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では鳳凰卓第34戦前編の開始です。東1局上家からリーチが掛かった所、無筋の引き。このような1メンツも無い手から当たり得る牌を切るなど有り得ませんが、この手であればタンヤオでの復活も若干はあるかもしれないので、ここはではなく対子落としとします。はい。これは、一応1シャンテンの親の下家が、1シャンテン維持とするプッシュとした局面です。下家はオリようにも安牌など1枚たりとも無いので、ここは下家のようにかのどちらかを勝負すべきですね。って、先生はまさかの2シャンテン戻しとす
では特上卓第432戦後編の開始です。南2局一盃口完成となる引き。ここはやはりせっかく出来た一盃口が崩れてほしくないので、素直に切りとします。親の下家からリーチが掛かった所、一応1シャンテンとなる引き。とは言え、流石にやソウズは切れないので、ここは手牌で一番安全度の高い筋の対子落としとしました。はい。下家にが通った所、無筋の引き。これはもう何度も言って来ましたが、このようにベタオリとする時は、いつでも誰にでも切れる牌は極力温存し、脇の二人に危険となる牌から先に処理す
では鳳凰卓第33戦後編の開始です。南3局これは、対面が下家から出たをリャンメンで仕掛け、喰いタンに向かうでもピンズの一気通貫に向かうでもなく、ドラのを対子固定とする切りとした局面です。何ですかこれは?全く理解不能ですね。ハッキリ言いますが、異常です。鳴きまくりの人がとりあえず鳴ける牌が出たから鳴いたものの、方向性も切る牌も分からずに適当に切ったとしか思えないような酷いレベルですね。こう言えば、「ブラフ仕掛けじゃないの?」と思う人も居るかもしれませんが、南3局の2着目がブラフ仕掛けを
今回から、先生による類似度や悪手率などを先に公開していこうと思います。まぁ以前から言っているように、類似度や悪手率が良い数値だから上手いや強いとは限りませんし、悪い数値だから下手で弱いとも限りませんが、今まで見て来て感じた事は、やはりキチンと打てていると思われる人はそれ相当の数値となっていますし、逆も然りです。もちろん、一種の目安でしかないとも言えますが、先に数値が分かっていれば見方も変わって来るようにも思うので、今後は先に公開していこうと思います。では鳳凰卓第4戦前編の開始です。
では鳳凰卓第34戦後編の開始です。東1局2本場これは、早くも対面に高目満貫テンパイが入った局面です。本来この巡目の2副露であれば、まだテンパイしていない事の方が多い気もしますが、今回は対子落としだけではなくリャンメンターツまで嫌って来ているので、ピンズの一色手まっしぐらと言うのは丸分かりではありますが下手をすればテンパイの可能性も十分ありますよね。これは、次巡対面がを引いて高目チャンタのリャンメン待ちへ受け替えた局面です。ただ、これはかなりテンパイに見えますよね。対面の高
では特上卓第374戦前編の開始です。東1局一応1シャンテンの所、場況的にかなりソウズが危険な局面での引き。(対面の当たり牌)ここは牌効率だけで言えばですが、いつでも牌効率通りに打てば良いと言うものではなく、自身の手と場況を照らし合わせた上で最善の一手を選ぶのが麻雀なので、ここは例え受け入れを狭めようともは打てないと、一応1シャンテンは維持するの対子落としとしました。はい。いきなりタイトルとは正反対の事を言うようですが、このように「妥当」だと思われる選択をどれだけ出来るかが重要なん
では特上卓第311戦中編の開始です。南1局2本場567の三色やソウズの一気通貫も見える楽しみな手牌の所、絶好の引き。ここは手なりで打つのであれば切り一択ですが、ラス目と言う事もあり可能性は全て追いたいですよね。よって、ここは全ての目を残す切りとしました。ちなみに、とは同条件に見えますが、と待ちのどちらが残って欲しいかで考えれば、かどちらを切るべきかが判断出来ると思います。先生に怒られましたが、次にやドラのを引いた時にソウズの一気通貫の目を残したかったのです。ラス目でなければわた
では特上卓第428戦中編1の開始です。東3局タンヤオ三色ドラ1の満貫が見える手牌の所、上家からリーチが掛かりました。とそこへ無筋の引き。まぁここはとりあえず2枚切れの安牌を切る手もありますが、アガリに向かう為に切る事となるはかなり危険とも言える牌ですし、愚形残りの2シャンテンでは話になりません。それに、この巡目であれば脇の二人が参戦して来ても何ら不思議はありませんし、そうなった時の為に共通安牌となるは残しておきたいので、これにてベタオリを開始する上家の現物切りとしました。先生はと
では特上卓第378戦後編の開始です。南2局これは、親の下家にの仕掛けが入った所、トップ目の上家がすかさず生牌のを切った局面です。正直、以前までのわたしであれば、このような暴牌とも言える打牌に対して色々思う事がありましたが、これくらいなら微動だにしなくなりましたね(笑)もちろん、わたしは雀〇流などのように損得ではなく一つだけ決め事を決めていて、今回のように三元牌の三つ目や四喜和の四つ目の牌は、自身も役満テンパイを入れる以外は自分からは切らないと決めていますが、別にこうして切る人が居ても