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編集工房ノアのPR雑誌。編集工房ノアは大阪の文芸書専門の出版社です。ボクはここから出る天野忠、杉山平一、山田稔、足立巻一などの本を楽しみにしてきました。PR誌「海鳴り」の36号では大井浩一、日沖直也、涸沢純平さんなどのエッセーを楽しみました。この雑誌に載るエッセーは地味だけでとても美味です。いわば家庭料理の味です。
今日の絵はがき。棒の折山。昭和8年頃。都内には紙芝居製作所が20社ぐらい、画家が60人ぐらいいた。その製作所に街頭紙芝居屋、これを売り子といったが、毎朝、紙芝居を借りに来た。街には失業者があふれていて、売り子の希望者も多く、なかにはインテリもいた。その人たちのなかには、台本の制作者になる人もいた。紙芝居製作所の富士会では「ハカバキタロー」という怪奇物が呼び物だった。作者は伊藤正美という文学青年、絵は辰巳恵洋という看板屋あがり。ハカバキタローは、
今年の10月から始まった私の語学留学。3ヶ月間で1セメスター(学期)という一区切りが、今週の金曜で終わります。最終日の22日金曜にファイナルテストを残し、1ヶ月に1度でプレゼンテーションを全て終え、4つ目のエッセー(随筆・論文)も昨夜提出。2週に一度の小テストは明日でほぼ全て終了。当初想像していた以上に勉学に励んでいます英語を本気で学びたいなら語学留学は本当に力がつくと思います。既に知っていることでも英語で習うとまた新たな発見があります。最初の入学テストでの