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今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
前回LA1600を用いたスーパーヘテロダインラジオを作ってみた。↓『LA1600を試してみたい(2)』前回、LA1600を使ったラジオをブレッドボードで仮組みして、なんとなく動作した。割と少ない部品点数でスーパーラジオが構成出来る便利な石なのである。LA160…ameblo.jp大まかに調整して、それっぽく動くようにはなったが、思ったほどの感度ではない。スーパーヘテロダインは調整が出来ていないと、本来の性能を発揮出来ないのである。調整には、やはりテストオッシレーター等が欲しくなってく
ArduinoIDEで8pinのマイコンATtiny402と412が動くようになりました。→ArduinoIDEで動く8pinの小さなマイコンATtiny402と412の整備そこで今回はメモリの少ないATtiny202ではうまくいかなかったUARTとI2Cを普通のライブラリで使えるかどうか試してみました。前もってそれぞれ単独使用を想定した簡単なプログラムを作成してコンパイルを行ったところ,大体以下のメモリが使われていました。・UARTプログラムメモリ:2KB,グローバルメモリ:5
8pinの小さなマイコンATtiny402と412が手に入ったので整備してLチカまで確かめることができました。ATtiny4x2などの詳細やArduinoIDEの整備については下記からリンクできます。→ArduinoIDEで動くtinyAVR(ATtiny)の小さな8pinシリーズのメモ今回はDigi-keyから手に入れましたが,Web発注から二日後には届きました(^^)。・秋月製SOP(SOIC)8pin基板にハンダ付けして,まず1個ずつに足を付けました。・一応ハンダのチェ
前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIAO中心に使っていこうと思うのである。さて、こないだ作ったATS-25もどきでは、何ていうか特に中波の感度が悪いような気がしているのと、中波・短波ではややノイジーなのである。あと、0.5秒おきくらいのカツカツという感じのノイズが入る。FMの時には気にならないが、中波短波ではこのノイズが邪魔になる。ノイズと感度について、何が原因なの
ゲインがプログラムで調整できるADコンバータがあるなんて!というわけで、そんな夢のようなデバイスADS1115を試してみました。差分を測定する用途に向いているもので、ひずみゲージとかのデータを取り込むのに良いと思います。データシートの詳細はこちらADS1115のデータシート、製品情報、およびサポート|TI.comTIのADS1115はPGA(プログラマブル・ゲイン・アンプ)と発振器とVREFとコンパレータとI2C搭載、16ビット、860SPS、4チャ
LCDやOLEDのキャラクタディスプレイは電子工作で良く使われます。フォントデータを内蔵していて使いやすい表示器で,マイコンからI2Cシリアル接続するものも多く見られます。Arduinoなどでは各ディスプレイに適合するライブラリが充実していてすぐに使えますが,PICAXEやメモリの少ないマイコンで使うには自作プログラムが,,,ということで,いろいろとやっている概略のメモです。1.キャラクタディスプレイのベース,パラレルインターフェイス16文字2行の1602型とか20文字4行の2004型など
50円マイコンと紹介される事があるATtiny13AはATtiny85と同じ系列の8Pinの小さなマイコンです。ATtiny13の概要です。メモリは少ないですが,ADCやSPI機能もあります。最近は値段的にもいろいろとあるようですが,以前に1個50円で買い込んであったのを使ってみようと書き込み環境を整えてみました。Lチカまで行ったのでまずは使えそうです。書き込みはATtiny85と全く同じハードでArduinoUNO(互換機)を書き込み機として行っています。→ATtiny85のプロ
ラズパイ4日目今日はあまり時間が取れず、中途半端な結果。。。やったこと・csvファイルを作る・ラズパイにLibreOfficeのインストール+日本語化・Arduinoから送られてくるデータをcsvに保存(未遂)◆csvファイルの作成については、こちらの記事を参考にさせていただきました。@KZ2さん:60:RaspberryPi3でデータを保存するhttps://qiita.com/KZ2/items/0d8a92cbd0500bb5
ノーマルUNOでカメラとディスプレイノーマルUNOって何じゃい、って思うかもしれないが、つまりは無改造のArduinoUNOマイコンボードということだ。今回想定しているのは、ArduinoUNOのR4MINIMAおよびWiFi、そしてR3だ。何をしたいかというと、ArduinoUNOシリーズのようにI/Oポートが少ないマイコンボードで、カメラからの画像を液晶ディスプレイに表示させるという取り組みだ。そのため、配線数が少なくて済むSPI通信データ転送方式の液晶ディスプレ
8ピンの32ビットマイコンSTM32C011J4M7でI2Cのカラーセンサー入力をLCD表示し,データをUARTでも出力してみました。1.機材は以下です(I2Cアドレスは7bit表記)MCU:STM32C011J4M7ColorSensor:HAMAMATSUColorSensorS11059-02DT(I2C0x2A)LCD:Grove-LCDRGBBacklight(I2C0x3E,0x62(Backlight))・プログラムの書き込みとシリアル通信は
ArduinoIDEでRaspberryPiPicoのパラレルデジタル出力とSDカードの接続を確認したので,128X64RGBLEDディスプレイを動かしてみました。今までは主にESP32DEVkit-Cで128X64RGBLEDディスプレイを動かしていましたが,RaspberryPiPicoでもう少し速くなり4096色が使えそうという目論見です。RaspberryPiPicoとP2.5の64X64RGBLEDを2個連結したディスプレイです。何とか中間色を出しながら動
しばらく前に買って寝かせていたNeoPixelを動かしました!参考にさせて頂いた記事はこちら。フルカラーLED(NeoPixel)を使ってみる|KatsEyekats-eye.netまずはじめに、ArduinoIDEにAdafruitNeoPixelのライブラリを追加します。似たようなものがいくつか出てきますが、よく確認しましょう。次に、スケッチ例にあるサンプルプログラムを開きます。私はstrandtestというものを使いました。それをArdui
8ピンの32bitマイコンSTM32C011J4M7のプログラムメモリは16KBとされているのですが,,私が持っている3個ともにどうも32KBあるらしいのです(^^;;;;;。同じような方もいらっしゃるようなので,手持ちの3個全部試してみました。印刷された型番は間違いないですよね(^^)。ArduinoIDEでMPUの選択を32KBメモリのSTM32C011F6系にし,プログラムをむりやりloopの中を何回もコピペした22KB程度のものにして書き込みました。するっと書き込めて,メモリ
みなさん、こんばんは。トドお父さんです。PZEM-004Tを使った電力計、前回の続きになります。まずプログラムの説明をします(といっても、ラジオペンチさんのプログラムからの変更部だけですw)新ファーム1新STM32ファームの先頭部です。EEPROMのREAD()WRITE()ができるようにして、PZEM004Tのライブラリをincludeして、Wire.hでI2Cが使えるようにします。Adafruit‗GFXはグラフィック、Adafruit‗SSD1306は”0.96デ
ATtiny202は動かしてみるとなかなかきびきびと動いてくれます。→40円マイコン?ATtiny202をArduinoIDEで試してみた→ATtiny202でポートコントロールを使ってナノ秒のパルスが出せるか試してみた→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみたATtiny202をArduinoIDEで使うために行った環境整備の備忘録のメモです。ATtinyの新しいシリーズは書き込み方がUPDI(UnifiedProg
RaspberryPiPicoWの無線機能としてWiFiは以前にチェックしていていますが,新たにBluetoothも使えるようになったので試してみました。PicoWは技適は通っていて,あらかじめ持っていたBluetooth機能がライセンスを取得したので使用可能になったのだそうです。現在のIDEとPicoのボード(ライブラリ)のバージョンは以下です。・ArduinoIDE2.2.1・RaspberryPiPico/RP2040byEarleF.Philhower
Arduinoで小さな32ビットマイコン,STM32C011が動きました。速いといわれているSTM32なのでこの小さなシリーズではどうだろうかと思い,パラレル出力も含めてデジタル出力をみてみました。20pinのSTM32C011F4P6をプログラムして,ロジアナで出力をチェックします。出力方法は以下を試してみました。1.digitalWrite()2.digitalWriteFast()3.PORT出力レジスタでのビット操作4.PORT出力ビットのセットリセットレジスタでの
車の復活に向けてフルコンを準備しておりますが、エンジンの制御を近代化するだけではなく、メーター周りの配線も近代化したいと考えています。せっかくCANが実装されているのだから、センサー情報はできるだけ、ECUにすべて入れて、CAN経由でメーターに表示させれば、メーター周りの配線はCAN線2本と12V(バッテリー)とGND(アース)の4本だけで済みます。古い車のハーネスはどうしても線数も接点数も多く、それが故障や不調の原因になります。今までの配線はECU用センサ→ハー
安価なRISC-VマイコンCH32V003が秋月でも発売され,ArduinoIDEで動くとの事なので試してみました。まだまだ分からない点や問題がありますが,普通のデジタル出力までは来ましたのでその概略のメモです。[ハードの準備]今回手に入れた物です。1.CH32V003J4M68pinSOP2.CH32V003F4P620pinTSSOP3.それぞれのピッチ変換基板4.WCH-LinkEエミュレーター(プログラムダウンロード用)8PinのMPUは1個40円
ArduinoUNOR4でJpeg画像ファイル展開前回までは、ILI9341制御ICを使った2.4インチTFT液晶ディスプレイをいかに高速で表示させるかについて長らく解説してきた。もしそれに興味があれば、最初から読んでくれると嬉しい。『だいぶ前に買った2.4インチTFT液晶ディスプレイ』だいぶ前に買った2.4インチTFT液晶ディスプレイあれはまだArduinoが流行りだした黎明期。バンコクの秋葉原ことバンモー地区でこの液晶ディスプレイ…ameblo.jp今ま
ATtiny202はATtiny85などの系列マイコンで比較的新しいシリーズの中の一つです。SOP8pinの小さなマイコンで1個40円ぐらいで手に入るわりにはメモリも多めで性能がアップしています。ArduinoIDEでも対応できるようになったので試してみたくなりました。ArduinoIDEからArduinoNanoを書き込み機として経由し,Attiny202にダウンロードしたLチカを動かしたところです。ATTiny202の概要とPin配置です。この小ささでメモリや機能は多めですね(^
ATtiny202などにUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)で書き込む時はArduinoIDEからAuduinoNanoを書き込み機としていましたが,USBシリアル変換経由で書き込めるようにもなりました。USBシリアル変換経由の書き込むハードは先人の通りに接続して動きましたが,どうにもダイオードの使い方が腑に落ちなくて落ち着きませんでした。下図のショットキーバリアダイオードの接続です。UPDIはその名前の通り,1本の信号線でやりとりする半二
大阪のデジットの閉店セールで32x16ドットマトリックスLEDを手に入れたので,ATtiny1604をArduinoIDEでプログラムして動かしてみました。1台200円と安価で,PICAXEでも使えるかなと思って購入したのですが,よく見るとダイナミック点灯タイプで,,PICAXEでの直のコントロールは無理でした(^^;;;;;;;;。ということで,モジュール化も目指してまずはATtiny1604での試作です。試作にあたって,とても参考になったikkeiさんのサイトをメモしておきます。
これまで、RaspberrypipicoやRP2040-ZEROをMicroPythonで動かしてきた。まぁ、これはこれで良かった。MicroPythonはCのように{}で括らなくて良いので読みやすい。エラーになった時に、どこで発生したのかが分かりやすくデバッグしやすい。コンパイル⇒書き込みの手間も無いので、すぐに試せるのも、おじさんのような初心者にはありがたい。そして、おじさんのPythonの勉強にもなった。しかし、以前にも書いたがArduinoの方がライブラリや製作例が圧
ArduinoUNOR4でポートレジスタ直接制御前回おざなりになってしまったポートレジスタ直接制御の解説の続き。ArduinoUNOR4マイコンボードに搭載されているマイコンは、RENESAS製32ビットArmプロセッサ、R7FA4M1AB3CFMが搭載されている。旧型のArduinoUNOR3ボードには、Atmel製独自の8ビットプロセッサが搭載されている。簡単に言うと、全然違うアーキテクチャの物ってことになる。そうなると、レジスタ構造なども全く違うので、
UNOR4WiFiを使ってネットの画像を表示当然のことながら、ArduinoUNOR4WiFiマイコンボードはWi-Fiを使ってインターネットに接続することができる。せっかくなのでそのWi-Fi機能を使って何かしようと思った。以前はネットから日時情報を取得するなんてこともしたが、今回は画像データを扱ってみたいと思う。具体的には、ArduinoUNOR4WiFiと液晶ディスプレイを繋ぎ、ネット上のJpeg画像を表示させてみよう、ということをしてみる。Ard
激安CMOSカメラモジュールOV7670を発見だいぶ前に買ったのを覚えているので、発見というほどではないのだが、奥っちょの方から出て来た。OV7670カメラモジュールはマイコン界隈ではわりと知られている。なんたって激安だからね。VGA30fpsの性能が出るカメラで1000円しないのだから。と言う私キャッスルだが、自分がいくらで買ったかは全然覚えていない。ただこの激安カメラOV7670はなかなかに扱いづらい。ちょっとお高いFIFOのバッファ付きなら好きな時に画像を
8PinのRISC-VマイコンCH32V003J4M6をArduinoIDEで使っています。時としてプログラムを書き込めなくなるので,その事例と対処法のメモです。私の場合,UART通信を使ったときに書き込めなくなったので,エミュレーターのユーティリティ機能でマイコン上で動いている「プログラムを全消去」を使いました。CH32V003の中でもJ4M6はピン数が8と少ないマイコンなので,プログラムの書き込みピンSWIOとデフォルトのUART通信のTXが同じPD1ピンになっています(^^;;;。
モグラたたきでモグラを出現させる方法を色々考えてきまして,RCサーボも試してみようと思い立ちました。RCサーボはPWM(PulseWaveModulation)で絶対位置に動き,マイコンとの相性も良いですし,メカニックな機構もシンプルにできます。PICAXEで使ったI2C接続の16chのRCサーボコントロールモジュール(AE-PCA9685)をArduinoでも使ってみました。[試作中の装置]まずは2体,仮組みしてみました。タミヤの楽しい工作シリーズは試作にも便利ですね(^