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こんにちはタイトルの通りです2024年12月19日(木)9:06母が息を引き取りました前回のブログ(12/13)で月単位とか週単位とか書いてたけど日単位でした12月に入って急激に弱っていった母脚にものすごい湿疹が出来始め足の甲から膝上までバァーッと広がった痛みも伴い歩くのが辛くなった恐らくこの時が治療薬ジオトリフによる身体の限界だったのかもと今なら思える手引介助で歩いて行ってた目の前のトイレも車椅子移動になりました訪問診療医の指示で12/6から酸素を
こんにちはー。タグリッソの大きな試験(FLAURA2試験)の結果がもうすぐ学会で発表されます。今回はⅣ期の自分にも関係のある部分だなと思っています。EGFR変異陽性進行NSCLCの1次治療でオシメルチニブと化学療法の併用はオシメルチニブのみよりPFSを有意に延長EGFR変異陽性進行NSCLCの1次治療でオシメルチニブと化学療法の併用はオシメルチニブのみよりPFSを有意に延長:がんナビ(nikkeibp.co.jp)1次治療で「タグリッソ単剤」VS「タグリッソ+化学療法」という
慢性腎臓病各種検査数値項目Cr.BUN尿蛋白尿潜血eGFR基準値0.61~1.048.0~20.0--H1903090.76--91.5H2101140.86-H+79.4H240208-H250306H1.06H+H+61.0H260305H1.21H2+H+52.5H261129H1.30H22.9H
「さっき、九〇大学病院のO先生から電話があった!!」へ?「E・・G、Fなんとかのタンパク質遺伝子変異があって、飲み薬で治療できるみたいよ!!」「うおおお!やった!」肺癌ステージ4と診断されてから喜びの基準が激しく低くなってるとは言え、これはマジで嬉しかったです。というのも最初の熊本〇生会病院で通常の抗がん剤と分子標的薬の違いを説明されており、副作用の軽さに雲泥の差があると知っていたからです。しかもその後の九〇大学病院の主治医からはこうも告げられていた
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先日、タグリッソ一強のEGFR陽性肺がんの治療が、アミバンタマブにとって変わるという記事を書きました『EGFR陽性の肺がんの一次治療がもうすぐ変わる』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です前回の記事『EGFR陽性肺がんの一次治療が変わる』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですESMO(欧州臨床腫瘍学…ameblo.jpラゼルチニブという抗EGFR薬との併用ですが、タグリッソとの直接対決で勝ちました日本がん対策図鑑|【EGF
今週は10月の診察でした。前回、8月の診察で「次回の脳MRIの結果を見て、次の診察を決めましょう。診察の翌週から2週間程度の入院で抗がん剤を」と言われておりました。11月1日の宮本さんのライブには絶対参戦、と主張したら、下手すると今週から入院かもしれない・・・とまで考えておりました。ですが、結局。タグリッソ40㎎継続、次の診察は12月となりました。次の治療に移るのが、2か月間猶予された、ということです。理由は、極端に悪くなっているわけではなく、さしせまった状況ではないから。脳
ご訪問ありがとうございます。三重県の菰野町でピアノの先生をしております。レッスンの様子や息子くんの?な行動日々感じたことを綴っております。よろしくお願いします。母の闘病記録です。タグリッソを飲み始めてもうすぐ1年となりますが副作用の出方が同じものとここ最近変わってきたものとあるようです。■肌の乾燥■→継続以前として続いています。全身にヒルドイドをたっぷり塗っています。■味覚異常■→継続
こんにちは我が実家先月からバッタバタです9/9に母が頭痛を訴え熱を測ると38℃妹曰くその2日前位から既にちょっと様子がおかしかったらしく・・色々不安になり9日に医大の救急外来へせん妄も出てきて何かが見えるらしいし車の降り方も分からず何度も足がすくむ明らかにいつもの母とは違いました・・・検査の結果肺炎のようですが容体が悪化しても困るので入院に最初の数日はせん妄や認知症が酷くベッドから勝手に降りようとするので1週間くらい手首と腰を拘束されていた仕方ないけどめ
癌宣告をされてからタグリッソ服用して1年3か月が経ちました。ブログではこれまでを振り返ってきましたが、最初の3か月間がかなり濃くて、だんだんとネタもなくなってきました!(笑)いったん時を現在に戻して、ここからは現在進行形で日々を発信していきたいと思います。さて、実は3か月前の血液検査からCEAの数値が上がり始め、前回は12.5(基準値は3.2以下)まで上昇しました。そして4月11日に撮ったCT画像では、原発巣の増大が見られました。そうです。タグリッソ耐性獲得です。もと
35歳を超えてから、会社の健康診断は人間ドックを毎年選択してました。医療関係の仕事をしてるので、健康には気遣ってきたつもりですステージ1Aで早期発見したのに、再発率20%の低い方を引いてしまって…昔から運悪い方だったけどここまでとは思いませんでした【初発の経過】2016年12月:第2子の育休中、会社の健診(人間ドック)で、肝臓に血管腫の指摘。精査のCT勧められる。2017年2月:腹部CT撮影に近所の大学病院へ。肝臓の血管腫はよくあるもんですよと。気楽に検査する。
クリスマス前くらいに今流行りのアレ(イン〇ル)に罹ってしまいまして><年末入れてた予定が全てパーですw来年の事を言えば鬼が笑うと言いますけど、何が起こるかわからないのが人生ですねいよいよ今年も終わりますね。思えば今年は術後の痛みからスタートした1年でしたがなんとか完走することが出来ました。自分も癌サバイバー3年生となりましたがまだまだレジェンド長谷川さん目指して10年選手をまず目標に1日1日を大事に過ごしていきたいなと思います。まずは年明けの診察、そして2月のCT、MRI乗り
2012年IgA腎症と診断された、現役看護師です。原因疾患や腎臓病のステージで治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。自己紹介はこちらです。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。今日は3か月に1度の腎臓内科受診の結果について、ご報告します。腎臓内科の受診結果(12月分)尿検査
1回で書ききれず、長くなりましてすみません。ハッシュタグで検索して見つけてくださった方には、恐らく何の参考にもならないブログです。自分の記録として書いていますので、どうかご勘弁くださりませー。ちなみに気管支鏡検査については事前で全く調べておりませんでした。なので恐怖感も全くなしで挑んだ検査です。怖がりの私には逆にそれが良かったのかもしれません。2023.7.21(金)~22(土)次は気管支鏡検査だったので、看護師さんが迎えに来てくださった。検査前に病室で先に筋肉注射をす
皆さんこんばんはいつもありがとうございます先週かかりつけの内科消化器科にて先月やった血液検査の結果を聞いてきました8年くらい前に一度バセドウなって5ミリ1錠を1年弱飲んで、数値が安定したので治療は一旦終了していたが、がんセンターで甲状腺腫れてるからみてもらった方が良いかもとマーフィー先生に言われたので行き出したのが今の内科。なんで甲状腺外来に行かなかったかと言うと最初の時も内科だったのと内視鏡検査をした事が無く、そっちを優先して診てもらうついでに甲状腺の検査をしてもらうか〜くらいの気持ちで
こんにちは。母の肺がんの経過です。スルーで大丈夫ですかなり急展開を迎えてしまいました。タイトルにも書いたのですが。入院し全脳照射(30グレイ)した母。最終日の造影MRIで癌性髄膜炎を指摘されてしまいました。数週間前に(初めて)撮った造影MRIよりも髄膜部分が強く光っていると。髄膜に播種してるとか言われたけど要は癌性髄膜炎ですよね・・・医大病院の色んな医師が「髄膜炎が怖いのでとにかく全脳照射を」としきりに言っていたアレですよね。全脳照射しながらも進行してた
ご訪問ありがとうございます。三重県の菰野町でピアノの先生をしております。レッスンの様子や息子くんの?な行動日々感じたことを綴っております。よろしくお願いします。2ヶ月にに1度松阪市で開かれている患者会に参加してきました8月は教室の発表会のため参加できず4か月ぶりとなりました。母も私もまだまだ若輩者なのでメモを取ることや質問したいことがたくさん特に母はマシンガンのように話しておりました苦笑
本日は、12月の診察でした。検査は、造影剤CT、採血、レントゲン、尿検査。今回もタグリッソ40㎎継続でした。継続の理由は・リンパ節の腫れの増え方が少しであることと、CEAは今回も増えたけど、前回(10月)に比べて、ちょっとだけの増え方であり、切羽詰まった状態ではないこと。・来年には新薬が承認されること。なので、次の治療を考えるのは新薬が出てからで構わない、という判断です。CEAは6月→247.08月→352.9(+105.9)10月→677.0(+324.1)12月→749
2022.5.26妻と二人で九〇大学病院へ診察室のドアをノックして入室するといつものようにO先生はこちらを見ずに机の前に展開しているCT画像をジッと見たまま「おはよーございますー」そして私が椅子に座るやいなや、こちらをバッと見て、「効いてるねー!!よく効いてるよ!よかったねぇ!」やや気色ばんだ表情で、診察室の外まで聞こえているであろう声のトーンで告げてくれた。お!タグリッソ効いたんか!?やおら、モニターを私の方にグイッと向けて、「これが3月に撮った最初の
こんにちはうさぎりんごです前回の診察から早、4週いつも通りにしか生活するしか無く、血圧は前回の薬の調節でだいぶ落ち着いてきたさて、まずは採血結果から。クレアチニン前回4.09→今回4.27BUN36.4→37.9eGFR10.0→9.5Hba1c5.0→5.1毎回上がるクレアチニンに、どんどん下がっていくeGFR尿中のたんぱくがずっと1.0を超えてます。原因はわかりません担当医もなんで毎回こんなに下がるのか?と。電子カルテをずっと遡って見て、簡単な
ご訪問ありがとうございます。三重県の菰野町でピアノの先生をしております。レッスンの様子や息子くんの?な行動日々感じたことを綴っております。よろしくお願いします。母の闘病記録です。タグリッソ服用84日目。呼吸器内科のT先生の所へ。副作用の湿疹や血液検査の結果、レントゲンの結果など説明していただきました。母のこの湿疹は前回『ミノマイシン』という抗生物質を出していただき新たにできることはなくなりました。
こんばんは~。ふう、1回動くと疲労回復に時間かかります。明日から仕事~。頑張るぞー昨年大活躍した、温活グッズの「あずきのチカラ」250回までしか電子レンジかけちゃいけないのに、軽く700回は温めてます。見た目も汚れて、そろそろ引退かなっそこで今年も、買ってきました〜。ちょっと形が変化してました〜!首肩にはまります!ちょうどよい重みとじんわりの暖かさ、、気持ちいいです〜。テレワーク中にも、やって癒されようっと★★★★久しぶりにお薬のお話です。
今回は、病院に通い始めてから今までの1年半の経過を載せます。写真は手術前、肺腺癌の病名を確定させた頃、当時の主治医だった呼吸器内科部長医師が書いてくれたメモです。「EGFR」という言葉を初めて聞き、私が聞き返したところ、書いてくれました。この時、部長医師から「EGFRだから良い薬があるよ」と言われ、「ああ、良かった!」と訳もわからず喜んでた私。「良い薬があるのなら、心配ないのね」と思ってた。バカバカバカな私。経過↓2017年8月職場健康診断の結果、要精
タグリッソを飲み始めて1週間後に再び九〇大学病院の診察を受けました。今日は副作用についての確認、特に間質性肺炎の徴候はないか、レントゲンを撮ってあっという間に終わりました。再び2週間分のタグリッソを処方してもらって、また2週間後に受診することとなりました。さて、実は1週間が経過しようとしている頃、ワタクシの体に変調が。。。まず、お腹がとにかく緩くなりました。1日3、4回トイレに行くことが普通になりました。そして、最もつらかったのが指先の挫創、そして口の周りと頭皮にできる吹
こんにちは急性骨髄性白血病になり、骨髄移植をしたことで、腎機能の指標であるeGFRが40弱から30前後に下がってしまいました。しかし、命あっての腎臓なので仕方がないことです。今は白血病が主な病気になったので腎臓のことはあまり考えなくなりました。でも、骨髄移植をした病院で、3ヶ月に一度腎臓内科にかかっています。血液内科と一緒の病院が楽なので腎臓内科も転院しましたが、以前の病院では2か月に一度の診察でしたが、腎機能が下がっても診察の間隔は空いてますね。それでもいいのでしょうね。Iga腎症
4/28は月に一度の母の定期診察でした徐々にCEAが上がってきててでも前回のCTでは憎悪も転移も見つからずそして今回またCEA上がってました70位だったのが168まで上がってた・・先生「でも画像で大きくなってないんですよねーモヤモヤするよね。念のため大腸と胃調べますか?便潜血(大腸がん検診)は陰性でしたが…」全く理由が分からないので大腸カメラと胃カメラをすることに。画像では大きくなってないし転移もないでも腫瘍マーカーだけ上がっていくそういう人いない事もないら
今日もご覧いただきありがとうございます。eGFR11.8の急落、いまだに引きずっています。クレアチニンの数値が特によくない。自覚症状は少し疲れやすく、少しむくみがある程度で、気分の悪さとか、食欲低下とか、異常は感じませんし、血中のミネラルとかに異常はないようです。若干貧血気味かなぁ。治療方法(透析療法が必要といわれたら)|聖路加国際病院腎センター聖路加国際病院腎センターでは医師・看護師・栄養士がチームで治療にあたりますhospital.luke.ac.jp歴代
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です非小細胞肺がんの中で、30-40%を占めるEGFR陽性肺がん20年前は諦めていたステージ4の肺がんでも、分子標的薬の登場でステージ4長期生存する患者さんが出てきましたその中で重要な役割を果たしているタグリッソEGFR陽性肺がんの中でも、タグリッソが効きにくいエクソン20変異というタイプがあります詳しくは過去記事参照『難治性の肺がんで期待される新薬』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です予後がかなり良いEGFR陽性肺
寒いですね~足の爪囲炎は相変わらずで地味に痛いんですがこの年一の寒さの中、昨日はゴルフへ行ってきたりしてw途中で雪や霰も降るような苦行みたいなラウンドでしたが2年ぶりの冬のゴルフ楽しかったです。思えば去年の今頃は手術後でICUに入れられてずっと動けないままでしたからね。あの手術の日からもうはや1年です。早いものです。今年はなんとか経過観察で過ごすことが出来ましてようやく2年ぶりに自宅でクリスマスを過ごせる形になりそうです。癌サバイバーもついに3年目突入という形となりますが今
食道がんステージⅣaで放射線と抗がん剤の治療を受けてから約2年半(30ヶ月)が経過した。『食道がん、放射線治療の副作用』食道がんステージⅣaで抗がん剤と放射線の治療を受けた。食道がんで放射線治療を受けるのは20%程度らしく、少数派だ。治療終了後21ヶ月経過した時点での私の放射線…ameblo.jp以前、治療の副作用や後遺症についてブログに書いたことがある(↑)が、その時に気になっていた軽度の食道狭窄(喉のつかえ感)はいつの間にか無くなった。CT画像で心臓の周りに囲いのように見えて
本日は診察日。先週の検査結果から、次の治療への変更を提案されました。でも、次の10月の診察まではタグリッソ40㎎が処方。トータルで5年7か月のつきあいとなるタグリッソ。タグリッソ耐性の中央値18か月の3倍以上、よく頑張ってくれました。ありがとう、タグちゃん主治医の説明は。CT画像でリンパ節と肺の中、少なくとも3か所、影が増えているかも。今までタグリッソと放射線を組み合わせて治療してきたが、がんの勢いが増している。CEAは352.9と今回も増加している。極端に、ではないが勢いが