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キャブOHのご依頼がありました。固着しておりスライドバルブ(カッターウェイ)が上がりません(汗)バラシにかかります。フロートチャンバーを開けるとガソリンが腐り、ガム状に固まっています。このままではブラスト当てられませんのでクリーナーキャブである程度綺麗に。フロートもパーツクリナーで清掃後一晩乾燥させサク!っとガラスビーズでブラスト。(アルミパーツのみ)洗浄前にスロットルバルブ
2024.7.19更新レースファンの方々はもちろん、現役レーサーのヒントになるよう加筆・修正しました。おおきく2つのテーマに分けて、レポートしています。1,ガレージ湘南代表のレースヒストリー2,プライベーターがレースを続けるためのマインドセット■目次・日向正篤のレース活動・創業期のワコーズオイル開発ライダーを務める・ヨシムラ創業者のアドバイス・公道レースマカオGP出場・鈴鹿8耐唯一のNS400で出場・柳沢雄造氏のチャンバーづくり・プ
おはようございます本日はとてもいい天気NSメンテその②決行今日はスクリーン固定ビス前後ディスクローター固定ボルトリヤショック交換この車両は購入時はほんと程度悪く「実働車」レベル修理費用に予算を使ったのでボルト類は塗装してごまかしていましがそろそろ小物も着手です錆がひどく塗装したビス達年季入ってグズグズのネジ穴これに交換ですテキパキ分解してまずはリヤホイール3本
前に極太チャンバーを製作したNS400改500です(`・ω・´)NS400では有名らしいショップさんのキットを組み込んだNS500なんですけどね( ̄ー ̄)チャンバー作る時も死ぬほど難儀した車両なんで、見たくも無かったんですが常連さんの車両なんで………(^_^;)今回はシリンダーヘッドの加工の依頼でしてん(`・ω・´)で、いつものように逃げてたんですわ(^_^;)何せヘッドはずのにも時間かかりますし、狭い作業場にデカいバイクを置いておくのが嫌なので(^_^;)でもとうとう捕まってしまい
どうも、0083は初見の387Rです(・ω・)今日はリヤワイドコムスターホイールを全ばらしました(=゚ω゚)ノ早速、ばらしていきます(・ω・)ボルトはステンレス製に変更してあるのですが、ネジロックの抵抗もあり12分掛かりました(・ω・`)手が入らない部分はブレーキダストの汚れが蓄積されています(・ω・`)コムスターホイールはアルマイト処理がされていますので、ボンスターで擦ると傷も付かずに根こそぎ綺麗になりますd(´꒳`*)リム、スポーク
GWまで数日と成り心躍る今日この頃/如何お過ごしでしょうか?さて本格的なバイク活動の再来に備えて愛機の整備にも熱が入って来ましたので今年のSPEC(仕様)を一部ご紹介します。まずは正月のENG乗せ換えテスト後のセットUP作業から..以前から不要と考えていた↓コチラの海坊主を形成する部品らを全て車体から取り外しました。NS400Rオーナーであれば上記に写る部品が何処の部分に使われているのか?判りますよね@答えられない人は400Rに対する愛情が足りませんぞ(笑)*なお私は
今年度末は娘の卒業と就職絡みでバッタバタ・・・それに遊ぶのも忙しくて^^まあ、スキーは冬しか出来ないので、ご勘弁を^^昨日はチョーゼツ寒かったのですが今日は一変暖かになりましたので作業がはかどりました♪ようやくお預かりしていたパーツの加工が終わりましたNSRやCB400SFのフロント回りを組むためのステムでNSRステムにNS400Rのステムシャフトを合体させます溶接したらブラスト当てて2液ウレタン半
上の写真はCR80のシリンダーなんですけどね( ̄ー ̄)左側…………やたらでかいやろ?…………( ̄ー ̄)左側はCR82をボアアップしてCR100になっとりますのや( ̄ー ̄)しかもメッキシリンダーで( ̄ー ̄)このシリンダーはヘッドの制作でお預かりしたシリンダーなんです。ニカジルメッキってやつですわ。もう日本ではこのニカジルをやってるところがありません。なので、アルミシリンダーの再メッキは全て海外に出すみたいなんです。早くて2〜3ヶ月かかるみたいですわ( ̄ー ̄)下の写真で山盛りアル
NS400を500ccにボアアップした車両のチャンバーを頼まれて先日から製作してたんですがやっと完成(`・ω・´)他社のチャンバーをつけてたらしいんですが、ボアアップする前のほうが速いらしくてそのチャンバーを持ってきて頂いたんですが………うちのS8チャンバーと同じぐらいの太さのチャンバーでした。そら、走らんやろ(-。-)y-~気筒あたり170ccもあるチャンバーが80ccのチャンバーと同じ大きさのはずがありません。本当なら強烈な大きさになるんですが、装着出来ないのも困りますので、何とか
今回で扱うのは3回目ですが届いてビックリした!!HONDAの文字が隠されている^^でもなぜかテールカウルはそのまま(笑)恐らくコレの対策ですね^^もちろん青いシールを剥がせばOKまず始めに言っておきます^^;中華カウルを組むには根気が必要^^アン
NS400Rオーナーであれば誰しも経験する事であろう地面に燃料が漏れ出ていた事象もしくはインテーク内が燃料プール状態、これらの原因は負圧コックのダイヤフラム作動不良であると思えますので今回はコックの基本整備&負圧コックの機能キャンセルについて語る事とします。(コックの基本整備)まずは燃料タンクを取外し横向き置きとし,ステムナットと同サイズ30mmスパナを用いてコックの本体を取外します。*タンク内のガソリンは事前に保管容器へ移し現場は換気を行い作業します上記写真の
NS400Rのオーナーには少しえっと思えるタイトルと成っていますが、病魔が流行る世紀末的御時世ゆえにNS400Rのフルパワー化への誤った定説を私が正しつつ真の手法を語り伝えます。国内向けNS400Rを海外向けフルパワー仕様へ変えるには封印外しの他にリードバルブCOMPの交換が不可欠です。↓バルブを装着すると中間から図太トルクが発生し高出力へ貢献します。国内向け96%の車体ではNS250と共通するBリードバルブを用いて生産された事から私的には上記部品が未変更ならば..チャンバ
ここのホースガソリンホース対応なら社外品で豊富にサイズが有るけどブレーキホース対応となると、種類が少ない・・・・NSのブレーキホース内径はφ10mm太いと、ブレーキオイルが漏れるし細いとパイプに入らない。恐らくこんな理由から仕方なくAbi号もピンクホースが使われていたのだと思います。でもピンクホースは吸湿するので、NGなのは前途の通り。代替え品というか、ホンダ純正品で長目の物が有ればなぁ~と前々から思っていま
「だんな」です。暖かかった一日でしたね~。てか、ちと動くと汗ばむくらい。(;´▽`A``いいですね~。ガレージ内もこの通り。ストーブ付けなくても全然OK。このままこのまま・・・(-人-)オナシャスさて、ネタでございます。久しぶりですがNSの作業をようやく進めます。お待たせ致しております。m(__;;;)mだいぶ前から気がついてはいたのですが・・・スタンドのトコに油シミが。(◎_◎;)探してみればシフトシャフトのトコからです。NSもお約束なんでしょうか。(^▽^;)サ
梅雨の合い間に愛機NS400Rに装着可能な3本のリアタイヤを太い順に並べ比較写真を撮って見た左側から..常用タイヤ/車検用タイヤ(140/70-17)/非常用タイヤ(ノーマル)として使われています。上記らのタイヤを装着するホイールは当然↓NSコムスターホイールに成ります。中央のホイールはいわゆる‘禁コム’てヤツねH.NにNS400の排気量を有する匠の後期型コムスター!車検用ですが現在常用化を検討中。殆ど隠れて見えない右のホイールはノーマルコムスター
次節記事が書けてませんので当記事を青字にて追記致しました/引き続きお楽しみください。-----------------------------------------------------------------------------------------------そろそろ高回転の領域まで使っても問題がない仕上がりを得た事から読者の方々へ愛機NS400R(25'spec)のロードテスト動画をお届けします。*ノイズが酷いかも..横断歩道の通過ではリアが空転するレベル/少し登
私がリターン復帰し早いもので4年半が経過しました、その間愛機NS400Rに発生したトラブルと言えばこれで→突然のクラッチケーブル切れでDNFそして..今回書き伝える点火系の断線話に成ります。前夜キャブセッティングを変更し、翌朝通いの病院に向け愛機を走らせ最寄のスタンドで給油した後に低速走行にてミスファイヤーが発生し同時に出力が低下した事から人けの無い道にM/Cを停止させた。「マジか..」「病院行けんし..」「しゃー無いバラスか..」「なんで朝からタンク外さな~
ゼッケン56に特別な思い入れを持つ日本人レーシングライダー達。生けるレジェンド、ヴァレンティーノ・ロッシも憧れたノリックこと阿部典史。世界GPデビュー戦は鮮烈でした。引退後もバイクイベントにひっぱりだこの王子こと元GPライダー中野真矢。他にも元GPライダー上田昇、宇川徹。その彼らが憧れたのが漫画「バリバリ伝説」の主人公、ガンボーイこと巨摩郡(こまぐん)「あしたのジョー」の矢吹丈や、「はじめの一歩」の幕ノ内一歩に憧れてプロボクサーになったり、「キャプテン翼」の大空翼に憧れて
4ストではエンジンチューニングに用いられるブローバイ、しかし2ストでは4スト同様に使用するとエンジンに破滅的ダメージを与えますので、今日は2ストのブローバイ取扱いについてお話をさせて頂きます。「俺の2ストはオイルキャッチタンクが付いているから関係ないぜ」と思う貴方へこそ一読して頂きたいと思い書き綴ります。エンジン回転上昇に依り発生するピストン下の圧力は、4ストの場合は不燃性のガスであるが、2ストの場合は可燃性の混合気⇒1次圧縮である。この1次圧縮がミッションケース内に流れた