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福岡~鹿児島線「桜島号」は、平成2年に運行を開始しまして、今年で運行開始から35年になります。「桜島号」は、平成2年3月に九州自動車道の西鉄バス・鹿児島交通(旧称)・林田産業交通・南国交通の4社で運行を開始しておりまして、運行本数は7往復(夜行1往復含みます)での運行でスタートしておりました。その後同年12月にはJR九州(旧称)が参入しまして5社共同運行となっておりまして、本数も1往復増発の8往復となっておりました。尚、当時は九州自動車道は人吉インター~えびのインター間は開
今から14年前の平成23年、3月の九州新幹線全線開通を前に、各地から宮崎を結ぶ高速バスでは大きな動きが見られておりました。その一つが、ジェイアール九州バス(旧称)の「フェニックス号」の撤退、そして新たな福岡~宮崎間の高速バスを運行させると言う大胆な動きでありました。当時、ジェイアール九州バスでは九州新幹線の開通を機に、新八代駅~宮崎間に「B&Sみやざき」を運行する事になっておりましたが、それとともに、当時のジェイアール九州バスと西鉄などの共同運行事業者とで料金面などで互いの思惑
現在、JR九州バスとJRバス中国(旧称・中国ジェイアールバス)との共同で、現在「出雲ドリーム博多号」が運行されておりまして、福岡~山陰路線の一つとして運行されております。この「出雲ドリーム博多号」は、福岡(博多バスターミナル)・北九州(小倉駅バスセンター)~木次高速・宍道・玉造・松江駅・斐川インター・出雲市駅と、福岡県・島根県とを結ぶ高速路線バスとして平成27年から運行されておりまして、当初は中国ジェイアールバス(当時)の単独運行でしたが、翌平成28年にJR九州バス参入によりまして
西鉄バス筑豊直営唯一の高速路線バスでもあります福岡~直方線は、直方支社によりまして全11往復が運行されておりまして、天神高速バスターミナルから直方駅に隣接します直方バス停まで運行されております。以前は、現在よりも多くの本数がありましたが、「コロナ禍」以降の減便もありまして、現在はその11往復での運行ともなっておりまして、平日・土日祝日と時間は変わりながらも、11往復を維持しまして運行されております。以下が時刻表です(HPより引用、平日時刻)。先述のように毎日11往復を維持し
JR九州バス鹿児島支店は、鹿児島駅近くに存在しておりまして、現在は高速車・路線車が所属する支店となっておりまして、最盛期からしますと縮小傾向が見られております。以前は貸切車も、この鹿児島支店に存在してもいましたが、貸切車の縮小に伴いまして、鹿児島支店からは貸切車の所属自体はなくなっておりまして、所属していた車は博多支店などに転属しております。さて、その鹿児島支店が運行します高速路線バスと言いますと、福岡線「桜島号」でありますが、現在JR九州バスが担当しておりますのは「コロナ