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リクエストありがとうございます✨️──────────────────────────由依side家庭教師のバイトを始めて3ヶ月。今まで後輩たちに勉強を教えたりしていたけど、やはり教えるのは難しい。生徒の理佐ちゃんは今高校2年生。塾に通ってたみたいなんだけど、他の生徒から声を掛けられたり勉強に集中できないから。と1ヶ月で辞めてしまったらしい。…まぁたしかにこんなに綺麗な顔をして、背も高くて、無愛想なのかと思ったらそんなことなくて、笑ったらかわいい女の子で。そりゃモテる。しかたない
小林が実家に帰っていた数日間、渡邉は意外と真面目に、ちょこちょこヨーロッパの写真を送ってきた。教会だの、食べ物だの、大半は何を撮りたかったのかよくわからない街並みで、本人は一枚も写っていない。人が何を見たいかなんて、まるで考えてないんだから。二人ともそれぞれの用事で忙しく、決まっていたのは、次に会ったら一緒にキャンプに行く、ということくらいだった。午後四時、事務所の仕事がようやく一区切りついた。小林はキャリーケースを引きずりながら休憩室からロビーへ向かう。周りの同僚たちがせわしなく
1人でいることは昔からできたし、むしろ1人でいるほうが楽だ別に誰かといるのが嫌とか、友達がいないわけじゃないでも、なんとなく気は遣うし、遊んだあとは疲れるし、なんのメリットがあって一緒にいるのか分からなくなる時があるなのに、その人といる時は変に気を遣う必要もないし、なぜか安心するし、帰ってからも疲れたと思うことはなくて、むしろもっと一緒にいたいなんて思ってしまう由「ねぇ」「ん〜?」由「今度はどこ行こっか」「そうだね〜結構色々行ってるからな〜」由「確かにね、じゃあどっちかの家で遊ぶ
渡邉が体を起こし、ソファの肘掛けに寄りかかる。「何か食べたいものある?外出る?それともデリバリーにする?」「出たくない」「オッケー」スマホでメニューを眺め始める。「じゃあ韓国料理は?他のがいい?」「韓国料理でいいけど、辛すぎるのはやだ」デリバリーは思ったより早く届いた。渡邉が立ち上がってキッチンへ向かい、後をついていく。シンク脇に寄りかかって、料理を一つ一つ皿に取り分けていくのを眺めた。小鉢のおかずまで丁寧に小皿へ移していく。「手伝おうか?」「いいよ、座って待って
リクエストありがとうございます😊シングルマザーの設定で書きました✍それでは、どうぞ。─────────────────────────由依sideわたし─小林由依─は保育園の先生をしている。私立の認定保育園で、多くの園児と毎日楽しく過ごしている。うちの保育園は預かり時間も長く、7:30〜19:00まで。そのためフルタイムで働くお母さんたちも少なくない。その中でも1番お迎えが遅いのが、3歳児クラスの夏鈴ちゃんのママだ。わたしは担任ではないので詳しい理由は知らないが、一昨年離婚を
メッセージが届いたのは三日目のことだった。「ねえ、クリスマスの予定ある?」小林はその短い一文をじっと見つめ、わけがわからないという気持ちになった。どこから来た自信なのか、年末も間近になってからこんなことを聞いてくる。こっちにだって予定があるかもって、考えもしなかったわけ?それとも、聞きさえすれば絶対断らないって、勝手に決めつけてた?あれだけ長い沈黙のあとにやっと絞り出したのがこの一言かと思うと、苛立ちが募っていくのを感じながら、「約束がある」とだけ返信して、また韓国ドラマに視線を戻した
お久しぶりです。誰も見ないかもしれないけど、溜めていたものをしれっと載せて終わりにしようかと思います😌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈理佐side.友「理佐、帰らないの?」理「あ、うん。友達待ってる」友「そっか、じゃあ先帰るね!またあした!」理「うん、またね~」教室で待っていると、廊下を走る音が聞こえてきた。理「ゆいだな~」ガラガラッ由「りさーーー!!」理「ビンゴ」由「なに?」理「いや、なんでも」由「理佐きいて!友達できた!」理「おぉ、よかったじゃん
食事を終えたあと、車を呼んだ。後部座席にもたれて、窓の外を眺めていた。街並みがだんだん静かになっていく。観光地っぽさもどんどん薄れていく。首をかしげて渡邉をちらっと見たけど、反対側の窓にもたれたまま涼しい顔で、説明する気配は全然ない。車を降りて少し歩くと、立派なマンションの前で足が止まった。信じられない、という顔でそのビルを見て、渡邉に視線を戻す。「……え、理佐のうち?」「うん、そうだけど?」渡邉はオートロックを解除しながら、その言い方はどこか当たり前っぽかった。は?どういうこ
だいーぶ前のリクエストです笑ありがとうございます😊────────────────────────4月に入って最初の月曜日。今日は高校の入学式。卒業式に間に合わなかった桜が、今ヒラヒラと舞っている。『〜新入生代表小林由依。』『はい。』耳心地のいい、声が聴こえる。……あ、あの子。受験の日に見かけた、あの子だ。受験の日。同じ電車に乗っていて、カバンを胸にギュッと抱えて、でも姿勢はよくて、外の風景をぼーっと見ているのかと思ったら時折視線を下に逸らして。その何気ない動きが、き
「お邪魔します……」小林の後ろに続いて足を踏み入れ、靴を脱ぐ。心臓の鼓動は、まだ完全には静まっていなかった。部屋の中はいい匂いがした。柔軟剤の香りがかすかに混ざっている。ソファには電気毛布とぬいぐるみが置かれ、ローテーブルには読みかけの雑誌が数冊、ひじ掛けにはセーターが掛けられていた。小林由依の家。その事実に、どこかそわそわしてしまう。昔も小林の住む場所に遊びに行ったことはあったけれど、それはもうずいぶん前の話だ。今こうして立っていると、明らかに知らない空間のはずなのに、言葉にできな
Xのフォロリクの条件は鍵垢である事だけです我ながらどういうお話か途中から分からなくなってしまいました感想やリクエストなどお待ちしております外の痛いほどの夏差しが遮光カーテンに遮られてこの部屋には届かない冷房がこれでもかと効いているリビングで私はベッドから引きずり出してきた薄手の毛布に包まりソファの上で小さくなっていた時計の針は午前11時を回ったところテーブルの上にはすっかり冷めきったマグカップ中身は、朝、理佐が作ってくれたコーヒーだぼーっとしてるうちにただの苦い水になってしまった
リクエストありがとうございます!櫻坂を卒業して約2年。先に卒業した理佐と同居を始め、1年半が経った。一緒にご飯も食べるし、一緒に寝るし、お風呂…はさすがに別々だけど。櫻坂を卒業する前から理佐の事が好きで、同居しない?と誘われた時は本当に嬉しかった。でも…この1年半、いやもっと前から。私たちの関係は変わっていない。はーあ。告ってくれないかなぁ。理佐「由依?何ぼーっとしてるの?」由依「いや、なんでもない。」理佐「ならいいけど。」そう言いながら、ソファに座っている私の隣に座った。
撮影の合間の楽屋。メイク直しも終わり、数人のメンバーがソファや床に座ってリラックスしている。ふと、隣にいた保乃が私のほうを見て、少し首を傾げながら声をかけてきた。「そういえば……理佐さんと由依さんって、いつから付き合ってたんでしたっけ?」スマホをいじっていた手を止めて、保乃を見る。「……ん?あー、もう……2年半ぐらいかな」「そんな経つんですね、すご……。でも、それって誰が告白したんですか?」「え?」「いや、だって。付き合ってるのはみんな知ってるけど、どうやってそうなったかは、ふ
由依side雨だ…そんなに強くは降ってないけど休みの日に雨とかテンションは下がる窓全開で掃除しようと決めてた昨日の私のやる気はなくなったソファに座りスマホを手に取る📳ピコン理佐からメッセージが来た“由依ー?今日の予定は?”“掃除しようとしてたけど雨だからやめた”“今から行っても良い?”“人の話聞いてた?掃除してないよ”“お家には上がらないよ”ピンポーン誰か来た由「はーい」理「理佐でーす」ガチャ由「来るの早くない?」「人
〜じゃあ、ゆい。またね。ツーツーツー…また言えなかった。「すき」って。ほとんど毎日電話してるのに、勇気が出なくて言えない。りさ…すき。ここには私しかいないのに、この言葉を発するのに心臓が暴れ出す。理佐はたくさん言ってくれるのに。すきだよ、由依。だいすきだよ。由依、あいしてる。って、たくさん言ってくれるのに、私は言えない。いいよ。わかってるよ。由依の気持ちは知ってるよ。て、言ってくれる理佐に申し訳ない気持ちさえ浮かんでくる。そんな私のために理佐はいつも聞いてくれる。す
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、木製のヒュッテが立ち並び、頭上には星空のようなイルミネーションが会場を包み込んでいた。遠くで巨大なツリーが輝き、ホットワインの甘い香りが漂う。そして、どこを見てもカップルばかりだった。隣を歩きながら、否応なしにその光景を意識させられる。チョコがけいちごの屋台の前で、渡邉が足を止めた。「一箱、買おうか?」問いかける声とともに、手がふっと手の甲に触れる。そのわずかな接触に、心臓が不意に跳ねた。まただ。真剣にいちごを選んでいる横顔を眺めながら
ひっさびさにどエロ書きました。しかも続編。まさかの続編。笑お好きな方どーぞ!パスワード限定公開-Privatterprivatter.net
リクエストありがとうございます。伏字はわたしの解釈合ってるかな?笑合ってることを信じて、、それでは、どうぞ。────────────────────────理佐side半年前、通勤中の電車の中で1人の女の子が泣きそうな顔をしてカバンを抱えながらつり革をぎゅっと握っていた。視線を少し右斜め後ろにズラす…っ!痴漢か、気付いたらわたしはその男の腕を掴んで捻りあげていた。男「いって!は、離せっ」理佐「なにやってたんですか?」男「なんもやってねぇよ」理佐「へぇー。て、言ってるけど大丈
十二月の横浜は湿った冷たい空気に包まれ、今にも雪が降りそうな空模様だった。水族館の外にある広場にはクリスマスの装飾が施され、ガラスには華やかな光が反射している。「……で、理佐が連れてきたかった場所って、水族館?」白い息を吐きながら、イルミネーションに彩られた建物を見上げた。王道のデートスポット。まるで少女漫画のワンシーンみたいだ。「なんか文句ある?」首をすくめ、少し拗ねたようにこちらを睨んだ。「数日前に行き先送ったでしょ」「分かってるって。楽しみにしてたよ」「ただ、
りさぽん🎸🦔『寤寐思服⒋』の続きです!—————————理「由依、愛してる、」由「私も、、愛してるよ」床にゆっくりと倒される私は、ただ先生の目を見つめていた。かわいい瞳に浮かぶ涙を一生忘れない先生を苦しめてしまったこと。先生を不安にさせてしまったこと。一生忘れない。これからは、先生を苦しませたくない。私が守ってあげる。私が、、先生を守るから。廊下を走る生徒の足音が興奮を高める由「せんせ、、こ
リクエストありがとうございます!桜も散り始めたこの頃、世間は日の長さで夏の気配を感じ始めているらしい。私はそれを少し早くから体の不調で知っていた「今日は体温調節しっかりしないといけませんね」気象予報士の呑気な声に思わずため息がこぼれる。.....そんな簡単な話じゃない。〝気をつけましょう〟で済むならこんなに楽なことはない。あ、そういえば理佐も「気温差激しいから気をつけなね」って言ってたっけ*外を歩きながら中にカーディガンを着てきたことを後悔する。でもきっと、この選択は間違っていない