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文芸の世界で最も注目を集める作家が挑んだ、言葉の定義をめぐるエッセイ集。「好きになる」「さびしさ」「つきあう」――。日常で何気なく使っている言葉で私たちは、他人と「本当に」分かり合えているのだろうか。一つ一つの言葉が持つあいまいさや脆さを鋭く見抜き、記憶や経験、痛みや喜びの「手ざわり」からその意味を結び直す。他人や、自分自身や、そのあいだにある関係を観察した日々の、試行錯誤の記録。ある言葉があって、同じ言葉を使う他人がいる。しかし、お互いにほかの文脈を持っていて、ほかの意味を考えている。
高校は女子校でしたが、私にとってはそれまでの自分から脱皮することのできた有り難い場所でした。小中学校時代の私は、それまでに作りあげられた印象の中から出ることが出来ず、窮屈な数年間をじっと耐えてその中で動いていました。同じ高校へ行った同級生は5人、ばらばらのクラスに別れたので、53人のクラスメイトは誰も私のことを知りません。解放感とはまさにあのことでした。振り返れば高校三年間は己のままに、もしやそれ以上に我が儘にi過ごせたように思えます。夏目漱石の最後のエッセイ集『硝子戸の中』は
『救い』篠田將巳著習作短編『ベージュ色の後ろ姿』所収覚めているのだか眠っているのだかはっきりしない意識の中でわたしが見た風景とは?<渾身の小説作品>『僕が精神病だった頃のこと』篠田將巳著~やさしさは愛ではありません明けない夜もあるし止まない雨だってある~僕には絶望しかないのか?<満を持して世に問う力作エッセイ集>2025年2月16日日曜日2点同時発売予定予価各税込み495円(Amazonにて)
去年、塩越さんにクリスマスプレゼントに、送った理系作家、森博嗣先生の、エッセイ集シリーズ最新刊『つむじ風のスープ』を、クリスマスプレゼントに買ってきました。送ります。
コロナ禍下での生活、進化する音楽制作、出会いと未来、新しい暮らし…。2017年から約7年半にわたり、星野源が日々の「心の感触」を真っ直ぐに綴ったエッセイ集。『ダ・ヴィンチ』連載に書き下ろしを追加。(出版年2024.9)。.゚:✿。.゚:✿。.゚:✿。.゚:✿。.゚:✿。.゚:✿。.゚:✿『1』を読んでるので『2』も読みたくて借りました。ガッキーとのお話が好きです。斗真くんとのお話も良かったですね。源ちゃんの”素”の部分が出てるような気がします。☆3.8
休みの日、こんな時間に起こされて母さんは眠たい。この子に起こされた。頼むから休みの日は、起こさないでください。頼むわ。久しぶりに村上春樹を読んでる。昨日、お風呂の中で水没させてしまった。絵日記風エッセイ集ですね。大仰なことは、受け付けなくなって久しく、この淡々とした自律的な生活ぶりが好きです。破滅型だの熱量の異常に高い作家はしんどい。当方も日暮れた年齢になってきたのね。河合隼雄さんとのスケッチが懐かしく、そうだ家のどこかに対談集があるはずだから読もうと思う。もう一度寝よう
フキサチーフ、凄い!さっそく、重版決定❣️との事です。#松下洸平さん初エッセイ集『#フキサチーフ』12月13日発売日でしたが、たちまち✨発売即重版✨が決まりました!(合わせて初著作の初重版帯を作りました!)3刷も目指していきたいので、ご感想などご協力、今後ともよろしくお願いします🙇♀️皆様いつもありがとうございます🙇♀️pic.twitter.com/1MXBpItleu—松下洸平エッセイ集『フキサチーフ』公式(@book_fixatif)2024年12月1
先ほど届いたハードカバーの本。故開高健氏の河は眠らない、である。内容は私の釣魚大全、フィッシュオンを含む釣りエッセイ集。これにオーパ南米編、北米編を加えると完璧に近い。20歳の時に西武百貨店高槻店で行われたオーパ展。近大OBの服部宏次氏、釣りサンデー代表の故小西和人氏も来ていた。開高健氏の講演会で、開演前に開高健氏と個人的に会話出来た事は、珠玉の記憶だ。後に釣り業界に就職して日暮里駅下のエビスフィッシングを訪れたら、開高健氏の等身大写真パネルがあって感激した。あれから幾年月、開高健氏の亡くなっ
予約商品をセブンイレブンで受け取ってきました。発売日が楽しみだった、こちらの本です↓松下洸平『フキサチーフ』雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載が、エッセイ集として発売されました。書き下ろし2篇も収録されてて、楽しみがいっぱい(セブンネット予約限定のポストカード付き)連載当時、電子書籍で読んではいたけど・・・こうやって一冊にまとめてもらえると、保管しやすくてありがたいです(カバーの紙質にもこだわってるそうで、何度も触れたくなる)感性が豊かで、優しく包み込むような文章をつづる
今回新たに本を出しました。題名通り内容はミステリアスな題材を集めたものです。電子書籍になりますが、『ミステリアスな話し五十二話:エッセイ集』Kindle版というものです。本の長さとしては362ページほどあります。以下、本書の目次を紹介します。目次1・髭爺の非日常的ミステリアスな話不思議な占いおじさんとの邂逅死後人の魂はどこへ飛んでいくのか!?人の魂は量子的麺汁状態になる?!人工知能AIが、シン
介護が始まってから、3冊の発行に参加できました。年に二回発行されるエッセイ集校正と発行のお手伝いをしています。参加者は100名以上スタッフ10名辞書片手の作業は、ほぼ頭の体操😅です。発送を終えて、今日は、自宅に戻ってるので、自分へのご褒美1人で,のんびりしてました。買い物して、夕飯の支度しながら、シュトーレン風のパン焼きしました。もうすぐクリスマスですねえ。先日、孫のリクエストを聞いていたので、買わなくちゃ。自分への、クリスマスプレゼントは何にしようかなあ、、
今日のおやつは晩白柚(ばんぺいゆ)熊本県八代市の特産だそう。びっくりするくらい大きい!!柚子と比べると大きさが伝わるかな。厚い皮を剥ぐと出てくる瑞々しい果実。酸味は少なく、グレープフルーツのような爽やかな甘味です。今日読んだ本は若竹千佐子さんの台所で考えた台所で考えたAmazon(アマゾン)力強いエッセイ集です。チャーミングな話し方(書き方)が魅力的です。その他インタビューや、講演で若竹さんがお話された言葉もあります。若竹千佐子さん岩手県出身。おらおらでひとりい
寒い。寒くて寒くて…と思って起きたのに、外に出てみれば陽の光が暖かくて、ラジオ体操の後、思わず歩きに出たら10分ほどで汗ばんだ。家うちんなか寒すぎ、、今シーズンもこれをあと何度実感することになるのやら。冬はまだ始まったばかりなのだ。家の中で吐く息はまだ白くない。昨日BOOKOFFで、山本ゆり著「スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件(扶桑社)」を買った。帯に月間800万アクセス、著書累計430万部越人気ブロガー待望の新作エッセイ集!とあり、
・イタリアについてのエッセイ集で、この著者の、過去のものは恐らくすべて?(まあ、入手しやすい文庫物は)読んでいるはず。今回のエッセイ集は、2021-2022年あたりに書かれたもので、折から「onlyyesterday」のコロナ騒ぎに揺れるイタリア、日本なども詳細に書いてある。(コロナはまだ「終息」したわけではないが・。まあフツーの病気扱いになったという事?かな。)・登場する場所は、ミラノ、ヴェネツィア、リグリア、サルデーニャ島・・・。・Allaricercadiun‘Ital
忘れてませんか記憶はあるんだけどゆらゆらしてる自分でできるんだけどお母さんにピッタリくっついている自立心20パーセント依頼心80パーセント外側からは何もできないと思われてその実心の中あっちこっち行ったり来たりそんな時のこと忘れてませんかさなぎが頑張っているその瞬間
メールテーマ:【オノマトペ(擬音語、擬音語)で〇〇話】ヨレヨレの私ですが毎週水曜日に連載されている上毛新聞の亀のエッセイにホコホコしています執筆者の方がエッセイ集を出版しているのでワクワクしながらポチッとしましたわが家にも13歳になるノコノコがいるのでエッセイを読みながらクスクスしたり時にウルウルしていますちなみに本のタイトルは「亀のひみつ」です亀のひみつAmazon(アマゾン)
背が抱き抱えられるくらいの大きさでフンと横を向いたところなんか女性の卵あたしかわいいって前からも後ろからも横からも言っているのが聞こえるよう絵からすーっと出てきてただいまって言う消えそうで実はいましたおかえり
少年飛んで跳ねて足あげて体くねらせて屈託がない子ども大人になるための通過点なんてしなやかすがすがしい少年大人になるためのいくつもある通過点のキラキラ頭が悪いってそんなの関係ない
集英社yoiで、インタビューしていただきました!よろしかったら、ご覧ください☺️前編「理路整然と話す」ってそんなに大切?現代の“論破”カルチャーに思うこと。文学紹介者・頭木弘樹さんインタビュー<前編>|yoi(ヨイ)-心・体・性のウェルネスメディア現代社会ではなぜこれほどまでに「理路整然と話す」ことが称賛されるのか、エッセイ集『口の立つやつが勝つってことでいいのか』を発表された文学紹介者・頭木弘樹さんに伺いました。yoi.shueisha.co.jp後編「“どんな
成田に我が家の墓があるお参りの前に道を通りかかったら大きなショッピングモールができていたお参りを終えてそこに寄ってみるとこれが楽しいいつできたんだろう気が付かなかったコロナや何やで成田に行ってなかったことに気づいた中に入ってみると何やら何語かわからぬ会話があちこちから聞こえてくる成田は空港があるそう言うことかと思った国際的に更になったんだスターバックスでパンと飲み物買って車で食べながら帰った前に行った時には墓参りだけでゆとりがなかった楽しみが
かつてディズニーランドに行った時スペースマウンテンに乗ったみんなキャーキャー言ってる中私はずっとバーをしっかり握って目をつぶっていた終わったと言われたところで止まったところで目を開けあー終わったと思った乗らなきゃいいのにと思われがちだが私は付き合いがいいので乗ろうと言われれば乗るのだ姉と一緒に乗った甥っ子はずっと怖い怖いとずっと言ってたと言うもう二度と乗らないと言ったディズニーランド怖いとその後もずっと言っていて私のDNAはこの子が継いでいたようだ
『ミステリオーソ』は2023年に亡くなった原尞さんの自伝エッセイ集です✏️📕『ミステリオーソ』の内容は原尞さんはまず九州大学を卒業して上京しCBSソニーに就職するも二ヶ月でサラリーマン生活に馴染めずに退職します👨💼…👋その後原尞さんはフリー・ジャズピアニストになります🎹🎵そして原尞さんは三十歳の頃に黒澤プロダクションでまだ助監督だった小泉堯史監督と一緒に映画シナリオ修行をしています📖😎その後佐賀県鳥栖市の実家に帰って執筆に専念して出来上がった小説を早川書房に郵送して、1988年に早川書房か
夏の合宿は一年と二年の時2回行ったマネージャーが何人もいたので手配は全てやってくれたので私は行くだけだった合宿は学校で行く集団旅とは違って楽しかった田舎の合宿所の朝は素晴らしくすがすがしく体育館に行くにはバスに乗るのだ一日中トレーニングと打ちあいで疲れたけど楽しくてしょうがなかった夜はそこは冬スキー場になっているところで当時夏の網戸がなくて窓を開けているとバッタや昆虫が入ってきて布団の中でぴょんぴょん大騒ぎだった45年も前のこと施設は整ってな
中学生の頃深夜ラジオを聞いていました『PSILOVEYOU』同タイトルのエッセイ集も買いました中山美穂さんなぜ?こんばんは明日は職場の忘年会だそうな面白いメンツではなくかなり憂鬱なんですよね『(お付き合い、お付き合い)』心の中で念仏のように唱えながら臨む所存です自ずと帰宅は遅くなるので明日の更新はなさそうですごめんなさい
部活は男子女子別々にそれぞれにやっていたしみんな高校入ってから始めた子ばっかだったから私のように中学からやっている子はあと1人だったけどリーダーシップは私の方があったので何かと表だって引っ張っていた最初は先輩がいたから良かったけど私先輩に一目置かれたOBOGが来ると楽しかった大会には必ず出たし都の大会にも出た他校との練習試合もよくしてたいてい選ばれて行った区内ではみな顔見知りで誰が強いかわかっていた
部活でジャージの上下をそろえるって時に男子が頼んだサイズがきてみたら思ったより小さくてダメだとわかったそれで相談があると女子に話がきて僕たちが頼んだのを女子に引き取ったもらえないかと言った部活はバドミントン部で人数はたくさんいたから返品とかできなかったのだろうわかった女子が買うと引き受けただから我がバドミントン部は男子女子みーんな同じジャージを着ていたあたし緑好きじゃなかったけどしょうがない泣きつかれたら断れない
部活の同級生と卒業のあとにみんなで集まって何か会をしたそれでこれでお別れって時にこれでさよならという時に別れ際にギリギリにその男の子が握手してって言った両手でしっかり握手したその子好きという雰囲気全然出していなかったのにあー別れ惜しんでくれるんだって私のこと好きだったのかなってわかった言えないんだ青春だった
斉藤和義のずっと好きだったんだって歌16歳の時からって私の16歳多感だった好きな人の姿見るだけでその日は幸福でいられた話しかけたり待ち伏せたりそんなことはしない偶然を待った偶然に会えることが運命だと思った付き合いたいとかではなかった姿を見たかった私の中でその人がいいように膨らんで妄想の中で楽しんでいた青春とは多感とは現実を知らない方が幸福なのだ
走る雲走る鳥塗りたくった雲見に来ていただきありがとうございます。心理学者、河合隼雄先生の「老いるとはどういうことか」というエッセイ集を読みました。固い題名の割には、全て見開き2ページで完結しており、読みやすく、内容も長いカウンセラーの経験を生かし、ユーモアがあり面白かったです。中でも特に参考になったのが、老人の自伝を作ろうという内容です。私の90歳の親は体が思うように動かず無気力になりがちです。そこで、このエッセイのように、本人の人生にあったことを話して
毎度ですなんや今日は最高気温が再び19℃まで上がるっていう予報ですが、もはや暦は師走へと突入してまんねんで…ホンマ「異常気象も極めけり」と言ったところでっしゃろかいなその昔は寒い季節は寒く、暑い季節は暑く、その移間期である過ごしやすい季節・は心地よいといったメリハリの効いた『四季』ってヤツがありましたが、現在では心地よい季節が短い、いや限りなく消失しかけていて「暑いor寒い」しか無い”二季”ともいえる季節模様になってきよりましたで