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あ~やっぱりこちらもでしたか~(涙;;前回までにローター迄取り付けたので、残るはキャリパーです。本当はそのまま取り付け直しても大丈夫だとタカをくくっていたのですが、そうはいきませんでした。実にピストンの動きがすこぶる渋い状態になっておりました。やっぱり動かしてないとダメなのね~ダメなのよ~と古のギャグを叫びながらオーバーホールに突入です。そういうこともあろうかと、シールキットとピストンは注文して用意してあったのです。ネットでは3諭吉以上で売っているのを見か
お久しぶりです。どうもこの無精はなかなかなおりませんね~。ということで久しぶりの更新です。今後頑張ります~。MYSR311・・・気になる事があり対策~!乗り心地はGOODなんですがどうもスポーツカー的なクイックさがイマイチ・・・んでもって車高もイマイチ!!フェンダーとタイヤの間に指2本・・・ダメでしょ!!!車高は、今後の課題として、今回は多少でもスポーツカー的なクイックさが欲しい!ということでFRサスペンションの改良・・・改悪になるかも・・・^^現状把握しましょう!
SR311は、国内で唯一新車時から44φのソレックスを2器装備された車種。ハコスカGT-R等のS20エンジンにはソレックス40φが装備されているが、これは2000ccで6気筒という面から、バルブの大きさ等を勘案すれば、十分と判断されての装備であり、U20はそのバルブの大きさから44φとされたのであろう。新車で購入すると、納車時にはグローブボックスにファンネルが入っていたとされるが、オリジナルのファンネルは75mmの長さで、44φのソレックスに装備すると、インナーベンチェリーにかけて、流速を高め
これは43年のカタログに載ってる写真。たぶん、乗り込む時のイメージって事で、この角度から撮ったのだろう。たしかに、後期SRの雰囲気を伝える角度の写真。同じ角度で撮ってみた。カタログの写真は、たぶん脚立とかに乗ってそこそこ高い位置から撮影してる。普通に立ち位置目線から撮ると微妙に違うが、オープンのクルマはこの角度から見るダッシュ、カッコいい。ジェットチャンバーカバーも取り替えたので、いよいよキャブのセッティングとチューニング。1500回転前後での引っ掛かりと、4000回転辺りからの吹け上がりを
クラッチ周りを見極めていこう!・・・前回、クラッチカバーを指定とは違うものを取付けてみたので、それに合わせてベアリングとスリーブを取り寄せました。プレスで圧入し、比べてみると・・・高さは、殆ど一緒。抜き替えてベアリング交換だけで良かったかも(汗;;ベアリングは当たり面の半径の大きい左のものが、今回の調達品。右が通常品。クラッチカバーのダイヤフラムバネの内径が違います。上が今回の採用品、下が通常品です。この大きさで、ベアリングが決まってきます。
街乗り仕様から、サーキット走行等で全開走行する場合、ジェットを替えてセッティングをイジるのがソレックスのならわし。ソレックス3型にはモノジェットが入る。基本的にはビジェタイプは使わない。フタあけて見ると、大きなエアジェットが目立つ。初期設定では、ソレックス2型の設定に対して、かなり小さいエアジェットになっている。…で、このソレックス3型に、ビジェタイプのジェットを突っ込んでやったらどうなるかこの状態で走ると、2000回転から3000回転ぐらいまでは、使いものにならなくなる。ガボガボいって
機械たるもの、仕様変更はつきものなのである。旧車の時計は、概ね故障していることが当たり前のように言われることが多々あります。けれども、せっかく装備されているのですから機能しないのは残念ですよね。淑女の時計も、以前整備して動くようになっていたのですが、保管中に動かなくなってしまいました。一番の理由として考えられるのは、油脂の劣化による固形化、2番目はモーターの劣化と考えられます。一般的に「腕時計」も機械式なら定期的なオーバーホールとすることでいつまでも時を刻むものですが、それを怠
ブルータスお前もか・・・と、ため息をつきつつ、つぶやきたくなってしまいます。なかなか素直にいかないものです。今回はクラッチの油圧系を接続して完成させる際のトラブルとその始末についてです。以前行った純正外のオペレーティングシリンダーを取付けたところからの続きとなります。クラッチ板の取付④スリーブ・ベアリング・オペレーティングシリンダー純正外の部品を使うことによって機能は高性能となる算段ですが、そのために純正品の規格とは合わない部分を変更する必要があります。まず、既
SRL311U20エンジンのオーバーホール兼チューニング依頼頂いておりまして何とか終わりましたので、ご紹介いたします。(オーバーホール・チューニング内容)(腰下)●ボア:φ91.5ストローク:純正83㎜で2183㏄仕様!R型コンロット+流用ピストン仕様!●クランク:錆出てましたので、親・子0.5㎜アンダーサイズメタル組み+一体バランス取り。●フライホイール:弊社フライホイール購入して頂きました。●クランクプーリー:リジット加工。(HEAD)●バルブガイド製作~入れ替え~バ
定評には乗ってみようと思うのです。少しずつ時間のある時に進めています。今回は、トランスミッションにオイルを注入します。それだけのことなのです。せっかくですから、評判の丸山モリブデンを入れることで効果を期待しようと考えています。最近、斎藤商会さんが楽天市場に出店することになったのでそちらから購入しました。注入するには、ポンプを必要とします。デフオイルの注入にも使ったコレで行います。ダイソーで購入した金魚水槽用の水汲みポンプをホースを適度に短縮し、吸い口に重りを巻
エンジンを掛けて、機械式燃料ポンプも問題なく稼働している様子。電磁ポンプは吐き出す力は強いが、吸う力は案外弱いので、本来は低い位置に付けるのが正しい。低い位置であれば、エンジンルーム内の熱影響も受けにくいから、何の問題もないのだが、SRの場合は低い位置にスペースがない。そのため、推奨される電磁ポンプの取り付け位置は、ホーンの付いてる辺りか、いっそのことトランクか…となるわけだ。一方の機械式ポンプは、エンジン下部に付いているから、ポンプ自体の熱影響は考えなくて良い。機械式ポンプが問題なく稼働
エンジンルームの目処がたってきたので、このあたりで配線の引き込みを行う。すなわち、ダッシュボードを載せねばならない。そこで、まずセンタートンネルの絨毯をひき込んで、ヒーターユニットとダッシュボードを迎え入れる準備をしておく。毛足の長い、フカフカの絨毯を新調したので、これで寝転がってやる作業も、フカフカで出来るようになった。補修の上、張り替えが完了したダッシュボード。コレにメーターを組み込んでから、配線を引き込む。後期のダッシュボードは、1968年と1969年では微妙にカタチが異なる。
結構適当にやっています。久々の作業記事です。淑女の路上復帰に当たって、電装面での強化もしなければなりません。単純に点火の為だけではなく、ETCをはじめとした電装機器を増設しているので必要なことなのです。そこで、純正の30Aでは当然心もとないので、新たに入手した「FJ20」に採用された70AのICレギュレター式に換装します。大は小を兼ねるというわけです。軽自動車用の方が小さくて高機能なものはあり、そちらをコンバートする方は多く見受けられますが、フィン付が旧式な雰囲気をそ
いよいよ大詰め・・・かな?やっとこさ、エンジンブロックにシリンダーヘッドを取付ける工程となりました。ですが、ジャンクな部品を再生しつつ組み立てていますので、ここでもひと悶着あったのです。組付けに必要な、ヘッドボルトもプッシュロッドも、すこぶる汚いので、錆取りとクリーニングをします。今回はモノタロウの錆取り液を使いました。何度も回収し使いまわしておりますので、既に汚いですね~(笑)適宜漬け置きして引き上げました。黒ずんだ状態です。これは表面についた汚れみ
配線が整ったので、キャブレターを装着してエンジン始動の準備に入った。U20はターンフローで、キャブの下にセルモーターがあるが、配線がこのセルの上辺りに集中する事もあり配線やるときはキャブが邪魔になる。そこで、キャブの取り付けは配線が終わったあとというわけ。電磁ポンプも装着。燃料も上がってきてる様子。エンジン始動の前にマフラーもチェック。2ケ所ほどゴムが切れてた。このゴムでしっかりマフラーを押さえてやらないと、排気の振動でフレームのトンネルに当たって不愉快な音が出る。新品のゴムを投入。値段が
人生いろいろ、そしてカスタムとなりにけり・・・第一期の再生時(1994年)に、底の抜けた純正のグローブボックスは取り外して捨ててしまいました。その際に、アルミ板でカーステレオを取付けていました。しかし今回の再生では、失われたグローブボックスを再現しようと試行錯誤して作成を試みました。結果としては、他の要因から純正サイズとは異なるもので決着しました。さて、時間は結構巻き戻されます。まだインパネはベースに戻した状態の時です。ひょんなことで入手した日産のサービスダイヤ
全塗装は完了しているものの、エンジンは掛かっていたので、そのままになっていたエンジンルーム。ココを整理して、余計なモノは撤去してやりたい。エンジンの振動を抑える為に付けられたと思われるダンパーが、サーモハウジングの下に付いている。マスターバックも付いているが、たぶん中で漏れてる。マスターバックを降ろした。案の定、負圧ホースからブレーキ液。このマスターバックは撤去。キャブも含め、エンジン周りのモノをどんどん外してゆく。エンジンルーム内は、黒く塗られていたが、ラッカーで塗られていたようで、シ
これは43年車のカタログに掲載されているU20の写真。これを見て、いまやってる43SRに、何か足りないモノがあると気づいた。やはり、コレを投入せねばならないか…しかし、最後の1個。断腸の思いである。シールの柄が違うだけなんだけど、エンジンルームの演出には欠かせないアイテム。あっ!乗り降りする際に、なんだか肩ベルトが面倒だなあ〜と、思ったら、肩ベルトホルダー付けるの忘れてた。肩ベルトホルダーは、一度ヘッドレストを外して取り付ける。そして、取り付けた状態でホックを外して肩ベルトを通してや
純正仕様と違うものを付けるということは・・・面倒な工数が増えるということ。とはいえ、性能アップの為わざわざそんなことをしているのですけどね。以前分解掃除した70Aのオルタネータを取付けました。取り付けに当たっては、H20エンジンについていたブラケットを使いました。取り付け部分が短いので、適宜スペーサーをかまして適正位置にベルトがかかるような位置に調整します。また、ボルト太さもM10なのでそのまま使えます。(純正オリジナルはM8)ベルト長さも純正とは変わっ
お台場でのイベントでは、最終日にこんな場所に展示され、少々場違いな気もしないではなかったSRL3112日間、お台場までの往復は問題なかったが、吹けが今一歩なので、キャブを調整エンジンかけて、まず同調をみてみるシンクロゲージには、こういう便利なオプションパーツがございまして、コレを使います。ただし、山梨県には、コレを自作されたツワモノがいらっしゃいます!このようにして、負圧を測る…片側のキャブが少々遅かったして、ロック緩めて同調をとる続いて、アイドルアジャストを調整。キャブがウブ
2.5Lエンジン粛々と進めています。今回は、弊社のオリジナルである、クランクシール構造をご紹介いたします。ブロックの加工やら部品の事は下記参照してください。『SR311U202.5L仕様チューニングメニュー紹介!』弊社の、U20エンジン2.5L仕様の詳細内容のご紹介です。ざっとこんな感じです。ボア:φ92.0×ストローク:93.0㎜で、2473㏄になります。ピストン、…ameblo.jpんでもって、組んでみます!かなり薄いシールですので判りずらいですが茶色の奴が弊社オリジナ
GWも明け、普段の生活が始まりましたね。何年、社会人をやっても連休明けはしんどいです😄新社会人の中には5月病になってしまった人もいると思いますが、多かれ少なかれ皆同じ様な感じなので、焦らず少しずつ会社生活に慣れて欲しいと思います。さて、今回からコチラを作っていきます。冒頭から良く分からない写真となってしまいましたが、コレは何か分かりますか?実はこのキットはニットーの1/24ダットサンSR311クリスタルと言うもので、ボディだけでなく内装もエンジンもクリアと言う、まさにクリスタルと