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先日うちにきた娘からまた新しい面白い情報をもらいました。Kindredというお家をスワップするサイトです。これ、インスタグラムのインフルエンサーの間でも話題になっているようです。サイトに出ていたパリのアパートニューヨークのアパートMembersonlyhomeswappingandexchangenetwork|KindredExperienceauthentictravelthroughKindred’shomeexch
今朝のニューヨークは昨日よりさらに不透明なオレンジ色に包まれ、視界もかなり悪くなっています。お昼過ぎ、不穏な空の色はどんどん暗くなり、室内にいると灯りをつけずにはいられない暗さでした。家の中にまで、スモークの匂いが忍び込んできていて、まるで近所で火事でもあったかのようです。これがはるか彼方のカナダの山火事が原因だなんて。信じられません。現在のニューヨークは、世界で最も大気汚染されている都市のナンバー5に入ってしまったようです。さて、今日は、ここ数年話題に
今朝の気温は3度から始まりました。道を歩いている人の中には、すでにダウンを着ている人も多くて、ニューヨークは秋を通り越して冬支度の始まりを感じます。今朝は、ミッドタウンに用事があって出かけたのですが、カシミアのセーターにカシミアのダブルフェイスのコートを着て行きました。ここ数年のワンパターン。黒のカシミアタートルネックに黒パンツもしくは白のカシミアタートルネックに白パンツその上のコートを取っ替え引っ替えするだけ。インディアンサマー
ただいま、ニューヨーク時間22時を過ぎました。昨年の今頃セントラルパークで今年は今日から娘はバケーション込みでヨーロッパに行きました。本来ならこの時間までにはブログも書きおわり、あとは仕事のメールをチェックしてバスタイム。。。という感じなのですが。今日はいくつかのハプニングがあって仕事が滞り、眠くて頭をPCにぶつけそうになりながらブログを書き始めました。昨晩は日本時間13時からの(NY時間深夜)ある会社の株主総
「ベッキーの就職先が決まったよ」と、娘が嬉しそうに教えてくれました。ベッキーちゃんは小学校からの友だちです。本を読むのが大好きで、大学はニューヨークのアイビーリーグ。確か文学部系だったと思います。その彼女の就職先がなんと、ニューヨーク随一と言っていい、何百人もの弁護士を抱える国際的な企業法律事務所でした。もちろん、弁護士としてです。「え〜ベッキーがあのトップ法律事務所に?」どちらかというと象牙の塔に住んでいるような、ふわふわとした印象の優しすぎる女の子だったのです
ニューヨークは人種のるつぼと言われます。それはまさにその通りなんだけど、忘れてはいけないのは、人種のるつぼなのは正しいけれど、それぞれの人種が溶け合って交わっているわけではないことです。まるでサラダボールのように人参は人参、レタスはレタス、トマトはトマトのままただ同じお皿の中で仲良く収まってはいても必ずしも混ざっているわけではないのです。土曜日は、ブルックリン、ウィリアムズバーグに行ってきました。ウィリアムズバーグはここ数年、とても注目さ
メーガンのオプラによる独占インタビュー、すごい視聴率だったようですね。このご時世でみんな家にこもる時間が長く、娯楽がないから見たのでは、とあるメディアが分析していました。ひとつ前の記事にはたくさんのコメントありがとうございます。とても共感しながら拝見させていただきました。今回のメーガンの言い分を聞くと、いかに王室がひどいところか。彼女が生きていくことを放棄したいとすら思ったほど、人種差別と壮絶ないじめに遭う場所なようです。多くのアメリカ人たちは、彼女に同情しな
最近娘の周囲では(20代後半)職が決まらない子が増えています。しかもその中には高学歴の子も含まれ、驚いてしまいます。最近のニューヨークの就職事情、一体どうなっているのでしょう。職場の人たちと仕事内容が大好き彼女も苦労した時期があるだけに今そういう娘にほっと安心😮💨オックスフォード大学で修士&博士過程を修了したアメリカ人の娘の友人が職探しに苦労しています。国際関係論で博士課程まで取得したのですが、その専門を活かせる職種の間口がとても狭い
先週、アカウンティングでお世話になっているやよいちゃんが来てくれた際、「るみさん、今ってわたしがニューヨークに来て以来一番治安が悪い時期だと思いますよ」と、真顔で言いました。彼女はウエストチェスターに住んでいて、地下鉄かバスでマンハッタンに来ることができます。けれど、パンデミック以来、地下鉄には乗らないようにしているとか。途中通り抜けるハーレムやブロンクス近辺では、危険を感じる人が乗ってくるのだそう。確実に「事件」も起こっていて治安が悪くなって
書こうと思いつつ、うまくまとめられる自信がなくてずっと躊躇していたことを今日は書いてみます。ここ数年、違和感に感じることがあります。そのフレーズを聞くと、喉に小骨が刺さっていたことを思い出すような。例えばそれは、こんな文面を読むとき感じます。「気になる異性との交際は・・・」「〇〇(女性)はなぜ一度も結婚しないのか」これは主に日本の雑誌やブログなどで目にすることで、英語でそういう文面に出会ったことはありません。日本にお住い
ニューヨークってアメリカにあって他州とはまったく違うことがたくさんあります。その一つが住居形態です。娘と四番目に見にいったアパートニューヨークには、コンドミニアム以外に、Coopが存在します。コンドもCoopも一見見たところでは違いはまったくないアパートメントビルです。Coopを買っても登記されるわけではなく、そのビルの住人に割り当てられた株主になるのです。しかもアッパーイーストのアパートメントビルの90%近くはCoopな
今朝は朝から刺激的なタイトルで行ってみます。といっても、貢ぎたくなるのはここでは同性だったりします。つまりそこに恋愛感情はないことが前提です。もちろんゲイではない男が男に貢ぐ。今ならトランスジェンダーもありですね😄日本には「タニマチ」という言葉があります。*タニマチ(谷町)とは相撲界の隠語で、ひいきにしてくれる客、または後援してくれる人、無償スポンサーのこと。プロレス界などといった他のスポーツ、また歌舞伎界や演歌界を中心に芸能界でも幅広く使われる。
ニューオーリンズでは正餐着席のブラックタイと、その前夜には立食のカクテルパーティがありました。立食のこの手のパーティがわたしは苦手です。特に、100人以上が集まるのに知り合いは(夫以外には)2、3人となると初めてお会いする人と何を話して良いのか。今でも困っちゃうのです。意外にも人見知り?そうなんですよ。だまっていると緊張で恥ずかしそうに見えれば可愛いげもあるのですが、わたしの場合怖そうな表情になるみたいで。。。けれどこの日はそれなりに楽しい「スモールトーク」
考えてみると。。。わたしはSATCのシーズン1〜3は同時進行で見たことは一度もありませんでした。このドラマが始まった1998年は娘は1歳になるかならないか。しかも当時はテレビを見る習慣がありませんでした。随分経ってみんなが話題にするようになり、やっとHBOに加入し見るようになったのです。つい最近50代の彼女たちを描いたシーズン6が、本当に期待外れだったので、今更ですが最初の感動を味わいたくて、また当時の彼女たちに会いたくて、一番最初のシーズン1と2を振り返って見てみるこ
韓国人と中国人の二人がアメリカで出会って、ニューヨークで結婚。まるで韓国ドラマの結婚式シーンを見ているようでした。花嫁は上海からの中国人花婿はソウルからの韓国人留学してきたアメリカの大学で知り合い八年越しの恋を実らせて結婚!あれほど多くの若いアジア人で埋め尽くされたパーティへの参加は、ニューヨークに来てから初めてです。とってもほっこりさせられる素敵な結婚式でした。ゲストたちの服装にはカラースキームのリクエストがありました。ライトブ
ミッドタウンウエストのアパートからの眺め自由とは、何ものにも強制や束縛を受けずに、個人の意思でふるまえること。日本ではありがたいことに、憲法でもさまざまな事柄に関し個人の自由が保障されています。けれど、日々生活をしていると、なかなか全てから解き放たれ、自由を満喫するのは難しい。他人が拘束したり束縛したりしなくても、自分で自分にストッパーをかけていること、ありませんか?仕事や家族があると、とりわけ自分自身で責任という束縛でがんじがらめにしてしまった
今回は時差の解消も順調です。週末は、SATCを見ました。2年前、20年ぶりにリリースされたSATCの「AndJustLikeThat」サマンサを演じるキム・キャトラル抜きのドラマとなったことで話題になりましたよね。でも、このシーズン1は、わたしの周囲のSATCファンの間では不評でした。わたし自身もかつて放映されていたSATCは大好きだったので、見てみたのですが、エピソード3で挫折しました。50代となった彼女たち、なんだか迷走している感
ニューヨークのZ世代は、健康志向が徹底している感じです。娘も平日は早寝早起き食べるものにとても気をつけており栄養に関する知識も栄養士並みです。またワークアウトも1日置きのルティーンで欠かしません。反面、週末はハメを外し朝方まで友人と楽しむし身軽に海外旅行も楽しんでいる。食べるものやワークアウト自分への投資が上手な世代いつも色々教えてもらってます。友人との海外旅行でのメンタルトリートメントも定期的に。それで
なんともどーでもいいタイトルですが。。。娘と会話をしていて男性に関しある面白い共通点に気づきました。ということでこのタイトルです。わたしたちは似た者親子です。知らない人にナンパ(言葉が古い?)されることがないのです。ナンパとは軟派からきている言葉みたいですね。今は死語に近いですよね。すみません。海外が長くなり今どきの単語がわからないのよ〜。笑今時って、アメリカも日本もマッチングアプリで知り合うこ
最近は、日曜日をのぞき毎朝のようにヘリコプターのホバリングの音で目が覚めます。先週から国連で総会が始まっているからです。要人が来ているときは必ず頭上からも警備をするのでしょう。先週は、9/11メモリアルやNYファッションウィークも重なり大統領や政府の要人ばかりかインフルエンサーたちもニューヨーク入り。この時期はミッドタウンを中心に街が大渋滞です。なのでお出かけは「地下鉄」に限ります。じゃないといつまで経っても目的地に着
みなさんは、別学の学校に通ったご経験はありますか?男性なら男子校、女性なら女子校です。日本は、過去10年ほど、別学の学校にはあまり人気がないと聞きます。大学だけですが、女子大に通ったわたしはそれがとても残念です。残念と言うのは、卒業し、社会人となってから、より一層そのメリットを実感しているからです。ジャクリーン・ケネディとキャロライン・ケネディこの方達もそれぞれNYの女子校出身です。そしてキャロラインの二人のお嬢さんもお母様と同じ女子校出身です。
一昨年、とても感じの良い30代の夫婦がお向かいに引っ越してきました。夫が理事の一員なので理事会の入居審査でわかったのですが、妻には月々何千万円単位で信託財産から収入があるらしいのです。と言ってもアッパーイーストは物価が高いので、年間円で億と言っても半分は税金で引かれるため、それだけで生活をしようと思えば、極端に派手なお金の使い方ができるわけではありません。事実、二人は仕事にも就いているし、いい感じに地に足がついた暮らしぶりです。photo/⭐️ところ
日本もアメリカも大学の合格発表が出揃いましたね。このブログをご覧くださっている方の中には受験生の方もいらっしゃるかもしれないしもっと多い確率では受験されたお子さんのいるお母様やお父様も多いかもしれませんね。だれにとっても大学受験は「試練」です。大人としてのこの先の人生をどどーんと決定してしまうから絶対に失敗は許されないと真面目にがんじがらめに感じてらっしゃる方も多いかもしれませんね。受験で失敗したと感じている方やそのご両親
わたしは大学を卒業するあたりから、年齢を重ねることがとても怖くて、怖すぎて、40歳以降の自分が想像がつかないほどでした。だから娘が、「40歳以降の自分がとっても楽しみ!」と言ったとき、耳を疑いました。わずか20歳そこそこで、そんな先の自分が想像できるなんて。しかも、それが怖くないなんて。それどころか楽しみにしているなんて!わたしが不思議そうな顔をすると「だって40代の時、人生楽しかったでしょ」と、怪訝な顔をします。はい、もちろん
就職して3年目、娘が初めてマンハッタンで一人暮らしをするアパートを探し始めたとき、安全性、利便性、そしておうちで仕事をするライフスタイルも考え、トッププライオリティにあげた条件は3つ✔️ロケーション(23丁目より南)オフィスがダウンタウンのファイナンシャルディストリクトにあるため✔️24時間ドアマンがいること深夜以降帰宅する時に鍵が必要ない便利さと安全性を考えて✔️部屋が1日中明るいこと暗い部屋で気持ちをずっとアップし続けるのは難しいためでした。中でも部屋が1
今週末は、姪の高校の卒業式があり、我が家は家族全員でニューハンプシャーまでお祝いに駆けつけました。ニューハンプシャーへはマンハッタンから行くと、東京=名古屋ぐらいの距離です。今回は車で行ったのですが、週末で想定外に混んでいて、6時間半もかかりました。いやー遠いですね。けれど到着してみると、肌にぴーんとはりつめた空気が心地よい、なんとも可愛らしい町でした。そして一言で卒業式と言っても、ニューヨークとは何もかもが違いました。まず式は屋外のテントで開催されます。
昼間はカッと暑い時もありますが空が高く澄み渡り朝晩はそこかしこに秋の気配を感じるようになりました。みなさまがお住いのところはいかがですか?近所のメトロポリタン美術館は連日の観光客でコロナ以前にすっかり戻っています。セントラルパークにも人が溢れ明るいムードが漂っています。が、夫がコロナに感染しました。病院でも機内でもずっとマスクをしていたのに一体彼だけどこで感染したのでしょう。ニューヨークに戻った翌日から3日間、一
考えてみると。いつもここぞという時。必ず助けてくれる人が現れます。そして一人では絶対に成し遂げられないことが可能になる。どんな窮地に立たされても必ずだれかがひょいと現れて助けてくれる。最後の土壇場で救われる。だんだん、人生ってそういうものだと信じ始めたほどです。RishNY/リッシュを立ち上げる時もそうでした。起業するにあたり日本にパートナーが必要でした。それで、ニューヨークのママ友でちょうどその頃帰国し
これはブログを始めた頃(2006年)に書いたものです。こんな方、ぜひ読んでみてください。半沢直樹の妻は素晴らしいけれど。夫の内助の功だけでは終わりたくない起業しているか、仕事で重要なポジションにいるあなたと彼の稼ぎは同じかあなたの方が多い近い将来上記のどれかになりたいと思っているこれは酒井美意子さんのご著書からの抜粋です。初期の頃、ブログでお勧めしたら、たくさんの方が読んでくださり面白かったとおっしゃってくださいました。美意子さんとは元々は、雑誌の取
今どき「内助の功」などといえば、「ふるっ」と言われそう。内助の功とは、「家庭において、夫の外部での働きを支える妻の功績」という意味ですから。では、この「夫」の部分を「子供」や「大切な友人」に置き換えればどうでしょう。あなたが会社で社長秘書であったり副社長であれば「夫」の部分を「社長」に置き換えてもいいでしょう。そうすれば決してその行為は「ふるっ」なんてことはなく、ニューヨークであろうとどこであろうと立派に世界中で通じる「美徳」となるでしょう。昨年マダムからいただい