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LINKには温度センサーに水温センサーと吸気温センサーを入力しています。もともとそれぞれのセンサー用にCALテーブルが用意されていましたが、ヨシムラの水温計とズレがあるので、水温計の実測値に合わせて修正していました。吸気温も気温計を別途取り付けて、実測に合わせて補正しながら仕上げていました。高温は夏の内に実測値を取ってありました。ここ数日大寒波が来たので極低温の実測値が取れるので、寒ーい夜中に冷えっ切った気温の中でセンサーを気温に馴染ませて実測値で補正しました。キャリブレーションと
忘れちゃう前にLINKの設定方法の備忘録を。99.9999%のバイク乗りには無関係な記事。きっとこういうのはみんカラに書いたほうがいいんだろうな。10年後のキャブ車乗りの為に。。。書いておく。LINKに限らずECUセッティングでやった方がいいことがあります。ロギング。ECUの内部で管理している情報をログに残すこと。このログの情報がセッティングする上ですべてで(車のようにシャーシダイナモとか同乗セッティングは別)ログの内容次第でセッティングによる仕上りが変わってきます。フルコンでエ
LINKのマニュアルにある配線に関する説明は以下のみ。あとは個々の項目補足事項が記載されています。まあ、あまり分かりやすくはないです。インジェクションする際に実機で配線を作らずにまず以下の配線図を作成しました。まあ、ぱっと見訳ワカランですよね。備忘禄なのでいいんです。当たり前ですが、プラスとマイナスしかなくあとは電圧コントロールされたプラスの配線しかないです。あまりWEBでも配線図までは見掛けなかったので記事にしておきます。今はメインハーネスとECU用の配線を分けて疎結合にしたの
NAがしっかり出来ないとご機嫌フィーリングのRBは創れない。「RB26DETTらしさを引き出す魔法」最新フルコンと高性能クランク角センサーがGT-Rを覚醒させるRBの真価を引き出すにはクランク角センサーの最適化が必須!第二世代GT-Rマネージメント最新事情RB26DETTが誕生して早34年。ポテンシャルアップに心血を注いだチューナー達の手であらゆる魅力が洗い出されたかのように思えた名機は、エンジンパーツやタービンにECU…と、ハード&ソフトの進化に合わせて、年数が経過した今も熟成が
AF計をAEMUEGOワイドバンド空燃比計AF計(A/F計)30-0300ハイレスポンスLSU4.9にしました。『AEMワイドバンド空燃比計#30-0300と配線加工』空燃比計はこれまでもPLXのものを使っていましたが、壊れた訳ではないですが今期リプレイスすることにしました。AEMワイドバンド空燃比計#30-0300です。…ameblo.jpこれにしたのはCANの出力機能があるからです。CANからAF計の空燃比をLINKに入力することができます。CANはたった2本のケー
訪問ありがとうございますブログは全て個人の感想ですLink視聴完了しましたダヒョンを見るとゲヨンを思い出す辛さから別れを決心したゲフンだったが、Linkによる胸騒ぎでダヒョンの危機に我を忘れて探し回る犯人に追い詰められ重症を負ったダヒョンは、長い昏睡状態の間に夢を見て自分がゲヨンからゲフンに伝言を頼まれていた事を思い出しましたその事を忘れていたからLinkが始まったのだと気づきます殺人犯は捕まり、チファ洞の人々も全員落ち着きを取り戻しました残念ながら、双子の妹ゲヨンと父親
『トリガープレートの設計・作成前編【GPZ900RLINKG4設定】』LINKのマニュアルを読んでいて気になる記載がありました。パルサープレート、クランクトリガープレートの形状によっては完全に条件が一致する訳ではないですが、高回…ameblo.jp続きです。いろいろ試作、トライアンドエラーでトリガーオフセット値9度で決めました。これをベースに最終版を設計します。Z用の市販品のデザインを参考にします。これはちょっと面倒で3時間ぐらいはCADと遊んでいたと思う。(市販の
本体もご来店頂きましてありがとうございます今日はアルテッツァのエンジンルームの洗浄からスタート今まで走り込んで汚れたエンジンルームを、スチーム等を使い出来る限り汚れや砂を落としました~じゃぶじゃぶ洗って、長年の汚れもなくなったので、かなり綺麗になりました綺麗なエンジンルームだと気持ちも良いですエンジンやミッション等も搭載されて、いよいよかたちになってきました4スロやる気のエンジンに見えます今回は、パワーFCからLINKにチェンジスロットル制御でコントロールしたいと思いますアル
先日のレッカー騒ぎ。。。『2022秋テイストオブ・・・』ライコからの~、、、ドナドナ~初めて保険使った~なぜかレッカーの上でも威風堂堂しているニンジャ様ま、ちょっとした充電系のトラブルです。ameblo.jpライコまでの買い物兼試乗中に突然スタックメータのバッテリ警告が点灯しました。セルを使う始動中に点灯することはあっても走行中に12V以下にはならないので点灯したら、もう異常発生。キャブ車なら多少走れますがインジェクション化しているので燃料ポンプ、インジ
先日のブログでご紹介した、ユーノス・ロードスターのプライベーターさんのお手伝い。この依頼を受けるのに、色々と考える事が有りました。◯私んちから出たエリート本体では無い事。◯当初車両の持ち込みを考えて居ない事。◯メールでのお問い合わせ時、無理なら即フリーダム制御に戻す事を考えてる。まず、当然、私が販売させて頂いているハルテックに関してはよほどの事が無い限りサポートは致します。初期不良だったり、故障だったり、そして、DIYでの取り付けに関しても出来る限りはご相談にお乗
F6Aカプチーノ旧F100キットです。純正準拠の同時噴射・デスビ仕様ハルテックのテストを終え。クランク角センサー交換。シーケンシャル噴射・ダイレクトイグニッションへと。もうお馴染みですね、日産クランク角センサー流用専用ベース。コレが無いと始まりません。旧F100キットですが、モンスター製の付属ECUと比較して、フィーリング(๑•̀ㅂ•́)و✧良いです。そして、良く有る組み合わせのF100キット付属ECU+サブコン。とは比較にならないセッテイング能力です。
LINKはECUなので、管理情報の出力ができます。その出力できるデータを表示できるモニターがありますが、方式が2つあり、OBD2とCANです。CANを使ったモニターはAEMとかのダッシュモニターとかの液晶モニターにECUで管理されている情報が表示されますが、ちと高い。もうちょっと安くAFとかギアポジションとか追加メータで表示させている内容を表示出来る方法がないかと、、、いろいろ調べてみます。ブリッツとかで販売しているOBD2モニターがあるのですが、これを使ってECUの情報を表示できな
マルチホール型のインジェクターがパワー、燃費(燃焼効率)へ影響がありそうなことが分かったのでもう一段進めます。画像は撮り忘れたので、拝借。10ホールから12ホールへ。12ホール化も目的だけど、容量を下げたくて。EAT261というやつ。EAT2XXは互換性のあるインジェクターがゴロゴロあることが分かりました。カワサキとかスズキははこの形体を使っているものが多い。(ホンダ、ヤマハは知らん)型番と容量は関連していないようですが、色で容量を識別しているみたいです。キャブのニ
現在MAPセンサーは負荷軸(吸気負圧)のため1つ付いています。点火と燃料制御は同時点火、グループ噴射を使っています。1・4番と2・3番の点火と燃料噴射を一組にして制御します。従来の4気筒のバイクはコイルが2つなので同時点火が普通でした。ダイレクトイグニッションのバイクは独立点火で圧縮上死点でで点火していると思います(知らんけど)クランクに付けているパルサープレートでは1・4番の上死点は判定できますが、吸気工程の判定はできません。(細かい説明は面倒なので4サイクルエンジン、4気筒エン
ウチのニンジャ、車体はGPZ900R、エンジンはGPZ1100改、メインハーネスはZRX1100改・・・ついでに足回り、外装は全部社外。。。訳ワカランGPZだ。話がそれる。メインハーネスはZRX用のウオタニSP2用を直結できるように加工して、ライトのOFF/ONをできるように加工しています。『メインハーネス交換ZRX1100用【GPZ900Rカスタム】』今のメインハーネスはGPZ1100用を使っています。エンジンの載せ替え際に電装系一式もGPZ1100へ変えてあるためです。年式
S15フルコン化。画像取るの忘れてしまいました。。。。(汗)すいません、入庫時に画像アップしますね(^^)。キレイなS15でしたよ(^^)キレイなシルビアは私。。。全然ウエルカムです(^^)足廻りや、駆動系は一通り、吸排気も一通り。さて、コンピューターどーしましょ。と言う事で、、、、先日入庫のAE86のご子息だったりしますwう~ん、いろいろなメリットあります。フィーリングは良くなるのは当たり前でしょ?ブーストコントロール等、統合制御が可能になる事により、エンジ
EK9の現車合わせセッティングエンジンは1.8L使うのはLINKのプラグイン後期の車両なので変換カプラーが必要ですねすでにECUは書き換え済とのことでどれだけ差が出せるのかドキドキ結果おおよそ10馬力程度パワーアップ10馬力の差って微妙では?と思われる方もいるかもしれませんがパワーグラフはあくまで全開の場合ですパーシャル領域も現車で細かく合わせますのでグラフ以上の差があるかと思います。後日お客様からも『明らかに分かるレベルで違う』と嬉しい連絡を頂きました♪今回
EK9改K20Aハルテックプロプラグイン現車セッティング無事完了です♫動画撮りたかったのですが、、、、、その爆裂パワーと、、、所々凍結気味の路面にビビり、、、、、動画撮れませんでした、、、スイマセン(汗)良い感じになりましたね。ウン、はえぇよ、。。。。8500回転付近から先はDC5サージタンクの”クセ”と言うか、燃料入って行かない、、、いや、、、もとい、、、空気が入って行かないですね、しかし、、、、、9000回転まで。。。。しっかり使える廻り方する。ソレが。。。。。”セッテ
水温センサーによる水温補正テーブル、吸気温センサーによる吸気温補正テーブルで温度の変化によって燃料を可変にしています。温度センサーは温度によって抵抗値が変化する仕組みになっています。TPSもアクセル開度によって抵抗値を変化させて点火時期を制御しています。同じようなことがLINKで出来ないものかと考えてみました。Moonsoonなので、アナログ入力はまだ余っていますので、ここに可変抵抗を入れてみます。3極の可変抵抗に配線します。ECUから5Vのセンサー用の+電源出力があるので、GND
今期の1つのテーマ、シーケンシャル噴射にします。シーケンシャル噴射って?対義語は同時噴射ですね。シーケンシャル噴射:吸気行程のみ燃料を吹きますPGM−FI〜いまさら聞けない!?自動車・バイク用語辞典www.kmsgarage.comシーケンシャル噴射方式とは何?わかりやすく解説Weblio辞書シーケンシャル噴射方式とは?ウィキペディア小見出し辞書。出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2021/09/0509:50UTC版)「燃料噴
キャブ仕様のカスタムバイクの場合、燃料はキャブ(TMRとかFCRとか)点火はウオタニSP2とか、DYNA2000とかが定番の構成かと思います。ウチのNINJAもこれでした。フルコンのLINKにすることで燃料も点火も両方制御します。が、それぞれ独立したパラメータなのでインジェクション化する前にLINKで点火系のみ先行で構築します。まずはパルサープレートを1・4と2・3のみ判定する2突起から変更します。クランクマスの軽量化のためドリリングしたプレートが懐かしい。20年ぐらい前の施工
誰も興味がないネタ、、、完全に自己満ですな。備忘禄程度に書いているだけなので気にしないでスルーしてくださいwエンジン始動後から暖機完了するまで水温が低い状態の際、ECUの機能で濃い目に補正してくれます。キャブでいうチョークの機能に近いです。水温補正テーブルを使用します。水温補正テーブルは始動後数秒後から適用されるパラメータで暖機中に補正される割合を設定。70度以上は暖機完了とし補正はなし。基本早めのファン(ダブルファン)始動で水温を下げているので100度にはならないのですが、燃料冷却で
今回はシフトポジション・ギア検出です。シフトポジションは無くて長年乗った自分ニンジャなら大体何速で走っているかは分かりますが、情報として残せるなら正確になるので設定します。これはスピードの情報さえあれば、過去ログの情報を元に設定できます。先に答え。ギア検出-ギア検出ギア数:6(速)ギア検出タイプ:ユーザ定義ギア比テーブル:私のニンジャならこんな感じ。ドライブ18T:ドリブン48Tで190/55の設定です。で、この1速101とか2速74の数字の根拠は以下。ログの取得設定
急に春っぽい空気感になってきましたね。そろそろ動き出したくなる季節でございますね。納車メンテも今回とあと一つかな。ウォーターポンプカバー、、、エアブローで掃除していたらぺりぺりと塗装が剥がれたきたので、似た色のタッチペンで補修していたのですが、微妙に気になる。。。冷却水の交換ついでに、補修します。カバー、外しました。ポンプはこんな小さいの。あまり物の剥離剤とワイヤーブラシで塗装剥がしたけど、元々剥がれたとこ以外はかなりちゃんと塗装がしっかりしていて、剥がすの難儀した。
カプチーノの純正デスビと純正改ECUを眺めながら、、、考えていました。。。。ここ一年で相当台数のカプチーノを見ました。調査しました。結構多いんですよね、F100キットやら、720ccやら。。。。エンジンオーバーホール済みやら。しかし、フルコン制御車輌って極端に少ないです。そのフィーリングで満足しているのか?そうでは無い人が大多数です。仕方無いからイーマネージで。。。。と言う方がホント多い。イーマネージ使う、燃料は合わす事は可能です、根
↑私のInstagramより新しいClass♡♡笑顔いっぱいです声出したくさん出来て最高に楽しくて皆様優しくて可愛い(🙏)です参加して頂きありがとうございます🌈♡メンバーさんもですがスタッフの方々、IRの意見を聞いてくれる居心地の良いクラブさんです✨️いつもありがとうございます😊お勧めLink昭島REIKO
普段はエンジンライフ維持のため、パワーフィルターで運用しています。実際のとこ、パワーダウンフィルターで全開域では空気を吸いません、マスクして全力疾走しているようなもんです。苦しいです。ファンネルで運用するつもりはないですが、やっすいジャンクなファンネルを用意しました。フィルター仕様での燃料マップも安定してきたので、ファンネルを付けてみました。チャチャっと取り付け。燃料マップはそのままでその辺を試乗してみましたが、薄いですね。それなり吸気量は増えているようです。13.5をターゲットにセ
LINKのマニュアルを読んでいて気になる記載がありました。パルサープレート、クランクトリガープレートの形状によっては完全に条件が一致する訳ではないですが、高回転で点火時期がズレてしまう不具合があるそうです。今使っているのは、DAEG用の純正です。天下のカワサキ純正品でバイク用の部品なので問題は無いと思うのですが、某エンジンと同じで一応11000までブン回すのでリスクは減らしておきたいです。あと、点火時期のオフセットが大きいのでこれを改善すべくトリガープレートを製作します。一発目作成した
現状、かなりのスピードで新車種等の開発、ソフトウェアのアップデートによる新機能追加等が進んでいるハルテックのエリートシリーズですが、新しい車種に合わせてアップデートして行くと言う進化と新しい機能を追加しましたと言う進化、2つの進化を続けております。元々の持っているエリート自体のポテンシャルが高いから新車種にも対応して行く事が出来る、そう思いますし。新機能追加も今でも、プラチナシリーズからの”これができればもっと良いよね”的な機能はほぼ搭載されています。先日ご説明しましたが、エリート15
本日もご来店頂きましてありがとうございますY様のAE86もエンジン始動できましたぁ~今後の事もふまえてLINKMONSOONを装着しました装着車両はFCRが付いているのでスロポジがありませんネットで色々検索すると、みなさん加工してスロポジを装着されてますが、当社ではアクセルポジションセンサーを流用してみましたステーを作ったり、ワイヤーをかけれるように延長したり、ペダルの角度を変更したりと大変ですでも、完成したらワンオフしたって感じで大満足メーターも同時にご購入頂きましたありがと