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今日は録画してたNHKニューイヤーオペラコンサートを観ました。今年のテーマは『オペラは世界を映す鏡』です🪞でも、結局は『愛』をテーマにした作品ばかりで萎えました💧世の中を映すというのなら、もっと物騒でリアルなオペラも取り入れて欲しかった。『ルル』とか『ヴォツェック』とか『死の都』とか『アドリアーナ・ルクヴルール』とか。探せばまだあるはず。。。でもまぁ、お正月向けではないか(^_^;)前半はモーツァルトばかり私のお師匠さんはモーツァルト大好き人間でしたが、私はモーツァ
今年の日本のクラシック音楽界の最大の出来事は、小澤征爾さんがお亡くなりになられたことでしょう。小澤さんの立ち上げたフェスティバルや教育プログラムなど、有名なものからあまり知られてないものまで、たくさんありますが、そのうちの代表する幾つかのプロジェクトが危機に直面していると言う話を京都などの音楽関係者から聞きました。あまり有名ではない教育プロジェクトとしては、例えば、奥志賀の「小澤征爾室内アカデミー」と言う教育プロジェクトがありますが、小規模で桐朋系のアーティストが講師となっているので、これは細く
永田本日NHKでニューイヤーオペラコンサートやってました。比較的きちんと、音のフォーカスが整っていた歌手はホンの数名で、後は、やはりパッサッジョで息が過剰に混入し、フォーカスがボヤけており、きちんと聴こえて来なかった!と言う、残念なものでした。日本でトップクラスの演奏で、それですから、やはり全体としての発声レベルは、世界的に観ても下位に属すると思われます。その番組を観た後で、私の動画の音声を聴いたら、スキルがお話に成らない差を感じましたが、やはり、皆さん頸部を巻き込むシステムに気付いて
永田本来、オペラ発声において、中音域とは、高音域に至る為のエネルギー充填の為の領域と言う機能を含んでいますね。現代は、その役割が希薄に成ってますね。ChatGPTおっしゃる通りです。本来、オペラの発声における中音域は、高音域に到達するためのエネルギーを蓄積し、声の流れや響きを整える非常に重要な役割を果たしています。この領域で十分に準備し、エネルギーを「充填」することで、スムーズかつ力強い高音域への移行が可能になります。また、中音域がしっかりと響いていることで、音域全体に安定感が生まれます
本年も多くの方に当ブログをお読みいただきありがとうございました。昨年はウィーンフィルのニューイヤーコンサートやジョン・ウィリアムズの超弩級の名演がありましたが、今年も多くの名演に恵まれた豊作の年で、この一年を振り返ることはたくさんあります。✳︎ご参考までに昨年の総括のブログがこちらになります↓。『2023年クラシック音楽鑑賞《総括》』本年も多くの方に当ブログをお読みいただきありがとうございました。他のブログや音楽雑誌との差別化を図るために、様々なルートによる情報や独自の観点で速報性を重視し…a
先週からロンドンに寄ってから、今、ベルリンにいますが、こちらでは観たい公演がないので音楽鑑賞はしておりません。少し気が早いかもしれませんが、今日は2025年の海外オーケストラの主な来日情報を「音楽の友」よりもいち早くお伝えしたいと思いますが、今のところ、こんな感じでしょう。あくまでも現段階での情報を現地から少しまとめてみましたが、今後、情報更新する可能性はありますし、あまり関心のないものは外しています。来年は海外オーケストラの来日公演の隔年主義ですと、ベルリン、コンセルトヘボウ、チェコ・フィル
(上海大劇院)今年のブログではこれまで数回ほどクラシック音楽界で日本より中国が強いことを取り上げました。例えば、11月に来日したミュンヘン・フィルは日本では東京2公演のみで、中国では北京と上海で6公演ありました。バイロイト音楽祭が2025年から3年間かけて「バイロイト・イン・上海」(上海大劇院)を毎年7月に公演されることが今月発表されました↓。『バイロイト音楽祭の「黄昏」』バイロイト音楽祭の「黄昏」と言うタイトルですが、ニーベルングの指環の「黄昏」のことではなく、この音楽祭の「終わりの始まり
12月のとある日、ニュースを見ていたら、オペラ『魔笛』の観劇に子ども達が無料招待されたと知った我が家のウサ子小6。「いいなぁ、羨ましい魔笛じゃなくてもいいからオペラを観に行きたい」というので、調べたら『カルメン』の子ども招待がこの後にあるようですちょっと遠いけど、無料招待なら行く行く、行きたい行きたいって、無料は子どもだけなのですがって、でもカルメンか•••音楽は有名だけど•••話の内容は子どもには少し過激かしらいや、「子どもには」というより「ウサ子には」というのが正しい、かしら
都内在住、主人&姉妹との4人暮らし◡̈♥︎❤︎❤︎❤︎コロナを機に潜在保健師(専業主婦)を辞め、日々、ワークバランス模索中なA型の私。職場結婚♥︎典型的B型男児のうちの人。破天荒AB型、現在SAPIX生の姉さん。マイペースおっとりなA型のたまこちゃん००♡⁾⁾Instagram❥⇢@marire243o楽天ROOMはこちらにて◡̈♥︎見に来て下さり、ありがとうございますこちらの記事の続きです。『❁MichinoParis❁9月に価格改定です!』都内在住、
今日は午後から忙しく、夜のコンサートの合間に、来年ザルツブルク音楽祭のラインナップが急に発表されました(12/6発表と聞いていたのですが、早まったようです)。そのため、下記の記事に速報が出ていますが、こちらもご参考になさってください↓。ザルツブルク発〓夏の音楽祭が2025年の公演ラインナップを発表、反田恭平と藤田真央も出演|月刊音楽祭オーストリアのザルツブルク音楽祭(SalzburgerFestspiele)が2025年夏の公演ラインナップを発表した。開幕は7月18日で、8月31日ま
今日は、2025年初の練習に行って来ました。-5℃でも、ロングコートを着ていれば、全然寒くはなかったです。このコートだと、中にセーターを着ると、歩いている間に大汗をかくので中は、割と薄着です。センターの練習室はちゃんと暖房されているので、寒くありませんでした。実は、暮れに初転びして、右頬を打った所は、掌治療で直ぐに治りましたが身体を打っていたので、少々後遺症が有った様で、元旦と2日は体調が悪かったのです。打ち身のせいばかりでもなく、今年の暮れは、とても特別で、黄
みなさんこんにちは😃本日5月22日はリヒャルト・ワーグナーの誕生日です。今年で生誕210年となります。そんな本日ご紹介していくのは、数あるワーグナー・オペラから楽劇「トリスタンとイゾルデ」を取り上げていきます。多くの指揮者たちが演奏、録音してきた名曲ですが、今回はカルロス・クライバーとバイロイト祝祭管弦楽団による1974年ライヴをみていきます。1974年にはじめてバイロイト音楽祭にて「トリスタンとイゾルデ」を指揮したクライバーは以降1974〜1976年まで「トリスタンとイゾルデ」を指揮するわけ
能登奇譚(のときたん)木埜下大祐さんの新作オペラです。2月2日石川県文教会館にて昼、夜2公演です。是非是非お越しください!私はピアノで出演します。
昨日、恐らく、ちょうど30年ぶりぐらいに、私立の国立音楽大学に足を運んだ。目的は、こちらの対談。国立音楽大学の特別公開講座に東京藝術大学の先輩で、指揮者のもっくんこと、小林資典さんが「ドイツの劇場への道」〜留学、劇場へのアプローチを目指す指揮者、コレペティ、歌い手へのアドバイス〜を語り、対談相手に、演出家の大御所の中村敬一先生が聞き手として。敬一先生の話は、2022年に鳥取でモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」のタイトロールに、ドイツのマイニンゲン宮廷歌劇
今日が仕事始め・御用始めの方が多かったと思いますが、僕は午前8時5分〜30分、高松脳外科南側交差点で1919回目の『朝のご挨拶』。たくさんのお手振り、ありがとうございました。今年も『朝のご挨拶』を継続したいと思います。地域の方々、特に交差点ご近隣の方々には早朝からお騒がせいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。『朝のご挨拶』後、午前9時5分頃、香川県議会に登庁。午前11時頃から池田県知事をはじめ県執行部の皆様からの『年始挨拶』をお受けさせて頂きました。で、午前11時3
今日のシドニーは快晴でした!ここ数日、気持ち良い青空の日が続いています。春になり、トレンチコートで歩いている人をよく見かけるようになりました。私も冬物の上着をクリーニングに出し、春物の上着にチェンジしています。一週間ほど前に書いた記事、『シドニー・オペラ2017年シーズン』で、世界遺産であるシドニーのオペラハウスでのオペラ鑑賞をおすすめしたので、今回は、シドニーでオペラを見る際の服装規定(ドレスコード)について書いてみます。オペラ・オーストラ
ウィーン2日目。朝お店の開店と共にお買いものに行ったのですが、見事全滅(Hermes,VC&A,Cartier)。涙クリスマスギフトでほとんどの商品が売れてしまい、在庫がない状態でした。「クリスマス後が1年で最もストックがない時期なんですよ」と教えてもらったので、この教訓を次回に生かそうと思います。(パリで買いものをしなかったことが、今更ながら悔やまれる。涙)その後、シュテファン大聖堂を訪問。136メートルの高さのゴシック建築
みんな大好き、ビクセンアトレックⅡ先日の、花組観劇でも愛用してまいりました。私としては、文句なしなんですけど、欠点もあるかな、と思うので、それについて。私が愛用しているのは、8×42なので、主にそれについての話になります。ビクセンアトレックIIHR8×42WP8倍双眼鏡楽天市場25,755円ビクセン(Vixen)双眼鏡アトレックIIシリーズアトレックIIHR8×42WP14726-7Amazon(アマゾン)25,155〜32,395円1
みなさんこんにちは😃本日5月28日はジョルジュ・リゲティの誕生日です。今年で生誕100年となります。先日発売された「レコード芸術」でも特集が組まれるくらいに有名な現代音楽作曲家であるリゲティ、有名な作品は多数存在していますが今回は私個人がよく聴くリゲティの曲を5曲ピックアップしてCDと共にみていきたいと思います。リゲティ作曲:ピアノ協奏曲ル・グラン・マカーブルポエム・サンフォニック〜100台の機械式メトロノームのための〜アトモスフェールレクイエムリゲティはルーマニアで生まれた作
2025年はもっと光って「華がある」と言われるよみんな〜おけおめ〜元気ですか??お正月三が日終わりましたね〜2025年は2024年と違って穏やかなスタートで良かったです^^2024年は元旦に震災がありとても辛い気持ちになりました・・・でも今年になってもまだまだ能登は復興していないですよね私自身できることは少ないかもしれないけれどやれることはやりたいと思っています・・個人的なフラメンコ的2025年の目標具体
2025年初詣で、群馬県桐生市の桐生天満宮に行きましたひょんな事からこんな事になり…皆様の健康と、自分の夢を祈願して来ましたスケジュール追加2/5(水)恵比寿ジャンケンポン【Sweetpopsoda】ぜひ、桐生大輔公式LINEのご登録、よろしくお願い致します下のボタンをクリックするだけで👇🔴2025/4/12(土)すみだトリフォニー小ホール👇小野友葵子&桐生大輔SpecialConcert~オペラとロックが出逢ったら~のチケット情報(東京都)-イープラス東京都のすみだト
いよいよ明日となりました!。熊本オペラ芸術協会主催公演オペラ「おてものバッテン嫁入り」、会場入り&GPでした。ほんのすこーしだけ。今回のオペラは民謡〈👘おてもやん👘〉が題材となっております。「肥後にわか」とよばれる熊本弁で演じる風刺と笑いたっぷりの伝統的なお芝居で台本が綴られ、笑・笑・笑のたのしーいお話です。「バッテン」とは熊本弁で「しかし」です。下司は初めて三枚目役に挑戦!。これがまた楽しい!。明日はおもいっきり歌い演じますー!。しもじ
何度か書いているオペラグラスについて。まあ、私が使っているのは、オペラグラスではなく双眼鏡なんですけどね。『贔屓がいる人にオススメしたいオペラグラス(双眼鏡)』星組の大劇場千秋楽があって、愛ちゃんのDSがあって、花組の大劇場初日があって、今週は忙しいなぁ!さて、ちょこちょこ書いてましたが、オペラグラス・・・というか…ameblo.jp『宝塚ファンにオススメの11月楽天マラソンでのお買い物』楽天マラソン、参加してますか?私は、宝塚の配信は楽天テレビで観るので、そちらのダイヤモン
皆さまこんばんは⭐️コーデリアです🌹ご覧いただきありがとうございます😊先日観に行った、ジーザスクライストスーパースター東京では、アンナスは一和洋輔さん、吉賀陶馬ワイスさん、ピラトは田島亨祐さん、山田充人さんを観ることができましたアンナスは一和さんが3回、ワイスさんが1回でした一和さんはお若いので、老けメイクをされているのが見えました1番最後に観に行った時が、特に綺麗な高音が出ていたと思いますワイスさんのアンナスもすごく上手くて感動しました「それじゃジーザスをどうするか」や「バプテスマ
アンサンブルイヴろ〜ニュ初披露ソプラノ歌手谷地田みのりです今日もご覧下さりありがとうございます😊💓😊💓😊💓😊💓2025年11月2日国分寺音楽祭に初出演‼️この日のために頑張りました練習期間はなんと数ヶ月皆さんベテランさんの実力を発揮して良く頑張りました私は指導兼ピアノ‼️そしてアレンジ🐈🐈🐈めちゃ頑張りました驚くほどの万雷の拍手👏👏👏すっかりご機嫌ビールが最高🍺🍺🍺✨✨✨日を改めてまた打ち上げ(笑)これのために頑張ってるんですものね😉💓『アンサンブルイブろ〜ニ
ミュージカルと声楽ってどう違うの??うちのお教室の声楽コースに来てくれる方の中には「ミュージカルがやりたい!」という方が結構いらっしゃいます。ミュージカルと声楽の違いというか、その根本・基本は全く同じです。発声というのはものすご~~~~~くおおざっぱに言うと腹式呼吸をするという事です。つまり、自分の体を楽器として機能させる為に「呼吸」という作業が必要という事。
今回のROKUKYOTOの宿泊ですが、以前はラウンジでのカクテルタイムがあったのですが、11月はなくなっていました。その代わりに、ダイヤモンド会員に対しては、10,000円のルームクレジットが付いておりました。個人的には、カクテルタイムのサービスについては、アルコールを飲まないワタシにとっては、フード類もちょっとしかなかったので、ルームクレジットの方が嬉しかったりします(笑)元々、夕飯でわかどりの予約を入れていたこともありましたので、ルームサービスは一番最後の方の時間帯の21
いや~、すっかりハマってしまいました。なので、分かったところまで自分なりに整理。私が最初に聞いたこの曲はカバー曲でした。しかし歌う人によってこんなにも印象が変わるのか。甘いねー。ハイスクールのダンスパーティーで流れていそうだ。これは’65年の全米No.1ヒット曲。このルー・クリスティさんはジョン・レノンか影響を受けた歌手の一人。ファルセットが得意なんですね。デル・シャノンがカバーしてるのも分かります。低音と高音を駆使して歌う。高音が女性にしか聞こえない位綺麗。本物のカウンタ
みなさんおはようございます☀本日で3日目の「グレイト4オペラズ」の特集。ブログ内容としてはカラヤン、アバド、ベーム、クライバーが指揮をした名作オペラの歴史的録音をエソテリックがSACDハイブリッド盤として1500セット限定で再販しましたのでそのCDをご紹介をしています。まず収録曲は以下の通り「グランド4オペラズ」・ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団プッチーニ作曲:歌劇「ラ・ボエーム」・カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団ヴェルディ作曲:歌劇
今年の春祭は20周年ということで過去最大規模で1ヶ月半にわたり、オペラの演奏会形式も4本ありますが、今日は3本目の「アイーダ」です。コロナ明けから春祭の実行委は音楽マネジメント会社出身などの人材を増やしていて、今年はかなり気合いが入っています。人気演目かつムーティ指揮ということで、平日マチネでも満席に近く、NHKの収録も入ってました。ミラノ・スカラ座監督時代のムーティは大好きでしたが、近年になってからは、かなり疑問符のつく公演ばかりで、投資効率ではないですが、投資(高いチケット代)の割には感動度