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「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」の続きです。バーバラの研究所港についたら車が待ってて、流れるような連携プレーで名もなき男は街の中の建物に導かれていきます。そこで待っていたのは、女性科学者のバーバラ(クレマンス・ポエジー)。名もなき男とバーバラの対面シーンでは、合言葉「テネット」と、指を組み合わせるサインがさり
ようこそRyomaのblogへ皆様と繋がれることに🙏感謝いたします🙏ありがとうございます2025.1.1.東京ゲートブリッジから日の出の画像新たな地球(変化)がスタートします現在、太陽フレアは非常に活発化しています大きな太陽フレア(グレートソーラーフラッシュ)のコロナ質量放出に伴う地磁気嵐の影響から送電線無線通信障害が発生し3日~1週間地球全土がブラックアウトになると予測されていますグレートソーラーフラッシュからの地磁気嵐の影響は他にも気候変動や地殻変動ももたらすと予
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」の続きです。アラキスへの到
こんにちはLEワーク講師のRyokoですこの年末年始のお休み期間にLEワークの師匠であるSeikoさんおススメ映画を鑑賞していたわけですがこれおもしろい(興味深い)というRyoko的にもおススメだったものを勝手にここでご紹介しますちなみにこちらもご紹介してますhttps://ameblo.jp/himekuzira/entry-12880417341.html『大人の冬休みの自主学習…♪』こんにちはLEワーク講師のRyokoです年末年始の期
これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」の続きです。砂漠で生きることを学ぶポールは自分がリサーン・アル=ガイブであることを否定し、フレメンの一員として共に戦うことを宣言。砂漠で生き抜くフレメンの訓練を受けることになります。スティルテントやパラコンパスを使いこなし、砂漠で一人で一昼夜を過ごす。スティルテントは中にいる人間の呼気から水分を回収して再利用することができるテントです。パラコンパスは通常の磁石
ナサニエル・アチソン監督によるアメリカのSF映画。出演はブリット・ロウワー、ライアン・メリマン、ウィリアム・グレゴリー・リー。<あらすじ>エジプトで発生した新型インフルエンザの猛威により、絶滅寸前の人類は地下9メートルに生命維持バンカーを建設。50万人の人間が抽選で収容された。最長70年の生命維持が保証されているバンカー。しかし、リモートでしか他者とのコミュニケーションが許されない隔離状況の中、人々のストレスは溜まる一方、心身は日に日に疲弊していく。耐えられなくなった女性が、サプリの供
この記事は、「TENETテネットネタバレ解説1」「TENETテネットネタバレ解説2」「TENETテネットネタバレ解説3」「TENETテネットネタバレ解説4」の続きです。ネタバレしています。ご注意ください。なんども書きますが、独自解釈です!公式なものとは違っている場合があります。ご了承ください。いよいよ中盤の山場、逆行カーチェイスです。ここは、本作における最大の難関。非常に分かりにくい部分だと思います。たぶん、クライマックスの戦場バトルより複雑です。
ようこそ!スーパー並オカメインコと、スーパー並ウロコインコと、スーパー並ヨウム(まだレベル1)と暮らす、とーますのブログです。登場人物はこちらをクリック※前回の話はこちら『甘えん坊な鳥さんたちと、『忍たま』映画、下から見るか横から見るかの話』ようこそ!スーパー並オカメインコと、スーパー並ウロコインコと、スーパー並ヨウム(まだレベル1)と暮らす、とーますのブログです。登場人物はこちらを…ameblo.jp※応援してますEATHER
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。アバンタイトル冒頭、ワーナーとレジェンダリーのロゴが出る前にエピグラ
キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズは回を重ねるたびに興収うなぎ上りで成功を収めているが、一方の『マトリックス』シリーズはどうなのだろう。あちこちのネットで既に報じられているので知っている人も多いが、『マトリックス』シリーズ第5弾の製作が米ワーナーブラザーズより公式に発表された。これまでウォシャウスキー兄弟改め姉妹がシリーズを手掛けてきたが、5作目の監督に起用されたのは、『オデッセイ』の脚本でアカデミー賞にノミネートされ、『キャビン』『ホテル・エルロワイヤル』の
「TENETテネット」のネタバレ解説記事です。自己解釈なので、公式な解釈とは異なっている場合があります。最後まで完全にネタバレになります。ご了承ください。この記事は「TENETテネットネタバレ解説1」ならびに「TENETテネットネタバレ解説2」の続きです。プリヤとは何者か警備の厳しいサンジェイ・シンの邸宅ビルに、名もなき男とニールは「バンジー飛び」で侵入します。この侵入方法も斬新でスピーディ、面白いシーンです。ものすごい見つかりやすそうですが。絵的に面白いので、そんなの気
これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」、「ネタバレ解説2」の続きです。ガーニイ・ハレックの帰還アトレイデス家の武術指南だったガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)は、ハルコンネン侵攻後脱出し、密輸業者の中に身を潜めていました。いつかラッバーンに復讐することを心に誓って。久しぶりにガーニイが登場するシーンでは、彼がバリセットを弾きながら歌うところが見られます。バリセットは九弦の楽器で、ガーニイ
Replicas(2018アメリカ)監督:ジェフリー・ナックマノフ脚本:チャド・セント・ジョン原案:スティーヴン・ハメル製作:スティーヴン・ハメル、キアヌ・リーブス、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、ルイス・リーフクール、マーク・ガオ撮影:チェコ・バレス編集:ジェイソン・ヘルマン音楽:マーク・キリアン、ホセ・オヘダ出演:キアヌ・リーブス、アリス・イヴ、トーマス・ミドルディッチ、ジョン・オーティス①途中で何があった…?本稿はこの映画に細かく突っ込みを入れてるので、最後までネ
Triangle(2009イギリス、オーストラリア)監督/脚本:クリストファー・スミス製作:ジェイソン・ニューマーク、ジュリー・ベインズ、クリス・ブラウン製作総指揮:スティーヴ・ノリス、マーク・グーダー、ステファニー・ヒューイー撮影:ロバート・ハンフリーズ音楽:クリスチャン・ヘンソン出演:メリッサ・ジョージ、マイケル・ドーマン、レイチェル・カーパニ、ヘンリー・ニクソン、エマ・ラング、リアム・ヘムズワース①ジャンル不明の導入部この映画は、もう結構前に見たんですが、「何これ、すげえ
映画の感想の前に、個人的な心の不安について書かせてください。この映画のチケットを買う際、「すみません、侍タイムストリッパーを1枚」と言ってしまったのではないか?という疑念が晴れないのです。「タイムスリッパー」という言葉が言い慣れないのと、むしろストリッパーの方が「ゾンビ・ストリッパー」「ストリッパーVSゾンビ」を両方観た事のある自分にとって、親しみやすい言葉であるというのがポイントです。スラスラッと出るのは完全に後者なのです。映画館の店員は若い女性でしたが、リアクションは「無
★★★★★★★☆☆☆1982年116min.ネタバレしてることになってます敬称略監督リドリー・スコット製作総指揮ブライアン・ケリー、バッド・ヨーキンほか製作マイケル・ディーリー脚本ハンプトン・ファンチャー、デイヴィッド・ピープルズ音楽ヴァンゲリスリック・デッカード:ハリソン・フォードロイ:ルトガー・ハウアーレイチェル:ショーン・ヤングガフ:エドワード・ジェイムズ・オルモスハリイ・ブライアント:M・エメット・ウォルシュブ
レビューさくいんあ悪魔のいけにえ(1974年)悪魔のいけにえ2悪魔の棲む家悪夢男アミューズメントアラン・ドロンのゾロアンタッチャブルITIT/イット“それ”が見えたら、終わり。イット・フォローズ愛しのジェニファーインシディアスインプリント~ぼっけえ、きょうてえ~永遠の0エイリアンエルム街の悪夢オーメン(1976)オーメン(2006)オンリー・ユーかガバリンガメラ大怪獣空中決戦ガメラ2レギオン
ホムンクルスHomunkulus【原案Námět】【監督Režie】【脚本Scénář】【美術Výtvarník】ヴァーツラフ・メルグルVáclavMergl【音楽Hudva】イジ―・コラファJiříKolafa【制作会社Produkčníspolečnost】クラートキー・フィルム・プラハKrátkýfilmPraha【時間】12分【制作年Rokvýroby】1984年SFっぽいアートアニメーションですね
猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)U‐NEXTで、「猿の惑星」リブートシリーズをいまさら一気見。ずっと見ていなかったことを後悔。1作目は、サルの動きがやたら素晴らしいことと、獣医の女性が美人だったことと、製薬会社のセキュリティがザルだったことと、ジョン・リスゴーを久々に見たことと、「サクセッション」(2018-)のメディア王が出てたことと、ウイルスが怖いことぐらいしか、もう覚
Dune:PartTwo(2024アメリカ)監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ脚本:ドゥニ・ヴィルヌーブ、ジョン・スパイツ原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ケイル・ボイター、パトリック・マコーミック、タニヤ・ラポワンテ、ドゥニ・ヴィルヌーブ撮影:グレイグ・フレイザー美術:パトリス・バーメット編集:ジョー・ウォーカー音楽:ハンス・ジマー視覚効果監修:ポール・ランバート出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オーステ
ペンギン・ハイウェイ(2018日本)監督:石田祐康脚本:上田誠原作:森見登美彦キャラクターデザイン:新井陽次郎監督助手:渡辺葉音楽:阿部海太郎主題歌:宇多田ヒカル出演:北香那、蒼井優、釘宮理恵、潘めぐみ、西島秀俊、竹中直人①知りたがる少年の知の冒険アオヤマ君はまだ子供だから、いろんなことを知らない。まだ海を見たことがないし、真夜中に起きていたこともないし、コーヒーのおいしさも知らない。世界はアオヤマ君にとって謎だらけだ。それは子供だから当たり前のことで、だからアオヤマ君
贅を尽くした競演!!1983年監督/ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーいやあ驚いた!!ホントに面白かった!!SFやホラー界で当代きってのスター監督ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーが描く4つのエピソードから成るオムニバス映画『トワイライトゾーン/超次元の体験』が、こんなに面白い作品だとは知らなかった!!ボクはこれまでに本作を少なくとも2回は観ていますが、"オムニバス映画はやっぱりつまらない"と
リンチ版「デューン」が、40年の時を超え、今日本では4Kリマスターが公開されている。そこで、リンチ版の魅力を掘り下げた記事を紹介する。この記事は、世界的なデューン研究家にして、情報豊かなサイト「duneinfo」を運営している管理者、マーク氏の記事を翻訳したものだ。原文はコチラこの記事を読めば、リンチが「デューン」で目指したのに、結果的に、そのほとんどを削除してしまった、「スペーシング・ギルド」とは何なのか、よく理解できると思う。リンチ版「デューン」の世界をより深く楽しむに
Dune(1984アメリカ)監督/脚本:デイヴィッド・リンチ原作:フランク・ハーバート製作:ラファエラ・デ・ラウレンティス製作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス撮影:フレディ・フランシス編集:アントニー・ギブス音楽:ブライアン・イーノ、TOTO出演:カイル・マクラクラン、ユルゲン・プロホノフ、フランチェスカ・アニス、マックス・フォン・シドー、ショーン・ヤング、エヴェレット・マッギル、フレディ・ジョーンズ、リチャード・ジョーダン、パトリック・スチュワート、ディーン・ストックウェル
原作は泣ける小松左京著ジャンルSF小松左京というSF作家(SFだけではないが)は、私の「日本人SF作家嫌い」の時期においても特にその範疇に入らなかったただ一人の作家だ。本作や「果てしなき流れのはてに」など長編は読んでいた。勿論、「日本沈没」も「日本アパッチ族」も「さよならジュピター」もみな読んだ。でも、惜しいのは映画化された作品は私的評価ではみんな「ダメダメ」なのだ。「原作が面白い映画は駄目になる」というぱい流不文律はここでも通用する。本作『復活の日
その家では摩訶不思議な現象が起きるでヤンス気を失っていた主人公が、目覚めたら、家の中は荒れ放題。旦那が死んでて息子は消えた。警察に捕まった主人公が釈放されて家に戻ってきたら、またオカルティックなことが起きて…。時間回廊の殺人[DVD]3,283円Amazon===登場人物===●ミヒ…旦那と息子を殺した罪で収監されていた、刑期を終えて帰宅●ヒョジェ…ミヒの息子、行方不明になる、心臓が悪い●ジウォン…ヒョジェの弟、不慮の事故で死亡●チョルジ
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ2024年主な登場人物(俳優)役柄【アトレイデス家】ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)アトレイデス公爵家の後継者。フレメンに認められる。レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)ポールの母。レト公爵の愛妾。ベネ・ゲセリットの一員。ガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)アトレイデス公爵家の武術指南。アリア・アトレイデス(アニャ・テイラー=ジョイ)レト公爵とジェシカの娘。ポールの妹。【フレメン】スティルガー(ハビエル・バルデム)タブールの群居
パトリシア・リツコ監督によるポーランドのSF映画。出演はマルタ・クロル、マルシン・スタビンスキー、マリエタ・ズコウスカ。<あらすじ>病気の母親が治療を受ける。そこで母親は自分がアンドロイドであることを知る。彼女は壊れていたが、複雑な家族関係を構築するなかで、自分が壊れているのか家族が壊れているのか判断しかねていた。そこで彼女はアンドロイド専用のカウンセリングを受けることにした。なぜ自分が壊れたのか思い出していく。家族からは異常だと言われ、別の人間からは異常じゃないと言われる
■あらすじ●ジェマ…彼氏と新居に住みたい●トム…ジェマの彼氏●マーティン…不動産屋●子供…送り付けられた「それ」小学校教師のジェマは恋人のトムと一緒に不動産屋へ。そこでにこやかで社交的で押しの強いマーティンに、「ええ物件があるんですわ」と案内されてしまう。同じような家がズラーーーーーーっと立ち並ぶ、『ヨンダー』。ここで一軒の家を内覧してたらマーティン消えよった。待ってても現れず。業を煮やした二人が「帰ろ、帰ろ」言うて出て行
「カルキ2898-AD」を観てきました。ストーリーは、西暦2898年。世界は荒廃し、最後の都市カーシーは支配者スプリーム・ヤスキンに支配されていた。ある日、要塞コンプレックスに囚われていた奴隷の女性スマティが人々を救うとされる「神の子」を身ごもる。反乱軍に助けられコンプレックスを脱出するも追われる身となってしまう。そんな中、賞金稼ぎバイラヴァもスマティを追い、6000年もの間「神の子」を助けるべく行かされていた戦士アシュヴァッターマンも立ちあがる。というお話です。