは今回4way→3way化するにあたり、配線も簡略化したい目論見があります。最初コントロールキャビティを見て…配線がごちゃごちゃで、この狭い空間にこんなに詰め込めば不具合の原因にしかならんな〜と思ってました。特にスイッチ、ポット周りの配線は取り回し次第ではショート、断線する可能性もあります。なので、未然のトラブル
数日前にクラックにパテ埋めして塗装しておいたものですが、仕事が忙しくて放置してました。塗装が乾いたので今日は表面を均して鏡面にします。最初に結果を書いておくと、失敗ですね。これを1000、1500、2000で下地が出ないよう慎重に水研ぎして、コンパウンドで仕上げました。表面はほぼ平らに鏡面ひもなってるんですが、やはり色が違うなぁ。まだまだ修行しないと。まあ、1mも離れたら気付かない位なので、このまま進めることにします。部分的に塗り直すのはいつでもできますしね。明日はネックジ
まだまだ寒いなぁ、屋外作業やだなぁなんて思って暖かい室内での軽作業とギター練習ばかりで、絶賛サボリ中です(笑)もともとピックアップとピックガードを交換する予定だったのですが、ピックガードの納期が2週間程度かかるということで、先日先にピックアップだけ交換してみたところ、意外に見た目が気に入っていましたが、ピックガードもようやく届きましたので今日はこちらを交換。交換前はこちらですが、いかがでしょうか?白のピックガードの時は爽やかイメージですが、ブラックパーロイドになって落ち着いたイ
Distortion“INVERSION”ツァーンラート初のオリジナルディストーション使用するギターの特色を保った歪みを持つ、バランスの取れたモダンなディストーションサウンドを出力します。広いヘッドルームによりエモーショナルでダイナミック、クリーミーなサスティーンでリッチなトーンを実現。右下のキャビネットノブでオープンバックからクローズドバック(12時まで)をシミュレート。ゲインをフルにしてトグルスイッチをオンにすると強力なゲートサウンドも!Disto
本日は朝から板橋本社でイベントを開催中でごんす。朝8:00入りだったかんね、5時起きだよ5時起き、眠いですwだから手短に行きます←って事で前回の続きぃ~まず、よく聞くのが「弦交換する際に指板オイルを・・・」ですが塗り過ぎ('◇')ゞもちろん弦交換の頻度にもよるんだけどね、この類のブログを読んでいる方々なのでまさか数か月に一回しか交換しないって事は無い前提ね。基本的には指板の表面が乾いて白くなってきたら前回の手順でオイルを塗布する程度で十分なんですわ。
ミュージックマンの国内代理店が変更となりしばらく経ちました、、、このタイミングで修理用のパーツが一部ではありますが入り始めたとの事。lukefujiwara的にはやっておかねば(笑)という事で早速パーツをお取り寄せ!!パーツが手に入らず修理不可能という案件も今迄にはありましたので、、、加工無く交換する為に必要なパーツの代表・ブリッジプレート・イナーシャブロック・トレモロバー・ロック式ペグ4点を用意してみました。ネックジョイントプレートは、シリアルが打たれている都合上
きゃーっ(≧▽≦)かっけぇ~wwwTheCool(・∀・)って事で...八王子店の展示品としてJB二本完成しましたのですよ♪めっちゃ俺好み(*´艸`)八王子店には俺が欲しいと思うモンしか置かないって決めているのです←スタッフには「社長室」とか「趣味の部屋」と言われているようだが放っておいて欲しいな。さてさて、今回ARMSFACTORY用に製作したJBの大きなポイントはPUフェンス(゚∀゚)bブリッジカバー(^。^)y-.。o○