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3月も、はや半ば。甲子園やMLB開幕やスポーツのシーズンが始まり学校も卒業式が終わり、春休みの季節ですね。今年の1~2月は気温の変化が激しかったですね。自分も前回のブログのあと、急に胃腸の調子が悪くなったりとこの乱高下する気温に振り回されました。来週は寒の戻りがあるみたいですが、それが終わればもう桜の季節ですか。自分も術後もうすぐ3ヶ月です。まだ多少の違和感はあるものの日常生活に関しては全く支障ないくらいに痛みは引いてくれました。あれだけ切ったんでもう少しかかるかと思ってはいまし
三連休はいかがお過ごしでしたか?すご〜く寒かったですよね。こちらももう降らないと思っていた雪がチラつき完全に真冬に逆戻り。カルを郊外に連れて行きたいと夫が言うので日曜日に出かけたのですが…。道路は除雪してあったけど山の方はまだまだ雪が残っていました。とにかく、めっちゃ寒かったです。1週間以上前のことですが、2月19日に近くの総合病院の内科を受診しました。総合病院の内科ではコレステロール値を下げる薬(ピタバスタチン)を処方してもらっていて2021年の3月から通っていま
こんばんは〜。次男が無事に保育園を卒園しました🌸…がしかしながらその後の飲み会イベントに参加して、子供発熱。私も昨日から発熱して、仕事休んでます。咳が止まらず吐きそうになります🥹WBCはぼんやり見ました。バンザイ🙌寝ているとブログを更新したくなりますね。体調悪いと無意識に不安になるのかとタグリッソ後の治療のネタ、最近書いてなかったのでメモっておきます。抗体薬物複合体(ADC)は、ご存知の方も多いですよね。有名どころでは、HER2を標的にしたエンハーツというA
今年は遅かった桜の季節もあっという間に終わり、気温もぐんぐん上がって初夏の様相ですね。自分は今くらいの季節が一番過ごしやすくて好きなんですね。先日は術後初めてのCT、そして結果の診察がありました。久々のCT結果診察緊張しましたがとくに転移再発はなくタグリッソ継続となりました^^CT画面見せてもらいましたが、今まであった右肺のあの白い丸い影が無くなってました。まぁ手術して右上葉切ったのだから当たり前と言えば当たり前なんですが左右が黒い、異物の映ってない普通の肺の画像を見るとうれしかっ
2022.4.4九〇大学病院初診肺癌と診断してくれた熊本〇生会病院で書いてもらった紹介状とCT、MRI、PETの画像のCD‐ROMを持って、九〇大学病院へ向かった。今日は妻も同席しての診察。熊本〇生会病院のN先生は、快く紹介状を書いてくれた。私に「あなたは肺癌。4段階あるうちの4段階目」と宣告したあのN先生である。宣告を受けた時は、N先生には何の罪もないのになぜか腹が立って、こんにゃろうと思ったN先生。でも、採血の時に看護師、職員の連携ミスでさんざん待たされた時、バックヤー
ご訪問ありがとうございます。三重県の菰野町でピアノの先生をしております。レッスンの様子や息子くんの?な行動日々感じたことを綴っております。よろしくお願いします。母の闘病記録です。タグリッソ服用82日目。呼吸器内科のT先生の所へ。副作用の湿疹や血液検査の結果、レントゲンの結果など説明していただきました。母のこの湿疹は前回『ミノマイシン』という抗生物質を出していただき新たにできることはなくなりました。
去る7月21日に受けていた健康診断の結果がようやく届きました。肺癌ステージ4の身でこの期に及んで今更健康診断?と思われるかもしれませんが、会社で年1回の受診を義務付けられている健康診断なので仕方ありません。メンドくせーなー。53歳になるワタクシは一昨年までは追加料金を払って人間ドックを受けてました。その人間ドックで異常なしと判断されてから半年後に癌が発覚するのです。しかもステージ4で。??オプションで胸部CTを付けていなかったのが大失敗でした。腫瘍マーカーはつけてましたけど、もともと
溜まる一方の胸水に不安を抱えつつ、年明けから仕事を再開し、職場のある単身赴任先の自室に戻りました。本格的な治療を開始する際に、何かしらの意思決定を求められそうな気がしたので、夜な夜な、化学療法について調べていました。ドライバー遺伝子に対応する分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、殺細胞性抗がん薬などの情報を、理解が追い付かないながらも、いろいろ学びました。また、肺がんは脳転移が起きやすく、チェックが欠かせないことなども知りました。その実、初診前に受けたCTには脳は入っていなくて、脳転移
「さっき、九〇大学病院のO先生から電話があった!!」へ?「E・・G、Fなんとかのタンパク質遺伝子変異があって、飲み薬で治療できるみたいよ!!」「うおおお!やった!」肺癌ステージ4と診断されてから喜びの基準が激しく低くなってるとは言え、これはマジで嬉しかったです。というのも最初の熊本〇生会病院で通常の抗がん剤と分子標的薬の違いを説明されており、副作用の軽さに雲泥の差があると知っていたからです。しかもその後の九〇大学病院の主治医からはこうも告げられていた
一昨日撮影した胸部CT画像の診断を受けに〇大病院に行ってきました。CT撮影と同時に行っていた血液検査の数値はあらかじめ見ていたので、CEA数値がほんの少し下がっていたことは認識していました。(12.5→10.6)ひょっとして、コロナに罹患したことにより体内で免疫爆上げイベントが開催されて、癌も小さくなってたりして・・・と淡い期待を寄せていましたが、人の体はそんなに奇跡ばかり起きるものではなく、原発巣はちゃっかり(ほんの少し)大きくなってました。(1cmちょっとくらいかな?)んー残念。
昨日入院に付き添いました。(連続夜勤の間の昼間に入院付き添い)今日、1クール目の抗がん剤投与です。父の場合、EGFRでも一般的じゃない遺伝子変異が2種類もあるらしく、EGFR阻害剤の効果が期待出来ないらしく、カルボプラチン+ペメトレキセドでいくらしいです。母の時に分子標的薬が相性良かったから、最初の説明でEGFR阻害剤って聞いて、ちょっと安心してただけに、何とも言えない不安があります。その正体は多分、EGFR遺伝子変異なのに、本当にEGFR阻害剤の効果が期待出来ないの?って疑問なんだっ
退院日に主治医が来て最悪の告知。肺線癌が変質して小細胞癌になっていると。治験はできない。次の入院日を決めて抗がん剤治療に取り掛かると。次から次へと最悪のシナリオばかり引いてる。小さなことで喜んでその後すぐにドン底に突き落とされる。これの繰り返し。退院を心待ちにして、苦手な車を運転して迎えに来てくれている妻になんて言おう。可愛い妻よ。許しておくれ。家族のこと仕事のこと終わりのこと、考えると息ができなくなる。。1年半前に肺線癌Ⅳ期と言われた時と同じかそれ以上に闇の世界だ。もうさすがに挫ける
九〇大学病院で抗がん剤入院治療の方針を決めて妻とお茶して、仕事に行った後、いつものように単身赴任先の熊本市のマンションに一人で帰りました。・・・・・・・・・・・・・・・ここで、その頃の私の境遇をお伝えしておきます。立場やステークホルダーの関係で詳しいことは控えますが、ワタクシ、某企業の支店長のような仕事をしています。家族は北九州市におり、元々は北九州の支店長(のような以下略)として仕事をしてましたが、2020年4月から熊本の、そして2022年からは熊本と大分の支店長を兼任し
やっと回想が検査結果の日まで書けました。長かった。。。今回はいよいよ確定診断の日の事です。その時の事を思い出して、書きながら気分が沈んでしまっています。2023.8.3(木)検査ウィーク最終日から5日目にやっと検査結果の診察だ。7月20日の時点でほぼ肺がんステージⅣは確定していたが、最後のほんの少し数パーセントだけでもまだ望みを持っていた。この日は必ず誰かを同席でと言われていたので、隣県に住む姉にお願いしていた。母親は歩いて約10分のところに一人で住んでいるのだが、母に
今回のブログはMRI検査に行った日の事です。7月20日から始まった強硬スケジュールもようやく一旦キリが付きました。2023.7.27(木)身体の中を映す検査としては胸部レントゲン、CT検査、PET検査と続き、最後はMRI検査。当然ながらこちらは全く素人なので、なぜこんなに同じような検査が必要なのかと思わないではなかったが、必要だからやってんでしょとひとりで納得する。ただ、ここ数日の検査ラッシュでの出費は恐ろしかった。なにせ私はアラカンおひとり様。たったひとつの財布から万単位
今回は「(回想⑦)とうとう病名が確定する」に出てきた姉の事です。『(回想7)とうとう病名が確定する①』やっと回想が検査結果の日まで書けました。長かった。。。今回はいよいよ確定診断の日の事です。その時の事を思い出して、書きながら気分が沈んでしまっています。…ameblo.jp姉が2023年あたりから、時々気になる言動が見られるようになっていた。そして姉の娘の結婚式で一緒に石垣島へ行ったとき、すぐに病院へ行かなければいけない状態にまでなっていた。そんな状
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/QMZ3NN8M3K/患者が医療を変える〜肺がんサバイバーの挑戦〜初回放送日:2024年1月27日13年前、肺がんで余命10か月を宣告されたTVディレクター長谷川一男。抗がん剤の副作用と闘い、医師が推奨しない手術を受けてまで生き抜こうとした自らを記録してきた。9年前に患者会を設立。第一線の医師も巻き込み、最先端のがん治療が患者の手の届くものになるよう活動を続けた。2年前には
今回のブログはPET検査に行った日の事です。このブログを読んでくださっている方は、恐らく同じ病気を罹患していてPET検査も経験されていると思うので、検査の細かい話はさっくり割愛で。2023.7.26(水)旅行から帰った翌日にPET検査に行った。PET検査を受けるのも初めてだ。私が通っている病院ではPETの検査機器が無いため、病院から紹介されたH病院へ行く。実はこのH病院、私が開発に関わったパッケージソフトが入っており、それだけで勝手に親近感を持っているのだ受付を済ませて待
お久しぶりですー。4月は、なんか大変すぎました。3月に発熱してから、熱下がっても1か月以上咳が止まらなくて肩で息している感じで、苦しくて辛くて・・。呼吸音も「ヒュー、ぜこぜこぜこ。ヒュー、ぜこぜこぜこ」言ってるわけです。陸でおぼれてる感じ。明らかに「喘鳴」ってやつなわけですが、そこから想像する病気はわかっていて。でもね、犬アレルギーなのに、犬飼って自業自得でもあるし、肺がんの治療に影響するかと思って、診断つくのが嫌で見て見ぬふりしていたわけです。当然、
前回、タグリッソからジオトリフへの変更予定についての報告で、一気にアクセスが増えました。いいね、下さった皆様ありがとうございます2剤とも主力だから、検索される方が多いのでしょうか。逆方向の切り替えですが、何か役に立つといいのですが…無治療が1ヶ月近くになってきて、月曜の診察でCEA不変を確認したものの…火曜から徐々に胸痛が出だしました精神的なものだと思いたいけど、再発確定時の痛みと場所が一緒なのですさすがに月末まで無治療は無理かも?ズキズキ…どんどん、気持ちが不安定になります仕
セカンドオピニオン、聞いてきました!この病院は特定機能病院で、関西でがん治療の拠点だそうです。新しいし、すごく大きい‼️EGFR遺伝子変異を検知したということで主治医とセカンドオピニオンの先生方の両方の意見が合い、タグリッソというお薬の投薬治療が決まりました。たくさん説明を聞きましたが、私には難しくてよくわかりませんでしたよくわかった事は、お医者さま「どの病院に行ってもこのお薬で治療になると思います。今のところ、日本でこれに代わるお薬はないです」と言ってまし
本年もよろしくお願いいたしますm(__)m土曜日は今年初の亀田京橋クリニック🏥院内レイアウトが変わっていました本院(鴨川)と同じ自動支払機が今後導入されるのに伴うレイアウト変更だそうです受付手順も少し変更がありましたスタッフの方々は患者一人一人に説明しなければならなくて大変みたいです漸く本題へ…腫瘍内科の診察は昨年11月に取った肺がん細胞の遺伝子検査の結果と今後の治療薬についてEGFRL858Rに遺伝子変異ありましたこれに対する治療薬は「タグリッソ」
暑い日が続きますね~。「楽しむ夏」はいつのことでしたかねぇ。すっかり「耐え忍ぶ夏」になってしまいました。皆さん、熱中症には気を付けてお過ごしください。ところで最近「スワイショウ」なるものを始めました。何語かもわからない、聞きなれないキーワード「スワイショウ」。普通の生活をしていれば一生知ることのないであろう「スワイショウ」。実はなんてこたぁない単純な腕を前後に振る動作なのですが、れっきとした気功術です。中国4,000年の歴史が唸ります!そして、いつものごとく事の始まりは「癌
診察が終わった後の話です。2023.8.3(木)治療を翌週月曜日から始めることになった。先生は木曜日が外来担当なのだが、少しでも早い方が良いと月曜日に設定してくださった。診察室を出てから、姉と話をした。姉は超ポジティブな人だったので、「絶対良くなるから!」と明るく言ってくれた。私はここ数週間の間に肺がんについて色々と調べていたため、姉の励ましを聞いても楽観的になれなかった。でも想像していた最悪の結果「余命宣告」をされなかった事と、転移が少なかった事でほんの少しホッとしてい
はじめまして。春駒です。ソフトウェアエンジニアとしてこつこつ真面目にウン十年勤め上げ、ようやく早期セミリタイアの計画が実現できる目途が経った途端、肺腺癌ステージⅣの告知。そりゃないだろう~~~!!!リタイアしたら日本中、世界中を旅しまくってやるうぅぅぅと、それだけを楽しみに働き続けた末に待っていたものがご褒美ではなく大厄災だったとはあれもこれも、やりたい事はたくさんあります。まだまだまだ、死んでる場合じゃございませんよ!いつか完治した時に、「こんな事があったよねぇ。」と泣
今回は癌が発覚したばかりで精神的に大変だった時に迎えた、姪っ子の結婚式旅行についての話です。この時点↓ではまだ誰にも癌の事は話していませんでしたが、今は家族と親しい友人と会社の上司に話しています。2023.7.22(土)~25(火)急いで自宅に戻るとすぐに洗面道具やらなんやらを入院用バッグから旅行のキャリーに移し替え、メダカの餌を準備したりバタバタしている時に姉から到着の連絡が入った。私はひとり暮らしをしているため、しばらく家を留守にする時はメダカやら観葉植物の世話を考えないと
今日は再発確定後、初めての脳MRIでした。手術した大学病院から、がん専門病院に転院したので、また検査がいっぱいだわ治験を希望しているので、一気に検査で余計に忙しいです。結果は…「何も無さそうですね。加齢性変化も無いし、浮腫みも全くないですし」あーー良かった3週間前くらいから目眩があったので、胸の彼らが引っ越したと…また重い告知される気満々で行ってました。(逆にこの目眩の原因はいかに?メニエール?とモヤモヤはありますが、とりあえず置いとこう)ホッとしたので、豪華に一人ラ
通院してきました。レントゲンや血液一般検査、問題なし!心配だったCEAの値は、以下でした2019年1月〜★タグリッソ11日投与(風疹)CEA97.6→21.6★休薬24日後、タグ70日投与(神経障害)CEA1.9★休薬8日後、タグ半量を隔日投与9回CEA1.2★休薬26日←本日診察CEA1.3…悪い予想を裏切ってくれて、不変でしたCEA1.2の時にCT上確認できる腫瘍は、無くなっていました。だからまだ、がん子達!タグにビックリして眠ってくれてると信じたい
2022年6月末ごろ骨生検がんばった甲斐あって、転移が肺腺がん由来と分かりました。肺腺がんの遺伝子検査の結果EGFRの変異が確定しタグリッソの服用が始まります。入院中のお薬は、○タグリッソ朝1回○デカドロン朝1回(脳のむくみを取るステロイド)○カロナール毎食後○デパス(エチゾラム)就寝前○ゾメタ点滴入院中1回(次回からは外来時)となりました。タグリッソ服用3日目にして、頭痛・背部痛が和らぎまとまった睡眠をとることがで