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昨夜はNHKホールで、井上N響のAプロ初日を聴きました。曲目はJSⅡ《クラップフェンの森で》、ショスタコ《舞台管弦楽のための組曲1番》より「行進曲」「リリック・ワルツ」「小ポルカ」「ワルツ2」、交13《バビ・ヤール》。コンマスは郷古さん。滅茶楽しかった!前半は《バビ・ヤール》と真逆の世界。前半は指揮台無し。JSⅡ《クラップフェンの森で》はワルツ王一行がロシアに客演した際に作曲したポルカ。鳥笛が楽しい。2曲目はショスタコ《管弦楽組曲1》より4曲。
NHK交響楽団第1998回定期公演Cプログラム2日目を、NHKホールにて。指揮:ファビオ・ルイージフンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲ベルリオーズ/幻想交響曲作品1411月のロイヤル・コンセルトヘボウ管来日公演でも見事な演奏を聴かせたルイージ、12月の3つのプログラムのうちの最初である。ベルリオーズの幻想という超名曲、期待にそぐわないハイレベルな演奏であった。なかなか演奏されないフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」、N響B定期で下野竜也が取り
2015年4月から9年間の長きに渡りN響コンサートマスターを務めてきた#伊藤亮太郎は、契約満了のため3月31日をもって退任となりました。先立って3/2横浜みなとみらいホールでの本番後、長年の功績を称え感謝の花束を贈るとともに、舞台上で楽員たちと共に記念撮影が行われました。…pic.twitter.com/WwVRmRhhde—NHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo(@NHKSO_Tokyo)2024年3月31日『N響の4月以降のコンサートマス
前々日の大阪フィル第56回東京定期演奏会に続いて、『大阪フィル第56回東京定期演奏会』1月22日(月)、病院で検査&診察を受けてから、音楽監督尾高忠明の指揮による大阪フィル第56回東京定期演奏会を聴きにサントリーホールへ。大阪フィルハーモニー指…ameblo.jp1月24日(水)、N響第2003回定期公演(1月Bプロ定期初日)を聴きにサントリーホールへ行く予定だったのですが、業務繁忙及び心身不調の為断念。指揮がAプロ定期・Cプロ定期に引き続きトゥガン・ソヒエフ、『N響第2001回定期公演
東京の花粉飛散は例年より酷いので、薬を2倍以上にしていますが、今日から沖縄におりまして、こちらでは薬は要りません。先程、N響のコンマス体制が発表されまして、現在のゲスト・コンマスの郷古さんが第1コンマスに、川崎さんがゲスト・コンマスで、昨年からの流れ通りの結果です。今年2月の定期演奏会のコンマスは全て郷古さんだったことを当ブログでは異例であると指摘していましたが↓、この時点で第1コンマスは決まっていたのでしょう。『2/3井上指揮NHK交響楽団』世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で
年明け最初のコンサートは新年恒例のウィーン・リング・アンサンブル(以下、WRE)です。事前に、WREメンバーからは、今日のコンサートでは能登半島地震に配慮して、着用するのは燕尾服ではなくモーニング服、演奏中は様々な演出の工夫が凝らされていると聞いておりました。昨年までのクラリネットのオッテンザマーの代わりに、オッテンザマーの師匠だったJ.ヒントラーが参加していました。ウィーン・フィル(Wph)が国籍と性別の多様化を進めていて、ニューイヤーコンサートでは初登場の曲を多く取り入れてながら進化している
第2000回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。マーラー/交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」(ファン投票選出曲)指揮:ファビオ・ルイージソプラノ:ジャクリン・ワーグナーソプラノ:ヴァレンティーナ・ファルカシュソプラノ:三宅理恵アルト:オレシア・ペトロヴァアルト:カトリオーナ・モリソンテノール:ミヒャエル・シャーデバリトン:ルーク・ストリフバス:ダーヴィッド・シュテフェンス合唱:新国立劇場合唱団児童合唱
一昨日(5月5日日曜日)、東京競馬場で3歳馬によるNHKマイルカップ(GⅠ、距離1600m)が行われて、2番人気の3歳牡馬ジャンタルマンタルが1分32秒4(良馬場)で優勝した(騎手川田将雅)。2着は1番人気のアスコリピチェーノ、3着は10番人気のロジリオンだった。買った馬券は的中。馬券は的中した場合しか書かないのがマイルールだが、なんと今年初的中なのだ。1番人気、2番人気はまあ3着は外さないとみて、3連複馬券を買った。3着馬は抑えで買ったが、3連複は25.4倍。的中したと言っても、蕎麦屋
2023年のニューイヤーコンサートでの新年のスピーチ新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。2024年も素晴らしいコンサート・オペラ公演に恵まれてますので、とても楽しみです。2023年に国内外で鑑賞したコンサート・オペラ公演のベスト10は、以下の通りになりました。昨日もブログで書きましたが、東京が国際音楽都市にあって欲しいと思っているため、世界中で鑑賞した公演全てが対象となってます。上位8位までは最高評価の五つ星の中からで、どれも最高の公演だったので、ランキング化
昨日ヤマハ銀座コンサートサロンでのピアノ演奏会、無事終了しました😊🎵聴きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました❗️素敵な雰囲気の中、お陰様で集中して演奏することが出来ました。ショパンのソナタ第3番は14年ぶりに演奏しましたが、前回気がつかなかったことを今回沢山発見しまして、改めてショパンの深さと年数の重みを感じています🌸このソナタの3番はショパンの父ニコラが亡くなった年に書かれており、悲しみのあまり重病になってしまったショパンでしたが、心配してポーランドからフラ
9月26日N響9月定期公演沼尻竜典、伊藤圭14:00東京芸術劇場コンサートホール【プログラム】モーツアルト:クラリネット協奏曲イ長調K.622*Ⅰ.AllegroⅡ.AdagioⅢ.Rondo:Allegroマーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」Ⅰ.Langsam,Schleppend.WieeinNaturlautⅡ.Kräft
済む、井上キーミツ/新日本フィルで、山根一仁氏を招いて伊福部昭《ラプソディア・コンチェルタンテ》、っそして同《シンフォニア・タプカーラ》であった、宮城前広場から器へ戻ると、っもぎりのところでは片山氏が会場スタッフの方となんだか掛け合っている、彼氏はたしかきょう、同催事において伊福部についての講演を行なわれており、首から関係者用のらしいパスみたようなのを下げておられ、っそれを見せながら、俺は関係者なのだからこの公演を聴かせてくれろ、っとでもおっしゃっていたのだろう、大規模イヴェント時の臨時雇い
世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で、六本木や赤坂などの夜の街は先週くらいから人が減ってますが、今月のクラシックのコンサートは明日のフローレスとイェンデをはじめ、N響と都響の定期などかなり充実しています。しかも、2月のN響定期のA,B,Cプロのコンマスはすべて郷古さんで、Cプロは「英雄の生涯」のソロもありますから、大忙しです。堀さん時代はひと月に全てのプログラムをコンマスとして出られていた記憶はありますが、ゲスト・コンマスの郷古さんが今月すべてのコンマスを務めるのは異例です。さらに、
NHK交響楽団第2003回定期公演Bプログラム1日目を、サントリーホールにて。指揮:トゥガン・ソヒエフヴァイオリン:郷古廉(N響ゲスト・コンサートマスター)※ヴィオラ:村上淳一郎(N響首席ヴィオラ奏者)モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364(ソリストアンコール)モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番変ロ短調K.424から第3楽章「主題と変奏」ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄
4月19日(金)、N響第2008回定期公演(4月Cプロ定期初日)を聴きにNHKホールへ。第2008回定期公演Cプログラム|NHK交響楽団アントン・ブルックナー(1824~1896)は、自身の《交響曲第5番》を生前に聴くことがかなわなかった。複雑極まる作品は、当時のオーケストラのみならず、ほとんどの聴き手にとって時代を先取りしすぎていたのだろう。この《第5番》から《第7番》へと至る過程をたどれば、多くのひとに受け容れられる「言葉」をついに手に入れた作曲家の歓(よろこ)びがより伝わるのでは
3月は異動の季節。東響の水谷コンマスが今月末で退団することは発表済み。明日がラストステージ。首席Obの荒木さんの退団も、正式に発表されました。噂では聞いてましたから、この件で驚きはありません。吃驚したのは、荒木さん以外に、大野さん(首席Hr)、ハミル(首席Hr)、景山さん(首席Hp)も退団すること。コンマスと首席奏者4人が一斉に抜けるって、普通じゃない。これは単なる偶然?それとも、東響で何か起きてるのだろうか。退団のお知らせ/東京交響楽団東京
このまま正式にコンマスに就任されるのかなと思っていました。演奏もお振る舞いもお洒落。白井さんがコンマスの時は、オケの音全体もお洒落だった気がします。とても残念。後任はどうなるのでしょうね。ホルン首席もまだ決まっていないようですし。↓【最終章】白井圭がコンサートマスターを務めるNHK交響楽団の公演です。3月をもって契約満了となりますので、このツアーが最後の出演となります。これまで応援ありがとうございました!これからも音楽家白井圭の応援、宜しくお願いします
こんにちは。皆さま、2024年ノゴールデンウィークはどうお過ごしでしたか?私は…私はね…N響のドラクエコンサートに行ってきました!!!本当によかった!!!!!日本屈指の名門で、DQ音源も手掛けている『NHK交響楽団』。チケット発売日、即買いできるようにイープラスで張ってたんですけど、発売開始から5分ほどでS席完売。席を自分で指定できるタイプだったんですけど、「1階中央が空いてる~」と思って画面遷移したらもう席なかった。「ヒィィ~!!」と思って震える
てっきり第1コンサートマスターには伊藤さんが昇格するものとばかり思っていたのだけれど…退団後どうされるのかな。【ニュース|今後のコンサートマスターの体制について(2024年4月~)】https://t.co/vzParH6Sny#N響#nhkso#nhksymphonyorchestra—NHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo(@NHKSO_Tokyo)2024年3月4日NHK交響楽団今後のコンサートマスターの体制について|NHK交響楽団公
5月21日(土)のN響第1957回定期公演(5月池袋Cプロ定期2日目)、『N響第1957回定期公演』5月21日(土)、池袋の東京芸術劇場へ。目的は、コンサートホールに於けるファビオ・ルイージの指揮によるN響第1957回定期公演(5月池袋Cプロ定期2日目)。コ…ameblo.jp遠目だったのではっきりとは分からなかったのだけれど、ホルンのトップがどうも今春退団した福川さんに似ていると思っていたら、『そうかとうとう…』NHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo@
今日は「秋の海外オーケストラ来日シリーズ」の3日目で、マケラ指揮・オスロフィルのシベリウス・プログラムです。当ブログではご存知の方も多いと思いますが、従前から天才指揮者と評されているマケラを疑問視しており、日本のガラパゴス音楽評論家が絶賛した昨年の都響、ベルリンの各紙が酷評した今年5月のベルリン・フィルに続いて、3度目の正直の覚悟で今日のコンサートに行くことにしました(5月のベルリンでのコンサートではベルリンの現地紙では評価されてませんし、ベルリン・フィルの一部団員からもマケラについては否定的
いつも、当ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。こんばんは。GWも終盤です。皆様いかがお過ごしですか?予告通り今日は東京競馬場へ。NHKマイルCです。2年振りです。この連休のメインイベントですね。昨日に続いて今日も朝から。開門時間からたくさんの人でしたね。これで、この連休、すべて早起きです。遅くても6時半起きというジジイまっしぐらです。明日も多分5時20分には起きます。掲示板もNHKマイルC仕様。
坂入健司郎氏の棒、N響公演、済む、っきょう初めて、文化会館の裏っ手、正岡子規記念球場の外野側に喫煙所があるのを知る、っが、18時以降は閉鎖せられてしまうとのことで、夜公演の際は利用できない、パンダ橋を渡った先のだだっ広いデッキは平日休日を問わず雑踏しているところを見たことがなく、っまあ禁煙ではあろうが、端っこでこそこそと服んでいても赦されたいとて、終演後はそこで数本服む、都美館へはキリコが来ている、っぼくは画学生時分から彼を敬しており、3GS時代からiPhoneを持って爾来、ロック画面は、
NHK交響楽団10⽉公演(サントリーホール2日目)指揮:鈴木雅明シューベルト/交響曲第2番変ロ長調D.125シューベルト/交響曲第4番ハ短調D.417「悲劇的」ありそうでなかった鈴木雅明のシューベルト。シューベルトの交響曲、7番「未完成」と8番「グレイト」が圧倒的に有名で、それ以外だと5番、3番あたりがよく演奏されるが、2番、4番はなかなか演奏頻度が少ないな…と思って過去に自分が行った演奏会のデータベースを見てみると、2番の実演はユベール・スダーン指揮東
みなさま、今日は夏日に近かいほど暑くなった東京から、ごきげんよう〜♪🥵何なの?この寒暖差!😱4月半ばで、7月と同じくらいの気温になるなんて、今年も5月ぐらいから暑くなって、夏はまた、35℃とかの日が続くのかなあ??明日も夏日になるって、天気予報で言ってるぅ〜😵エアコンのお掃除をしていおかねば!さってー楽天ブックスで今頃になって、やっと手に入れましたっ✌️今年のNHK大河ドラマ、『光る君へ』のドラマガイド、前編❗😍(後編も5月半ばに出版されるということだったので、予約注文してし
NHK交響楽団第2007回定期公演Aプログラム1日目をNHKホールにて。指揮:マレク・ヤノフスキシューベルト/交響曲第4番ハ短調D.417「悲劇的」ブラームス/交響曲第1番ハ短調作品68東京・春・音楽祭で2014年以来ほぼ毎年ワーグナーを指揮してきたドイツの巨匠マレク・ヤノフスキ。N響定期でもいくつかのドイツ音楽を指揮してきた。2014年はブルックナー5番、これはどういうわけか全く面白くない演奏だった。まだN響との関係が確立していない時期だったということか
第2009回定期公演Bプログラム1日目を、サントリーホールにて。指揮:クリストフ・エッシェンバッハチェロ:キアン・ソルターニシューマン/歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲シューマン/チェロ協奏曲イ短調作品129(アンコール)キアン・ソルターニ:ペルシアの火の踊りシューマン/交響曲第2番ハ長調作品61先日素晴らしいブルックナー7番を聴かせた84歳のマエストロ、クリストフ・エッシェンバッハ。今回は彼が得意とするシューマンである。今回もまた、円熟の巨匠が素晴ら
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.15《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕付)を、東京文化会館大ホールにて(30日)。指揮:マレク・ヤノフスキトリスタン(テノール):スチュアート・スケルトンマルケ王(バス):フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒイゾルデ(ソプラノ):ビルギッテ・クリステンセンクルヴェナール(バリトン):マルクス・アイヒェメロート(バリトン):甲斐栄次郎ブランゲーネ(メゾ・ソプラノ):ルクサンドラ・ドノーセ牧童(テノール):大槻孝志舵取り(バリトン):高橋洋介
NHK交響楽団第1968回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:井上道義伊福部昭/シンフォニア・タプカーラショスタコーヴィチ/交響曲第10番ホ短調作品93前日のボストン響によるショスタコーヴィチ5番に連続して、ショスタコーヴィチの傑作10番を聴けるとは幸せだ。指揮は日本のショスタコーヴィチ演奏の第一人者である井上道義75歳。小澤征爾と並び、故齋藤秀雄門下の指揮者である。今回もそうだが、彼の指揮を見ていると盆踊りとかタコ踊りにしか見えない瞬間が多々
春一番の思いよ届け青空はあなたに続く色の階段―俵万智如月十九日も、由美ママらは、前日に続き野口五郎さんの『GORONOGUCHICONCERTTOUR2024FollowYourheart~こころのままに~』と題するコンサートに【東京オペラシティコンサートホール】へ!(2月18日&19日二日間開催)↓↓↓『『野口五郎2024FollowYourheartこころのままに』at【東京オペラシティ】①』『GORONOGUCHICO