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純正仕様と違うものを付けるということは・・・面倒な工数が増えるということ。とはいえ、性能アップの為わざわざそんなことをしているのですけどね。以前分解掃除した70Aのオルタネータを取付けました。取り付けに当たっては、H20エンジンについていたブラケットを使いました。取り付け部分が短いので、適宜スペーサーをかまして適正位置にベルトがかかるような位置に調整します。また、ボルト太さもM10なのでそのまま使えます。(純正オリジナルはM8)ベルト長さも純正とは変わっ
希少部品の見積もり価格にはぶっ飛びました!友人より、余剰部品を売ってほしいと依頼がありました。それは大変貴重な「ステアリングギヤボックス」でした。特に国内向けの右ハンドル用は少なく、実際に中古品が入手できても、“開けてビックリ玉手箱!”なら良くて、“パンドラの箱”だったりすることが珍しくないからです。なぜなら、その構造が、「カム&レバー」という大変古色蒼然としたもので、フロントの足回りをぶつけるような事故を起こしてしまうと容易に重要部分が逝かれてしまうものだからです。そんな部品なのです
結構適当にやっています。久々の作業記事です。淑女の路上復帰に当たって、電装面での強化もしなければなりません。単純に点火の為だけではなく、ETCをはじめとした電装機器を増設しているので必要なことなのです。そこで、純正の30Aでは当然心もとないので、新たに入手した「FJ20」に採用された70AのICレギュレター式に換装します。大は小を兼ねるというわけです。軽自動車用の方が小さくて高機能なものはあり、そちらをコンバートする方は多く見受けられますが、フィン付が旧式な雰囲気をそ
クラッチ周りを見極めていこう!・・・前回、クラッチカバーを指定とは違うものを取付けてみたので、それに合わせてベアリングとスリーブを取り寄せました。プレスで圧入し、比べてみると・・・高さは、殆ど一緒。抜き替えてベアリング交換だけで良かったかも(汗;;ベアリングは当たり面の半径の大きい左のものが、今回の調達品。右が通常品。クラッチカバーのダイヤフラムバネの内径が違います。上が今回の採用品、下が通常品です。この大きさで、ベアリングが決まってきます。
あ~やっぱりこちらもでしたか~(涙;;前回までにローター迄取り付けたので、残るはキャリパーです。本当はそのまま取り付け直しても大丈夫だとタカをくくっていたのですが、そうはいきませんでした。実にピストンの動きがすこぶる渋い状態になっておりました。やっぱり動かしてないとダメなのね~ダメなのよ~と古のギャグを叫びながらオーバーホールに突入です。そういうこともあろうかと、シールキットとピストンは注文して用意してあったのです。ネットでは3諭吉以上で売っているのを見か
自分のSP311は1966年式昭和41年式で58年落ちです。驚愕の58年間車庫保管雨天未使用車です!(嘘を付きました急などしゃ降りで2度乗りました.....)58年間あまり直射日光にも当たらず内装レザーの状態も抜群です。でも!!!シートレザーを縫っている糸がそろそろ限界ですやばいです。純正の証でシートバックには「ダットサンバケット」と同じエア抜きがあります。そこで糸ちゃん保護補強で「強力両面テープ付きなんちゃって赤ステッチ」を購入しました。縫い目の上から貼り
以前も似たようなこと書いたのですが・・・現時点での作業の流れで書いていきます。因みに以前の似たような記事はコチラさて、タコ足を入手したのは良かったのですが、フランジの厚さが通常より厚くて既存のスタッドボルトでは役に立ちません。そこで、長いスタッドボルトを用意しなければなりません。そうそう都合の良いものは売ってなかったので、やはり作ることにしました。今回必要な本数は6本です。既存のままで良いところはそのまま使います。材料はこれです。半ネジタイプのボル
ダットサンフェアレディ!1962年(昭和37年)10月にダットサンフェアレディ1500(SP310型)として発売され、1965年(昭和40年)5月には、その1500と入れ替わる形で、フェアレディ1600(SP311型)が発売。そして、1967(昭和42年)年3月、遂に2000ccのフェアレディ2000(SR311型)が追加発売!そのSR311型フェアレディ2000のトミカリミテッドヴィンテージでございます。フロントグリルの形状がリアル、まさにSR311型フェアレディ20