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エッセイ集『遠慮深いうたた寝』の第二弾!【目次】I遠慮深いうたた寝Ⅱ自転車と図書室Ⅲ小説に触れる手Ⅳおじいさんと通りすがりの者V想像力の冒険本と読書〔紹介されていた本〕『山のある家井戸のある家東京ソウル往復書簡』(津島佑子/中京淑著)『プラヴィエクとそのほかの時代』(オルガ・トカルチュク著/小椋彩訳)『堀田善衛上海日記』『生きる力森田正馬の15の提言』(帚木蓬生著)『春琴抄』(谷崎潤一郎著)『竹取物語』(森見登美彦訳)『伊勢物語』(川上弘美訳)『堤中納言
戦後最年少の直木賞受賞作家の朝井リョウのエッセイ集。何者という本を読んで今どきの大学生のSNSなどの利用やその裏表のある複数のアカウントの使用など恐ろしい時代になったと感じていた。このエッセイ集はゆとり世代と言われる著者が自分や友人を観察した様子を面白おかしく表現していて面白い。少し自虐感が強いのも、最近の若い子らしい成功者としての表現なのかもしれないと感じてしまう。エッセイよりも物語を読みたいと思う作家さんでした。