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タイヤ交換のつもりで始めた整備が横道に逸れて、少し前に用意したドライブ・ドリブンスプロケット&チェーン&スプロケットカバーを取り付けました。ホイールを外したついでだと、効率的というのもあります。オフセットスプロケットはホルダのクリアランスをシムで0.01mmレベルまで詰めます。そうしないと、スプロケが首を振るようで、過去にホルダとスプラインを痛めてしまったことがあるんですよね。👇『オフセットスプロケット@FZ400R』このところ、ブログに書くネタは豊富なんですが、いかんせ
去年7月に用意してあったカッタウェイ違いのスロットルバルブ、ようやくセットアップです。#2.5⇒#2.0の変更。この数値はたぶん切り上がっている分量(mm)かと。。。(未確認)平面に置いて並べて比べるとようやく分かる程度の違い。カッタウェイは極論としては小さければ小さいほど(いっそ無いほうが)メインノズルに伝わる負圧が強まってスロットルのレスポンが良くなるはずです。無くしてしまうと燃調も濃くなリ過ぎるネガも出るため、バランスを取るためにやむなくカッタウェイが設定され
5月にバルブクリアランスを調整して以降ビミョーにエンジンフィーリングも変わっていたのですが、最近の気温低下でワタクシ的許容範囲を逸脱するようになってしまいました。特に、スロージェットの領域が薄過ぎるんですよね。この領域は常に使う領域なので、ナーバスなのは気疲れしてしまいます。バルクリ調整前なら、このくらいの気温では何とも無かったんですが。。。ということで、、、スロージェット変更。ま、この時季の恒例行事であります(笑)。いつもなら真冬でも1段階濃くすれば充分だったも
先日モディファイがひと段落した進くん(FZ400R:33歳)ですが、チョイチョイ乗り出しています。まだ都内の移動にしか使っていないのですが、高速道路も走ったりして、おおまかな傾向も分かってきました。そんな訳で、備忘録も兼ねてインプレッション。○ブレーキ今回変更したのは、キャリパー、パッド、ローターの3点。パッドはこれまで使っていたのと同じメーカーの同じシリーズなので、同程度として割愛。。。走り始めてすぐに気付いたのは、レバー握り始めでのスムーズでリニアなレ
2年ほど前からデータ収集を始め、並行して部品を集め、チョビチョビと組み立てていったフロント足回りパーツの数々。やっとこさ取り付けて、ひと段落しました♪1年以上前にオーバーホールしたブレーキキャリパーも、ようやく装着。デザイン的にも、とても好み♪装着前には重さも量ってみました。。。これまで使用してた、'89TZR250用のキャリパーも同程度で2.0kg。100g程度の誤差があるかも知れませんが、大型化による重量増が杞憂に終わってホッとしました。80年
延び延びになっていたタイヤ交換、ようやく着手しました。前回タイヤを購入してから、1ヶ月以上も横道にそれていました。ま、タイヤ交換の作業って何度も経験しているので飽きちゃってるんですよね(笑)。フロントより先に、リアタイヤを交換します。GPR-300の着いたホイールを外し、、、ホイールからタイヤを外します。GPR-300はとても柔らかいので、脱着がイージーです。Q5Aを装着する作業は動画に撮ったので、後日改めて。。。そして、一気に装着後です。美しい🎵地面にこすり
今年初のFZネタみたいです。ほとんど乗ってないですからね。。。遠出する時間は無いし、かと言って近場の行きたいところはほぼ行きつくしたので、いまいちモチベーションが上がりませんでした。けれども、暖かくなってくると、やっぱり乗りたい気持ちが高まってきます。乗りたくなると、イジりたくもなります(笑)。そんなワケで、、、今年2月に発売されたばかりのダンロップQ5Aです。元々ダンロップ派だけど、このサイズのラジアルは今ではダンロップしか供給していないこともあって(国産では)、ダン
ま・い・ど。コッソリと進んでいる進くん(FZ400R)のリアホイール周り。前回からは日にちが経っていますが、実はヒソカに取り付け完了してます(笑)。なので、サクっと備忘録的に。。。まず、スプロケット。今回装着するのは画像の左側で、これもブレーキディスク同様サンスター製39T。梨地の表面仕上げに、シャンパンゴールドの良い色です。。。主観なので好きな色というべきかな???右側は今までのAFAM製38T。。。黄色味の強い金色で光沢も強く、実はあまり好きじゃない。。。w
前回、ようやく組みあがったリアホイール。とある日の夕方、車体に装着しました。この画像を撮るために、コーションシールは残したままです(笑)。チェーンを掛ける前に、回転をチェック。約18.5回転。。。以前は20回は回った気がするけど。。。シールが両方とも新品で摩擦抵抗が増えたせい???そういえば、右側はカラーも新品で、表面は少しザラついていたから均されるまでは抵抗も多そうだ。。。タイヤが軽くなったせいもあるかな???考えたくは無いけど、まさかベアリングの挿入がヘ
2週間ほど前の事、ちょっと時間の余裕も出来たし、気分転換も兼ねて、「ちょっと渋峠あたりに、珈琲でも飲みに行こうかな。」と、北に向かって出発。朝のエンジン始動も、いつも通り一発始動。練馬での給油後も、当然のごとく一発始動。約6年前に取り付けたSHORAIバッテリーは、相変わらず調子良い。大渋滞の関越自動車を低いエンジン回転数で北上していたところ、突然の減速。クラッチを切ると、タコメーターは0r.p.m.。。。「ん???プラグがカブった???」「プラグなら、症状が突然
走行中の突然停止から始まった、今回の『電装品故障フェスティバル』。症状的にレギュレーターも疑ってはいたけど、前回の交換から約2万キロしか走っていないこともあって、すぐには確信には至りませんでした。紆余曲折の末、結局、レギュレーターの交換をすることに。。。このエンジン(33M)のジェネレーターは、よくある「永久磁石+コイル」で発電するタイプではなく、永久磁石の代わりにフィールドコイルを励磁するんですね。(この励磁の電圧をコントロールすることで、発電量も制御できるみたいです。)レギュ