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純正仕様と違うものを付けるということは・・・面倒な工数が増えるということ。とはいえ、性能アップの為わざわざそんなことをしているのですけどね。以前分解掃除した70Aのオルタネータを取付けました。取り付けに当たっては、H20エンジンについていたブラケットを使いました。取り付け部分が短いので、適宜スペーサーをかまして適正位置にベルトがかかるような位置に調整します。また、ボルト太さもM10なのでそのまま使えます。(純正オリジナルはM8)ベルト長さも純正とは変わっ
クラッチ周りを見極めていこう!・・・前回、クラッチカバーを指定とは違うものを取付けてみたので、それに合わせてベアリングとスリーブを取り寄せました。プレスで圧入し、比べてみると・・・高さは、殆ど一緒。抜き替えてベアリング交換だけで良かったかも(汗;;ベアリングは当たり面の半径の大きい左のものが、今回の調達品。右が通常品。クラッチカバーのダイヤフラムバネの内径が違います。上が今回の採用品、下が通常品です。この大きさで、ベアリングが決まってきます。
希少部品の見積もり価格にはぶっ飛びました!友人より、余剰部品を売ってほしいと依頼がありました。それは大変貴重な「ステアリングギヤボックス」でした。特に国内向けの右ハンドル用は少なく、実際に中古品が入手できても、“開けてビックリ玉手箱!”なら良くて、“パンドラの箱”だったりすることが珍しくないからです。なぜなら、その構造が、「カム&レバー」という大変古色蒼然としたもので、フロントの足回りをぶつけるような事故を起こしてしまうと容易に重要部分が逝かれてしまうものだからです。そんな部品なのです
車体番号は防犯上の理由で公開出来ませんが、4SP310を確認したので、SP310の云わいる2型です。2型は昭和38年6月~製造され、39年7月までの生産期間です。尚後に理由を書きますが、2型でも比較的初期の昭和38年9月21日~38年末までの生産期間の貴重なモデルです。(昭和38年は9月21日が全メーカー1964年式統一車体番号打刻開始日です。)この車は4年前のイベントで初めて見ましたが、衝撃的だったのが「岩出山町内の解体屋でほぼドンガラの解体個体があり、幸い一時抹消登録証明書があった。」
以前も似たようなこと書いたのですが・・・現時点での作業の流れで書いていきます。因みに以前の似たような記事はコチラさて、タコ足を入手したのは良かったのですが、フランジの厚さが通常より厚くて既存のスタッドボルトでは役に立ちません。そこで、長いスタッドボルトを用意しなければなりません。そうそう都合の良いものは売ってなかったので、やはり作ることにしました。今回必要な本数は6本です。既存のままで良いところはそのまま使います。材料はこれです。半ネジタイプのボル