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部屋を出ると、夜の涼しい風が肌をなで、残っていた酒の気をすっと連れていった。羽織の裾を少し引き寄せ、渡邉はその隣を同じ歩幅で歩く。二人は石畳の小径を抜け、庭へ向かう。足元の行灯が柔らかな光で樹々の影と紅葉を映し出していた。かすかな水音が、夜の静けさに溶け込んでいる。二人は言葉もなく歩き続け、灯りが少なくなった頃、足元は湖へと続く桟道に変わった。水面には夜の色が揺れ、透き通った月明かりが星空をいっそう澄ませている。自然と足を止め、湖畔のベンチに腰を下ろした。渡邉は空を仰ぎ、広が
『生意気な後輩』由依side4月末。桜ももう散って緑が深くなってきた。わたしは今、入社数週間の後輩に頭を悩ませてる。「小林さん、ここ間違ってません?」「…え?どこ?」「ここで…ameblo.jp『生意気な後輩2』由依side理佐に告白されて1ヶ月。あの日から毎日理佐の笑顔にどきどきしてる。友香さんが言ってたのはほんとだったみたいで、仕事中にわたしがパソコンと睨めっこし…ameblo.jp由依side理佐と付き合って1ヶ月。いつの間にか社内中に知られていて、男女問わずモテモテの理佐の彼女
おひさしぶりです。書きました。短いですが、どうぞ。──────────────────────────「由依」って呼ぶその落ち着いた声がすき。「すきだよ」て言ってくれるそのやさしい声がすき。「あいしてる」てささやくその熱っぽい声がすき。理佐がすき。「由依!」「あ、理佐」「ごめん、遅くなった」「ううん、全然待ってないから大丈夫」なーんて、うそ。早く会いたくて約束より早く来ちゃったからもう30分は待ってた。ギュッ「あ、」「…やっぱり。待たせてごめんね、手冷たくなっちゃった
朝8時40分。始業まであと20分もあるというのに、フロアの空気はすでにピリついている。――カツン、カツン。規則的なヒールの音が響く。背筋の伸びた黒のパンツスーツに身を包み、タイトにまとめられた髪。その表情は一切の妥協を許さない、氷のような鋭さを帯びている。「……小林主任、来た……」「今日のチェック、何人落ちるかな……」周りの社員たちが自然と背筋を伸ばし、タイピングの手を早めるのがわかる。狂犬なんて異名を持つ女。小林由依、主任。私の、教育係、、、。「森田さん、
車が日光に入ると、景色が少しずつ変わってきた。山一面が紅葉に染まっていて、昼の光に照らされた赤や黄色が、とにかく鮮やか。少しお腹も空いてきたので、先に市内で昼ごはんを食べることにした。この辺は蕎麦と湯波が有名らしい。迷った末に、昔ながらの定食屋へ。温かい蕎麦と天ぷら、それに名物の湯波の小鉢を頼んだ。湯波は豆の香りが濃くて、口当たりもトロトロ。わさび醤油だけで十分すぎるくらい美味しい。蕎麦のつゆはあっさりしていて、昆布と鰹節の香りがふわっと広がる。少し肌寒い今日の空気に、ちょうどよか
由依sideカーテンの隙間から、やわらかい光が差し込んでいた。目覚ましをかけない朝は、時間の感覚が少し曖昧になる。私は先に目を覚まして、まだ灯りの消えた暗い部屋でしばらく天井を見ていた。休日なのに、目が覚めた瞬間から頭の中で仕事のことが忙しなく回り始める。最近ずっと、出口の見えないところに立っている気がしていた。隣で、理佐が寝返りを打つ。その気配が近くにあるだけで、ひとりじゃないことを思い出す。「……起きてる?」まだ眠そうな声。「うん」それだけ返すと、理佐は目を開けてゆっくり
それからの二ヶ月ほど、小林と渡邉はたまにLINEを交わしたり、時間が合えば食事に行ったりしていた。頻繁というほどではないけれど、近すぎず遠すぎず。今の二人には、それくらいがちょうどいいペースだった。東京の夜は少しずつ涼しくなり始め、昼間に夏の名残を感じても、夕方になれば空気ははっきりと秋の色を帯びるようになる。そんなある日、齋藤がまた泊まりに来た。理由はいつも通りーードラマ。外で会うより、こうして家でだらだら過ごす方が好きで、時々お酒まで持ってくる。こっちも出かける気はなかったし
ランチを済ませた二人は、ようやく展示エリアへ。さっきまでの明るくて広いロビーとは、もう雰囲気が全然違う。黒っぽい壁が光を吸い込んでいて、全体的に落ち着いた空気だ。展示台に使われているのは屋久杉。天然の木目が、いい感じに温かみのある光沢を放っている。ライトも控えめで、作品だけが自然に目に入るようになっていた。シーンとしているけど、嫌な圧迫感はまったくない。むしろ整然とした空気感が心地よくて、自然と歩くスピードもゆっくりになってしまう。小林はゆっくりと前に進みながら、展示を一つひとつ眺め
「.....由依....ごめん......」書いたの途中で呟いたその声は、自分でも驚くほど震えていた。胸の奥が焼き付けるように熱い。さっきまで泣き疲れていたはずなのに、今は涙も出ない。ただ頭の中でひとつの言葉だけが響いていた。由依は私のせいで.....あんな顔で.....気づいた瞬間、何かが完全に弾けた。心臓が大きく跳ねたと同時に、理佐の体は勝手に動いていた。階段を駆け下り、玄関へ一直線。靴を履く余裕なんてない。サンダル足に引っ掛かるようにして、ドアノブを掴んだとき___
母が何も答えないまま部屋を出たあと、理佐は胸のざわつきを抑えられず、ベッドの上でずっと膝を抱えて泣いていた。絶対に......何か知ってる。由依の涙の理由.....私だけ知らないなんて、おかしい。もう涙は出なくなっていた。代わりに広がっていくのは、"知らされてない怒り"と"怖い予感"。しばらくして、階段の下からひそひそとした声が聞こえてきた。普段は絶対に聞こえない距離なのに、その夜に限っては、不自然なほどに小声だった。理佐は静かにドアを開け、足音を殺して廊下に出る。胸の鼓動が
今年のクリスマスは2人で過ごせるグループ在籍時はなんだかんだでみんなと過ごしていたから思い返せば2人でって初かも「クリスマス2人で過ごすの初めてだよね?」「そうだね。ゆいがまだグループいる時はテレビ出てたからね〜(笑)」「確かに(笑)なんか新鮮だね2人だけの空間」「いつもメンバーが誰かしらいたからね(笑)」「どうする?らしくなくパーティとかやっちゃう?」「いいね(笑)」「じゃあご飯の仕込みしようかなぁ」「作ってくれるの!?」
あの別れから帰ってきた理佐は、まるで影が抜け落ちたみたいに真っ白な顔で部屋に入った。扉を閉めたあと、理佐はベットの端に座ったまま動けなくなる。__嫌いなんて......嘘に決まってる......だって、泣いてた.......由依.......思い出すたび胸が裂ける。涙は止まらない。何度拭いても、すぐ頬を伝って落ちてくる。時間の感覚が消えて、気づけば夜になっていた。ノックの音がした。「理佐、夕食よ。......入るわね?」返事をしないのに、扉がゆっくり開く。心配そうな母
「理由なんてない。もう好きじゃないだけ」由依がそう言った瞬間、理佐の顔から血の気が引いていくのがわかった。一秒、二秒。時間が止まったみたいに動かない。そして_____「......そんなわけ、ないでしょ.......」理佐の声は震えていた。強がりも、気丈さも全部剥がれ落ちて、ただ必死にすがる声だけが残された。「なんで急にそんなこと言うの.......?」私、何かした?教えてよ.....由依......」由依は、胸の奥を爪で引き裂かれたような痛みに耐えながら、顔を逸らしたまま
由依と理佐は、誰にも言えない関係を静かに育てていた。2人でいるときだけ、世界はやわらかくなる。何も言わなくても伝わる空気、指先が触れるだけで満たされる安心。そんな日々を、由依はずっと続くものだと思っていた。けれどある日、由依は突然、理佐の両親に呼び出される。重たい空気が落ちる。理佐の母は、冷たく笑った。「私たちの家系では同性愛は許されていません。由依さん、あなたと付き合い続けるなら_____理佐には家を出てもらうことになります。」心臓が一瞬で冷えていく「さあ、理佐のこれから
あの夜、レストランの前で別れてから、二人の関係は特に変わらなかった。これまで通り、連絡を取り合うこともないし、会うこともない。時間があの夜のまま止まっているようだった。渡邉とは七年の同僚で、その後の二年間はほとんど他人みたいな距離を保ってきた。小林にとって、この状況はいつも通りだった。驚きもしないし、気にすることでもない。こういう関係性には、とっくに慣れている。少なくとも、あの日から二週間が経つまでは。小林がその日仕事を終え、なんとなくスマホを眺めていたとき、海の底に沈んだはずの名
『時間が二人の間に距離を作り、やがてその距離を当たり前のものに変えていった。』かつて一線を越えた二人が、現実に引き離された後、偶然の再会で再び交わる――そんな物語です。「久しぶり」少し迷うような視線を向けられて、しばらくしてから小林はやっとスマホから顔を上げた。軽く眉を上げて返す。「久しぶり、こば」相変わらずの呼び方だ。声も昔と変わらず淡々としていて、ただの癖みたいな軽さ。小林も特に気にするほどでもない。「最近どう?」「まあまあかな。FCの一周年イ
教室の窓際、淡い夕日が差し込んでいた私はノートを閉じてため息を一つ小林由依。クラスでも教師からの信頼は厚い、いわゆる"優等生"だけど放課後の彼女を知ってしまった私は、もう簡単に彼女を真っ直ぐ見れなくなっていた昨日帰り道、忘れ物を取りに校舎へ戻ったとき偶然見てしまった人気のない体育館裏で由依が他校の制服を来た女の子に壁ドンして軽く笑いながら耳元に囁いているところをその子が顔を赤くして身を預ける様子まで、全部…あんな顔、私の知ってる小林由依じゃない由「理佐、ノートありがと。助かる
私の理佐ちゃんの続きです理佐side大好きな由依が私を追って高校に入って来てバレー部にも入ってくれた毎日一緒に朝練に行って、部活を終えて帰ってきて、たまにコンビニで買い食いしたりして毎日がすごく幸せ由依はずっと可愛がってる近所の子物心ついた時にはもう隣にいて昔から私にずっとくっついて来る可愛い子気づいたらそんな由依のことを好きになっていて、この関係じゃ収まらないくらい大好きで。お子ちゃまな由依は気づいてくれないんだろうけど。久しぶりに手を繋いだ初登校日、なんだか昔に
渡邉理佐×小林由依学パロ入学式が終わってから、はじめての登校日隣には私の手を握ってルンルンで歩く理佐ちゃん由「ねぇ、私もう子供じゃないし」由「この年で手繋ぐなんて恥ずかしいよ」理「由依はいつまでも由依なの」私の言葉を気にも留めず理佐ちゃんは繋いだ手を大きく振る理佐ちゃん。ちっちゃい頃からずっと一緒の近所のお姉ちゃん。親同士が仲良しなおかげで物心ついた時には隣に理佐ちゃんがいるのが当たり前で記憶はないけど幼稚園の時にはもう仲が良かったらしいいっつも優しくて一緒
由依side理佐に告白されて1ヶ月。あの日から毎日理佐の笑顔にどきどきしてる。友香さんが言ってたのはほんとだったみたいで、仕事中にわたしがパソコンと睨めっこしていると、すぐ理佐が声を掛けてくれて、「ここはこれ使った方が楽ですよ。」と教えてくれる。わたしは最低限の知識しかしらないから、「理佐すごいね!」と言うと理佐は、少し驚いた顔をして視線を逸らして顔を紅くしていた。なんだかそれがかわいくて、「ふふっ、理佐かわいいね。」なんて言ってしまう始末だ。…こまった。あぁ、こまった。これはたぶん
渡邉理佐×小林由依大学パロ理佐side理「ん…」ボリュームを最小にした目覚ましの音で起きて隣の由依を確認する…うん、まだ寝てる今日も成功大好きな由依のためにできることは私がやって最大限尽くしてあげたいから柔らかくて白いほっぺをちょっとだけ撫でてそっと寝室を離れる元々、寝起きはいいほうじゃないむしろ最悪特に一人暮らしの時はひどくて何度も遅刻ギリギリで友達の電話に起こされては電車に駆け込む毎日だったでも、愛おしい彼女のためだったらなぜかパッと目が覚めて。今
恋人の理佐と付き合ってもう3年。3年経つのなんてあっという間で私は今も今までもずっと理佐の事が好きだった。嫉妬深いところも情に厚いところもなんだかんだ寂しがり屋で、甘えたさんなところも全部が可愛くてたまらなかった。だけどここ最近、理佐の雰囲気がガラッと変わってしまったことに気づいた。もう3年もいるから多少の変化、すぐに分かってしまって。それが良くもあり悪くもあり…日々、色んな変化があってそれに気づく度に胸が締め付けられていた。そういうのを見て見ぬふりしているうちに、私が好きだ
由依side4月末。桜ももう散って緑が深くなってきた。わたしは今、入社数週間の後輩に頭を悩ませてる。「小林さん、ここ間違ってません?」「…え?どこ?」「ここです。このExcelの計算。式違いません?」「えーっと、、あ!ほんとだ!ありがとう」「…いえ。じゃあ次確認しときます。」「うん。ありがとね」そう、この間違いに気づいてくれた子こそが、その子─渡邉理佐ちゃん─だ。わたしはもう5年目なのに、渡邉さんにミスばっかり指摘されてて、全然指導が出来ていない。むしろ渡邉さんから色々教わ
渡邉理佐×小林由依由依side20:30今日も私と理佐の戦いが始まる絶対に一緒にお風呂に入りたい理佐と、一緒に入りたくない私。もう同棲してだいぶ経つけど理佐の体なんて何回見ても見慣れないし恥ずかしいものは恥ずかしいし。最近は負けてばっかりだから、今日こそは、、由「そろそろお風呂沸かすね」夕飯が終わってのんびりし始めたところで理佐に声をかければ理「ありがとー」ニコニコしながらお礼を言ってくれたそれ以上の言葉はない順調、順調。20:50軽やかなメロディーに続い
渡邉理佐×小林由依大学生パロ由「ん…」カーテンの隙間から漏れる光で目が覚めた隣の理佐はまだ穏やかな寝顔で眠っている整った顔が陽光を受けてさらに綺麗に見えて思わずそっと抱きつく変に心地よい朝だな、なんて呑気に考えていたけどやっぱりおかしく思えて手を伸ばしてスマホで時間を確認する嘘、、由「ねぇ理佐、起きて!」もう家を出なきゃ一限に間に合わない私は午後からだから平気だけど理佐は昨日、明日一限からだって言ってたはず由「ねぇ!」耳元で叫んでも起きなくて心の中で謝りなが
酩酊の続きです理佐side由「また飲みですか?」出かける準備をしようと忙しく歩き回っているとソファから不機嫌な声が飛んでくるチラッと除けば頬を膨らました由依が不満そうにこちらを見ていて場違いながら頭の中では由依が同じ部屋にいる幸せを噛み締める由依とは大学が違うから思うように会えなくて、寂しくなった私が懇願してようやく叶った同棲生活一緒に住み始めてから結構経つけどまだまだ、由依がいる幸せに浸る日々由「ねぇ、聞いてる?」微妙に外れない敬語も、たまに使ってくれるタメ口も
リクエストありがとうございます!可愛いりさぽん書けるかな〜🤔?笑────────────────────────由依side櫻高校に入学して早3ヶ月。先週初めて席替えをして、隣の席は、渡邉理佐ちゃん。……わたしの、好きな人。でも理佐ちゃんはモテモテで。きっとわたしのことなんか認識もされてない。て思ってたんだけど、昨日声を掛けられた。「小林さん。」「…え?わ、わたしの名前知ってたの?」「え?そりゃ知ってるよ。クラスメイトじゃん、…それに」「ん?それに…?」「あ、いや
渡邉理佐×小林由依大学生パロ由依side目の前にある大量のジョッキに飛び交う品のないコールこういう場所嫌いなのに…友達に誘われて来た他大学のインカレ何サークルに行くのか尋ねても頑なに教えてくれなくて違和感はあったでもどうしてもと言われて仕方なく着いてきてあげたけど、来てみれば案の定飲みサーで最悪。大人数は好きじゃない第一、ついこの間二十歳になったばかりの私たちにいきなりこんなサークルは背伸びしすぎ、、だと思う誘ってきた当の本人は、このサークルに入っているバ