ブログ記事65件
音声再生モジュール「DFPlayerMini」の動作確認を行いました。内蔵メモリは無く、microSDカードに入っているファイルを再生するタイプのものです。互換品の「MP3-TF-16P」というものがありましたので、今回はこちらを使って確認していきました。結論から言うと、問題無く動作しました。これを使って、2種類の動作確認を行います。このモジュール単体で動作させてみるArduinoを使って動かしてみる参考にさせて頂いた記事はこちら。DFPlayerMini
ArduinoIDEで8pinのマイコンATtiny402と412が動くようになりました。→ArduinoIDEで動く8pinの小さなマイコンATtiny402と412の整備そこで今回はメモリの少ないATtiny202ではうまくいかなかったUARTとI2Cを普通のライブラリで使えるかどうか試してみました。前もってそれぞれ単独使用を想定した簡単なプログラムを作成してコンパイルを行ったところ,大体以下のメモリが使われていました。・UARTプログラムメモリ:2KB,グローバルメモリ:5
RaspberryPiPicoWの無線機能としてWiFiは以前にチェックしていていますが,新たにBluetoothも使えるようになったので試してみました。PicoWは技適は通っていて,あらかじめ持っていたBluetooth機能がライセンスを取得したので使用可能になったのだそうです。現在のIDEとPicoのボード(ライブラリ)のバージョンは以下です。・ArduinoIDE2.2.1・RaspberryPiPico/RP2040byEarleF.Philhower
UARTシリアル通信を赤外線通信化する目処はたちました。→赤外線リモコン受信モジュールを使ってUARTシリアル通信を赤外線通信化してみた試作では受信側は赤外線リモコン受信モジュールで復調したUART信号を受け取るだけですが,送信側には信号の変調作業があります。ここは40円マイコン(^^;;;ATtiny202を使って変調作業を担当させればモジュール化にもつながるのでは?と思い,試してみました。1.送信側の構成送信側のSeeeduino-XIAOから出力したUART信号をATtin
8pinの小さなマイコンATtiny402と412が手に入ったので整備してLチカまで確かめることができました。ATtiny4x2などの詳細やArduinoIDEの整備については下記からリンクできます。→ArduinoIDEで動くtinyAVR(ATtiny)の小さな8pinシリーズのメモ今回はDigi-keyから手に入れましたが,Web発注から二日後には届きました(^^)。・秋月製SOP(SOIC)8pin基板にハンダ付けして,まず1個ずつに足を付けました。・一応ハンダのチェ
今回はRS-232CとUARTの変換基板を作ってみたいと思います。前回のRS-232CとUARTの違いについては下の記事をご覧ください。詳しくは書いていませんが、そこそこ分かると思います。『RS-232CとUARTの違いについてサクッとまとめる』今回はRS-232CとUARTの違いについて簡単にまとめたいと思います。結論から言ってしまえば規格が違います。以上です。となってしまうのですが、今回はもう…ameblo.jp・なぜ作るのか実はUSB-UART変換基板や変換I
RCサーボで動くヘドバン・キャットを赤外線UART通信でコントロールしています。→赤外線UARTシリアル通信でRCサーボをコントロールしてヘドバン・キャットを無線化してみたUARTでの受信とサーボコントロールをまずはSeeeduino-XIAOで行っていました。XIAOではメモリーも余り気味なので,MPUをATtiny1604に交換してプログラムを移植してみました。同じArduino-IDEからほいほいとで簡単と思いきや,,かなり手こずったのでメモしておきます。ハード的にはキャット側の
赤外線リモコンは家電でよく使われていて,電子工作でも取り入れられています。部屋の中の範囲で届く通信手段として安価にできそうなので,一般的なUART通信を一方向だけですが試してみました。1200bpsという昔懐かしいパソコン通信のモデム並みの速度ですが,,いけそうですよ(^^)。1.機材手持ちの物で,赤外線の送受信パーツだけなら両方で60円ぐらいです(^^)。・送信側MPU:Seeeduino-XIAO(出力,D0ピン)赤外線LED:OSIR5113A,940nm抵抗