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昨日、ザルツブルク音楽祭2026のラインナップが発表されました。事前に聞いていた通り、魅力的なプログラムが揃っており、1週間滞在しても満足できる内容です。ざっと見た範囲で、筆者のおすすめ公演を書きますが、残念ながら来年は日本人アーティストのデビューは無さそうです。Calendar•SalzburgFestivalwww.salzburgerfestspiele.at1.オペラ来年のオペラはかなり気合いが入っており、日本でオペラを観ないで、ザルツブルクで観る方が圧倒的に良いプロダクショ
新国立劇場のダンス公演に類するステージングとして『ロボット、私の永遠の愛』(Robot,l'amouréternel)という1時間ほどの公演に出かけてきました。主演の伊藤郁女さんのことを初めて知りましたが、ダンスに類するステージながら、客席との生の対話があったりで、非常に不思議な時間を過ごさせてもらいました。しかしながら、不思議なだけに、いろんなシーンがとても強く記憶に遺っています。途中で突然、伊藤さんが喋り出したときは結構な衝撃でした。「ダンサーは口を開かない」という私の先入観があ
こんばんは。小田急線「成城学園前」徒歩3分【声楽/ボイトレ/ピアノの教室】林亘子(こうこ)です。講師歴27年、累計170名以上を指導!東京音楽大学合格実績あり!「ついていけない…」から「できた!」へ。あなたのペースで確実に成長できる教室です✨5歳からピアノを学び、100以上のオペラやコンサートの舞台で研鑽を積んだ現役ソプラノ歌手が、「声が出ない…」「音程が取れない…」そんな不安を自信と実力に変えるために、徹底サポート🎶本番で実力
来月のクラシック番組も充実しております。特に今年のザルツブルク音楽祭で話題になったオペラ(新制作)の「マリア・ストゥアルダ」と11月のデュトワN響定期は必須だと思います。また、大変申し訳ございませんが、「必見!クラシック番組6選」シリーズは多くの方に読まれているのですが、書くのに少し手間がかかり疲れてしまいまして、今回が最終回で終了予定です。1.12/7(日)Eテレ21:00-23:00デュトワ指揮・N響定期演奏会デュトワによる「惑星」全曲が取り上げるのは珍しく、前半のメシアン含めて忘
クルーズ船の旅から戻ってきて、オペラ、オーケストラ、バレエと続いて、今日は大人気ポップス系ピアニスト・ハラミちゃんの全国ピアノツアーの初日(NHKホール)へ行きました。ハラミちゃんは昨晩放映のNHKBS「街角ピアノ・スペシャル」を観ましたが、最後は涙が出てきました。この予告編の映像は10回は観てしまいました↓。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beこのブログの読
ご訪問ありがとうございます音色が素敵でお人柄も素晴らしいピアニスト、追川礼章さんのご出演情報を掲載しています♪私が気付いたコンサートの発信になりますが、どうぞよろしくお願いします🙇【2月】2月1日札幌…チケットはこちら!飯野和英コンサートシリーズflowers&hearts&Lovers-札幌公演-【飯野和英】【電子チケット】2/1雪が降ることと隣にきみがいる事は当たり前のことでありたい[カワイ札幌コンサートサロン「シュシュ」〒060-0003北海道札幌市中央区北3条西1丁目1
■第1950回トヨタコミュニティコンサートオペラ「ヘンゼルとグレーテル」(三枝成彰プロデュース)12月になると世界中で上演されている「ヘンゼルとグレーテル」。これはワーグナーの弟子として知られるフンパーディンクの作品です。戦後は日本でもクリスマス時期の恒例として上演されることの多かった作品で、誰もが知っているストーリーですので、お子様から大人まで幅広い年齢層にお楽しみいただける内容です。会場のお客様全てが楽しめるトヨタコミュニティコンサートとなることは間違いありません。【日時】20
もう師走に入ってしまいました‼️展覧会の話にしようと思いましたが、所用の帰りに紅葉を見に立ち寄ったので今回はそちらに🍁🍁特に話はなく..風景をお楽しみくださいよく知られた場所ではありますが..最近、ライトアップされる竹細工が増えましたね!水面に映り込む紅葉が綺麗ですもう1箇所、先生がおススメしてたこちら💁🏻♀️曇っていたのでどうしようか迷ったのですが、期間限定だし、そうそう行ける機会が訪れる訳
明日(12/4)に来年夏のザルツブルク音楽祭のラインナップが発表されます。当ブログを見て、ザルツブルクやベルリンなどでのオペラやコンサートに行かれる方が増えており、感想などを拝見すると、とても嬉しくなります。コロナになってから日本の音楽評論家の多くはヨーロッパで音楽鑑賞をしていませんが、やはり、本場と本物に五感で接することは重要です。筆者は2020年のコロナ禍ではザルツブルク音楽祭には行けませんでしたが、21年7月にワクチン2回接種が完了し、ヨーロッパへの音楽旅行を再開しました。このあたりから今
今日はブログタイトルとはかけ離れますが…長女が出演するオペラ『蝶々夫人』を観に行ってきました。撮影は禁止されていたので写真はありませんが、このチラシから少しでも雰囲気を感じていただければと思います。舞台に娘の姿を見つけた瞬間、胸が熱くなりました。これまでの努力を思い返しながら、親としての感動はひとしお。大きな舞台の一員となれたことは、きっと娘にとって大切な宝物になると思います。今回の公演は、ただの舞台ではありませんでした。主役を務められたのは、元広島大学学長の原田
毎年恒例のウィーン・フィルの「サマー・ナイト・コンサート」はシェーンブルン宮殿で行われますが、6/13開催の公演詳細が発表されました↓。SummerNightConcert2025-ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団www.wienerphilharmoniker.at指揮はソヒエフ、テノールのベチャワに加えて、ウィーン少年合唱団も出演します。屋外のコンサートは天候問題や虫が飛んできたりするので、このコンサートに行ったことはなく、毎年のNHKの放映で鑑賞していますが、曲目構成がイマ
オペラのリップは、現在3種類、それぞれが時々限定色を出すというかたちになっています。現物を見たい場合、どのドラッグストアでも置いていませんが、ロフトやハンズ、コスメキッチン、@コスメ店舗などにあります。透明感、透け感が特徴で、さっと塗るのによいですし、他のリップとも合わせ使いしやすいです。カラバリは一通りありますが、中でも淡めのピンク系やヌーディベージュ系が得意な印象を持っています。全部で3種類出ています。
新国立劇場の演劇公演、『スリー・キングダムズ』最初から最後まで分からないことだらけなのに、非常に面白かったのでした。役者さんとキャラクターが、良く合っていたのかなと思います。演出家の上村聡史さんという方が、なるべく客席をほぐそうと努めて居られることもよく伝わってきました。「分からなくても楽しい」という境地、自分の専門分野では味わいにくいので(理解しなければと頑張ってしまうから)、専門外のジャンルに触れる重要性や有り難さも感じました。かなりどぎつい言葉が飛び交うステージですが、題材が厳し
今回は読者の方からのリクエストで「音楽の友」(毎年2月号)の「コンサート・ベストテン」について書いて欲しいと言うことですので、簡単にコメントします。この企画は過去2年連続で、ブログで取り上げておりますので、もし宜しければお読みください。↓。『所感:「音楽の友」コンサート・ベストテン2023』昨日発売の「音楽の友」2月号にて、「コンサート・ベストテン」が発表されましたが、40人の音楽評論家・記者による投票結果を見ると、それぞれ通ってる公演が違うので…ameblo.jp『疑問!音楽の友のコン
おはようございます良い天候になったのですが先にラテさんが膀胱炎になったと思ったら(治療済)今度は令和の令君がはげしくくしゃみしてる!今度は令くんを病院へ久しぶりだったので血液検査やレントゲンもとり風邪の引き始めとのことで(大きな異常なし)点滴に抗生剤やいろいろお薬いれてもらって、約3万円今月はラテさんと令くんで我が家は大赤字ですね健康でいてくださいね~ジュリアンコーエンというピアニストをご存じですか?私はつい最近知りました(SNSで)すごい数の
美容三誌のベスコスの中で、プチプラリップでランクインしているものを集めました。ぶっちぎりはフジコのティントで、三誌で1位、あとは順位はばらばらですが、3〜5位に入ってるものです。01、02『フジコ新作【絶妙な粘膜色とむちっと感】ぼかせる落ちにくいリップ』フジコなりすましティント1540円新作8/27発売✔︎ふんわりぼかしマットつけているのを忘れるくらい驚く軽さ薄…ameblo.jp
はじめまして。ソプラノ歌手の根本璃音です。よく聞かれるのですが【りお】と読みます。今日からブログ開始します🎀以前にもひっそりやっていたのですが、本格的に始めようと思います✨XやInstagramでは書かないような自分の思いだったり、つぶやきだったり、等身大の私を文章に綴っていきたいと思います🎀何から書いたら良いかな〜と思い、chatGPTに考えてもらった質問で自己紹介をしていきたいと思います😊🌸30個(多い)にしたらすごく長くなってしまったので何回かに分けて更新し
予約してから次女と指折り数えて楽しみにしていた日がとうとう来たららぽーと新三郷のダロワイヨ9月にダロワイヨデビューして以来次女が行きたい行きたい行きたいと熱望もちろんスイーツビュッフェが目的しっかりコンディションを整えておきました♡期間限定2種類とレギュラー6種類マカロン、アイスクリーム、ポップコーン、ドリンクはセルフのブルードリンクに変わってました一度につきケーキ2個、マカロン4個、アイス2個、ポップコーン1個まで。心が躍るとはまさにこのこと楽しむぞー♡秋の期間限定
初台の新国立劇場でグルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」を見た。公演は3日間開催で初日だった。指揮は園田隆一郎、オーケストラは東京フィル、演出・振付・美術・衣裳・照明は鬼才勅使河原三郎。キャストは以下の通り。この演出は2022年5月に初登場した。その時は指揮者が鈴木優人でオーケストラは同じ東京フィルだが古楽スタイルでオルフェはカウンターテナーのローレンス・ザッゾが歌ったが、今回は園田隆一郎指揮の現代的なオーケストラスタイルで、オルフェオはアルトのサラ・ミンガルドが歌った。私は前
オペラのグロウリップティントの新色、限定色が発売になりました。こちらの記事で詳細は取り上げてますが、『オペラ新・限定【ミルキーなティーカラーシュガーラメ】』オペラグロウリップティント新5色・限定2色1,980円8/5発売※406はプラザ・ミニプラ・イミュ公式オンラインストアで発売。くす…ameblo.jp実物もどれも使いやすい色味で、しかも!407、しっかり青みのあるピンクですよ↓
先月3日からショパン国際ピアノコンクールの1次予選が始まりました。筆者はショパコンについて、あまりコメントする立場ではないかもしれません。第1にショパンが好きではなく、小学生のピアノ先生に「ショパンはつまらないから、シューマンとかにして欲しい」とお願いしたくらいなのです。第2にこのブログを毎回ご覧になっている方はご存知だと思いますが、ピアノ・リサイタルを公演レビューで取り上げることが極端に少ないです。今年に入って約140ほどの公演レビュー(コンサート、オペラなど)がありますが、ピアノ・リサイタル
こちらのコンサートのお知らせで、知らぬ間にこんな動画を作っていただいていました😱✨(僕の名前も出てます…😅笑)淳つさんお知らせ動画⛰️https://m.youtube.com/watch?v=0mKj5p72QzY&fbclid=IwVERDUAOWg-lleHRuA2FlbQIxMABzcnRjBmFwcF9pZAwzNTA2ODU1MzE3MjgAAR6j06VsIjLEkrkjOECu0rqix2CXgNDQ_iqTQxIxmR0qoijFbGJRgWI9ULAFkQ_aem_3V
先週までのベルリンとウィーン音楽旅行は、本来はかなり充実したプランで、先週末の山田和樹のベルリン・デビュー公演に行くか迷いましたが、J.ウィリアムズ指揮・ベルリンフィルとウェルザー=メスト指揮・ウィーンフィル(ガランチャ出演)には敵わないので、下記のような選択にしましたが、当初予定と想定外に変わってしまいました。—・6/5J.ウィリアムズ指揮→ドゥヌーブ指揮ベルリン・フィル・6/6マルヴィッツ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管・6/7J.ウィリアムズ指揮→ドゥヌーブ指揮ベル
京都西京極のパティスリーオペラパティスリーオペラ京都西京極のパティスリーオペラshare.google今日で移転されるそうです。寂しいな42年間の営業を修了されるそうです。遠い遠い昔幼馴染みと一緒に買い物にいった思い出のお店ありがとうございます☆今年の誕生日はここのケーキって決めていた❗ホールケーキ🎂をまるごと食べること😊💖ホール食べやりました‼️ありがとうパティスリーオペラ移転されるお店も行きたいな今日も良き日をいつもありがとう❤️
(本タイトルのブログは一時期掲載していましたが、下書きになっていたので再投稿させて頂きます)今年の10月はウィーン国立歌劇場、11月はティーレマン指揮・ウィーンフィルの来日公演があります。気になるコンマスの体制ですが、昨年のウィーン・フィル来日公演のコンマスはシュトイデさんでしたし、ティーレマンさんウィーン・フィル来日公演のコンマスはホーネックさん(+ヤメン・サーディ)の予定になっています。ヤメン・サーディは今年9月にウィーン・フィルのコンサートマスターに正式に就任することになり、キュッヒル教
新国立劇場オペラパレスクリストフ・ヴィリバルト・グルック作曲オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」(こちら)【指揮】園田隆一郎【演出・振付・美術・衣裳・照明】勅使川原三郎【アーティスティックコラボレーター】佐東利穂子【舞台監督】村田健輔《キャスト》【エウリディーチェ】ベネデッタ・トーレ【オルフェオ】サラ・ミンガルド【アモーレ】杉山由紀【ダンス】佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ、オフィーリア・ヤング、ハビエル・アラ・サウコ【合唱指揮】冨平恭平
本日で今年の童謡コーラスの会は終了となった。まだ、17日に年忘れ、歌い納め大合唱会が芦屋市民会館で行われ、それには希望者だけが参加することになっている。私たちの地域からも20名くらいの人が参加するのだ。もちろん、私も仲間と共に参加する。本当はこの日は、月一度のエッセイの日だったが、N先生やOさんに了承してもらいお休みすることにした。思いっきり歌って、楽しめたらいいなと思っている。内田先生には会えないが、他のイケメン先生たちにも会えるし、もう今からワクワクしているのだ。何を着ていこうか、コートは
先週から今週は注目のアーティストが次々と来日し、マケラは無視しましたが、ガランチャ、ペルトが被っていたので、日程を組むのに悩みました。先週土曜日のペルトコスキを優先した結果、N響の一枚岩ではない演奏が分かりやすい形で出てしまいました(振り返ると、あの公演はある意味で事故だと思っております)。今日は当代一のメゾ・ソプラノ、ガランチャの日本公演の最終日で、サントリーホールを出た後はそのまま羽田空港に向かって欧州へ向かうそうです。今日の公演は新日本フィルによるオーケストラ・プログラムで、指揮はガラン
近頃朝刊の小説が、ドイツの出版社に研修に来た日本人の女性のお話なのです。その小説が「プラクティカンティン研修生」という名前なのです。昨日で410話多和田葉子さんの書かれた小説です。この連載が始まった頃、あまり面白いと感じたわけではないのですが、研修生という制度で、会社の仕事をして、ドイツのある都市に住むという生活が淡々と語られていたのです。昨日の話は、クリスマスシーズンに会社で会食会をすることになり、主人公が日本人なので、今回は日本料理を食べようと提案する方がいて、その企
今日は朝7時ベルリン発・ウィーン行きの飛行機に乗り、9:15からの日曜ミサに行ったあと、11:00からのウィーン・フィルの定期演奏会に行きました。この定期演奏会は今シーズン最後にふさわしい内容で、当初の予定では、指揮はウェルザー=メスト、女性歌手はエリーナ・ガランチャの予定でしたが、今年の春祭に出演したバウムガルトナーに変更、テノールはベーレですが、彼も2年前の春祭に登場し、当ブログの感想としては、2人ともインパクトの弱い歌手でした↓。『3/30春祭「パルジファル」演奏会形式』今日は東