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精神科医和田秀樹氏の本を割と読んでることもあり、「和田秀樹チャンネル」というYouTubeも時々見てます。今回のYouTubeのタイトルは、【中国の無差別殺人】というテーマで語ってますが、中国だけに限らず、日本においての無差別殺人についても語ってます。無差別殺人では、他人を大勢殺して自分も死刑になって死んでしまいたい!みたいに死刑も死をも恐れない。そのような犯人が多い。むしろ本当は自殺してしまいたいが、なかなかできない。あるいは、1人で死ぬのは嫌だから、その前に他人を道
レクサプロの断薬を始めて10日経ちました。半錠の減薬期間を含めると1ヶ月になります。断薬してからは減薬の時とは別の離脱症状があります。頭の中でカサカサ音が鳴っています。瞬きの音が常に頭に響いている感じです。よく言うシャンビリのシャンの方?なんか音が違う気がしますが、、あとは頭痛だったり。動悸は変わらずひどい。メンタルは不安定です。イライラして攻撃的になっています。一ヶ月前は気に留めたかった事にいちいちイライラしてしまいます。かと思えば悲しいニュースを観ると涙が止まらなくな
ナイアシン投与にてパキシルを14年ぶりに中止できたパニック障害女性症例;現在40歳代前半、女性。第一子出産後のH15頃からパニック発作を生じるようになった。H16より精神科クリニックで、パキシル20mg+トレドミン100mgの投与を受けている。H21より当院に通院している。パニック発作はなくなったが、美容院、コンサート、映画館などへの空間恐怖が強い。H24、フェリチン11、フェルム追加。その後何度か減薬を試みるが、減らしすぎると不安、恐怖が強まるため、再増量を繰り返している。H2
最近、診察時に、タイトルのような質問が出た。よく考えると、このような質問を滅多に受けたことがないことに気付いた。身体科の場合、例えば癌の治療では、手術をするか、化学療法をするか、ホルモン療法をするか、あるいは放射線治療をするかなど選択肢があり、いくつかは重複することもある。また全く何もしないと言う選択肢もなくはない。精神科の薬物療法の場合、レセプターに関わる薬の選択が主なので、身体科の高血圧治療に似ている。しかし高血圧治療は血圧を下げるほぼ一方向であるのに比べ、精神科の治療はやや複雑
今回は、SSRI、SNRIの減量や中止の過程で見られる離脱症候群について簡単に説明し、その減量や中止に対して、私の考えをお話します。うつ病や不安障害の治療において、使われる抗うつ薬の代表格が、SSRIとSNRIです。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)には①フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)②パロキセチン(パキシル)③セルトラリン(ジェイゾロフト)④エスシタロプラム(レクサプロ)SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
今回は、昔と今の向精神薬の効果と副作用の話。過去ログで、レキサルティ1㎎で良い時に2㎎まで増量すべきか?という話を紹介している。平均して、今の向精神薬は副作用が少なく、効果と副作用が線形に増加しない。例えばトリプタノールでは、副作用として眠さや口渇があるが、口渇についてはビタミンB12やチスタニンなどで緩和することもできたが、眠さはほぼ打つ手がなかった。当時、リタリンを併用することで、トリプタノールの眠さを緩和しようした精神科医もいた。なぜそのようなことができたかというと、リタリンは
強迫性障害は最重度の鉄タンパク不足が原因症例;30代前半、女性。夫と二人暮らし。子供の頃から不安は強かったが、中学生頃までは元気だった。その後、倦怠感が強くなり、運転中誰かを跳ねたのではないかと不安になり、引き返して確認するようになった。家族にも何度も何度も確認してしまう。数年前から、強迫性障害との診断でルボックス75mg(SSRI)の投与を受けている。妊活のため、ルボックスを減量したら、不安、恐怖感が再燃した。症状のため日常生活を送ることが困難となっている。自分のブログを見た
リーゼ(抗不安薬)を初めて飲む時、依存性について説明があって、飲むのがすごく怖かったのを覚えています。いずれは断薬したいという気持ちは持ち続けているので、最小限の、どうしようもなく調子が悪い時だけ服用するようにしていて。また、今回PPPD治療のためにジェイゾロフト(SSRI)を飲み始めてから、担当医のニコニコ先生の「リーゼを飲む回数は減っていくと思うよ」という言葉通り、もう1ヶ月以上飲まずに過ごせています。そうは言ってもSSRIだってググってみると「離脱症状がキツイ」「断薬
今日は美容院を予約して1人で行ってきました。って当たり前の普通のことですよね。それができなかったのです。不安が強すぎて、パニック発作が起きるようになってました。先月あたりから、どんどん出来ることが増えてきて普通になりつつあります。4年前、古いタイプの第三環系抗うつ薬から新しい抗うつ薬SSRIのジェイゾロフトに切り替えて治療を再開しました。のちに、SSRIの功罪を経験することになるとは夢にも思いませんでした。私はミニ日記を書いていたので、それを読みな
抗てんかん薬の副作用や抗うつ剤との飲み合わせについて一通り調べたあと、届いた薬を前に逡巡すること30分まぁいいや副作用は不安だけど、長期服用しなきゃ平気でしょ飲んでみないと分からないしとりあえず1錠飲んでみよ~って服用1時間後。無その時は衣替えしながらセルフネイルしたりで頭の中で色々考えたり、スマホさわってたり脳の中で思考がざわついて忙しかったのですが一気に脳がクリアになり全て消えました。瞑想無しで悟りの境地に達した感じ。なにこの感覚!?
最近、鎮静的な抗うつ剤が減ってきたと思っていた。抗うつ剤は賦活的であれば良さそうだが、精神症状的に鎮静作用が加わっている方が良いことも多い。今よく処方されている抗うつ剤で鎮静的薬理作用を持つ薬は、リフレックス(ミルタザピン)だと思う。この薬はSSRIやSNRIに比べ奇異反応的な興奮、焦燥、激越などを生じにくい。一方、SSRIやSNRIは鎮静的とは言い難い。SSRI全般で比較的鎮静的なものはパキシルだと思うが大きな差はない。また、トリンテリックスも鎮静的ではなくむしろ賦活が強い抗うつ剤である
今回は不安障害とソラナックス、デパス、ワイパックス等のベンゾジアゼピンの話。30年くらい前、不安障害にはベンゾジアゼピン系の抗不安薬が処方されることがほとんど全てだったと思う。僕が精神科医になった当時、上の3剤は既に発売されていた。この3剤の他、セルシン、レキソタン、セパゾンなどを選択する医師もいた。デパスは厳密にはベンゾジアゼピン系ではないが、今回の記事では同列に記載する。現在、不安障害(のみ)の患者さんが初診した際に、ベンゾジアゼピンを処方しない精神科医も増えている。その理
PPPDとは、持続性知覚性姿勢誘発めまいのこと。2017年にBaranySociety氏によって、PersistentPostural-PerceptualDizziness(PPPD)としてその診断基準を策定された疾患名。【診断基準】PPPDは以下の基準A~Eで定義される慢性の前庭症状を呈する疾患である。診断には5つの基準全てを満たすことが必要である。A.浮動感,不安定感,非回転性めまいのうち一つ以上が,3ヶ月以上にわたってほとんど毎日存在する。1.症状は長
ジェイゾロフト錠25mgを半錠(つまり12.5mg)を飲んで目覚めた、5日目。スッキリ良く眠れた♪前日の朝ほどの不安感もソワソワ感もなし。軽くムカムカはするので、ナウゼリン5mgを一錠飲み、朝食にパンを少し、昼食に焼きそばを軽めにいただく。晩ご飯は普通に食べられ、なんてことない穏やかな1日が過ぎました。ジェイゾロフト錠25mgを半錠飲んで目覚めた、6日目。良く眠れた。起きてすぐスマホを見るのがなんだかしんどく、落ち着かない感じがある。毎朝してい
一度は断ち切ったジェイゾロフト、諸般の事情で再開することになりました💦断薬してから最近まで、本当に調子良く過ごしていたのですが、10月の終わりごろに何がキッカケか大きなめまいに襲われました。何度も見舞われてきためまいですから、大慌てすることはなかったのですが、目を閉じるとぐるぐる回り、上からも下からも吐き出したくなるような、強烈な不快と不安に一日動けなくなっておりました。きっとこれが初めてのめまいだったら、躊躇なく救急車呼んでたでしょうね……こうした大きなめまいが起きると、す
ジェイゾロフト錠25mgを半錠(つまり12.5mg)とナウゼリン10mg(吐き気どめ)を飲んで目覚めた、3日目。不眠は相変わらずだったものの、01:00から04:00くらいまでは眠れ、起きた時の吐き気も今までよりだいぶマシになっていました。お茶碗半分くらいのご飯を食べて、朝一番にめまいクリニックに行き、「1錠は無理〜」とニコニコ先生に泣きつく(笑)「半錠でも構わないよ。時間かかると思うけどね^^;」と、先生から一応許可が出る。副作用がキツければ、リーゼを飲んでもい
おはようございます先週中頃から我が家は病気が蔓延しておりますよろしくない状況です。。毎年年末年始は胃腸炎だのインフルエンザだのってバタバタしている気がします大晦日前からインフルエンザで、正月にどこも出かけられず…という年もあったなぁ今回は次女の嘔吐から始まり、長女の嘔吐下痢へ…長男の風邪症状。今日の午後は小児科へ…午前中は既に予約いっぱいでした!何か色んなもの流行っていますね今週は私の歯医者や子供の歯科健診、次女の皮膚科も行きたいし、病院続きになりそうです長女の遠足でお弁当の
2021年の秋頃に体調を壊し翌年1月に「パニック障害」と診断されました。元々暴飲暴食をするタイプではなかったのでそこまで食事に拘っていましせんでしたが、同年3月頃から飲み出した抗うつ薬でひどい副作用を経験し、明らかに心肺機能がおかしくなってからは食事に気をつけるようになりました。この心肺機能の改善を図ろうとしていたら、パニック障害が治ってしまった。という経緯があります。その時に「積極的に食べていた物」、逆に「食べるのを止めた物」をご紹介したいと思います。(注)ここ
娘が修学旅行でもらってきたインフルエンザAに感染しもれなくやっぱり私も感染月曜日の朝一番に病院へ検査したらインフルエンザAでした高熱39,8℃の中1人で運転してフラフラ検査して帰って来た事が何だか面白くなってきて笑えてきましたその日は高熱嘔吐、全身の痛みのオンパレードがゾフルーザを服用したからか今日の朝にはすっかり平熱に戻りましたまだ全身が痛みますが家事は出来ますコロナの時の10分の1の辛さでしたあとやっぱりちょっと体調がおかしいなと思った日から何も食
ここしばらく本当に調子良く過ごしていて、めまいの感覚を忘れてかけていた一昨日、久々に大きなめまいに襲われました。寝る時間が近づいた頃から、なんだか頭がフワンフワンするなあ、やな感じだなあと思い、早めに布団に入って横になりました。「横になる」と言っても、良性頭位めまい症予防と、ここ最近は寝てる間の空咳に悩まされていたため、それを防ぐためにすごく枕を高くしていたので、「斜めになる」というのが正しいくらいの傾斜で。でもその途端、グルグルグルーと目が回りはじめました!もう、目を閉
ジェイゾロフト29日目。ジェイゾロフト25mgを1錠飲んで、目覚めた朝。22時〜4時過ぎまで、よく眠れた(夢は見たけど…)。薬になれてきたのかもだけど、何より昨日昼寝しなかったからかな、とも思うwできるだけ昼寝を堪えて、夜しっかり眠れるようにしてみよう。昼寝、のび太並に大好きなんだけどな(笑)ジェイゾロフト30日目。ジェイゾロフト25mgを1錠飲んで、目覚めた朝。今日も22時〜4時過ぎまで、よく眠れました。起き抜けは少しフワ〜っとするけど
年始早々から物騒なブログで誠に恐縮だが、実は長年、私の中にある疑念があった。それは処方された精神薬と犯罪の関係性である。あの事件もその事件も精神薬の影響を受けたのではないか?という疑念である。その理由は、私がサインバルタ(SNRI)を断薬して持ち堪えられず再服薬に追い込まれた際、必ずアクティベーションが起きる。飲み始めた時、それは起きる。安定してくるとやがて消える。その時、意思に反しあらゆる有害事象の衝動が起きる。本当は死にたくもないのに、意
私は、子供2人と夫と4人家族で関東で暮らしていました。うつ病の治療を始めて、闘病生活に突入したわけですが、次第に料理や家事ができなくなり、日中も不安定なことが増え、昼間に1人で家で過ごすことができなくなり、夫に実家に行くように言われました。そして関西の実家で療養することになりました。幸い母親はちょうど68歳まで働いてましたが退職した後で、父親も退職生活しており両親も健在だったこともあり、そのような恵まれた環境で治療することができました。大阪の個人の心療内科で、
減薬?断薬?報告のためだけに、ブログにやってくる悠々ですベンゾジアゼピン歴かれこれ18年の私(具体的にはメイラックス、ソラナックス、レンドルミン、一時期抗うつ剤(SSRI)も飲んでいました。)いよいよ明日から師走ですね〜今年最後のひと月、充実したものにしたいです!副業①は楽しくやっています大変ではあるけど、結局好きなことなんでしょうね。やっぱ、楽しいなあっていうのが実感です。あとは収入が増えれば文句ないんですけど
昨日から娘が発熱・・・周りのお友達みんなインフルになってるからおそらくインフル~ちなみに昨夜娘が嘔吐し、汚れをおとしたり掃除したり、絶賛飛沫あびまくってます!笑今のメンタルで私までインフルにかかったらどうなっちゃうのかしら?逆に高熱だしたら、この病も少しは落ち着いてくれないかしら?いやいや、そんなわけない私が倒れるわけにはいかんのだ我が家はそんな状態なんで、みんな部屋は別々リビングで1人いつの間にか、検索しまくりで薬を増量したせいで離脱症状があるだのベンゾがいけないだの
ジェイゾロフト錠25mgを1錠飲んで寝る、の2日目。服用の最初の方で副作用として出やすいと言われている、吐き気・喉の渇き・不安感がエグい鬱になったかのように、ひどく落ち込み、泣く。「このお薬がダメだったら、もうあとがないのに!」とか。「このままおかしくなって、精神病棟に入院することになるかもしれない…」とか。なぜか悪い方へ悪い方へ、思考が飛躍する。とにかく話そうとすると吐きそうになるくらい、吐き気がひどい様子を見て、夫氏が会社を休んでついていてく
ジェイゾロフト14日目。ジェイゾロフト25mg、おそるおそる(笑)1錠とナウゼリン10mgを一緒に飲んで寝てみました。昼寝を結構とっちゃってたせいか、はたまた増量したせいかは分からないけれど、なんだか、ずーーーーっと寝が浅くて。ちゃんと寝た気がしないまま、夜があけたのだけれど、吐き気もなく元気。めまい感もない感じ。初めてジェイゾロフトを1錠飲んだ日は、かなりの吐き気と不安感と不眠にさいなまれて最悪な体調だったので、ほっとしました。今まで半錠飲み続けてきた分、
前回、PPPDと診断されるも、完治する薬はないと断言されたフムフム先生の診断のあと。それでもPPPDには治療に有効なお薬があることを、ネットで見ていました。SSRI(抗うつ薬)。約半分から3分の2のPPPD患者に有効だったことも、こちらで紹介されていました↓『治らないめまい』は『PPPD』かも?│治療薬はSSRIが効く│佐藤脳神経外科抗うつ薬と抗不安薬の違いも良くわからなかった私は、フムフム先生が「そういうお薬は飲まない方がいい」といったために、飲んではいけ
近年、向精神薬で思わぬ眠さが出たり、嘔気が激しい、あるいは著しい違和感などで薬物治療が続かない人が増えている。昔はSSRIやSNRIがまだ発売されてなかったが、そういう印象を持つことはなかった。重要なのは、古典的抗うつ剤よりSSRIやSNRI、あるいはトリンテリックスの方が副作用が少ないとされていることである。少なくとも、副作用が少ない薬が多く処方されているのに、逆の印象を持つのである。抗精神病薬も同様で、リスパダールはおろか、エビリファイ、ジプレキサ、ロナセンくらいでも服薬が
さっき勇気を出してお薬を飲んでみました。飲んだことの不安で、直後から震えが止まりません。でも、これは副作用なんかじゃなくて恐怖感から来るものです。極力飲まないようにしようと思っていたロラゼパムも怖くて直後に半錠飲んでしまいました。少しずつ慣れたらロラゼパムなしにしようとおもいます。今日はとりあえず飲むことが目標お薬の力を借りて、少しでも治したい少しでも不安から離れて旦那さんとと一緒に笑顔で暮らしたいその気持ちだけです異常に恐怖感を感じているだけなのかもしれません