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今日の着物は母の形見の訪問着。春めいた陽気なのでタンスから引っ張り出してきた。紋がないのでなかなか出番がなく、今まで着ていなかった着物です。帰りに呉服屋さんへいって、紋を入れてもらうように聞いてきました。抜紋より縫紋で良いのではないかと。抜き紋にすると格がかなり上がってしまうので、お稽古でもたまに着たいから。つい最近までカシミア和装コートを着てましたが、暖かくなったので着物襟コート。桜が咲いたら、羽織やコートはいらなくなります。今日は他の曜日の方が振替で参加の茶道稽古。男性のお点前もステ
今日は、先生のお宅にいって飯後の茶事の東をむすめとふたりでやりました娘は見学だけでわたしが東をやりました準備から火をおこし炉のなかに下火をいれたりふろさき、棚、軸、などなど素早く動いてやらないとだめなのでゼイゼイいってました迎えつけをしてあいさつをしてお炭やりましたそのあとは千鳥の杯をやり日本酒をのんだら咳き込んで千鳥の杯が難しい、、、昨日の家で散々練習したのにだめだった、、、おかしをだして、中立をして、鳴物をならして四方棚で続きお薄をやりましたお点前は濃茶
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら東京オリンピック2020がいよいよ始まりましたが、暑い日が続くなか皆さんお稽古に励まれています。四カ伝、行之行台子、大円之草とお稽古を進めてきて、いよいよ真の点前として真之炭と大円之真のお稽古をしました。真形釜を釜敷におろしました。炭をついで羽を清めています。炭に火がまわりましたので、いよいよ大円之真のお稽古です。大名物の茶入れを清めてい
学校茶道指導者研修会前日倉庫片付けで、変な体勢で重い道具を出し入れしていたら、左足に不調を来たし、普通に歩けなくなりました😰高いところの掛軸の群れ(⁉️)を移動するのに片足を掛けて数十分奮闘していたせいです。すぐには何ともなかったのですが、夜にはジンジン痛くなってしまいました。明日東京で研修会なのに〜😰と思った時には手遅れで、寝返りもできないくらいに痛くなりました。昔バレエの先生に教わったストレッチをやって、少し治りましたが明日は無理かな〜?と思って同行者に一応連絡して朝になってか
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持
おはよう御座います。久しぶりにパウンドケーキを焼きました。ステイホームな頃にホットケーキミックスを買ってたんですけど、、、全然使わなくてホケミに洋酒漬けフルーツとクルミを入れて焼きました。洋酒漬けって美味しいですよねぇ。お酒はてんで飲めませんが、洋酒のお菓子は大好きです!ブロ友さんが紹介されていた、水屋着の作り方の本。そういえば和裁の先生をお持ちでした。おけいこ着・水屋着―かんたんソーイング(茶の湯手づくりBOOK)Amazon(アマゾン)1,100〜4,933円茶道のお
研修会の後半学校茶道指導者研修会最後は、薄茶のお点前見学(先生の男子点前を見ながらお客様2名は受講生)自分の役目が終わり、ホッとした😅と言いたいところですが、問題の男子点前。よく見とかなきゃ👀真剣に見ましたよ😀甲拭きは?服紗の付け方は?足の運びは?釜の蓋の取り方は?柄杓の持ち方は?柄杓の傾き、通り道は?細かく見だしたら限りなく自分が教えていたのとなにか違ってないかなぁ〜?と思って😳足の痛いのには閉口しましたが、勉強になりましたわ〜充実した時間でした。帰りに『先ほどのお炭のお
今日明日はリッツカールトンホテルにて、ランチ+デザート+茶会のイベント昨日、帯の復習したから〜と思ってたけど…着付けはかなり苦戦した…エアコンで冷やしても変な汗が出てくるし…途中でわからなくなってyoutube見直したり…1時間はかかりました…💦いちおう何とか着れました〜✨(顔はホンモノ過ぎるアニーを合成)悩んでた髪型は前髪と横髪をねじってピンで止めました📍メニューはこちら。ベジとノンベジがあるのでノンベジをチョイス炙りサーモンの黒米の寿司🍣かなり炙られておりますこちら
令和2年(2020年)9月28日皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。めっきり朝晩肌寒くなってきました。今日は初めての〈茶箱〉のお稽古風景を。月に2回土曜稽古を開催していますが、9/26(土)の午後の研究会では、初めて茶箱のお点前をしてみました。まずは、茶箱の平点前(入門編)とも言われる「卯の花」点前を。茶箱には他に「雪」「月」「花」のお点前と、「和敬点前」「色紙点前」などがありますが、この「卯の花」のお点前は、仕覆や細かい小道具を使わず、手続きの煩雑さ
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら大炉の稽古と並行して、真之炭手前と真之行台子の稽古をしました。真之炭手前です。湿し灰の撒き方では、山から谷へというような単純な撒き方でないコツを伝えました。真之行台子の拝見物が帰ってきたところです。座掃きの際、方立て口が狭いので、下がる足を少しずつ大きくしないと出られなくなりますので稽古が必要です。また、掃出し口が無い茶室では座履きをしてはい
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
中学生のお稽古です。大人に混じって入子点をしました。お家で復習してはるので、初めてのお点前でも、上手にできました👏雪柳、ちょっと、たわわ過ぎるなあ楽しいお稽古でした。来月は、和巾と運びの平点前です。【茶器/茶道具掛軸(掛け軸)】一行葉々起清風谷耕月筆(正眼寺)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【茶器/茶道具掛軸(掛け軸)】一行夢谷耕月筆(正眼寺)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
今日は、点心と楽しむ中国茶のクラスでした。作った点心は、大根餅でした。手際の良い皆さまでしたし、包む、という作業もなかったので、大根餅の調理実習はずいぶんと早く終わりました。なので、お茶淹れもゆっくりとしていただきました。中国茶のクラスもひと通り終えてくださった方々でしたので、とても美味しくお茶も淹れてくださいました。鉄観音清香華やかに、爽やかに淹れてくださいました。凍頂烏龍茶熟香残り香も甘さ持続する美味しさで、丁寧に淹れてくださいました。そして、先週末はお茶淹れの実践クラ
トワイライトエクスプレス瑞風のザ・スイートは日本で唯一の1両1客室と言う贅沢な車両です。客車には左から順に浴室、寝室、リビングダイニング、エントランスとプライベートバルコニー。この設備はテレビ、YouTubeやHPなどでわかります。四季島と同じように、下関のホームからクルーに案内されて、初めてザ・スイートに足を踏み入れ、部屋の設備を説明してもらいます。そしていよいよ出発!ホームのお見送りの方々に手を振り、旅路は始まります。四季島だと、ここでクルーは部屋を出て、客車には我々
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日のお稽古では、新しい方が割り稽古からお盆点前に進まれ、お客でお薄を頂きました。ふくさが四角に畳めず、納得いかない表情をされていました。お点前が済んだ後に、塵打ちがなるポイントときれいに畳める持ち方をお話ししてみました。やはり、最初にポンと鳴ると、気持ちが良いものですよね。塵打ちはふくさのどの部分が鳴っているか、よく観察してみて下さい。対角線に持った、手の指に沿ってできた溝の上下ですよね。ここに溝ができるくらい、深く持つ
薄茶器で、黒棗以外で、出てくる異形の薄茶器に甲赤がある。形としては、胴が黒棗で、それに朱塗りの蓋が被さっているもの色が鮮やかで派手なので、正月のお稽古で出されることが多い。(写真は「点前道具(下)」(淡交社)より借用)この薄茶器がお稽古で出てくる理由は実は形や色だけでなく、その扱いが面白いからで形が平たくて、胴が見えないので甲赤を取るときは、中次のように横から慎重に取らないと、上から蓋だけをもつと、蓋から胴が落ちるそして清めるときは、平棗の扱いで
山口県裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先週行之行台子をしましたので、今回は真之行台子の稽古をしました。裏千家ではこの点前を取得すれば、全ての点前を取得したものとされる奥義です。奥義ですので道具組だけ。真之行台子は、四カ伝の台天目と盆点の点前を基本として、茶碗の仕覆の紐結びやふくみ帛紗の扱いを覚えれば、後は基本点前をしっかりやれば大丈夫です。とても整った点前です。若狭盆に大名物の唐物茶入、天目茶碗と仕覆の真の結び、筅皿に大茶巾と茶筅を仕組みます。小習事や茶
今年も行ってきましたよー!ArizonaMatsuri去年は久しぶりに開催された祭り↓アリゾナまつり2023実は、今年から初めて値上げさせていただきました。。。世の中のインフレには敵わず。今年は、おひとり様20ドルチャージさせていただきました。今年も大賑わい。私たちのお茶は、こちらにて。建物の中なので、わかりにくい時もありますが、多くの方が来てくださいましたーーー今年のテーマは、意味はこち
今日は朝から実家で、茶道の稽古でした。いつもの第2水曜日は、仕事場での研修会ですが、、、カイロをメインにした勉強もあり、お休みにしました。そんな稽古のなか、いつも疑問に思ってしまうのが、稽古でも茶会、茶事などでもお客側から言う。『お点前、頂戴いたします。』という言葉。薄茶や濃茶を出された際に、ほとんどの方が言われますが、、、そもそも『お点前』って何?調べてみました。お-てまえ=御手前、御点前。意味として、「相手の腕前、技量、手並み。茶の湯の作法・様式、またはその手並み。」とある。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先週から初級者の皆さんが初めて大炉の点前にチャレンジしています。皆さん稽古場に入ると、大炉の大きさといつもと違う炉の位置に不安な顔をされます。今週の床の設え。大炉の稽古に入る前に二三ポイントを伝え、おまじないをかけます。皆さん時々迷いながらも、案外簡単に大炉の点前をされました。初級者さんに大炉をさせることに戸惑いがありましたが、本勝手をみっちり
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら真のお点前を稽古の際は、必ず真之炭を行うのですが、皆さん苦労されるのが座履きです。私の茶室には吐き出し口が無いのでやらなくてもよいのですが、折角のお稽古ですのでやって貰っています。まずは真之炭から。裾を乱さず下がるのが難しいです。足運びがなかなか上手くいきません。皆さん一緒になって何度もお稽古されました。少しコツを掴むとだんだん上手くできる
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」、裏千家では一番上の点前と言われる真之行台子のお稽古が終わりました。これで十まで知った事になります。当庵では真のお稽古の時は、必ず真之炭を行います。(鱗灰は勘弁して貰っています。)真の炭の後掃きです。いよいよ真之行台子が始まります。拝見物を持って帰ります。(真の点前ですので途中の写真は遠
今週はほんとに忙しい。というのもなんか今週は突発事項が多すぎる。それも前日の状況どころか数時間前の状況と変わるみたいな。色々影響範囲を考えながら方々に調整をかけたり資料作ったりね。これは突発事項なので元々の仕事もあります。しかし帰りがけに思った。じゅんちくわこの会社に入社してからマニュアル通りに仕事をするということは一度もなく、新入社員配属1日目からとあるものを設計しろ、夕方からみんなの前でレビューしてくれだの異動した初日に来年度の販売戦略たてて1週間で企画部門長に説明しろだの
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日の研究会の記録です。Nさんの薄茶点前は井上博道記念館で行われる「ひな祭り茶会」に向けてのものでしたので、記念館に合わせて、四畳半に座りました。やはり四畳半ですと、亭主と客が近い上に、炉を避けて動く事を意識しないといけません。知らない方に、近くでお点前を見られていることに慣れるまで、場数が要ります。かといって、「おしまい」や「拝見」のあいさつが無くても、亭主のペースで進めていかないといけませんし、難しい。本日24
今日は朝からお茶会🍵着物着ることからはじまる。。嫁入り道具の訪問着お茶会の時はちょっと🤏良い着物を自分で選んだはずなのにあんまり好きじゃなかった訪問着しっとりした優しい色でようやくお気に入りになりました素敵な茶室先生お手製の懐石料理ほたての真薯が絶品春満載のお料理たち蕗のとう味噌美味しい〜❤︎優しいお味のたけのこふきこごみ金時草の酢の物かな。八寸のホタルイカとこしあぶらがほんとヤバい美味しい箸休めとお漬け物よしはし製の主菓子春感じます♪薄茶は立礼式こちら
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちらながくお稽古を続けてこられた方ですが、なかなか奥伝のお稽古をする機会が無く、縁あって私の稽古場に来られ許状で許されたお稽古がしたいとの希望でしたので、集中して伝物の稽古をしました。先ず、平点前、荘物をやって、先月から四カ伝の科目を全て行い、今月は大円之草で道具の扱いを中心に行い、今日いよいよ行之行台子の仕上げを行いました。来られた時は手順を追う事ばかりに意識
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら今年はうるう年ですので29日の午前中で大炉の稽古を締めくくり、それから急いで大炉をあげて釣り釜の準備をしました。大炉最後の稽古です。稽古終了後、大急ぎで釣り釜の準備に掛かります。先ずは、大炉を上げて畳を戻します。続いて、釣り釜の準備です。五徳を取り出しました。準備完了です。灰を上げますので畳を巾類で拭き上げ、掛け軸を掛け、釜を釣る
節分の日鬼は外へ福は迦葉庵へ梨緒ちゃんのお点前で福が訪れましたお福香合薄茶点前初めての自服お菓子を食べる姿は子供らしい💓今日はお母様と二人稽古濃茶点前はお母様梨緒ちゃんはお客様茶入れの拝見も丁寧です
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら炉の季節もいよいよ終わりに近づき、皆さん真の点前の仕上げとなりました。各々課題の残ったお点前をします。真之炭です。真之行台子です。大圓之真です。それぞれ帰られてお点前ノートに纏めて下さいね。今週末は気軽に花月をして炉を塞ぎます。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら風炉の茶事で一番難しいのは下火です。風炉の茶事では、迎え付け前に下火を入れ、懐石をお出しして炭手前になります。その間約1時間半は下火だけです。火がとおり過ぎると下火がなくなり、空気がとおらないと下火が消えてしまいます。普段の稽古では、ガスコンロで火を熾し釜に湯を入れ、すぐ炭手前をしますので火が消えるということはまずありませんが、茶事では下火が消えて湯が沸かないと