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今日はマケラ指揮ベルリン・フィルの3日目の公演です。初日の公演についてドイツの地元紙では「マケラとオーケストラの関係は良くない」などと好評のコメントが見つかりませんでした。一昨日は、その日の早朝にベルリンに着いて、疲れもあったのか、ショスタコ6の第1楽章は少し眠くなりまして、印象が薄い公演でした。今日はきちんと、昼寝をしまして、万全の態勢でコンサートに臨みます。今日の定演はいつもより、若者が多かったです。イケメンで若い指揮者ということで若者の聴衆が多かったのでしょうか。これはこれで良いことです。
N響オーチャード定期第128回を、Bunkamuraオーチャードホールにて。指揮:クリストフ・エッシェンバッハヴァイオリン:岡本誠司シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調(アンコール)シューマン(岡本誠司編):若者のための歌曲集作品79より第19曲「春の訪れ」シューマン(岡本誠司編):“天使の主題”による変奏曲WoO24よりテーマブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73(アンコール)ブラームス:ハンガリー舞曲集より第5番(パーロー版)N響定期でのブルック
2022年9月24日(土)午後2時所沢ミュ-ズア-クホ-ル埼玉県所沢市NHK交響楽団首席指揮者就任記念ファビオ・ルイージ[指揮]ジェームズ・エーネス[ヴァイオリン]ベ-ト-ベンヴァイオリン協奏曲ブラ-ムス交響曲第2番・ベ-ト-ベンヴァイオリン協奏曲サントリ-ホールのN響の同じプログラム2公演の券が完売。やむなく所沢の演奏会へ。台風の影響で雨が降りホールの駐車場は満車。他の駐車場へ車を入れ開演数分前に席に座ることができた。諦めかけたジェームズ・エーネスのヴァイ
今日、娘が真剣な眼差しで食い入るように観ていた日本の番組🇯🇵それがこちら💁🏻♀️NHKの【クラシック音楽館〜次世代の挑戦者たち〜】でした。「次世代の挑戦者たち」-クラシック音楽館いま注目の次代の演奏家、バイオリンのHIMARIとピアノの亀井聖矢がNHK交響楽団と協奏曲を共演。躍動する熱演をたっぷりと。後半はチェロアンサンブルXTCの演奏【曲目】1.バイオリン協奏曲ホ短調(メンデルスゾーン)2.ピアノ協奏曲第3番ニ短調(ラフマニノフ)【演奏】1.HIMARI(バイオリン)2.亀井聖矢(
今日は雨の中、N響サントリー定期に行きました。チケットは完売のはずなのですが、空席が目立つのは、雨×シューマン×エッシェンバッハだからでしょうか。シューマンは扱いに難しい作曲家で、かつてティーレマン指揮のシューマン・チクルスの来日公演も残席が多かったです。やはり、オール・シューマンはオケのコンサートでは厳しく、ショーマンは前半レベルで良いのかもしれません。エッシェンバッハの指揮は数えきれないくらい聴いてますが、深い印象に残る公演がほとんどありません。レヴァインの代役でMET来日公演「ワルキューレ
NHK交響楽団第1965回定期公演Aプログラム2日目を、NHKホールにて。指揮:ヘルベルト・ブロムシュテットマーラー:交響曲第9番ニ長調1927年7月11日生まれ、95歳の巨匠ヘルベルト・ブロムシュテットが来日してくれた!6月25日に転倒し入院。この夏のグスタフ・マーラー・ユーゲント管とのツアー(ザルツブルク音楽祭、ラインガウ音楽祭など)もキャンセルを余儀なくされ、今回の来日も危ぶまれていたものの、9月29、30日、10月1日のベルリン・フィル定期で復帰し、無事に来日を
NHK交響楽団第2004回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:井上道義バス:アレクセイ・ティホミーロフ*男声合唱:オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲第1番-「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」ショスタコーヴィチ/交響曲第13番変ロ短調作品113「バビ・ヤール」*2024年いっぱいで引退を表明している
HIMARI~吉村妃鞠ちゃんのバイオリン演奏について※これが書かれた後に、見た動画。少女ならではのタッチの柔らかさ手首の柔らかさによる敏捷さ軽やかさについて語っている。麻衣の感想としては、演奏は「格段の進歩」を遂げていて、特に1楽章が良かった。でも、ちょっとスタジオの残響音が多過ぎてダメ。NHKホールで収録すべきだった。残響のせいで打楽器が歯切れ悪くてダメ。弦楽器も響きが諄い感じ。ビジュアル的な演出過多な気がした。Part2:ViolinConcertoin
今日の夜はサントリーで、エッシェンバッハN響。オール・シュマで、《ゲノヴェーヴァ》序曲、Vc協(w/ソルターニ)、交2。どれも演奏機会が少ない曲ばかり。エッシェンバッハN響を聴くのは、2022年5月のマラ5以来。その前は2020年1月にマラ2《復活》。彼の根暗な音楽はシュマに合いそう。《ゲノヴェーヴァ》序曲はレア。ジークフリート伯爵の新妻ゲノヴェーヴァ(ゲノフェーファ)。ゲノヴェーヴァに横恋慕した執事ゴーロが言い寄るも拒絶される。ゴーロに
2024年01月11日(木)14:00-NHKホール渋谷□ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336□ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲第1番-「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」□ショスタコーヴィチ/交響曲第13番変ロ短調作品113「バビ・ヤール」指揮:井上道義バス:アレクセイ・ティホミーロフ合唱;オルフェイ・ドレンガル男声合唱団NHK交響楽団NHKホールは遠いしホールの音響が良くないので行くのに躊
オッコ・カムさんと新日フィルの素晴らしいサッリネン・ニールセン・シベリウスの北欧プロの後、その流れで、夜のヘルベルト・ブロムシュテットさんとN響のコンサート、スウェーデンの作曲家ベルワルドの交響曲を聴きに行きました。NHK交響楽団第1882回定期演奏会Apro.(NHKホール)指揮:ヘルベルト・ブロムシュテットベルワルド/交響曲第3番ハ長調「風変わりな交響曲」(ブロムシュテット校訂版)ベルリオーズ/幻想交響曲前半はそのベルワルド。フランツ・アドルフ・ベルワル
NHK交響楽団第1982回定期公演Bプログラム2日目を、サントリーホールにて。指揮:パーヴォ・ヤルヴィピアノ:マリー・アンジュ・グッチ*シベリウス/交響曲第4番イ短調作品63ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43*(ソリスト・アンコール)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲からカデンツァチャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32この4月の定期で、前首席指揮者であるパーヴォ・ヤルヴィが振るN響を聴くのは2021年9月以来
96歳で現役指揮者のブロム翁。4/24&4/25にパリ管に客演してブル8を指揮しました。Àlatêtedesplusgrandsorchestresdepuis70ans,HerbertBlomstedtretrouvel'OrchestredeParisdanslaHuitièmeSymphoniedeBruckner,cesoiretdemainàla@philharmonie.Réservezvosplaces:
日本を代表する指揮者・山田和樹さんが来シーズン(25年6月)にベルリン・フィルにデビューすることが決まり、さらにHimariさんがメータ指揮の公演にデビューするようですので、他の公演の概要も含めて、メモ書きしていきます。詳細の曲目は4/23に発表されます。ProgrammkalenderEntdeckenSiedasProgrammderBerlinerPhilharmoniker,sowieGastveranstaltungeninderPhilharmonieBer
明日から5月。5月のコンサート回数は(LFJ3公演を除いて)7回と少な目。回数は少ないですが、楽しみなものばかり。定期演奏会はどれも期待できそう。5/10(金)カーチュン日フィル/マラ95/11(土)藤岡シティ/RVW2《ロンドン》他5/18(土)井上日フィル/ショスタコ10他5/21(火)ヴァルチュハ読響/マラ35/23(木)ルイージN響/ニル2他会員でなければ足を運ばない回が皆無。N響Bプロも、ブラPf協1(w/ブッフ
これは、一昨日ですね文化の日のこどもうたまつり!今回はワンワンとサボさんあれ?今回は仲良いかな?笑そして今回はNHK交響楽団のピックアップ・メンバーの皆さんが大集合!!ものすごい楽器の数!全部の伴奏これなのかな?だとしたら凄すぎるよ!!今回のセトリ:出演者伴奏「NHK交響楽団ピックアップメンバー」こどもうたまつりだわっしょい🏮フニクリ・フニクラ出演:NHK交響楽団ピックアップメンバーかぜさんふわり🍃出演:ワンワンはるちゃん(ワンワンワンダーランド)こどもうたまつりセ
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の15日目でペトレンコ指揮・ベルリンフィル(Bph)の東京公演の5日目(Aプロ)で、Bphの来日公演の千秋楽かつ天皇陛下の行幸コンサートです。オケのメンバー全員が乗った後、陛下がご着席され、ペトレンコがステージに入ってきました。天皇陛下世界最高峰のベルリンフィル公演をご鑑賞世界的オケ鑑賞は即位後初天皇陛下は、26日、世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の公演を鑑賞された。26日午後2時ごろ、陛下は港区のサントリーホール
今年の6月にMETオーケストラが3.11の年以来の14年ぶりに来日します。3.11の時は芸術監督のレヴァインが病気で降板、福島原発の影響でネトレプコやカウフマンらが来日中止と、かなり混乱した来日公演でした。この時はオペラとコンサートがありましたが、今回はMETオーケストラによるコンサートのみになります。下記に公演概要が書いてありますが、2つのプログラム共にあまりチケットが売れてないようです↓。ヤニック・ネゼ=セガン指揮METオーケストラ来日公演2024<オフィシャルHP>ヤニック・ネゼ=セ
2024年5月4日亀戸御殿にて、今藤政智三味線リサイタル「注目の邦楽人・N響奏者との多彩なコラボレーション」が終了いたしました。皆様ありがとうございました。左より飛澤浩人氏(NHK交響楽団)、植松透氏(NHK交響楽団)、今藤政智、今藤政子氏(長唄)、坂田梁山氏(尺八)当日の様子は写真と共にゆっくり記していきたいと思います。お待ちくださいませ。明日からはレコーディングが続きます
ファンファーレだけではなかったんですね。野外でN響のブラス、これは贅沢だ。ホルンは今井さんと勝俣さん??トランペットの菊本さんがキューを出しておられます。【NHKマイルカップ2024】NHK交響楽団とその仲間たちによるお昼の演奏会日本一と言われる生ファンファーレも楽しみです。#競馬#ファンファーレwww.youtube.com
東京春祭ワーグナー・シリーズvol.15《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕付)を、東京文化会館大ホールにて。指揮:マレク・ヤノフスキトリスタン(テノール):スチュアート・スケルトンマルケ王(バス):フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒイゾルデ(ソプラノ):ビルギッテ・クリステンセンクルヴェナール(バリトン):マルクス・アイヒェメロート(バリトン):甲斐栄次郎ブランゲーネ(メゾ・ソプラノ):ルクサンドラ・ドノーセ牧童(テノール):大槻孝志舵取り(バリトン):高橋洋介若い水夫
昨夜はNHKホールで、井上N響のAプロ初日を聴きました。曲目はJSⅡ《クラップフェンの森で》、ショスタコ《舞台管弦楽のための組曲1番》より「行進曲」「リリック・ワルツ」「小ポルカ」「ワルツ2」、交13《バビ・ヤール》。コンマスは郷古さん。滅茶楽しかった!前半は《バビ・ヤール》と真逆の世界。前半は指揮台無し。JSⅡ《クラップフェンの森で》はワルツ王一行がロシアに客演した際に作曲したポルカ。鳥笛が楽しい。2曲目はショスタコ《管弦楽組曲1》より4曲。
NHK交響楽団第1998回定期公演Cプログラム2日目を、NHKホールにて。指揮:ファビオ・ルイージフンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲ベルリオーズ/幻想交響曲作品1411月のロイヤル・コンセルトヘボウ管来日公演でも見事な演奏を聴かせたルイージ、12月の3つのプログラムのうちの最初である。ベルリオーズの幻想という超名曲、期待にそぐわないハイレベルな演奏であった。なかなか演奏されないフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」、N響B定期で下野竜也が取り
2015年4月から9年間の長きに渡りN響コンサートマスターを務めてきた#伊藤亮太郎は、契約満了のため3月31日をもって退任となりました。先立って3/2横浜みなとみらいホールでの本番後、長年の功績を称え感謝の花束を贈るとともに、舞台上で楽員たちと共に記念撮影が行われました。…pic.twitter.com/WwVRmRhhde—NHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo(@NHKSO_Tokyo)2024年3月31日『N響の4月以降のコンサートマス
前々日の大阪フィル第56回東京定期演奏会に続いて、『大阪フィル第56回東京定期演奏会』1月22日(月)、病院で検査&診察を受けてから、音楽監督尾高忠明の指揮による大阪フィル第56回東京定期演奏会を聴きにサントリーホールへ。大阪フィルハーモニー指…ameblo.jp1月24日(水)、N響第2003回定期公演(1月Bプロ定期初日)を聴きにサントリーホールへ行く予定だったのですが、業務繁忙及び心身不調の為断念。指揮がAプロ定期・Cプロ定期に引き続きトゥガン・ソヒエフ、『N響第2001回定期公演
東京の花粉飛散は例年より酷いので、薬を2倍以上にしていますが、今日から沖縄におりまして、こちらでは薬は要りません。先程、N響のコンマス体制が発表されまして、現在のゲスト・コンマスの郷古さんが第1コンマスに、川崎さんがゲスト・コンマスで、昨年からの流れ通りの結果です。今年2月の定期演奏会のコンマスは全て郷古さんだったことを当ブログでは異例であると指摘していましたが↓、この時点で第1コンマスは決まっていたのでしょう。『2/3井上指揮NHK交響楽団』世間では「二八(ニッパチ)」と言われる時期で
年明け最初のコンサートは新年恒例のウィーン・リング・アンサンブル(以下、WRE)です。事前に、WREメンバーからは、今日のコンサートでは能登半島地震に配慮して、着用するのは燕尾服ではなくモーニング服、演奏中は様々な演出の工夫が凝らされていると聞いておりました。昨年までのクラリネットのオッテンザマーの代わりに、オッテンザマーの師匠だったJ.ヒントラーが参加していました。ウィーン・フィル(Wph)が国籍と性別の多様化を進めていて、ニューイヤーコンサートでは初登場の曲を多く取り入れてながら進化している
第2000回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。マーラー/交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」(ファン投票選出曲)指揮:ファビオ・ルイージソプラノ:ジャクリン・ワーグナーソプラノ:ヴァレンティーナ・ファルカシュソプラノ:三宅理恵アルト:オレシア・ペトロヴァアルト:カトリオーナ・モリソンテノール:ミヒャエル・シャーデバリトン:ルーク・ストリフバス:ダーヴィッド・シュテフェンス合唱:新国立劇場合唱団児童合唱
一昨日(5月5日日曜日)、東京競馬場で3歳馬によるNHKマイルカップ(GⅠ、距離1600m)が行われて、2番人気の3歳牡馬ジャンタルマンタルが1分32秒4(良馬場)で優勝した(騎手川田将雅)。2着は1番人気のアスコリピチェーノ、3着は10番人気のロジリオンだった。買った馬券は的中。馬券は的中した場合しか書かないのがマイルールだが、なんと今年初的中なのだ。1番人気、2番人気はまあ3着は外さないとみて、3連複馬券を買った。3着馬は抑えで買ったが、3連複は25.4倍。的中したと言っても、蕎麦屋
2023年のニューイヤーコンサートでの新年のスピーチ新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。2024年も素晴らしいコンサート・オペラ公演に恵まれてますので、とても楽しみです。2023年に国内外で鑑賞したコンサート・オペラ公演のベスト10は、以下の通りになりました。昨日もブログで書きましたが、東京が国際音楽都市にあって欲しいと思っているため、世界中で鑑賞した公演全てが対象となってます。上位8位までは最高評価の五つ星の中からで、どれも最高の公演だったので、ランキング化