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お客さまからいただいたメール。感想を送ってくださって、ありがとうございます。基本的にバイクの状態が良好で、あつかい方が適切であれば、2ストでも極端に被ることなく、このお客さまのように快適に走れます。(もちろん例外として、もともと被りやすい仕様の車種はあります)不調の原因意外と盲点だったりするのが、スロットル(アクセル)操作です。2スト・4ストを問わず、キャブ車はバイクの状態だけでなく、ライダーの乗り方によって大きく調子が変わります。たとえば、インジェ
TKRJのピストンが入ったので進めますいつもは3MAのコンロッドとか家から近い(バイクで10分ぐらい)なので直接取りに行きますが今回は3XVのピストンは事務所にないそうで通販でした早速クリアランス測ります2個とも排気側0.06掃気側0.07でまあまあ狭いですリングクリアランスはトップ0.04セカンド0.03でした新品ピストンなので下ごしらえしますエッジを落としますリング溝のバリ取りリングは内側をペーパーでバリ取り組んできますサークリップの合口はピストンの切り欠き
パーツが届いたので進めます本日も2ネタ目プラパーツを洗浄して磨きます洗浄と磨きと言っても潤滑油吹いてブラシで汚れを擦って拭き取ってまた潤滑油吹いて磨きますエアクリーナーも磨いてエレメントは交換しますとにかくプラパーツを磨いてしまいますキャブは外観は綺麗ですが・・・・中はえらいことにバラすのも大変キャブクリーナー吹きますが~PJが舐めてビクともしないエキストラクタで上手く抜けなかったら廃棄になりますスタータージェットも詰まっていますし・・・パワージェット通路も詰まっていま
本日2ネタ目速報・・・長男空が立ちコケしてカタナはスクリーン大破~それから出先でエンジン掛け損ねてバッテリー上がりで押し掛けでコカしてミラー破損綺麗にしたばっかりなのに~~~さて~今日はバレンタイン・・・新潟から10時間ぐらいかけてわざわざ可愛い女の子がチョコを持って来てくれた~・・のではなく3XVのRSをオジサマが持ってきました~2個イチにして~というので2台と思ったら~今から帰ってもう1台持ってくるそうで~え~~~っと思ったらそれは富山のあるらしい・・・というか富山です
関西TZRミーティング幹事・・キューティーさんの1KTです。4台1KTがあるそうですが~そのうち前にTZシートを付けた1台です。オクでイシイチャンバーで使っていた絶好調らしいTM30です。R1-Z用だそうです。ま、同じね~ミハラのTM30と同じ?知らんけどこういうキャブはシンプルでセッティングしやすい・・・・それでもアイドリングがスクリュ閉じても2500~下がらないらしい・・・・ま、ミクニ+ヤマハなら任せてください。OXの出荷時の基本セッティングも知らなくて充分・・・3XVで鈴
今日は暑かったですね~。GWも残すとこあと2日。RZVでも乗ろうかな~と思ったら、自粛警察から待ったがかかり・・・(自分達は不要不急の外出してる汚職警官達ですが(^^;)仕方ないので?TZRのキャブを弄りました。このTZR、放置で不動になっていたのを8年ぐらい前にオコしたヤツなんですが・・・それ以来、アイドリングから3千回転ぐらいまでのトルクが放置前より薄くなっちゃって・・・まあ、発進できないわけではないんでそのまま乗ってました。で、今日は暇なんで試しにエアスクリューでも弄って
本日2ネタ目リアは先日入れましたがFタイヤが入ったので入れます塗ったディスクも付けて~車体に入れますキャリパーはOHするのにピストン出します4つ出したら~あとは出せるだけ出します分解して洗浄したり磨いたり。塗ったりフロントマスターは油圧がちゃんとかかったのでこの有様洗浄しますエンジンは腰下まで組んだので載せますクラッチワイヤーは1KT用を代用するのですが長いので取り回しが違います腰上はこのシリンダーが加工されてるのでガスケット制作してからピストンだけ入れますキャブは
アメブロで一時TZR2501KTのキーワードで検索したら~僕のブログがヒットしまくりでした~去年から1KTを数台整備、制作したのでそうだったのですが~いま検索するとハセガワのプラモ制作記が多い・・・・・僕も作りたいけど整備依頼が続いて夜はぐったり・・・・・プラモまで気が行かない・・・・洒落でプラモの1KTも作ったり~個人の改造に合わせて改造したり依頼受けたら~面白そう・・・・・そのさなかまたエンジン整備の依頼です・・・・・今回は降ろしてバラして洗浄して修正したらオーナー自ら組
クランクをT2レーシングさんに持ち込みました~いつもその場でバラして問題なければすでに組んだものと差し替え交換してもらっています・・もし、リビルト出来ない場合は問題のある部分を中古部品で出してもらってOH代に上乗せで差し替えなのですが~バラすと~大端部はかなり錆びて使えないピンは溶接痕がありましたそれでうちの部品取りクランクもバラしてもらいましたが~こちらもギリ、ダメで~そのダメなクランクセンターはT2さんにも在庫なし・・・それでオーナーさんに聞いたらクランクあるそうでそれをT
朝晩は冬装備の時季となりましね。さて、昨日今日も3MAと遊んでおりました(°▽°)。昨日は日の出とともに出動して、9時過ぎに帰宅。琵琶湖大橋を渡って妹子の里へ。また琵琶湖大橋を渡って道草へ。マリオットホテル前の湖岸BIWAKOにて(°▽°)。朝食後、不動起こしから5年振りに3MAのリアキャリパーとマスターをオーバーホール。2年前にフルードは交換したものの、マスターの中からゼリーが析出(ノД`)…。キャリパーのシール溝もフルードのカスが溜まっててダメでした(ノД`)…。この前もやり
例の物、3つ目積層。連日休み無しなんで結構キツイぞ。積層物は2日置くんで明日は休めるぜ。試作品含めると4つ目の製作。一日目ゲルコート二日目積層三日目休み(これまでは繊維の切り出しとか型紙の作り直しとかで何かしら作業してました)四日目離型、貼り合わせ五日目離型、仕上げ、不具合あれば修正とまぁ一個作るのに単純に五日目かかるんです。一日の作業は大体2〜3時間。仕上げと修正に関しては半日仕事かな?今回の制作では納期短縮のため五日目の離型から一日目のゲルコートを同日にやって
お疲れ様です😊3年前の今日、ヤマハTZR250を作ってました😆この頃はコロナ真っ只中で、模型にかける時間がたくさんありました😆ハセガワから発売の新作キットで、ハセガワのバイク自体初めてだったもので、結構難易度高かったです🤣TZR自体カッコいいので、丁寧に作ったら結構いい感じにできました😆今はこんな細かい仕事できないかも🤣この頃は軍曹も健在でした😆おしまい
今日は成人式の撮影で3時起きの4時入りで~美容室の一角に仮設スタジオ組んでの撮影でした~もう20年ぐらい続いていますが去年ぐらいから嫁と2カ所に増えています~帰ってから仮眠を取って今日の作業は~・・・とうとう初めて弄るカワサキトリプル~数年放置を某トリプル専門店に「動くように直して」なのか「走るようにして」なのか~依頼して帰ってきた車両ですが~6000以上回らないそうです・・・・エンジンはスンナリ掛かりましたが~アイドリングで排気圧がなくすぐ停止・・・・その感じからスローが
ありがたい事で、最近SNSの記事を見てよくお問い合わせ頂きます(^-^)その中でも2ストエンジンの焼き付きが多いんです(`・ω・´)まあ、普通に街乗りしてる限りは原付でも250でもまず焼ける事はありませんよね?(^_^;)一番最近で、TZR2503XVに乗られてる方からお問い合わせがあったんです(`・ω・´)少し前にその車両を買ったとお聞きしてたんです。で、内容は………(客)ヒデハルさん、エンジン焼けたんです(;`ω´;;;;)(私)えっ?なんで?(`・ω・´
今日は朝から児童養護施設の一人の女の子のケアで朝から出かけます施設の子にも優劣が合って本当に身寄りのない子は面会や親族のよる外出や宿泊が無くまたそこそこの年齢に達すると里親も見つからない男の子でそんな子は僕がケアしてきましたが~前に書いたように今は少年院に行ってしまいましたが・・女の子はそうはいかないので教会の女性宣教師におまかせして自分はドライバーですもう一人助っ人でいつも活動を共にしている女性が来るので~今日は朝夕のドライバーだけになったので~作業を進めますフロントキャリパ
本日2ネタ目こちらもバラします外観は新車並みに綺麗ですが中は・・・・降ろしました以外にバラした形跡がありますクリップが変わってます・・ナットのエッジにも緩めた形跡があります・・でもシールは膨らんでいますクランク降ろします錆というよりオーバーフローのガソリンが干上がって粘着物が溜まってる感じだったら洗浄したら使えるかもって思ってたけど断念・・・外観は磨けてもベアリングの中まで無理・・走行4000kmぐらいだからもしかしたら当時から放置なら今年で39~40年物シールはという
NSR250(MC21)のシリンダーですわ( ̄ー ̄)うちの常連さんさんなんです。常連さんと言ってもヒデハルではNSR60のフルチューンを作ったお客さんなので、このMCのは関係ないんです(`・ω・´)最後の動画で、タコメーターがしっかり見えてませんが、多分11000rpmぐらいで焼けてましたね( ̄ー ̄)びびったやろうなぁ(^_^;)筑波サーキットなんですが、結構なスピードでしょう(^_^;)さて、下の写真以降はTZR250(3XV)が菅生の走行会でシリン
こんばんは♪本日はTZR250(1KT)のフロントブレーキメンテです♪フロントブレーキキャリパーを取り外してシールを交換します♪ピストンを取り外します!シールの入る溝もかなり腐食しています!腐食していると寸法が変化してしまい、シールがきつい部分が出てしまったりと、ピストンの動きを妨げてしまいます。元の寸法に近づける様にしっかりと清掃していきます。綺麗になったシールの溝にオイルシールとダストシールを取り付けます♪ピカピカにしたピストンにグリスを塗りキャリパーに組み込みます♪かなり
こんばんは♪本日も1KT!TZR250のメンテナンス第二弾♪本日はフロントフォークオーバーホール編です♪フロントカウルを取り外します♪ホイール、フェンダー、キャリパーを取り外して、フォークを外します♪ダストシールはカピカピでした♪24mmのソケットでトップキャップを外し、フォークをストロークさせるとすぐにバラせます!さすが!正立フォーク!油面をチェックしてオイルを抜きます!こってりしたのが出てきました!スライドメタルを外してインナーとアウターを分解します!かなり汚れていたの
今日はいい天気なのでバイクに乗ってお出かけ・・・とはならずに塗装日和ですな~外装の塗装しますアンダーは才谷屋の中古品です研いでサフ塗ります細かいパーツも・・・フェンダーはXJR用として買ったカーボン柄社外品です。安い・・・4000円しないホイールも塗ります荒れているのでかなり磨きました・・・このアレスコのゴールドがいい感じサフが乾いたら白に塗ります裏からエッジを先に塗りますアンダーも左右アッパーとシートカウルはかなり前に白に塗ってあったので青に塗るだけ青は1KTの青
アプリリアRS250LD1994年-1997年メーター走行距離16,159km不動車半分バラバラの状態で入庫。エンジンオーバーホールを兼ねたセミレストアです。(写真はwikipediaより)アプリリアはイタリアで創業したメーカー。2004年8月にピアッジオ(おなじくイタリアの企業でヨーロッパ最大手、世界第4位のバイクメーカー)の傘下に入りました。その後も「アプリリア」ブランドは存続。1990年代のロードレース世界GPを知る方は、原田哲也、坂田和人、マックス・ビア
本日3ネタ目・・・前に事故してフォークのOHした車両ですエンジンがバックファイヤーしたりおかしいらしいバックファイヤーするなら多分抱きつきかリング固着してるか~クランクのシール抜けてエア吸ってるか?後はダダ洩れのフォークのOH遅れてTさんが来たので3人で1KT談義Tさん号は全バラなので先にバラした後こっちも腰上バラしますチャンバーは古巣のチームRC甲子園の当時NP(ニュープロダクション)のちのSPみたいな最強と言われたチャンバーです僕がRC甲子園に所属して公式戦出たのは90
シャリバンさんからの依頼です。OHした89エンジンに使うのかと思いますが~90SPの34パイキャブを直キャブで使うので叩き台的セッティングです。実車があれば僕が合わせるんですが~遠隔でするにもおおよそってことで・・・90SPのSUGOキットでも89のSUGOキットでもJNのテーパーがありすぎてスロットル開度による変化量が大きすぎてレースではカブラせずにスタートさえできないシビアさでしたが~後年鈴鹿仕様から街乗りにしたときテーパーのほぼ無い3XVやTZのJNならいけるんじゃ?と3XVの
本日2ネタ目委託の車両みたいです。1984年ですな~これが出たときホント欲しかった~いままで友人知人で乗ってた人が居なかったので~乗ったこともなければいじったこともないいや~楽しみですな~エンジンは掛かるらしいですがオイル吹くそうです・・・なんでオイル?クランクシールのクラッチ側の破断でクランク室に入ったミッションオイル吹いてる?掛けてみた~あ~ガソリンね…キャブのオーバーフローで溜まったのね~掛かったけど飛び散りまくりました~依頼されたのはエンジンとフォークのOHですがこ
クランクはまだOHから却ってきませんが進めますケースを磨きますあらゆるブラシで潤滑油とキャブクリで・・・脱脂して塗りますシリンダーも洗浄~カーボンはキャブクリで溶かしだしますピカピカに磨いたりしません・・・鏡面よりもあらゆる物体は凸凹があるほうが剥離しやすいと聞いたことがありますスタッドボルトは交換依頼がありましたが~トリプルナットでも緩まなかったのでそのまま磨いて使います無理やり抜いたら折れてややこしいし~締め付けトルクに耐えられる頑丈さがあればワザワザ交換しません
ちょっと間が開いてしまいましたが、分解編です。これが逝っちゃってる左側のフォーク。ダストシールも何かが当たってたのか欠けてますね・・・一応全行程マニュアル通りにやりました。つーか、経験値ゼロなんでそうせざるを得ないといか・・・まずは緩めていたキャップボルトをアウターチューブから取り外します。で次が、もうヤマ場(^^;キャップボルトのロックナットの取り外し。ここで自作SSTの出番です。とりあえず、オイル漏れしてない正常な方のフォークから。カラーの穴にSSTの
昨日の続きです。ヘッドを締めますがまだNSRは慣れてないのでヘッドの向きは写真探して付けましたヘッドガスケットは新品にしましたがホンダのガスケットは剥がしても新品みたいに被膜がはがれませんしかし冷却水通路が小さいのはTZRも一緒・・・小さいほうが水流早くなるのかな?3MAレーサーなんて必死で開口したけど・・コイルは火が弱かったり飛ばなかったりしたので左は交換・・・しかしホンダは安い・・・5千円しない…ヤマハは10000円ぐらいだったかななんでかコードの色が違ういつものリーク対策
エンジンが載ったので細かい作業です。冷却水経路のOリング交換~それにしてもNSRもそうですがフレームが薄い・・・目の字断面のおかげですね~キャブの同調PJの穴かな?で合わせます部品取り車からバックステップも移植そのままでは付かなかったのでカラー入れたり~こっちは変な自作ロッドで頼りないんでノーマルで組み換えさて~エンジンの発電コイルからのコネクターの焼けですが~4Pカプラーの3P使いですが元のエンジンについてた4Pは3Pだったみたいなので~どうも焼けて4Pにしたのにまた焼け
SAMレーシングからクランク引き取ってきました~腰下仕上げます新本ボルト用意します腰下は半分組んでありますジャーナル部のスリップ痕無し元のクランクは大端が焼き付いていて~ローター側のピンも摩耗していたので後で買ったクランクでOHしていますバランサーとミッションは組んであったのでクランクのギアと合わせますクラッチハウジングは多少打痕がありますが修正するほどではありませんクラッチ板は良好~プッシュロッドのボールはSTD系は小さいですがこれはよくあるステムのボールベアリングと同じ
久々に…送られてきた1枚の写真これは以前に送られてきた写真。違いは?チャンバー!もそうですが…そこじゃなくて…😅触れたいのはこれ!前の写真はRZ350のエンジン29Kが積載されてました。このエンジンでも全然良かったのですが😅1KTのTZR250エンジンに換装されています。1KTエンジンは、それまでのRZエンジンと違いクランクケースリーフバルブエンジンとなり、高さも低く、そしてコンパクト。排気に合わせるためフレーム前部に合わせてセットされたエンジンはエンジン後部のピボットとフレーム