ブログ記事42件
前回の…。『王一博『有翡』第三十四話~「奇妙な友情」を比較するアルバムとか。』いや…。わかってはいた。いきなり何だよ、と思われるかもしれないが…。『有翡』第三十四話――謝允の登場シーンがほんの数十秒( ̄∇ ̄;)ハッハッハ日本語版サ…ameblo.jpその出番のあまりの少なさをカバーするかのように…。謝允…。夢でもし逢えたらいやさ…。一時はどうなるかと思ったよ。画像引用元:©2020shanghaiFanstoryWorks.AllRightsReserved
今回は冒頭から意味が通じない文章があり…。数日悩んだ(ΦωΦ)フフフ…【他觉得自己一定是在赵家庄吃得太饱了撑着了】直訳すると…。「彼は自分が趙家荘で食べすぎてはち切れそうだと感じたので」んなわけあるかい!と思って根性で調べ上げた。結果…。慣用表現だった「余計な力を不必要なところに使うこと」らしい。勉強になった。priest作『天涯客』より第十一章「地穴」周子舒はその「黄泉」の前でしばらく立ち止まってから、身を翻し、戻ろうとした。彼は
邦訳版『天官賜福』第三巻…皆…読んだ?天官賜福3(ダリアシリーズユニ)[墨香銅臭]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る…いや、読んでなくても没問題なんだけど…。第三巻までのネタバレ前提で話を進めるので、読書中の方は引き返した方がいいよ、と言いたかっただけだご存知の方もいるとは思うけれども…私は、簡体字版の原作を第百
先日…。某コメント筋から、priest原作のドラマ『烽火流金』(原作『殺破狼』)がゲリラ配信されたらしいという情報が入ったのだけれども。やっと…レコチャイの記事を見つけた(笑)ブロマンス時代劇「烽火流金」に新たな動き?4年越しの突然の配信に期待の声中国ブロマンス時代劇「烽火流金」について最近、ストレージサービスに一部の映像が登場したとの話題や、配信を開始する前ぶれではないかといううわさがネット上に登場した。www.recordchina.co.jpビ…ビジュアルがなかなか素敵
priest作『天涯客』より第四十一章「絶望」周子舒は以前から平安銀庄に気軽に出入りしていたが、今日は、店主が彼を大広間に案内した後、まずは彼と田舎者が街に出てきたような顔であちこち見回している温客行にそれぞれお茶を注いでから、笑顔で傍らに立ち、口に出して言った。「周様、少々お待ちください。今日は七爺が到着されました。大当家が中に報告にいっております」周子舒は驚き、すぐに「近郷情怯」となった。*【近郷情怯】故郷を離れていた人が、帰郷する時に、何か不幸なことが起こ
priest作『天涯客』より第四十五章「期冀」*【期冀】希望することや期待すること。周子舒は自分の手が振り払われたことに眉をひそめながら、葉白衣が振り返って涼しげに言うのを見た。「よくやったな。とうとう彼を追い詰めて死なせたじゃないか。満足したか?」温客行はまだ少し良心があり、腰を屈めて張成嶺を「拾い」上げた。掌を彼の背中に当てて、細い真気を彼の体内に送り込む。しばらくして、軽く「あれ」と声を上げた。「この子は……経脈が生まれつき、普通の人よりずっと広いようだ。も
いよいよ、本編最終話!priest作『天涯客』より第七十七章「終極(下)」温客行は息も絶え絶えで窮地に陥っていたにもかかわらず、蠍は彼から二丈ほど離れたところで立ち止まり、満面の笑みを浮かべてそこに立ったまま、舌を鳴らして賞賛の声をあげた。「本当に思いもよらなかったなあ」温客行もなんとか笑顔を作り出し、小声で尋ねた。「何が思いもよらなかったんだ?」蠍は首を振りながら、言った。「鬼主、どれほどの栄光、どれほどの能力があっても、こんなふうに落ちぶれる時が来る
温泉旅行中のお休み日として…。これはおまけ記事さっき帰って来たのだが…。やっぱり【アメンバー記事】だけじゃ寂しいかな…と思って、せっせと書いている(笑)気がつく人だけ気がつくように(←当たり前だが)、いつもとは逆パターンでこちらを隠してみた(ΦωΦ)フフフ…何故、つぶやき『烈火澆愁』なのか…。それは、今回の温泉旅行が――【八雲ケンタッキーファーム】から始まったからであるヾ(≧▽≦*)oあのケンタッキーだ。今でもそうなのかはわからないが、できた当初はケンタッ
priest作『天涯客』より第六十六章「夜襲」蠍は月明かりの届かない暗がりに立っていた。全身は連帽付きの長袍に覆われており、そよ風が吹くと、隅に潜む影のようだった。彼は美しい少年を手に引いていた。少年はまさに、さっき彼の寝台から降りた二人のうちの一人だった。少年はぴったりとした夜行衣を着ていて、首には鎖がかかっていた。鎖のもう一方の端は蠍の手に握られている。唇が赤く、歯が白くて、眉が整い、目が美しい犬のようだった。蠍は指を伸ばして、少年の髪を優しく梳かしながら、
priest作『天涯客』より第四十八章「険境」その女の人形はまだ地面に伸びていたが、温客行は最初気づかずに、危うく踏みつけてしまうところだった。地面に落ちていた簫が振り払われると、やっと飛びのく。背後の男の人形はすでに扉の穴から腕を引き抜いており、まっすぐこちらに向かってくる。温客行は張成嶺を持ち上げると、手を振って壁の穴に投げ込んだ。それから身をかがめて周子舒を抱き上げ、続いてすぐに飛び込んでいった。男の人形はすぐに追いかけてきた。温客行は振り向いて、警戒しながら
気まぐれに書き始めたアニメ『烈火澆愁』第三話を録画できなかった時点で、話数ごとのネタバレツッコミを書くことはあきらめたのだけれども…。諸事情により、時間にちょっとした余裕ができたので、切り抜きしている(ΦωΦ)フフフ…四連休万歳!「春節休み」とでも言ってくれ、とか前回のこちら…『つぶやき『烈火澆愁』〜第六話のあの場面を原作と比べてみれば…。』久々に…どストライクキャラが登場した…画像引用元:©bilibilipriest原作のアニメ『烈火澆愁』ゆかんじぇは今…盛霊淵に激ハ
priest作『天涯客』より第五十章「钥匙」老人は耳を彼らに向けて、神経質にぴくりと動かすと、身につけている鎖が彼の動きに合わせて「がちゃがちゃ」と音を立てた。張成嶺は周子舒をこっそりと引っ張って、小声で尋ねた。「師父……あの鎖は、彼の琵琶骨(肩甲骨)を貫いているのですか?」周子舒は「しー」っと彼に言うと、眉をひそめて向こうを見た――老人が身につけている鎖は、巻きついているのではなく、貫いているのだと気づく。琵琶骨や膝の骨から突き出た鎖の傷口は、腐って骨だけが残ってい
priest作『天涯客』より第六十二章「平衡」彼女の言葉に、数人は一瞬固まった。周子舒は少し姿勢を正したが、追及はしなかった。高小怜の感情が吐き出されるのを待ちながら、自分は何かを考えているように、眉をひそめた。画像引用元:©YoukuInformationTechnology(Beijing)Co.,Ltd.いや、これは【エビ】だけど(笑)温客行は彼をちらっと見て、とても自然に彼の目の前の茶碗に小籠包を取り分けた。顧湘は目の端でとらえ、慌てて失礼の
priest作『天涯客』より第三十八章「劫殺」蝋のように黄ばんだ青い肌色が徐々に洗い流され、周子舒は下顎からまるで一枚の肉を削ぎ落すかのように、温客行が見たこともないものを外すと、彫刻のような骨の輪郭が露わになってきた。温客行は無意識に息を止め、彼が顔につけていた変装を素早く外していくのを見ていた――洛陽の街で花のように笑う貴公子でもなく、洞庭の楼閣で、眉を黒く整え、白くて柔らかい頬を持つ風流な娼妓でもない。これは男の顔だ。色気などなく、ただ白と黒だけがある――
いっそ、休むと言うな!ってか(笑)今日もおまけ記事明日から普通にメイン記事を【0:00】に出すともさ。遊ぶのにも忙しくなりそうなので、これからはこういうパターンも増えるだろう。…なんちゃって翻訳だけってのも、意外とありだな…と思った。とりあえず…。次の土曜日に弘前にお花見に行こうかどうか悩んだあげく…。そう言えば、GWの割り増し期間じゃないかと気づいて諦めた(ノ*ФωФ)ノ北海道新幹線が開通して以来、一度も弘前公園(青森)にお花見に行っていない…。←快速列
涙涙の最終章から一転して…。そして、二人はアホになる(ノ*ФωФ)ノ←おいっ一年の終わりにふさわしい、おめでたさ(笑)priest作『天涯客』より<番外一>長明山は一年中雪に覆われており、見渡す限り、真っ白だった。足下には雲霧がかかり、周りはいくつかの茅葺の小屋と庭に囲まれて、まるで仙人が住む場所のようだ。七爺は酒を煮ている。窓越しにほのかに漂う芳醇な香りは、まさに「緑蟻の新酒、赤土の小さな火鉢」である。この人はたとえ山奥の荒れ果てた場所に
priest作『天涯客』より第五十五章「墙根」馬を走らせて、洛陽の川に沿って進む。蘭苑はまだ枯れず、行く人は次第においてゆく。伝え聞く無数の燕趙女が、金の階段の上で、笙を吹いて互いに声を合わせる。風は洛陽の東から吹き起こり、香りは洛陽の西に達する。子規(ほととぎす)の鳴き声がやみ、酒を携えて長く酔いしれる者がいる。東都を過ぎると、華やかさはもう古くなり、官道には数頭の痩せた馬が、のんびりと歩いている。二人の男はともに長身で美しい姿をしていたが、一人は顔に病
priest作『天涯客』より第六十三章「前夜」春の風情と夏の暑さが混じり合う夜を一筋の雷が切り裂き、星も月も姿を消した。冷たい雨が降り注ぎ、一度に人の世の花の香りを洗い尽くした四月の日。宿屋の古い建物の屋根は雨漏りしていて、部屋の中には豆粒のような小さな灯火しかなかった。赤い衣を着た男が一人、厳しい顔でじっと前を見据えながら、灯花を指で弄んでいる。その表情には殺気が漂っていた。孫鼎だ。突然、窓の外から微風が吹き込み、灯火がほんの少し揺れた。孫鼎は目を
priest作『天涯客』より第五十六章「黒鴉」張成嶺は部屋に戻ったが、眠れずに何度も同じことを繰り返していた。窓辺には新しく芽を出した木の影が映り、風が吹くたびに「ささ」と音を立てている。以前なら、「月が柳の枝の先にかかり、木の影がぼんやりと揺れる」と感じていたのに、今夜は「牙をむいて爪をひっかける、妖怪や鬼のよう」に思える。彼はまだかろうじて椅子に座っていて、頭を振りながら口訣を暗唱していた――この習慣はあの二人に何度も馬鹿にされている。温先輩は言った。君はどうして一
priest作『天涯客』より第四十六章「倒霉」彼らは葉白衣について山々の中を歩き回っていた。回って回って、やっと森林の中に入った。周子舒はその森林に入った途端、なぜかわからないが、全身が自然と緊張した――彼はその森にどんな巧妙な仕掛けがあるのか言い表せなかったが、本能的な危機感を感じた。道中ずっと騒がしかった温客行も、今は口を閉じていた。葉白衣の表情さえも重くなっている。歩いたり止まったりしながら、非常に慎重に進んでいた。唯一、張成嶺だけが、何が起こっているのか
やっとちょっと余裕ができて、つぶやくことができた。各話のネタバレを書かなかった代わりに、アニメの場面を原作と比較しようと試みているこちらのシリーズ…。今、振り返って『烈火澆愁』の【なんちゃって翻訳】を読んでみたら…。一人称やら何やらを合わせず、漢字も直さない状態で公開していたので、非常に読みづらい(ノ*ФωФ)ノそもそもはそんなに真剣に訳すつもりはなかったんだ(笑)「話がわかればいいだろう」くらいのノリだった。大変…後悔している( ̄∇ ̄;)ハッハッハ後から直
昨日、調子に乗って、『烈火澆愁』の原作翻訳の手直しをしまくっていたら…画像引用元:©bilibiliいつもの頭痛が_| ̄|○ざ・眼精疲労一応、第九章まで直したのよ先は長いけど(笑)でも…。こうして支えてくれる手があるなら…頭を痛めてみるのも悪くない件ちなみに私は、陛下推しである。だからと言って…。宣璣の腕の中が嫌だと言っているわけではない。俺の方には選択権がないのかよ?小妖真剣に相手をしなくともよいたんなる戯言だなんかさ…。日曜の夜と言えば、先週までは
第十一話のラストでさ…。宣璣をかばって、阿洛津にぐさっとやられるじゃないか…。誰がって…陛下がよஇ௰இあまりの衝撃にXでポストしてしまったゆかんじぇなのだけれども…。やられるわけないってわかっているのに、はらはらドキドキしていたりする。画像引用元:©bilibiliいや、大丈夫だから、心配せんといて(笑)原作ではいつも――ちょうど気まずいところで目を開ける陛下なのだが…。アニメでもやるんだな、これ(ΦωΦ)フフフ…めっさ楽しみもう…。予告編を観ているだけ
priest作『天涯客』より第六十七章「分道」その美しい少年は死ななかった。張成嶺は結局人を傷つけたことがなく、手口は激しかったが、やはり一瞬ためらってしまった。ただ相手の身体に長くて深い傷を残しただけで、だらだらと血が流れ出していた。蠍は張成嶺を見て、奇妙な笑みを浮かべ、呟いた。「世の中には運のいい人がいるものだ。いい子だ。君の前途は計り知れない」彼は言い終えると、腰をかがめ、地面に倒れている美しい少年を覗き込んだ。少年の身体はひくついていて、蠍を見つめていた。
priest作『天涯客』より第五十九章「重遇」張成嶺は心の中でただ一言だけ言った――終わった!以前は周子舒についていれば、いろいろな問題や困難、長所や短所、全て、あの生まれつき心配性で面倒見のいい師父が考えてくれていた。張成嶺は鈍い子供だったので、あの二人の考えについていけなかった。だから楽をしてさぼり、一日中頭の中は空っぽで何も考えなかった。今は頼るものがなくなって、頭が驚くほど活発になり始めている。彼は、あの女たちがなぜ、高小怜をそんなに憎んでいるのか、そし
保険をかけて記事を書き溜めていたら…。おかしな順番で公開することになってしまい、時々混乱を巻き起こしている当ブログ(笑)時間が経ってしまえば、誰も気がつかないのだろうけれども…。毎日読んでくれてる方は…「あれ?」…となるかもしれないまあ…ちっちゃいことは気にすんな( ̄∇ ̄;)ハッハッハおまえが言うなってな。もう…。最近、毎日が適当になってきた(笑)今日さ…。蔦屋書店で立ち読みしてきたの。大喜利の考え方――あなただけの「おもしろい発想」を生み出す方法Ama
本気でどうでもいいことなんだけど…。何気に今日から四連休でね。後半二日は温泉旅行の予定が入っているので、のんびり華流に浸ってもいられないのだけれども…。『烈火澆愁』愛が強すぎて思わず『鎮魂』を観ちゃったのなんでだよ何故かしら…。ものすごく、白宇と朱一龍に会いたくなって(笑)←最近、ご無沙汰気味だったし。画像引用元:©YoukuInformationTechnology(Beijing)Co.,Ltd.ちょうどこれから面白くなるという、第八話の途中までしか観
priest作『天涯客』より第六十八章「放下」曹蔚寧はしばらく歩いた後、顧湘がとても静かなことに気がついた。前の晩にあの騒ぎがあってから、彼女はずっと無口だった。高小怜は彼らと特に親しいわけではなく、物静かな娘だった。何もない時は自分から声をかけることはなく、ただちょっと離れて後ろについていた。一方で慎重に張成嶺の手伝いをして、馬の手綱を引いていた――その小さな者は、自分が新しく手に入れた大荒剣を抱えて、馬の背中にうつ伏せになって居眠りをしていた。よだれが馬の首に垂れ、
『山河令』より、より変態ちっくに感じられる『天涯客』の老温…。やっと活躍し始めるぞ、と(笑)←え?マジで!?priest作『天涯客』より第八章「月色」その琴の音は非常に鋭く、蜘蛛の糸が絡みつくかの如く、四方八方から聞こえてくるようで、なんとも言えない不気味な殺気を伴っていた。顧湘は耳にした途端、内息が乱れるような気がしたが、機転を利かせ、すぐ強制的に自分を落ち着かせようとした。寝床で横になって寝ていたはずの温客行は、いつのまにか起きていて、静かに
priest作『天涯客』より第三十九章「逃難」周子舒と温客行が戻ってきた時、顧湘たちはすでにおらず、地面には死体が散らばっていた。高家庄の者たちが処理をしていて、外では見物人たちが取り巻いて騒いでいた。温客行は顔に何かを被っている感じにまだ慣れておらず、その蝉の羽のように薄い仮面が落とそうな気がしてならなかった。それから、さっきまで人に追われていた周子舒が何事もなかったかのように、偉そうに歩いていくのを目撃した……まるで、彼は彼自身ではないかのようだ。温客行は初