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先日、窓開口の養生をしてきた名古屋市のおうちから外してきた建具(障子)です。マーヴィン(Marvin)は、ケースメントサッシに限らず全てのサッシにおいて交換用の建具をオーダーすることが出来なくなっています。ですから、雨漏りで木部が腐ったこの建具は、悪い部分を部分的にカットして、加工した木に入れ替える以外に直す方法はありません。でも、こうなってしまうと普通の工務店さんは、窓枠ごと建物から外して国産サッシに交換しましょうなんてことをおっしゃるようです。それじゃあ、せっかくの輸入住宅の
今日、マーヴィン(Marvin)の代理店担当者から、8月終わりくらいまでで古いタイプのダブルハング・サッシについて交換用部材の供給を終了する旨案内がありました。品番の頭に「CDH」という文字が付いた呼称のサッシで、建具を外す際に両サイドのジャムライナーと呼ばれる樹脂枠を押して外すタイプのものです。(ジャムライナー等は、写真のデザインのものです)この製品は、1998年頃まで製造されていたタイプのもので、恐らく日本のマーヴィンでも一番出回っているサッシではないかと思います。ペアガラス
名古屋市のお客様のおうちに伺って、修復した建具の取付けを行ってきました。輸入サッシは、木製アルミクラッドのマーヴィン(Marvin)製ダブルハング。上窓の建具(障子)の木が腐ってきていた為、木枠を新しいものに付け替えて修理を行いました。当初は下枠のみの交換を考えていましたが、両サイドの側枠の方にも腐りが出始めていた為、建具屋さんに側枠も一緒に交換してもらいました。今日は雨が降るという予報でしたから、交換はどうしようかと思っていましたが、午前中は曇り空でしたので、作業を行いました。