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では上級卓第29戦後編の開始です。南2局かなりソウズの多い手牌の所、悩ましい引き。うーん。。。ここはこの時点で一色手に向かうのか判断が難しいですね。ただ一つ言える事は、現在南2局のトップ目かつ親番ではないので、ここは無理に打点を作りに行く必要はありませんし、親番ではないので安い手でも一局進んでくれるのであれば何も問題ないと言う事ですね。よって、ここは素直に牌効率で打つ1枚見えのドラ表示牌切りとしました。ですよね。ここでも雀力の低い人は、「この手は一色手だ」としか思えずまっしぐら
では上級卓第32戦中編1の開始です。東3局上家から2枚目のが出ました。この手は123の三色が見えますが、流石にここから三色しか見ない仕掛けをするのは違いますよね。よって、ここはスルーとします。はい。何でも鳴けば良いと言うものではないんですよね。これは、タンヤオ赤2で仕掛けている親の対面がリャンメン変化となるを引いた所、全く不要かつ危険度の高いを残し、よりは明らかに危険度の低い切りとした局面です。やはり、麻雀はこのような安易なミスが命取りになるゲームなので、丁寧に打ちたいで
では上級卓第32戦中編2の開始です。東3局2本場6ブロックの所、下家からが出ました。この手はを仕掛けるのか、あるいは対子落としとしてタンヤオへ向かうのかだと思いますが、どちらにせよ仕掛けてのアガリを見た方が良いと思うので、ここから仕掛けて行きます。ちなみに、やはりここはマンズの愚形を残してタンヤオに向かうよりもの出に期待した方が良いと思うので、マンズターツを嫌う切りとしました。先生はスルー寄りですか。わたしはこう言った微妙な手の時に鳴いた方が良いのかどうかが分からないんですよね
では上級卓第29戦前編の開始です。東1局早くも1シャンテンかつドラ2と言うチャンス手の所、良形ターツの種となる引き。まぁ今回はドラがなのでを切ると言う人は居ないと思いますが、ここでを伸ばそうとマンズの一気通貫なども見て切りとする下手な人は居ませんか?そんなの有り得ないんですよね。この手は既にタンヤオ確定の1シャンテンですし、もしもここでを切り次になど引いてしまえば最悪どころの話ではないのです。もちろん、引き全てのテンパイを逃しますし、のポンテンやのチーテンに取る事も出来なくなってしま
では上級卓第30戦前編の開始です。いや~恐ろしい人を相手にしてしまったものです。。。悪手率48.8%。。。つまり、打牌の半分近くが悪手。。。ある意味悪手率0.0%よりも遥かに難しい人間離れした領域。。。一体対面とはどのような生物なのか。。。みなさん、心してご覧ください。。。東1局何と早くも1シャンテンの所、234の三色確定の1シャンテンにも構えられるドラの引き。これは来ましたね。どちらを仕掛けても満貫確定となるのです。が重なり一応ポンテンにも対応出来る形となっている
では上級卓第31戦前編の開始です。東1局かなりブクブクで危険な手牌の所、ようやく1メンツ完成となる引き。まぁもう一組対子が出来れば七対子に決め打つつもりでしたが、こうなればやはりメンツ手ですよね。よって、素直に不要となった切りとします。2メンツ完成となる引き。こうなればタンヤオが崩れる可能性もありますが、やはり形重視で中膨れのは残したいですよね。よって、切りとします。はい。何とリャンメン2つの1シャンテンとなる引き。しかもこれでタンヤオ確定となるので、最高の牌を引
では特上卓第402戦前編の開始です。東1局一応1シャンテンとなる引き。ここは既にが2枚切れなのでを切ってタンヤオへの移行を見ようか迷いましたが、素直に受け入れ最大の1シャンテンに構える切りとしました。先生はでもでもなくでしたか。これは、この手はを切ってもどうせタンヤオにはなり辛いので、もしもペンを引いてテンパイした時に最大2枚残りのとのシャンポン待ちとなるよりも、同じ愚形でも最大4枚残りのペンを残した方が優秀であり、その前ににくっ付けばどちらかの愚形を解消すると言う事なのでしょ
では特上卓第428戦中編1の開始です。東3局タンヤオ三色ドラ1の満貫が見える手牌の所、上家からリーチが掛かりました。とそこへ無筋の引き。まぁここはとりあえず2枚切れの安牌を切る手もありますが、アガリに向かう為に切る事となるはかなり危険とも言える牌ですし、愚形残りの2シャンテンでは話になりません。それに、この巡目であれば脇の二人が参戦して来ても何ら不思議はありませんし、そうなった時の為に共通安牌となるは残しておきたいので、これにてベタオリを開始する上家の現物切りとしました。先生はと
では鳳凰卓第46戦中編3の開始です。南3局1本場これは、1暗刻3対子となった段ラスの上家が、生牌のドラの切りとした局面です。これはどうなのでしょうか?と言うのは、上家はやはり打点が必要と言える立場ですし、上家の手はメンツ手にするには微妙とも言える牌姿なので、やはりここは七対子ドラ2を狙うべきだと思うのです。よって、わたしであれば2枚切れとなったを切りたいですね。ですよね。まぁ流石にこの時点で七対子に決め打つ暗刻の切りやカンターツを嫌うのはやり過ぎな気もしますが、せめて2枚切れ
「麻雀AI(NAGA、Mortal等)の真似事の良し悪し」今回はこれを麻雀雑談としてお題にしてみようと思います。「NAGA的には悪手」「NAGAは押す」麻雀配信を見ていると、結構、こういうコメントを見かけるんですよね。こういうコメントをする人の心理を考えると・・・(1)NAGAで勉強していて良かれと思ってコメントするケース(2)NAGAで勉強していてNAGAが絶対正しいと考えコメントするケース(3)単純にマウントを取りたいだけでコメントするケース
では上級卓第32戦前編の開始です。東1局上家が九種九牌。はい。賢明な判断ですよね。このような時に一局を捨ててまで国士に向かう人も居ますが、国士の成就する確率など恐ろしく低いのですから、もう一発大逆転を狙うしか道の残されていない時、既にアガる必要がなくとにかく放銃さえしなければ良い時、最低でも配牌で10種以上ある時以外は狙わない方が無難ですよね。東1局1本場上家に早くも役2の仕掛けが入った所、456の三色含みの1シャンテンとなる引き。この手は三色だけではなくメンタンピンと
では上級卓第30戦中編1の開始です。東3局かなりピンズの一色手が見える手牌の所、引き。ここはやはりラス目と言う事もあり、一色手まっしぐらとすべきですね。まぁここはとりあえずツモ切りとします。が重なりました。とは言え、それでもやはりここは一色手を見る切りとします。はい。1枚切れのが重なりました。これで一応5対子なので七対子の1シャンテンにも取れますね。。。ただ、せっかく役2が対子になり仕掛けても満貫が見えるチャンス手となったにも関わらず、1シャンテンだからと七対子
では上級卓第30戦中編2の開始です。南1局これは、下家が早くもマンズの一気通貫も見えるくっ付きの1シャンテンとなった所、孤立牌のではなく中膨れ形となる切りとした局面です。下家は牌効率を全く理解出来ていませんよね。何度も言ってきましたが、今回のようななどの中膨れ形と、などの4連形はくっ付きに持って来いと言った最高の形なんですよね。理由は言うまでもなく、良形テンパイとなる牌がそれぞれとの4種づつもあるからです。ですが、などの孤立牌は両隣のの2種しかないので、明らかに不利なんですよね。こん
では上級卓第31戦後編の開始です。東4局一応5ブロックとなる引き。この手はドラ2かつこれで789の三色がクッキリと見えたので、こうなればどこからでも仕掛けて行くべきですね。当然カンからも仕掛けます。前巡にを引いて一盃口も見えた所、悩ましい引き。うーん。。。これで一応形的には純チャンの目も出て来ましたが、ドラがだけに純チャンは無いですね。それよりも七対子の目が出て来たと言った方が良さそうでしょうか。何はともあれ、ここはどちらにせよ不要に見える切りですね。はい。七対子の
では上級卓第31戦中編の開始です。東3局早くも1シャンテンとなる引き。こうなれば極力他家に鳴かれたくない生牌のから先に切るべきですね。はい。補助牌となる引き。当然素直にを切ります。補助牌となる引き。ここは牌効率だけで言えば愚形は厚く良形は薄くを適応するツモ切りとなりますが、今回に関してはそう簡単には行きませんよね。なぜなら、この手は暗刻のが対子なので、が出るだけで何と珍役の三色同刻となるからです。しかもその時はタンヤオとドラが付くので、それだけで満貫となるんですよ
では上級卓第30戦後編の開始です。南3局6ブロックの所、789に続いて678の三色目も出る引き。うーん。。。ここは何を切りましょうか?まぁこの手は既に6ブロックあるので、ここは両法の三色目を残し手牌で一番の愚形ターツとなるペンを嫌う切りとしましょうか。先生は789の三色は見ない切りですか。もちろん、それもあるとは思いますが、やはりこの手であれば678よりも789の三色の方が仕上がり易いと思うので、流石にこの段階では切りたくないですよね。結果は、上家に役1ドラ1で500・
では鳳凰卓第58戦後編の開始です。東2局一応1シャンテンとなる引き。ここはダイレクトにカンを引ければ即リーチですが、を引いた時は迷いますね。。。まぁここは切りしか有り得ませんが。これは、親の上家が絶好のペンを引き入れ、5ブロック打法とする切りとした局面です。さぁみなさん、ここからとんでもない事が起こりますよ。これぞイカサマクソゲーの極みとも言うべく事が(笑)これは、次巡上家がを暗刻にし、リャンメン2つの1シャンテンとなった局面です。まぁここまでは少しラッキーくらいです
では特上卓第402戦中編の開始です。東4局何とマンズ10牌と言う恐ろしい配牌を頂きました。これはもうマンズの一色手しか見えませんが、それでもダブドラとなるなどを引く事だってあるので、ここはいきなり一色手に決め打つのではなく保留とする切りとします。上家からが出ました。うーん。。。これだけは迷いますね。。。ならチーをしても次に誰かからが鳴ける可能性も十分ありますし、も鉄チーでしょう。そしても迷わずポンですよね。ただ、だけは微妙なんですよね。。。とは言え、せっかくこんな巡目からが
今回から、先生による類似度や悪手率などを先に公開していこうと思います。まぁ以前から言っているように、類似度や悪手率が良い数値だから上手いや強いとは限りませんし、悪い数値だから下手で弱いとも限りませんが、今まで見て来て感じた事は、やはりキチンと打てていると思われる人はそれ相当の数値となっていますし、逆も然りです。もちろん、一種の目安でしかないとも言えますが、先に数値が分かっていれば見方も変わって来るようにも思うので、今後は先に公開していこうと思います。では鳳凰卓第4戦前編の開始です。
いや~今回はとんでもない偉業を達成してしまいました。それは何と、NAGA度98.0、悪手率0.0%と言う、史上稀に見るような功績です。まぁ百聞は一見に如かずですよね。では特上卓第301戦前編の開始です。東1局3ブロックと微妙な手牌の所、補助牌となる引き。この手は出来ればタンピン形にしたいのですが、やはり麻雀は「こうしたい」「こうなって欲しい」と言った自身の好みや欲を優先させるのではなく、一番最善だと思われる一手をどれだけ打てるかなんですよね。それで言えば、ここはを残せば一応
では上級卓第32戦後編の開始です。南1局1本場6ブロックの所、下家からが出ました。この手は愚形ターツが多過ぎる上に7巡目にして1メンツしかないので、仕掛けるべき手牌ですよね。よってここは仕掛けますが、素直にドラのを切るのか、あるいは少しでも打点を見るのかですが、どうせ同じ愚形ターツを残すくらいであればまさかのドラ重なりや引きを期待し、ここはカンターツを嫌う切りとしました。はい。当然仕掛けますよね。ただ、やはりと言うべくここは素直にドラの切りでしたか。もちろん、ソウズが良形