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このピストンは昨年製作したNSR50のフルチューンに使うピストンなんです。排気量を上げずに速くするのはかなり大変なんです。60ccにボアアップ出来るなら170km/hは出せるんですけどね……………(=_=)どうしても、どうしても50ccでやりたいとゴネられて……………(=_=)30年前に、ヒデハルでもS50と言う車両をレースに出してたので、フルチューンは出来るんですが、当時のピストンが既に廃盤で入手出来ないんです。50ccはどうしてもキタコのピストンで無いと速くならなかったんです………
前回の名阪で終わった感があるので交換です。私はケチなのでw、練習と割り切れば結構滑りまくるまで使います。レース前等だと悪い感触が残ると嫌なんである程度避けますが、冬場は練習の時期なんでまぁ結構なトコまで使います。それはそれで練習になりますしね。名阪の新路面はサラっとしててタイヤ表面が荒れません。そのせいで非常に分かりにくいですが、よく見たらサイドの溝が消えてます。そら滑るわ、なかなかここまで使った事ねえw右側と比較すれば分かりますかね。でもまあ、タイムが0.5~1秒落ちる
さて、先日の続きでポート加工……………(`・ω・´)このお客は工藤君て常連さんなんですが、ヒデハルのチャンバーも使って頂いてますねん。以前預かった時にヘッド加工はやったんですが、シリンダーは工藤君自身がド素人のポート加工を施したシリンダーだったんです……………( ̄ー ̄)まあほぼノーマルやんけと言うポート加工でした……………( ̄ー ̄)今回はそのシリンダーのフルポート加工の依頼で預かったんです。今回ので、この車両もヒデハルのフルチューン車両の仲間入りですねん……………(`・ω・´)写真で
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。さて、年末も年始もずっと仕事の私なんですが、他社製のハイパーミニを分解してヒデハルで加工したフレームに移行させてたんですが、面白い物をお見せいたします(^_^;)まず、下の写真をみてください。いわゆるスイングアーム貫通式といってモトクロッサーのエンジン搭載はみんなこのやり方です(^-^)モトクロッサーがこの搭載方法なのにはちゃんとした理由があります。今回は省きますけど(^_^;)この写真はモトクロッサーのスイングアー
NSR50のエンジンです。ウォーターポンプの部分から水漏れを起こすとメカニカルシールだけではなくシャフトも全て交換します。写真(1枚目)で、左側のシャフトが段付きを起こしてるのが分かるでしょ?今お預かりしてるNSR50なんですが、クラッチカバーは新品ではないので、ウォーターポンプも交換してほしいとの事でしたので、新品に交換ですねん。まず、シールやベアリングを取り外します。シバく?…………( ̄ー ̄)いやいや、ちゃんと締め込んで外しますよ(`・ω・´)✌このウォーターポンプ部分はシール
ども。コロすけです😊色々ありましたがコロすけブログの再起動です🙆タイトルにある通り、エイプ?のカスタムをゆっくりですが進めていきたいと思います😄これがうちのエイプ?です。エンジンは2ストエンジン♪リアはビッグスクーターのホイールを付けています。新たなエンジンを積んで2ストに生まれ変わろうとしているエイプ?だいぶ時間が経っているから錆びてますが、エンジンマウントは新たに作られています😊
最近○○ハラスメントってよく聞くし問題になってますよね。ちょっとカスハラを意識した出来事がありましたがカスハラか正当な意見?注意?なのか境界線が難しいですね。先日某イオンで買い物のあと、イオン内にあるレストランエリアで晩飯を食うことにしました。お酒が飲みたかったので某土佐料理の店に入店。席に案内され着席。さっそくタブレットからビールを注文。すぐにビールを持ってきてくれましたがこの直後、店員から衝撃の一言が…「オーダーストップは20時になります」時計に目
まず、先日もクラッチの投稿をしましたが、あれはNSR80にCRのクロスミッションを入れたエンジンにCR85のクラッチをそのまま移植したんです。今回はNSR80の4枚クラッチを5枚にするんです。こちらがNSR80の5枚クラッチです。この5枚クラッチはあちこちのショップからキット販売されてます。まずクラッチのバーツですが、クラッチアウター、クラッチセンター、プレッシャープレートとおおまかにこの3つなんです。市販されてるキットにはクラッチセンター、プレッシャープレートが入っているんですが、こ
新年あけましておめでとうございます。2025年一発目の記事は年末の記事ですw若干ネタも貯まってるんでサクサクいきましょう。古いMADDESTメンツのむねー氏の工場敷地内で練習してきました。タイトルは練習会って書いてますけど、そんな大層なモンではないですwむねー氏は30年前からの知り合いで当時一緒に峠やミニバイク行ってました。その後、彼は仕事に集中してBIGになりw、25年くらいぶりにリターン。自身の会社敷地内で練習してるってんでお邪魔してきました。その工場の建設にも数年前
NCR引き取りに……………( ̄ー ̄)下の写真が元のスイングアーム貫通式の搭載ですねん。こちらがヒデハルで製作したフレーム。ゆくゆくハイパーミニ250のエンジンが搭載出来るようにCRエンジンにブラケットを取り付けて搭載しとります。エンジンが約40mm前方に移動したので、フロント荷重が役5%ほど上がりました。原付は車体が小さいので、前後タイヤにかかる荷重割合が後に偏ってます。なのに乗車位置は限られてますやろ?実際にNSRではタンクに座るぐらいの位置に座らないと前後の荷重の割合が合いませ
先日OHしたNSR80に初めて社外品のクランクをくみこんだんですが、このクランクちょっと問題があります(^_^;)いつもスクーター用のクランクもKN企画さんの製品を使ってますが、きっちりつくられてますねぇ。しかし………これはちょっと問題ありですねん(^_^;)まず、クラッチの一次側ギヤが位置がずれてます。この位置がずれてると普通のエンジンはさほど問題はないのですが、バランサーのついてるNSRはバランサーの位置がずれるんです。通常、この一次ギヤはピストンが上死点時にギヤのポンチマークが
ちょっと今後の参考用にと思ってメモっときます。公道用は距離管理になるけど、去年ほとんど乗ってないし割愛で。★5号機(NSR50ボアアップ65cc)全走行回数23回(うち1回はエミちゃんが南走行)PPS9回ジムカ系3回名阪SL6回その他サーキット5回(南、生名)使用ピストン新品×2個、中古×2個(前年度継続含む)現在付いてるピストン使用9回新シリンダー1個追加(9回使用、温存)従来シリンダー(51回使用、継続中)今年はコイツでは地元系ジムカーナ、
80cc一個、60cc二個出来上がりましてん(`・ω・´)こんなもん見せてええんかと言うぐらいポートをお見せします( ̄ー ̄)✌こちらは60のシリンダーなんですが、まず圧倒的に加工するのは排気ポートと吸気ポートです。下の写真が排気のビフォーアフターなんですが、見た目では少し大きい程度に見えるでしょ?(`・ω・´)タイミングを変えてますから上に上げてるのと、左右にも広げております。ところがぎっちょんなんですよ。まあ60は排気にセンターリブがないので、鬼のようには広げれません(^_^;)
NSF100用のアルミインナータンクですねん( ̄^ ̄)30年以上前からNSR50用のアルミインナータンクセットを販売してましてんけど、この6年ほど前からNSF用を作ってくれとの事で(`・ω・´)NSR用は昔からきっちりした治具を使ってたんですが、NSF用は前の二ヵ所の固定部分がもともとフレームにないんです。そこで訳のわからん形ですが何せボルトオンで固定出来るステーを作ったんですわ(`・ω・´)でもね、NSF用はまず売れることなんかないので、さすがに治具はつくれまへん(-。-)y-~
来年のスケジュールも出揃ってきました。自分メモの意味も込めてザーっと書いておきます。去年はイベントごとに書いたけど、今年は月別で書いてます。なお開催日時は把握しつつも公式アップされてないモノ、参加するか未定のモノは書いてませんので、羅列したのより増える方向になるかと思います。4月13(日)FIGHTERS19(多分Ninja250)19(土)鈴鹿サンデーCBRカップ(お手伝い)5月3日(祝)鈴鹿ツイントロフィー(Ninja250)5日(祝)中部モトジムカーナ大会(5号機
何の変哲もないピストンふたつ(`・ω・´)これ、NSR80を100㏄にボアアップするための55Φピストンですねん(`・ω・´)既に入手困難なピストンなので自社でスクーター用のピストンのリングのストッパーピンを加工してるんですが、NSR80前期はピストンピンの径が12Φなのでスクーター用で使えるんです。でもね、後期はピストンピンが13Φなんでピストンがないんです(^_^;)前からお問い合わせはあったんですが、お断りしてたんです(`・ω・´)右側が12Φで左側が新たに見つけ出した13Φのピ
もう5年程になりますねぇ。京都のお客さんからオークションを通じて連絡が有りました。出品中のNSR100専用チャンバーの事で聞きたいと(`・ω・´)本当に他社(有名ショップ)のチャンバーから付け替えるだけで最高速が15㎞/h以上上がるのかと(^_^;)本当に上がるんです。だって、チャンバーの返金システムなんて聞いたことないでしょ?(^-^)オークションにチャンバーを出品して15㎞/h上がらないと返金したると公言して販売してたんです(`・ω・´)✌で、京都からですので、来られたんです。
何の面白みもないタダのメモ記事ですw6月以来、約半年稼働させたんでオイル交換です。実質50時間もいってないやろけど、早くて困る事ねえし、アワーメーター付けるほどでもないから期間で交換しちゃいます。上部ビス2本+差し込み/中部差し込み/下部フック。タダのメモですwヤマハ製(ヤンマーブランド)1.6キロの発電機はオイル注入口とドレンが兼ねてます、多分ほとんどの発電機はそんなモンちゃうかな。って事でオイルパンの上に寝かして放置して抜いてます。まあ、まだ全然オイルの色残って
クランク右側のオイルシールは黄色く塗ってある方が外側そして、位置はケースと面一か少し下くらいがベアリングが軽く回るシリコングリスを塗ってベアリングの時の様にケースを温めたら嵌めやすく、位置を合わせ易かったしかしこの位置だと、ベアリングとカラーの間に隙間が出来る隙間が出来ない様にピッタリに入れようとしたらベアリングの回転が重くなった最適の位置はピッタリより少し上で回転が軽くなる位置だと思うが、カラーに付いているオイルシールの痕は、今カラーがハマっている部分より上に付いているので、そこまで
フロントブレーキホースの長さ、長過ぎる気がしていたのでスウェッジラインのNSR50/80用を買いましたこれなら丁度良いんじゃね?って事で早速取り付けうむ長い長いよねコレも元々のホースは575mm専用ホースは550mmじゃあ525mmか500mmだな仕事終わったら速攻でライコに行き、買って来ました黒赤が無かったのがちょっと残念だがまぁ良し525mmフォークを沈み込ませるとカウルに干渉コレは専用ホースも同じ500mmフォークが伸びててもたわみが残っているので、大丈夫だ
エンジンのOHが終わってるのにポート加工で待ってもらってるお客さんの分なんですけど、ポート加工ですねん(^_^;)とにかく暑い(;`ω´;;;;)保護具をつけてやらんと駄目なんで汗だくですわ(;`ω´;;;;)今週中に待ってもらってる2台をやっつけようと頑張ってますねん。シリンダーはNSR80を100㏄にボアアップしたものです。ボアアップが上がったシリンダーと比べて貰ったらわかると思いますが、排気ポートは桁違いに大きいでしょ?(`・ω・´)これでもまだうちのフルチューン仕様ではな
garage-formulaの村尾ですNSR50系エンジンさわる機会が多いので、その際に気になった事などブログにあげさせて頂いこうかと思いますエンジンオーバーホールして頂いた方にはエンジン慣らしの指示書を渡して、次回交換になりそうな部品など説明しております自分がオーバーホールしていない、お初のエンジンの場合は交換が必要な部品と参加レースのレギュレーションに適しているか説明しておりますミニバイクレースのレギュレーションって、各サーキットによって微妙に違っていたりするんですよ例えばAってサ
Gクラさんのスイングアーム付けましてん(^-^)普段から他の加工屋やメーカーをバカにしてるイメージが強い私ですが…………(`・ω・´)今回のハイパーミニの加工が終わったんです。元々スイングアーム貫通式でエンジンを搭載してました。下の写真がそのスイングアームなんです。見てみ……………カットしたスイングアームはこんなに歪んでますねん。おまけに歪んでる状態で補強してますやろ?フラットバーを当てたら右側が約1.5mm左側は0.5mmほど隙間が空いてるのがわかります。ここの加工屋のを何
ガレージFORMULAの村尾です😃NSR50.NSRミニでサーキット走ってたら、わりとやる作業にクラッチの交換がありますよね😄クラッチ交換する時にクラッチセンターのロックナットの脱着があると思いますが😌⬇️こんな感じでホルダーで押さえながらロックナットレンチで脱着しますがみなさんご存知だと思いますが、このクラッチセンターのロックナットは2種類(正確には3種類)あるんですよ😀かんたんに行ってしまえば、パーツリストだと前期と後期(NSRミニ)で違うですよねこれね😗大きさが、違います😃
今回は、真面目なお話ですわ(`・ω・´)いつも真面目なんですけどね(^_^;)上の写真の真ん中は他社製のステムなんですが、NSR50フレームにレーサーNX4の倒立フォークを取り付けるステムなんです(`・ω・´)カッコいいですよね(^-^)ところで、トップブリッジ、ステムにはオフセットがついてます。ヘッドパイプの中心からフォークの中心までの寸法の事なんですが、車両によって異なります。例えばレーサーNX4のオフセットが32.5㎜でNSR50.80は37.0㎜なんです。ご存知の方もいらっ
NSR50・mini用SPECIALチャンバー!!T2Racing製NSR50&NSR-mini用チャンバーVer2.0のご紹介です。トルク型だった初期型チャンバーのバージョン1を改良し、更に上が伸びるようになったバージョン1.5から今回、数年ぶりの改良となるバージョン2.0を試作改良し量産も完了いたしました。そのことにより全域でのパワーアップを果たし、ミニバイク専門メーカー数社のチャンバーとなんら遜色が劣らない、またはそれ以上の逸品になりました。このパワーでタイムアップは
2021年2月13日のお話。悩みに悩んだあげく、ステムとトップブリッジは新品を購入することにしたんですよ。当初はNSR50のステムをハンドルストッパーの部分を加工してハンドルロックのキーボックスのステーを溶接するつもりだったんですよね。で、トップブリッジは現状のNSR50前期じゃなくて後期の突き出し調整ができるトップブリッジを中古で探してたんですよ。これにハンドルポストを取り付けてと思ってたけどモノが全然出てこない。出てこないことはないけどおっさんの希望する金額で出てこないんですよ。
NSR50前期のスイングアームのベアリング化なんですが、スイングアーム切っとるやん(⊙︎ω⊙︎)送って頂いて、見てみると何となくいつもと違いますねん(`・ω・´)前期のと合わすと………切っとるがな(=_=)すぐお客さんに連絡するとモンキーRに使ってるとの事で( ̄^ ̄)はじめに言うとけよ( ̄^ ̄)断ったのに( ̄^ ̄)奥が今回のスイングアームですわ(`・ω・´)まあ仕方ないので加工は引き受けたんですがね(`・ω・´)まずいつもの様にゴムブッシュを焼いて取ります(`・ω・´)焼いて
NSR50は前期と後期でフレームもスイングアームも違うのは皆さんご存知ですよね?(`・ω・´)大幅な変更はありませんが、フレームのヘッドパイプの長さ、あとシートの取り付け部分と少しずつちがいますが、決定的に違うのはスイングアームピボット部です。後期からスイングアーム側にベアリングが入ったので、スイングアームが、広くなったのに伴いフレーム側ピボットも広くなったんです(`・ω・´)でね、今回のはハイパーのお客さんなんですが、フレームは前期でスイングアームは後期を持ってきよったんです(^_^;)
ふっふっふっ…………( ̄ー ̄)写真はNSR50のスイングアームですねん。知ってはりまっか?( ̄ー ̄)ハイパーミニって車体は原付きですが、エンジンは40馬力近くありますねん( ̄ー ̄)ごっついパワーですやん?😭こちらはバーニングフレームにYZ250Fで、フレームは鬼の補強( ̄ー ̄)こちらがNSRにCRF250のハイパー(`・ω・´)鈴鹿サーキットで行われてる、モトチャレ風景ですわ。知ってはりまっか?…………( ̄ー ̄)小型車から上はホイールにダンパー機構がつい