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部品番号が違えばトウゼンです!以前まだ純正のワイヤーハーネスが新品で購入出来たときに入手しました。と言っても人気車種の「SR311」用です。つまり、67年~用です。再販されるのはやはり人気のある方ですね。もちろんプレミア価格ではなく正価での購入です。「SP311」用、というより「65~66年」用が入手できれば全く問題なかったのですが、ないのですから他のもので代用するか、一から引き直すほかないのです。その配線は殆どが同じなのですが、若干の仕様違いがあるので、手直しすれば事足り
いつ入手したのかな?記憶というものは曖昧なものであてになりませんね。さて、入手時期は忘れてしまったけれども当時のものであることは間違いないと・・・・思います。そんなキーケースですが、それなりの経年劣化というか使用感が出ております。それでも良いのかもしれませんが、本革は手入れをしないと早々と傷んでしまします。そこで、ビジネスシューズのメンテに買ったコレを使います。靴墨の延長線上にあるような商品です。ペースト状で、革製品の傷に刷り込むことでパテのような役
エンジンルームが狭いから?ということではありません。作業が進まず、ブログ更新が滞っていますので、前回の続きを少々。オイルキャッチタンクを小改造したというところまででしたので、取り付けについてアップします。左のタイヤハウス内の後ろ側。ラジオアンテナが収まっているところにブラケット作成して取り付けることにしました。表題通り、そんなものは付いていませんという仕様です。まずは、厚紙でブラケットイメージを作ります。アルミアングル材を切り出して作成しました。
大気開放仕様なので車検は取れるんですが・・・ブローバイガスって自分も臭いし周りにも迷惑が掛かりますよね。でも、我が淑女はオリジナルの状態が大気開放の設計なので尚更なのです。後の年式からマイナーチェンジで、ロッカーカバーからエアクリーナーケースにホースが接続された還元式に変更となっています。今回は、オイルキャッチタンクを新たに設定しオリジナルよりも高機能な還元仕様になるようにしようと考えました。一般にオイルキャッチタンクと言えば、本来の目的は競技などのトラブル時にエンジンオイ
小生の車歴と共に・・・本体の進捗がないので小物の記事をアップします。再生したホーンは日産純正ではありますが、淑女用のものではありません。淑女には純正で「平型ホーン」が装備されています。ただ、入手時には「ボッシュスーパーホーン」に置き換えられていました。これはこれでカッコよかったのですが、大きすぎるので再装備を見送ることにし、手持ちの日産純正「渦巻き型ホーン」を取り付けることにしました。このホーン、元々は小生の初代愛車「ブルーバードU(V610カイ)」に装備されていたもので
ヒーターコックのキズ・凹み・曲がりがよりどりみどりで簡単に選べない!そこで少しでも修正してから選びたいです。1.パイプの口を丸くする。パイプ径が大きくならない様にタップ型のドリルで修正してみました。確かに丸くなりましたが、樹脂より金属製の方が良かったか?2.パイプの曲がりと潰れどうする。パイプの潰れ箇所をプライヤーで挟みながら曲がりを伸ばします。今回マイSP310用が一番曲がって潰れていましたがプライヤーの握り過ぎで違う凹みが増えたけど効果大です
当初は純正仕様の予定だったのだけど・・・最近の進捗がないので、過去の作業を記事としてアップします。淑女の購入時にはモモのインディが付いていましたが、好みではなかったのでモトリタ(実はJPC)に換えていました。或る時知人が、”割れのないきれいなもの”に交換したので、”あげる!“と言われたので、純正ハンドルを素直に頂きました。ただし、ホーンボタンはありません。すごく嬉しかったものの、中々のジャンクコンディションで、これを再生するのは至難の業です。それでも、再生するつも
自分のSP310用とSP311用を分解したが決して美品とは言えない。そこで残りのスペアを更に分解するぞ!探していた万力も出てきましたがチョット大きすぎたね。左側の配管を外すために購入した22x24のロングメガネ※多分要らなかった。SPL310のキャブマニからの分解です。バイス型モンキーで外れないので、パイプレンチを使います。※ボルトワッシャーで挟みますが、コックのストッパーが有るので注意してください次もSPL310のキャブマニからの分解です
いつものように寄せ集めで・・・外での作業は捗りませんが、ぽつぽつと作業はしております。前回までのSUキャブは、エンジンには取り付けたものの、エンジン始動に漕ぎつけるための或る部品が違っていたため中断しています。そんな中、ミニキャブを即席タンクローリーとして、GSへ走らせ「ハイオク満タン」にし、淑女へと給油をしました。そして、考えていたSUキャブ用の油面計も形になりました。なんとなくのイメージをするために、油面の基準である「上面から23㎜」のところに印をつけ
今週は倉庫に入れないか?プロボックスとシャランの車検です。出費は車検以外にもタイヤ・バッテリーの注文も。やっと倉庫が空いたので、修正を加え補修パーツを切削です。指を切らない様にバリ処理です。ストッパー周りのクリアランスを少し大きくして、個体差を考慮しました。ここで更に気になった事が?コックとワッシャーのクリアランスがこんな所に・・・ピッタリに作るのは難しいね。もう少しスペアコックを吟味してからSP310用を決めようと思います。
Amazonで注文していたバネが届いた!少し硬いけど収まるだろうか?あ~やっちまった!バネは収まるが大事なSP310のコックにはワッシャーが入らなかった。気を取り直し、SP311のコックで組み立てました。コックの回りは十分な固さだと思う。バネのボトム90%のテンションが良さそうです。*バネサイズ線形1.5Φx外径17mmx高さ15mmを使用しましたが外径16mmも試したいかも。仮組で判明したバネ下のワッシャーですが、両方採寸する必要がありましたね
ヒーターコックですがレバーが動かない上に錆びが酷いので更に分解しましたが・・・。ノーマークの割ピンが抜けない!仕方ないので、超鋼エンドミル1.0Φで1.6mmの穴を両方から試してみました。抜けない!次は、超鋼のロングエンドミル1.5Φで1.8mmの穴を片側から10mmで再トライ。やっと抜けました。本題ですが今日は錆びたワッシャー類の製作です。錆びた部品を採寸し手持ちのサス板1.0mmから切り出します。本当は、0.8mmかも知れませんが採寸の難しいところです。
組み合わせを変えてみた・・・今回はフロートチャンバーの組み立てとボディへの組付けです。再生中のキャブにはドレンボルトがついていないタイプでした。そのまま組もうと思っておりましたが、油面を確認することが困難です。そこでジャンクキャブの中からドレン付きのものを見つけ出し組み替えることにしました。38φのものでも、概ね同じような内容の部品です。年代や取り付け車種による違いはあるようです。何とか左右揃いで流用できるものがあったので、清掃して磨いて見られるようになりました。左
ちょいと、知恵の輪状態・・・かな~前回のサクションピストン等の組付け以前の作業です。というのも、バタフライ(スロットルバルブ)の組付けも繊細なところがあります。はめ込んでネジ留めすればそれでよいというものではなく、バタフライの全閉状態で、ボディとの隙間がないようにきれいに外周が接触している状態にしなければならないからです。そのための確認に、光源に向けて透かして見ることで隙間のない位置を探る必要があり、隙間があれば、その先の光源からの光が漏れて確認できるのです。こちらは
整備要領書には、なるべく分解しない・・・と、書いてありますが、元があてにならない中古品なので、再確認は必須です。結局は、汚いので清掃して組み直しをすることになりました。組み込みにあたっては、2点の要点があります。①心出しを確実にすること。②アイドルアジャストナットの目印を、正面に合わせること。以上です。①は、ジェットニードルとノズルの干渉による異常摩耗と燃料計量の不備につながります。②は、目印のあるものに限りますが、調整時の原点位置がわかることで、正確な回
先日外せなかったヒーターコックを再トライです。インチ工具を準備しようと考えましたが、サイズが19㎜では緩いけど18㎜だと入らない。そこで定番のラスペネとラストブリザードを準備しましたので災厄時間を置いての作業にします。今日の作戦はレバーを外し、穴をボルトナット+ワッシャーで補強しモンキーレンチ大で回そうと思います。結果・・・レバー裏の割ピン~ワッシャーまでボロボロで外して工夫するも緩むどころか捻じれてしまいました。(-ω-;)気を取り直しバイス型モンキーでガ
無いものは何とかするのだ・・・サクションピストンには、ジェットニードルとストップピンが付いています。こちらは、今回使わない「38φキャブ」のサクションピストンですが、真ん中から突き出ているのが前者で、左のつぶれている丸いものが後者です。前者は取付部が凹んでいるので、ピストン下部と面一になるようにややでぱった状態で取り付けられています。後者は、ピストンがボディにガツンと当たってしまわないためと、若干の隙間を作ることでアイドリング空気量を確保するためについていると小生は理解してい
本当はブラストかけるときれいになるんだけれども・・・メディアが残るとよろしくないので、従来通りのやり方で行います。30年前に親友にもらった超音波洗浄機が活躍します。洗浄液は、昔結構出回っていたアメリカ製のキャブクリーナー液を使っています。これもロハ、当時某所で処分する時にもらってきたもの。キャブは大きいので、浸る部分を動かしながら行います。適宜真鍮ブラシなどでもこすります。この黄色いブラシ、使い勝手がすこぶるよろしい!ステンもあります。ボディ一式完了し
天は見放さなかった…キャブレターのオーバーホールをするにあたり最低限入手したいものはやはり「消耗品のキット」でしょう。SUキャブに至っては、ジェットニードルとノズルは必ず交換したいものです。しかし、随分前から日立製SUキャブの部品は入手困難で、調子の悪いキャブを直すことができずソレックスなどの換装をするケースも珍しくありません。もっとも淑女に関してはパワーアップを目的に換装する人の方が多いかもしれませんね。それでも、SUキャブの悪評はあるのですが、排ガスで車検が取れない等話は随分
なんで異径なの?それが問題だ・・・とりあえず今回の決着は下の写真のように接続しました。ただ、本来とは逆の接続になっていると思われます。逆だったとしても、機能上の問題はないと考えています。ヒーターコアの入口と出口が逆になり、ヒーターコントロールバルブが入口側から出口側になったわけですが、ワンウェイ回路なので機能上変化はありません。なんでこうなったのか?多分、通常は汎用の長物ヒーターホースを適宜切って繋げるだけなのでしょうけれども、ヒーターコア側の接続パイプの直径が「1
これって、ウィークポイントなんだろうな~・・・インマニ本体の形が整ったので、リンクなどの取付を行います。遮熱板も整えねばなりません。しかしこの遮熱板、不具合品が多いのです。手持ちの物の殆どが取付部にヒビが入っています。酷いものは切れてしまっています。上のものは、当初使うことを前提として再メッキしていたのですが、後からヒビに気付き棚上げしたものです。これを溶接補強してからとも思っていたのですが、きれいなものを入手したので再メッキしそれを使うことにしました。
SP311乗りの方がブログでヒーターコックを外していました。自分のヒーターコックは出会ってから35年以上触っていないのでいまだ動かないです。思い立ち実家に外してあるインマニを見てきました。すでにコックのナットはナメていました。(たぶん犯人は自分です)何故か外れているSP310インマニとSP311インマニが有るのでヒーターコックを外したいと思います。しかしサイズが18?なのか使える工具がモンキーレンチとヒートガンしか無かったのでトライするも回りません。
中古品は一長一短ありますね~今回の計画では、オリジナルの38φのSUキャブから、SRLに設定されていた46φのSUキャブに換装します。そのため、インマニのポート研磨等を行います。まずは、フランジ面を青マジックで塗りつぶします。(リンケージ類は仮合わせをしていたもので、ポートの加工時には取り外します。)ガスケットのサイズを基準とするため、定規として使いケガキます。作業内容は飛ばしますが、リューターでポート研磨を行い、ガスケット内径と同じにポートが広がりました。
珍しく溶けてもいないし固着してもいないタマ!純正SUキャブ用のインマニには「スリーウェイコック」が付いています。何のためについているのか?少々疑問もある部品です。コックの切り替えは、縦位置の「H」で室内のヒータ回路を通すようになります。横位置では、そのままリターンしウォーターポンプに戻ります。ですので、レース等でヒーターコアを取り外す場合に使うくらいしか考えが及びません。或いは、夏にヒーター回路を遮断することで多少なりとも影響を避けるため何でしょうか。ただ、ヒー
期待通りに・・・という願望あの後バンテージでも巻いて適当に終わらせていればとっととたこ足のことなど終わっていたのですが、やはり気になる断熱塗料。すったもんだでようやく入手し塗ってみました。愚痴を言うのもなんですが、3日もあれば十分な取引内容に2週間もかかってしまいました。あまりの杜撰なやり取りに閉口しやめようかと思ったほどでしたが、興味の誘惑に負けて食い下がり何とか手元にやってきました。さて、塗装するにあたりたこ足の錆を多少なりとも落として足付けなどもしなければなりません。
黒石で見かけたダットサンフェアレディ。パッと見SP311ですが...メーター周りにご注目。トランクハンドルとヒンジはSP310と同じ。昨年黒石で見かけたSP310-1型。元々SP310だった個体。恐らく長年の間にモールやグリルは失われ、先代オーナーの手によりレストアを機に外装のみより新しいSP311仕様になったよう。その時点で既にSP310の外装部品が入手出来ず、手に入る外装部品がSP311の物だったのでしょうか。因みにサイドモールは幅広のSR311用。今では1台一式分15万円程とあま
エ!違うの?部品捜索は暗中模索スピードメーターの針が踊りだすという原因に、ケーブルを伝ってきたオイルによるものがあります。淑女の場合、タコメーターも電気式ではなく機械式なので同様のトラブルも発生しやすいものです。今回はその原因になるオイルシールを交換する作業です。タコメーターの動力は、ディスビサポートに取り付けられているタコメータードライブからとっています。取り外してシャフトを抜くとスペーサーの奥にオイルシールが仕込まれています。このシールによってオイルが遮
なんとなくからの卒業か!?相変わらずなのですが、ジャンクな道具を入手し修理してみました。高機能のタイミングライトです。INNOVA5568という機種です。エンジン回転数、進角、ドエル角、バッテリー電圧、オルタネータ電圧などが測れるらしい。特に、回転数と進角の状態が同時に見ることができるのはありがたいです。で、手元にやってきたのはこれです。専用ケースに、ごちゃっと入っていました。そして、ジャンクの内容はこれです。接続ケーブルが、ブチ切れています。
あるはずのものがない!どこにあるのか?母を訪ねて三千里。探し物はちょっと置いておいて、オリジナル形態のサーマルトランスミッターの新品を入手したので、取り付けようとよく見ると、ちょっとおかしい。右がSR用として売られていたものであるが、ベークライトの色が「黒色」なのです。元々SPについていたものは「茶色」です。SPも1500(SP310)までは、ラジエーター圧力が0.3kg/㎠で、「黒色」が指定品。1600(SP311)、2000(SR311)は圧力が0.9kg/㎠
用意していたものはあったのですが・・・結局オリジナルのラジエーターを再生することとし、コア交換をしてもらいました。いくらLLCを交換しても錆混じりの色になってしまう冷却水周り。水路の詰まりも酷いし、一部はつぶれた部分をパテで修理されているため当然冷却水は流れなくなっていました。以前ラジエーターを点検の為開けてみたところ、真っ赤な内部にあきれて放置していました。コア交換もお金がかかるなと考えていたところ、アルミラジエーターを安価で手に入れることができ、当然それを使って再生し