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以下は常連(新しく常連登録された方を含む)のみなさんへの連絡です。●作品集「窓」秋号(2024年9月9日発行)の原稿募集前号と同じく俳句15句、エッセーを募集します。エッセーのテーマは「辞典の一語」(30字×18行)です。日頃使っている辞典(国語辞典、英和辞典、漢字辞典など)から一語を選び、その語に関する辞典の解説から発想してエッセーを書きます。辞典の語の解説は必ず引用し、辞典名も本文中に明記してください。【原稿のサンプル2例】とこずれ山田太郎『新明解国語辞典」(三省
ここのブログに参加して約一か月がたちます。わたしなりに、ここのブログの参加者の意識・どういう記事が書かれているのか、それなりに理解したつまりです。長年だらだらと参加しているのは意味がないと思います。日記帳代わりならいいでしょう。・ここの参加者は自意識過剰・日記代わりに記事を書いている人が多い。・日常生活の延長線上で書いている人が多い。・たいした文章ではないのに上位者ほど競争意識及び自尊心が高くなり、それをもろに出すようになる。
ジャーマンアイリス頂きました。今年も芳しく美しい姿です。家事を終えて簡単な昨日のランチ、上手に手抜きしております。気候が定まらず体調管理が難しい日には、温かいスープで自律神経を整えます。トマト丸ごと、ごろっと入れてみました。最近購入したエマソンのエッセー集、散歩コースの書店で注文しました。エマソンは初めての出会いです。今の自分の気持ちにぴったりした言葉探ししてみます。ではまた
ゆらゆらと若布となって春幾度枇杷むけば夜には雨が降るだろうカッコウの巣の下にある保育園半島の香りどこかに燕の巣目くばせをすれば南風吹きやみぬこの作者、千葉県流山市に住む。和布と枇杷と半島の句が特に好きだ。従来の俳句になかった言葉の風景を描いており、ちょっとしたことが生き生きしているというか、世界の生々しい割れ目のようなものを伝える。575の言葉がその鮮度を増している、と言ってもよいだろう。ちなみに、「俳句四季」6月号の「忙中閑談」欄にこの作者のエッセー「行間の工夫」が出ており、句集の
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今日の絵はがき。棒の折山。昭和8年頃。都内には紙芝居製作所が20社ぐらい、画家が60人ぐらいいた。その製作所に街頭紙芝居屋、これを売り子といったが、毎朝、紙芝居を借りに来た。街には失業者があふれていて、売り子の希望者も多く、なかにはインテリもいた。その人たちのなかには、台本の制作者になる人もいた。紙芝居製作所の富士会では「ハカバキタロー」という怪奇物が呼び物だった。作者は伊藤正美という文学青年、絵は辰巳恵洋という看板屋あがり。ハカバキタローは、
編集工房ノアのPR雑誌。編集工房ノアは大阪の文芸書専門の出版社です。ボクはここから出る天野忠、杉山平一、山田稔、足立巻一などの本を楽しみにしてきました。PR誌「海鳴り」の36号では大井浩一、日沖直也、涸沢純平さんなどのエッセーを楽しみました。この雑誌に載るエッセーは地味だけでとても美味です。いわば家庭料理の味です。