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以下は常連(新しく常連登録された方を含む)のみなさんへの連絡です。●作品集「窓」秋号(2024年9月9日発行)の原稿募集前号と同じく俳句15句、エッセーを募集します。エッセーのテーマは「辞典の一語」(30字×18行)です。日頃使っている辞典(国語辞典、英和辞典、漢字辞典など)から一語を選び、その語に関する辞典の解説から発想してエッセーを書きます。辞典の語の解説は必ず引用し、辞典名も本文中に明記してください。【原稿のサンプル2例】とこずれ山田太郎『新明解国語辞典」(三省
ジャーマンアイリス頂きました。今年も芳しく美しい姿です。家事を終えて簡単な昨日のランチ、上手に手抜きしております。気候が定まらず体調管理が難しい日には、温かいスープで自律神経を整えます。トマト丸ごと、ごろっと入れてみました。最近購入したエマソンのエッセー集、散歩コースの書店で注文しました。エマソンは初めての出会いです。今の自分の気持ちにぴったりした言葉探ししてみます。ではまた
旧暦四月のことをいいます。今日はその一日(朔日・ついたち)で新月(NewMoon)です。月は太陽といっしょに昇り、日の入りのころ同時に沈むので見えません。卯月の意味や由来には諸説があります。〔卯の花から〕「卯の花が咲く月」が略されて「卯月」になったという説が有力です。卯月は風薫る万緑の季節です。鳥は恋の歌をさえずり、花は咲き、木々は葉を茂らせ、田には水が引かれます。すべてのものが活気づき清らかな月です。風かをる空の青さも胸深く一歩April卯月
ここのブログに参加して約一か月がたちます。わたしなりに、ここのブログの参加者の意識・どういう記事が書かれているのか、それなりに理解したつまりです。長年だらだらと参加しているのは意味がないと思います。日記帳代わりならいいでしょう。・ここの参加者は自意識過剰・日記代わりに記事を書いている人が多い。・日常生活の延長線上で書いている人が多い。・たいした文章ではないのに上位者ほど競争意識及び自尊心が高くなり、それをもろに出すようになる。
花は終わり、若葉かがやき、風かおる季節となりました。坐禅して色も消えゆく春の闇今朝の夏色即是空空は色藤の花房も流れて立夏かな一歩春から夏へ。すべてのものは変化してゆきます。立夏Rikka「Beginningofsummer」May5-19“Thesummerseasonbegins.”“Timeswhenwecanfeelthesignofsummer.”“Verdurebecomesmoreg
【エッセーひろしま】番外編\\第一回わしデミー賞//2024年4月26日広島県庁記者会見室にて県営の交流サイト『日刊わしら』が主宰した「第一回わしデミー賞」の授賞式が行われました。特別賞、最多じゃね!賞、ベストフォト賞、新わしら賞、NVWの5つが選ばれ、その中の新わしら賞を『エッセーひろしま』が受賞しました。授賞式には、編集者の清古尊が出席いたしました。----------------------この度は初代「新らしら」に選出していただきありがとうございます。これまで、書籍、映像
読書記録今回はエッセーです石黒智子さんのおしゃれな暮らしの様子こだわりの物を知りたいなと思い手に取りましたでも1番心に響いたのは生き方のセンスでした「他人の悪口はぼけると自分を戒める」の章(軽やかに生きる為に他人の悪口を言わない)(威張らない事)他にもこれからの生き方に参考にしたい言葉が連なっています最後まで読んでくださりありがとうございます無印良品化粧水敏感肌用しっとり(大容量)400ml76448334Ama
編集工房ノアのPR雑誌。編集工房ノアは大阪の文芸書専門の出版社です。ボクはここから出る天野忠、杉山平一、山田稔、足立巻一などの本を楽しみにしてきました。PR誌「海鳴り」の36号では大井浩一、日沖直也、涸沢純平さんなどのエッセーを楽しみました。この雑誌に載るエッセーは地味だけでとても美味です。いわば家庭料理の味です。
散歩の途中、ふらっと図書館へ立ち寄ったら好きな俳優さんの本が目に留まり久しぶりに本を借りました堺雅人②「すこやかな日々」女性誌「クレア」に連載されたものをまとめたエッセー集大河ドラマ「篤姫」で堺さんが愚鈍と言われた徳川家定を独特の解釈で演じたのが2008年それまでは、線が細い印象が強かったのが「この人、面白い」と見直すきっかけとなりましたその後は、DVDを借りに行く度に彼の出演作があれば1本入れて借りるようになりました(今ではDVDを借りに行くことはなくなり
野や山、そして大地をうるおす、春の雨がふるころになりました。この雨は穀物の種子の生長を助けるので、種まきの好機です。田畑の準備が始まります。ちょうど八重桜の咲くころ。万物のいのちの目ざめ穀雨かな一歩Kokuu穀雨「GrainRain」“Springrainshowersforgrains.”〔grain;穀物shower;にわか雨〕April19-May4春の恵みの雨は、「穀雨」のほかにさまざまな名前があります。「瑞雨(ずいう)
エディターズ・ハンドブック編集者・ライターのための必修基礎知識Amazon(アマゾン)ウシは一度食べた植物を、何度も消化させるという。咀嚼と言われる行為である。特徴的な消化機構に拠るものだが、その段階でゲップが出て、地球温暖化に影響すると言われている。この咀嚼効果。文章の読み直しなら、校正と言った方が良いだろうが、私は殆どそれをしない。エッセーを書くにも、小説を書くにも、感じた事を、あるいは前夜頭に浮かんだことを素直に書き記すタイプだ。推敲に推敲を重ねるプロの方々とは違う点
彌生(略字は弥生)は陰暦三月の呼び名で、朔日(一日)は新月です。語源は古来から、木草弥生(いやお)い茂る月、草木のいよいよ生い茂る月からきていといわれています。その名の通り、草は萌え、木は芽吹き、百花繚乱して、鳥の声も高まる季節です。つぎつぎに花の姿や彌生くる一歩(俳号です)散歩道の土手に咲いていた水仙は終わり、菜の花はまだ少し。桜は染井吉野が満開で、枝垂桜や里桜、山桜はこれから。気分はもう、春うららです。◇彌生(やよい)の主な別名桜月(さく
下のURLで連載記事が読めます。押してみてください。https://www.sankei.com/tag/series/life_150/
サムソナイトをひきずって工藤美代子世界文化社14歳の時、親に連れられてニューヨークに行ったというから、すごい旅マニア。これが高じてノンフィクション作家になった。本書はいろんなところで書いたものを集めたもの。前書きとあとがきのみが「書き下ろし」と言うお気軽本。こんな作りだから一貫した論旨なんてない。一つ一つを楽しむしかない。旧共産圏が多い。中国、ロシア、モンゴルなどだ。そこでの稀有な経験が楽しく語られる。他の地域でもユニークな発想から誰も経験しないことをしでかすので目が離せない。楽
「清明」は「清浄明潔」の略です。清らかで明るい季節になりました。春気玲瓏にして、天高く青く澄み、色とりどりの花が咲き乱れ、蝶は舞い、万物に晴朗の気があふれる。春たけなわです。清明や夢と現(うつつ)のはざま消ゆ一歩はざまとは、あいだのこと。考えてみると高血圧による心不全で緊急入院してからちょうど一年がたちました。脳出血も併発して。これは夢か、現(うつつ)か。ようやく、意識が「清浄明潔」となり、ここから一歩を踏み出そうとしています。そこで俳号(俳句を作るとき
思潮社発行、1430円(税込み)。定期購読している雑誌です。高校生のころ読み始め、何度か購読を中断したことがありますが、今に至ってなお買っています。詩とは何か、を考えるテキストのひとつがボクにとってのこの雑誌かも。4月号は詩の朗読を特集、佐々木幹郎、伊藤比呂美、野村喜和夫さんなどのエッセーを拾い読みしました。
作品がショートエッセーにて紹介されました。◆筆者の解読力を伴う明確な解説には多くの読者が物語にスムーズに入り込めて一気に読み込める好作となっていると思います。◆小さな蕾5月号p96より添付しました。______是非、書店にてお買い上げいただけばと存じます。
今日朝起きて、子供に朝食を食べさせ、幼稚園へ送った後、仕事へ行った。仕事は思わず「たぼ━━━━━━━っ!!!」って絶叫しちゃう程verybusyだった。だから~どっぷりぷりんぷりんに・・・疲れちゃいました故、夕食は・・・「誰がクレームしようと弁当!!!」と断固決意し、弁当を購入🙌子供を託児所へ迎えに行って、お弁当様を食べさせて、お風呂に入れて、やっと寝かし付けた。イェイ!「ふぅ😵💨今日も殺人的な一日でありました。わたくし大爆睡したいと存じます!」と、bedに入って瞼を
井上咲楽、ランキング1位に感謝!『井上咲楽のおまもりごはん』井上咲楽が話題になってますね^^Amazonのランキング1位に感謝!『井上咲楽のおまもりごはん』それは3月23日に彼女が更新したインスタグラムでのこと5月発売の初めてのレシピ本『井上咲楽のおまもりごはん』がAmazonのランキングで1位になり喜びの想いをつづっています^^「グルメエッセー部門で1位になっています!こんなに予約していただけてとってもとっても嬉しいです…!あたたかいコメントすべて読ませてい
【エッセーひろしま】第5弾!今回は宿泊業や漬物製造を営むダグラス・ショウ・藤崎さんです。ダグラス・ショウ・藤崎実業家宮浜温泉にある宿泊施設「ペンションあんばらんす」を運営。また、吉和地区、佐伯浅原地区の野菜を使った漬物を手作り、販売している。主な出演『つぶす』(2023年、短編映画)----------------------割と健康に気気を遣っているタイプなので、食べる物とかには気をつけている。これまで3食食べるのは食べすぎかなと思っていたのを一回改めてみて、朝昼晩ちゃんと3
元AKB48・島崎遥香、「30歳になる記念で何か…」初エッセー『ぱるるのおひとりさま論』出版!元AKB48・島崎遥香が話題になってますね^^「30歳になる記念で何か…」初エッセー『ぱるるのおひとりさま論』出版!それは3月24日に都内でおこなわれた『ぱるるのおひとりさま論』の出版記念イベントでのこと30歳の誕生日を迎えるタイミングでのおひとりさまライフを楽しく過ごすためのヒントやおひとりさまについて思うことを独自の視点で語り尽くした初のエッセイの出版について...「30歳
【エッセーひろしま】第4弾!今回は長年、事情のある青少年に食事を提供してきた中本忠子さんです。中本忠子元保護司保護司としてある少年と出会ったことをきっかけに、居場所のない少年たちに自宅で手料理を振る舞う活動を40年以上続けてきた。子供食堂の元祖と呼ばれる。「ばっちゃん」の愛称で親しまれている。現在は料理提供の活動をNPO法人で引き継ぎ、協力者が増えている。受賞・受章歴多数。講演会も多数取り行う。主な著書『ちゃんと食べとる?』(2017年)、『あんた、ご飯食うたん?』(2017年
上野千鶴子さんの身辺を綴ったエッセー集です山と渓谷社刊。1600円+税。快適に暮らすという一つの見本が上野さんの別荘を持った暮らしかも、と思いながら爽やかに通読しました。お勧めです。
小林聡美のエッセー「凛々乙女」が、思いのほか良かったので、最新のエッセーをキンドルで買い、つづけて読んでいる。「茶柱の立つところ」by小林聡美。特筆すべきなのは、「凛々乙女」が、小林聡美が三十才手前で書かれたエッセーなのに対し、「茶柱の立つところ」は最近、小林聡美五十才半ばで書かれたものということ。ひとりの女優の二十年間をいっきに辿った気になる。エッセーはいいな気負いせず、優雅な読書タイムである。金曜日なので、ハイエースに送迎してもらい、みっくすビートの事務所へいった。朝礼
【エッセーひろしま】第3弾!今回は絵画の合作に取り組んでいらっしゃる山﨑理恵子さんです。山﨑理恵子画家8月6日の原爆の日に、茨城県から大きなキャンバスを持ってきて原爆ドームの敷地内に設置。道ゆく人へ声をかけ、一筆描いてもらい合作の絵画を制作する活動を数十年続けてきた。平和を伝えることに尽力している。主な著書『猫と理恵子の奥の細道』(1995年)、『原爆ドーム4000人の心』(2020年)----------------------戦時中、ある日突然、真面目な青年が3.4000
【エッセーひろしま】第2弾!今回は美術家として活動される松本コダマさんです。松本コダマチョキサウルス協会創設者の一人であり、同会の理事を務める。2021年より絵巻物作品『世界一周チョキ絵巻』の制作に参加。また、紙の穴からボールペンを通して抽象画を描く作品がある(添付画像)。主な著書『でんしゃのなかで』(共著)、『顔の本』(共著)----------------------小学生の頃に使っていたパカパカ式の筆箱の短所について挙げていく。ボールペンのようなゴツい文房具が入らない。
【エッセーひろしま】第1弾!今回はホームレスとして著名な広島太郎さんです。広島太郎1947年広島県広島市安佐南区出身。広島大学卒業。広島市で頻繁に目撃されるホームレス。ぬいぐるみなどを体に纏った衣装で話題に。メディアに多く取り上げられてきた。主な出演『11PM』、『NHKドキュメント72時間”広島太郎”を探して』----------------------心に残る程では無いけどわしは色々なテレビで取り上げられてきた。11PMにも出たことがある。59年のことだ。1分間のインタビュ
春分は地球の真中心、赤道付近にまっすぐに光が当たり、北半球と南半球に同量の光がそそぎます。陰と陽がきれいに分かれ、昼と夜の長さが同じになります。この日は、世界中どこからでも、朝の日の出は真東から昇り、真西へと沈んでいきます。太陽とともに暮らし、文明文化を発展させてきた人びとは、春分を一年の始まりにしてきました。神道をはじめ五大宗教のすべてに、春分を基点としたり大祭があります。Shunbun春分SpringEquinox“Thelengthofadayand
前回の本が重かったので、気楽に読める楽しい本を読みたいと思いました。ふと、考えたのですが、さくらももこさんのエッセーって、どこまで発売されているのか?急に気になってきましたw昔、「もものかんづめ」を買ったんですよね。それから、離れていたので、図書館で借りてみましたっ。おんぶにだっこ著:さくらももこ久しぶりに読んだら、どんどんと進んでしまいました。超絶、くだらない。でも、オモシロイとは思えなかったんですが・・・。途中から、思いました。よく、子供の頃の心境を
昔から「本についての本」が好きだ。ブックガイド、書評集の類はもちろん、本をめぐるエッセーであれば割と何でも食指がうごく。(中略)一冊を読めば読んだことがない何冊もの本についても一緒に読んだ気になれるお得感がたまらないのだ。(河野有理「書物逍遥」「究2月号」ミネルヴァ書房)