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今回紹介するギターは、1980年頃に作られたとみられるBurnyBJ-80です。Burnyのアコースティックの製造期間は短く、長く見積もっても1975年から1980年くらいの5年間ほどだと思います。1975年から77年くらいまでは百瀬恭夫さん中心の林楽器製、それ以降は春日楽器製と言われており、圧倒的に林楽器製が人気で、百瀬さんのサインがあるものは今でも欲しい方は多いのではないでしょうか。音の感じとしては、林楽器製はちょっと硬質できめ細かい「百瀬さうんど」で、春日楽器製は「バラ
さて、友人が営む名古屋のアコギ専門店「オットリーヤナカザワ」昨日、1967年製GibsonJ-45TBSをリリースしていた。54年物、ヴィンテージGibson。吉田拓郎使用と同じカラーのTBS(タバコサンバースト)。ピックガードにはGibsonのロゴがしっかり残っている。オベーションスーパーアダマスやTakamineなどアンプを通した時のエレアコとしての音も堪らないが、こういうヴィンテージギターの乾いた生音もまたいい。先立つものがあれば、一本は持っていたい。_________