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それからの二ヶ月ほど、小林と渡邉はたまにLINEを交わしたり、時間が合えば食事に行ったりしていた。頻繁というほどではないけれど、近すぎず遠すぎず。今の二人には、それくらいがちょうどいいペースだった。東京の夜は少しずつ涼しくなり始め、昼間に夏の名残を感じても、夕方になれば空気ははっきりと秋の色を帯びるようになる。そんなある日、齋藤がまた泊まりに来た。理由はいつも通りーードラマ。外で会うより、こうして家でだらだら過ごす方が好きで、時々お酒まで持ってくる。こっちも出かける気はなかったし
リハーサルが終わり、みんなが帰り支度をしている中、理佐と由依の間には小さな溝ができていた。「もっとストイックにやらないとダメだよ!」由依が声を張り上げる。理佐は少し眉をひそめて答える。「楽しさも大事だよ。楽しめなきゃ意味ないじゃん」由依は食い下がる。「由依のストイックさも大事だけど、みんなで楽しむことも大事でしょ」「ストイックで頑張らないと、いいパフォーマンスにならないよ!」二人の声は次第に強くなり、空気が張り詰めていく。「理佐なんて知らない」そう言って由依はそのまま、怒った
木目の壁に飾られた懐かしい集合写真。個室の隅にさりげなく置かれたその額縁が、この店を選んだ理由だった。「うわっ!懐かしい、この写真まだあるんだ!」最初に声をあげたのは茜だった。隣にいた冬優花も「あれ、確か初めて全員で泊まりでロケ行ったときのだよね?」と微笑む。「え、待って……私、髪色めっちゃ明るくない?なんで止めてくれなかったの理佐〜」笑いながら肩をすくめる志田。「え〜私は好きだったけどな、その髪。なんか当時の志田って感じする」そう答えた私に、みんなが一斉に吹き出す。「そ
今年のクリスマスは2人で過ごせるグループ在籍時はなんだかんだでみんなと過ごしていたから思い返せば2人でって初かも「クリスマス2人で過ごすの初めてだよね?」「そうだね。ゆいがまだグループいる時はテレビ出てたからね〜(笑)」「確かに(笑)なんか新鮮だね2人だけの空間」「いつもメンバーが誰かしらいたからね(笑)」「どうする?らしくなくパーティとかやっちゃう?」「いいね(笑)」「じゃあご飯の仕込みしようかなぁ」「作ってくれるの!?」
由依と理佐は、誰にも言えない関係を静かに育てていた。2人でいるときだけ、世界はやわらかくなる。何も言わなくても伝わる空気、指先が触れるだけで満たされる安心。そんな日々を、由依はずっと続くものだと思っていた。けれどある日、由依は突然、理佐の両親に呼び出される。重たい空気が落ちる。理佐の母は、冷たく笑った。「私たちの家系では同性愛は許されていません。由依さん、あなたと付き合い続けるなら_____理佐には家を出てもらうことになります。」心臓が一瞬で冷えていく「さあ、理佐のこれから
リクエストありがとう🐝──────────────────────────「おはようございます。」「小林さーん、あれ?小林さん?」…またか、3日前から入院している小林由依さん。まだ大学生の女の子。通学中、信号無視の車に轢かれてしまい、わたしのいる病院へ運ばれた。幸い足の骨折だけで済んだけど、打ちどころが悪けりゃ生死を彷徨う可能性もあった。そんな彼女は、きっと…屋上にいる。「小林さん。検診の時間だから、部屋戻ろ」「やだ。行かない!」「なんで?どうしたの?」「…足痛くなっちゃっ
リクエストありがとうございます久々のどエロ🤣パスワード限定公開-Privatterprivatter.net
ランチを済ませた二人は、ようやく展示エリアへ。さっきまでの明るくて広いロビーとは、もう雰囲気が全然違う。黒っぽい壁が光を吸い込んでいて、全体的に落ち着いた空気だ。展示台に使われているのは屋久杉。天然の木目が、いい感じに温かみのある光沢を放っている。ライトも控えめで、作品だけが自然に目に入るようになっていた。シーンとしているけど、嫌な圧迫感はまったくない。むしろ整然とした空気感が心地よくて、自然と歩くスピードもゆっくりになってしまう。小林はゆっくりと前に進みながら、展示を一つひとつ眺め
渡邉理佐×小林由依学パロ入学式が終わってから、はじめての登校日隣には私の手を握ってルンルンで歩く理佐ちゃん由「ねぇ、私もう子供じゃないし」由「この年で手繋ぐなんて恥ずかしいよ」理「由依はいつまでも由依なの」私の言葉を気にも留めず理佐ちゃんは繋いだ手を大きく振る理佐ちゃん。ちっちゃい頃からずっと一緒の近所のお姉ちゃん。親同士が仲良しなおかげで物心ついた時には隣に理佐ちゃんがいるのが当たり前で記憶はないけど幼稚園の時にはもう仲が良かったらしいいっつも優しくて一緒
渡邉理佐×小林由依学生パロ理)はぁ…夜10時過ぎ、1人ぼっちの塾の帰り道街灯がついているとはいえ辺りは暗くて足早に家へと向かうまぁ、どうせ帰っても1人なんだけど…ポツリと雨粒のようなものを感じた頃ちょうど自宅のマンションに着いた理)よかった…傘持ってなかったし。そのままエントランスに入ろうとしたのに…ん?エントランスの前、ちょっとだけ屋根のあるスペースに見慣れたジャージを着た女の子が1人私と同じ学校なんだろうなにか手に持っていると思えばタバコで耳にはピア