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時間は掛かったけれども、一歩前進ですね!先日入手したタコ足、A社製品です。もちろんそれまでつけていたものとはプロフィールが違います。パッと見ても、フロントパイプとの接続位置や角度が違っています。確認の為、以前のものにジャバラを付けて合わせてみようと試みましたが、話にならないほどにズレています。縦位置はこの写真ではわかりませんが、もっとズレています。MT変更に伴うマウント高さの影響は大きいようです。そこで、A社に連絡して相談をしてみました。フロントパイプだけ
あ~やっぱりこちらもでしたか~(涙;;前回までにローター迄取り付けたので、残るはキャリパーです。本当はそのまま取り付け直しても大丈夫だとタカをくくっていたのですが、そうはいきませんでした。実にピストンの動きがすこぶる渋い状態になっておりました。やっぱり動かしてないとダメなのね~ダメなのよ~と古のギャグを叫びながらオーバーホールに突入です。そういうこともあろうかと、シールキットとピストンは注文して用意してあったのです。ネットでは3諭吉以上で売っているのを見か
科学の力>力技!?錆取りの日常に精進した結果・・・・なんて大げさな!旧いクルマには錆は付き物です。とってもとっても発生してくるから、「憑き物」と云った方が相応しいかもしれないですが。通常錆取りといったら、鉄が錆びた「赤錆」のことなのですが、今回は「真鍮・砲金・銅」のお題です。これらの素材は、大体、ピカールなどの研磨剤を含んだもので磨きこんで、表面の劣化した部分を削り取るようにして輝きを取り戻す工程なのですが、研磨剤によって新品の時からあるゆず肌や、刻印の鋭利な角なども
ひとまず安堵しました。完成したフロントチューブを取付けるにあたり気になることがありました。あれほど錆びていた接続部分はある程度アバタを削りフラットな状態にしたのですが、排気漏れの懸念は拭えません。そこで、薄い銅板を切り出してガスケットとして挟み込むこととしました。銅板なら両面に馴染んで密閉を保ってくれると思ったからです。これで大丈夫でしょう。また、エキゾーストチューブクランプも取り付けなければなりません。これがないと、振動でパイプが踊り異音の原因となりま
終わり良ければ総て良し・・・まだ終わってないけど・・・A社製のステンレス製、等長タイプのタコ足を譲っていただきました。これは例のU20エンジンに載せ替えた友人のSP311で使っていたものです。U20には使えないので、そちらは新調し余ったコチラを右から左に、というわけです。右のサーモバンテージが巻いてある方が今回入手したものです。左は、93年の車両購入当初に、溶接のイタチごっこでどうにも手間取った満身創痍の純正エキマニを廃して当時購入した鉄製のタコ足です。交換直後に、"こん
希少部品の見積もり価格にはぶっ飛びました!友人より、余剰部品を売ってほしいと依頼がありました。それは大変貴重な「ステアリングギヤボックス」でした。特に国内向けの右ハンドル用は少なく、実際に中古品が入手できても、“開けてビックリ玉手箱!”なら良くて、“パンドラの箱”だったりすることが珍しくないからです。なぜなら、その構造が、「カム&レバー」という大変古色蒼然としたもので、フロントの足回りをぶつけるような事故を起こしてしまうと容易に重要部分が逝かれてしまうものだからです。そんな部品なのです
やっぱりこれでしょ!前回交換したクラッチマスターシリンダー。オリジナルに極々近いNABCO。更に見た目もオリジナルに近くしたかったので、買っちゃいました。白いキャップを。週末には取り付けられるかな?天候次第ですね(笑)ただ、ブレーキマスターは全然違うの付いてるんですが・・・まあいいじゃないの!本人がいいって言ってるんだから!あ~おいらか?以前ブロ友の、SP311さんや、梶の目トランシスさんが紹介されていました。情報ありがとうございました
車検整備の続きです。オイルとエレメント交換をします。いつものように犬の首輪風強力マグネットを付けます。効果は分かりません、、、、、元々グニュグニュ入り難いミッションですがダメもとでこれ入れて見ました。写真は無いですがミッションオイルを抜いてこれ一本入れてから普通にミッションオイルを入れました。添加後なんの変化も無く「やっぱこんなもんか」と思っていたところ車検取得後本日100km位の遠出をしたのですが帰り道シフトがスコスコ入るようになりました。購入
一応一件落着かな~?なにしろ防水性が悪くて浸水、足元に謎の水たまり・・・・そして僕は途方に暮れる。そんな日がまた来ないように、防水性向上の改善らしきことをしてみました。まずは、オリジナルの状態を見てみましょう。劣化した防水シールは既に裾周りがボロボロで本体との隙間も空いてしまっています。これでは、浸水し放題です。新車の時は恐らくシールとボディが面一で合わさるような状態だったと思われますが、それでも浸水は免れなかったのでは?そんな作りです。それでは、どうや
取付完了!デモ、もうチョットナンダヨネ~前回はジャンク部品を使ってのグリスアップ方法の検証と実践をしてみました。そして今回はその中で効果のあった方法で現在車体に取り付けてあるピボットに対してグリスアップをしていきます。既にピボットを取り外したところから今回は始まります。車体にピボットを止めているのは、ナット一個だけですので、それを緩めるだけで簡単です。とはいっても、我が淑女はダッシュボードも外した状態ですし、リンクとも接続していない状態でしたからなのですがね・・・す
ってタイトルなのですが・・・実は、すべてを終わらせた後でジャンク品をバラしてみたのです。つまり、グリスアップ終了後にです。では本題。ワイパーピボットとは、ワイパーアームを取り付ける部分のことです。モーターで発生した動力をリンクからピボットに通じ、ワイパーアームが作動し窓ふきを行います。軸構造になっているので、グリス切れがあるとよろしくありません。実際、我が淑女のそれもあまり塩梅がよくありませんでした。以前取り付けを行った時には、少々動きが気になるものの軸の隙間
いよいよ大詰め・・・かな?やっとこさ、エンジンブロックにシリンダーヘッドを取付ける工程となりました。ですが、ジャンクな部品を再生しつつ組み立てていますので、ここでもひと悶着あったのです。組付けに必要な、ヘッドボルトもプッシュロッドも、すこぶる汚いので、錆取りとクリーニングをします。今回はモノタロウの錆取り液を使いました。何度も回収し使いまわしておりますので、既に汚いですね~(笑)適宜漬け置きして引き上げました。黒ずんだ状態です。これは表面についた汚れみ
終わり良ければ総て良し・・・かな~と暫し時が流れてしまいました。当初の目論見がようやく形になりました。単にワイパー機能の復帰だけをするための再生作業でしたらとっくのとうに終わっていたのですが、以前より手元にあった「ミツバのワイパーコントロールシステム」を取り付けて機能向上を図ろうと試行錯誤していたのです。これは今でも人気アイテムで、間欠機能などついていない旧車には常套手段みたいな装置です。ただこの装置は、純正のスイッチをスルーしてこの本体のつまみによって間欠速度を変えて