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高松には菊池寛記念館があり、菊池寛通りがある。菊池寛通りには、代表作「父帰る」の像が立っている。だから、高松っ子ならみんな菊池寛が高松出身だと知っている(はず)。けれども、向田邦子(むこうだくにこ)のことは、知らない人もいるだろう。若い方の中には「そもそも向田邦子って誰?」と思う人もいるだろうか。私たち昭和世代には、人気テレビドラマ「時間ですよ」、「寺内貫太郎一家」、「阿修羅のごとく」の脚本家として、その名前を知らない人がいないのではないか。1980年に直木賞を受賞されて、そ
みなさんこんにちは!今月の玉井屋ギャラリーのご紹介をします!令和6年2月は「親しき山々猪熊昇風景画展」です。山を愛し、2017年に79歳で亡くなられるまで生涯自然を描き続けた猪熊昇さんの油彩画遺作展です。猪熊昇さんは1937年群馬県で生まれ、19歳で群馬大学学芸(現教育)学部美術科に入学。彫刻を学ぼうとするも彫刻の道の厳しさを知り彫刻から油彩画に専門を移したそうです。大学卒業後は東京のテレビ局に入社。番組の舞台芸術を担当。その後25歳の時に埼玉県狭山市の中学校美術教諭となり定年退
ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方4月の「ふみサロ」提出作品↓【虚心坦懐で、跳べ!】鈍くさくてトロくて、鬼ごっこは最後までずっと鬼。逆上がりもできない、登り棒なんて登れるわけもない。縄跳びも飛べないし、跳び箱も無理。ドッチボールでは常にボールが当たる。小学校6年間、体育の成績は3段階評価の一番下「もう少し」。子どもの頃、体育はだいっきらいだった。そんな私が、今でも忘れられない中学3年の時の体育の授業がある。助走をつけて片足で踏み切り、跳び越えるバーの高さを競う走
これは、確か、「余暇草」の巻頭言だったかな?この時期は、比較的本を良く読んでいたようだ。今は、ほとんど読まない、聖書以外は。本屋の平積みが私を呼ばない。だから、本屋にも寄らない。コロナ以降、それが顕著である。このエッセイは、2015年7月の作品です。**************************************未来草稿草枕、文鳥、霧の城、鬼弾、悪党の戦旗、朝の霧、のぼうの城、忍びの国、信長の血脈、剣と紅、三好長慶、前田慶次郎、崖っぷち侍、花の館、
私は40年以上前の、第二次ベビーブームの時に、田舎町で生まれた。1クラス45人程度で、小学校は6クラス、中学校と高校は12クラスもあった。母は個人病院で私を出産した。私が生まれた日に、父方の祖父母が診療所に駆け付けた様子が、育児日記に記されていた。結婚の契りを交わした男女が子を成す。それはごくありふれた光景だった。産婦人科は生命を誕生させる場所である一方で、生命を絶つ場所でもある。今でこそ、妊娠22週目以降の中絶が法律上禁止されているが、当時は妊娠7か月まで中絶が許され
Photoエッセイ集飛火野シン著/カゼノトオリミチ電子書籍:114頁/紙本:128頁※詳細・タチヨミは画像をタップorクリックAmebaブログ『カゼノトオリミチ』。こちらから飛火野シン
PUFFYのアジアの純真はいいあのえも言われない不思議なユルユル感がいい何言ってるんだという言葉のられつがいい人を煙に巻くようななさそうでなさそうな空気感がいい今頃PUFFYみたいのが出てきたら何じゃいと相手にされないが井上陽水と奥田民生の魔法だわかっているのはアジアだということ絶妙な不思議のられつ
皆さんこんにちは。アーティストの眞野丘秋です。すでに桜も散って、青葉が芽吹いてきています。一年で最高の季節を、生活環境の激変で、ゆっくりと桜を見る余裕もなく、慌ただしく過ごしていました今、家族みんなが力を合わせて、この大変化を乗り越えようとしています創造主による、強制シフトとはこのことなんだな~、としみじみと、この変化を味わっています。この変化・変容が過ぎれば、より一層、強い絆で結ばれた新しい家族の形になるでしょうすべては変化していきますので、できるだけ
こんばんは今日はさくらももこさんのももこのいきもの図鑑を読んで私も生き物飼ってみるのもいいなぁ〜と思いこのテーマを選びました!と、その前にこの本の簡単な説明だけ先にしときますねこの本はさくらももこさんの大好きな生きものたちとの思い出がやさしく鋭く書かれたエッセイ集となっております。さくらももこさんらしいシュールな語りで一つ一つが短いのでスラスラ〜って読めました‼︎こんなに多くの生き物を飼われて、そのひとつひとつをしっかりと思い出に残されているのがすごい私だ