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国際ブロメリア協会登録品種↓BCRBromeliadCultivarRegister>(bsi.org)Dyckia'Keswick'(Originalclone)ディッキアケスウィック(オリジナルクローン)~交配内容~?×?偽物ばかりが流通しているディッキアです。基本的にオリジナルクローンと言う名前がつくものだけが、正当なケスウィックだと思われます。もちろん今回記事にしている株は、オリジナルクローンです。こちらの株は2021
ディッキア写真集Bアメリカ産&日本産の交配品種このページでは、ディッキア・ブームの火付け役となった米国産の交配品種たちをご紹介します。ディッキアという植物は、近年まで、観賞用としてはあまり注目されてきませんでした。一部の原種を除けば、そのほとんどが地味な葉色、トゲもまばらで、商業的にはインパクトに欠けていたようです。ところがこの半世紀、「育種家」と呼ばれる植物生産のプロ(もしくはアマチュアの愛好家)たちが、交配に交配を重ねて、ほかの多肉植物には類似品のない、優美で華やかな観賞用植物群
はい、最終回です。⑦Dyckia‘Wasabi’(ディッキアワサビ)金額★★☆☆☆(やや高値)綺麗さ★★★★★(美しい)入手性★★☆☆☆(入手しにくい)ディッキア同士を交配し、作出された緑のハイブリッドディッキアです。ただうちのワサビはかなり日に当てておりまして、茶色が強く出ています(動画には子株も映しましたが、それらは日が親株によってあまり当たらないことが原因か、しっかりとした緑色です)。国際ブロメリア協会に登録されている
前回の記事はこちら↓『ディッキア葉焼け対策全株腰水へ。』こちら↓の記事をきっかけに。https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12662067477.htmlタイトルには全株とあり…ameblo.jp育成のため・葉焼けから株を守るため(ホントは水やりがめんどくさいってのがいちばんですが)、ほとんどの株を腰水にしましたが、予想外の事態が起こりましたので、記事にします。結果から言うと・・・トリコームが薄くなる株が続出しまし
先日の記事の続き?です。カチ割りを一通り終え、ほっと一息ついた時の写真です。この種がもっとも緊張しましたが、バッチリ割れていたので簡単に割れました。上手く根付いてくれることを願っています。以下3種は初めてのカチ割り。どうなるか分からないので、慎重に行いました。ここから下の種は経験済み。どれも強剛なので、ガシガシ割りました。なんだかんだディッキアは失敗したか!?と思う感じで割れてしまっても、案外ついてしまうもんです。やったことがない方も、カチ割りの経験の浅い方も、まずは失敗を恐れず
確実に春を感じるような日和になってきました。私はそろそろ、植え替えをしていかなければなりません。今年の春は、100近くの鉢を植え替えます。楽しみでもあり、少し身構えてもしまいます。もうすでに、ちまちまディッキアの植え替えを行っていますので、植え替えシーズン前に、記事として残しておこうと思います。4月~5月ごろに、植え替えを考えている方の、参考にもなればうれしいです。ということで、今回植え替えるのはこちら。ディッキアブラックアイス。子株がなんと9株ついていま
国際ブロメリア協会登録品種↓BCRBromeliadCultivarRegisterregistry.bsi.orgDyc‘Gandalf’(ディッキアガンダルフ)母親(SeedParent)WarrenF2×父親(PollenParent)HeavenandHell2020年10月現在。The・高級品種です。成熟すると直径30cmほどまで成長するようです。やや大型な部類。う
こちら↓の記事をきっかけに。https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12662067477.htmlタイトルには全株とありますが、ごめんなさい。正確には、ほとんどのディッキアを、腰水管理にした。です。シンプルに水やりは量もあるので大変だし、頭からかけて成長点付近を腐らせた経験があることから、注意して株本にかけるのもつかれたので。これで葉焼けの心配はとりあえず大丈夫だろうと思います。暑くなるまでは。ちなみにかなりの数の鉢があるので、一つ
前回の記事はこちら↓『Dyckia‘ThrowingStar’(スローイングスター)』国際ブロメリア協会認定品種。↓BCRBromeliadCultivarRegisterregistry.bsi.orgスローイングスターとは『…ameblo.jp実に11か月ぶりに記事にします。ごめんなさい。実は半年近く動いてくれず…動いてきたな〜と思ったら葉焼けしたりと色々グズりんこな株でして。やっと安定したようです。この暑さの中の直射日光でも涼しい
お待ちくださっていた方々、大変お待たせ致しました。今回は「中級者さん向け」のディッキアを、原種・園芸品種問わず、ご紹介させていただきます。私が中級者さんに向いている!と考えるポイントはこちら。1.金額がディッキアの相場的に、安くはないこと(ここに出てくるディッキアの相場は、4000円~15000円くらいです)2.見分けがつきにくいこと(ディッキアは違う品種であっても、非常に草姿が似ている品種が多く、偽物が出回ってしまうこともあります。しっかりとディッキアについて理解が
前回の記事はこちら↓https://ameblo.jp/19941224ik/entry-12655575711.html前回はマザープラントの植え替えまで実施しました。今回の記事では、採取した子株の植え替え?植えつけ?を自己流ですが、書いていきます。まずは今回採れた子株たち。直径7cm~5cmサイズです。子株であっても、大きく成長していれば、根をしっかりと張っている場合も結構あります。その場合は前回の記事と同じ要領で、植え替えをするだけでオッケーです。しかし今
ディッキア写真集Cタイの交配品種このページでは、タイからの輸入品を中心にご紹介させていただきます。世界的な植物生産大国であるタイには、ディッキアの著名な生産者・育種家が何人もおられます。彼らの生産量は生半可なものではなく、また、アメリカでの優良生産品をも取り込んで作出された品々は、まさに新時代の交配ディッキアと呼べるでしょう。流通量とバリエーションがあまりに多いため、ほとんどが○○○×△△△という交配内容表記のまま流通していますが、そのなかには、学術的な品種名がつけられてもおかしく
国際ブロメリア協会未登録品種。Dyckia‘Bone’(ディッキアボーン)~交配内容~母親(種親・SeedParent)?×父親(花粉親・PollenParent)?ついにこの品種を記事にあげる時が来ました。ディッキアのボーン。直訳すると骨ですね。ディッキアナガスの生みの親であり、それ以前に非常に美しい姿と評判の激レアディッキアです。とにかく日本での個体数が少なく、分頭でのみ増える
以前、読者様からInstagramでDMを頂きました。「おすすめのディッキア教えてください!」お伝えすると、大変喜んでいただきまして。私も大変うれしくなりました。であれば、ぜひ記事にしようと思った次第です。今回は「初心者さん向け」のディッキアを、原種・園芸品種問わず、ご紹介させていただきます。私が初心者さんに向いている!と考えるポイントはこちら。1.金額がディッキアの相場的に、安いこと(ここに出てくるディッキアの相場は、900〜4000円くらいです)2
こんにちは、hataです(´▽`)アーティフィシャル・フラワーの商品制作にもたもたしておりまして、2週間近く更新が遅れてしまいました・・・・。自営業は、定期休業中も働いているというのが実情です。もう春の準備です。(ノД`)・゜・。なので、今回は小ネタで。ご存じのとおり、ディッキアの草姿は、基本的には星型。中心部から放射状に葉を広げる、いわゆる「ロゼット型」の植物になります。一部、Dyckiaestevesiiなどの互生葉タイプもありますが。なので、本体が大きくなってくると、ある成長
国際ブロメリア協会登録品種↓BCRBromeliadCultivarRegisterregistry.bsi.orgDyckia‘DancingBear’(ディッキアダンシングベア)母親(種親・SeedParent)MorningStar×父親(花粉親・PollenParent)?基本大きく成長するディッキアが好きな私ですが、この大きくならないディッキアは好きです。
こちらアリゾナです。が、ただのアリゾナではありません。20年以上前に個人の方が複数のアリゾナを輸入した際に、この個体だけやけに鋸歯が大きかったそうです。そこでこの個体だけを残し、じっくり増やしてきたそうです。そしてその方より、ご好意でいただいたものが写真の個体です。私の元へきてしばらくすると、成長点異常を引き起こしてしまいました。そののち分頭し、少しほっそりして見えますが、下葉の鋸歯を見たら分かるように、確かに鋸歯がかなりしっかりしています。しかし成長点異常を起こした好影響で、子株が
現在、週に1種類ずつくらいディッキアを増やしているのですが。もう10月になりましたし、群馬県寄り埼玉県のこちらの最低気温は13℃。その為、発根済み活着済苗を鉢のまま送ってくださる方からしか、ディッキアは購入しないのですが。先日ディッキアを購入した際にDyckia‘4thofJulySeries#202’の子株(カキ仔)をおまけでサプライズプレゼントしてくださった方がいらっしゃいまして。(もしこのブログをご覧になっていたならば、再度感謝申し上げます。ありがとうござ
前回の記事はこちら↓『めちゃ徒長したディッキアを入手。検証。』実はずっと、徒長したディッキアを探していました。家にいるディッキアを徒長させればいいじゃないかと思われる方もいるかもしれませんが、家にいるディッキアは、ど…ameblo.jp徒長したディッキアについての記事です。屋内に入れて、発根管理と上記の記事には書きましたが、実はその後「部屋が土臭い!」と奥さんから喝を頂き、屋外で管理していました(もちろん10℃~40℃に管理した環境です)。で無事発根。成長点から新葉を
本日はディッキアの成長速度について。ディッキアを始めたばかりの方は気になるでしょう、ディッキアがどのくらいの期間でどのくらい育つのか。最近は小さな子株やカキコを、リーズナブルな価格設定で買える機会がフリマアプリやオークションサイトなどで多くあります。価格が抑えて設定されていることが多く、ディッキアを始めたばかりの方などは安い子株から始めてみようかな~という方も少なくないと思います。また時々「○○〇という品種の、小さめの子株が出ていませんか?」と問い合わせをいただくこともあり
前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Avalanche’(ディッキアアバランチ)成長記録③』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Avalanche’(ディッキアアバランチ)成長記録②』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Avalanc…ameblo.jp前回記事時点から3か月が経過した2023.3月の状態を記事にします。開花しました。去年は開花しましたが、花粉がのらず。ということで次の開花まで待ちましたが、今回も概ね同様でした。花
ディッキア写真集A原種&オールドタイプこのページには、原種や、古い交配品種(ここではオールドタイプと記します)などを集めました。日本では、2015年頃から空前の多肉植物ブームが始まり、ディッキアも海外から華やかな交配品種がたくさん輸入されるようになりました。しかし、それ以前には、多肉植物としては日本ではあまり認知されておらず、流通していたディッキアたちは、まだこのページでご紹介するような、草姿がシンプルで葉色もおとなしい品種たちが中心でした。2020年現在、ど派手な見た目の最新交配
最近ベアルート株の発根について、連続で2件問い合わせを受けましたので、記事にしようと思います。ベアルートの発根って難しそう・・・。そう思う方は少なくないでしょう。私も経験がないうちはかなり慎重に、冷や汗かきながら発根を待つ感じでした。それでもいろいろ経験した今は「ベアルート株の発根は、全く難しくない」と感じています。あくまでも私の方法ですが、輸入した株や、根をカットした抜き苗で届いた株などの発根管理に役立てばと思い、記事にします。とはいっても以前発根管理について
前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Infrared’x#95(インフラレッド×シャープ95)成長記録②』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Infrared’x#95(インフラレッド×シャープ95)成長記録①開花』前回の記事はこちら↓『Dycki…ameblo.jpタイトルは『コンパクトボール』。前回の記事は2021.5月のもの。そこから4か月が経過した2021.9月のもの。少しづつ良い葉が出てきていた(インフラレッド×シャープ95)でし
前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Dakota’(ディッキアダコタ)成長記録②開花』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Dakota’(ディッキアダコタ)成長記録①冬の色味』前回の記事はこちら。https://ameblo.jp…ameblo.jp記事にしていませんでしたが、開花を終えた後、下葉が一気に枯れました。やはり開花・結実というサイクルは、確実にマザープラントの体力を削るようです。よって一回り小さくはなりましたが、そこから体調はすっか
国際ブロメリア協会登録品種。↓BCRBromeliadCultivarRegisterregistry.bsi.orgDyckia‘HeavenandHell’(ディッキアヘヴンアンドヘル)母親(SeedParent)ArizonaxBrittleStar×父親(PollenParent)BrittleStar特徴は真っ赤〜赤黒い葉色と、鋸歯を中心にのるトリコーム。そしてフックのきいた鋸
前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Infrared’x#95(インフラレッド×シャープ95)成長記録①開花』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Infrared’x#95(ディッキアインフラレッド×シャープ95)』ブロメリア協会未登録品種です。ア…ameblo.jpタイトルは「変化」です。開花は2月上旬ごろ。それから3か月が経過した5月の様子です。かなり葉が入れ替わり、いい葉を展開し始めました。下の徒長葉はかなり下まで追いやられ
<ディッキア写真集>当店でこれまで取り扱ったディッキアの中から、ピックアップしました。撮影をすすめて、随時追加していく予定です。※各写真のコメントにつきましては、店主の主観になっております。※すでに売却してしまった個体もあります。※こちらは「商品カタログ」ではありませんので、ご注意くださいませ。→A:原種&オールドタイプ『ディッキア写真集A/原種&オールドタイプ』ディッキア写真集A原種&オールドタイプこのページには、原種や、古い交配品種(ここではオールドタイプと記します)な
前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Infrared’x#95(インフラレッド×シャープ95)成長記録⑤』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘Infrared’x#95(インフラレッド×シャープ95)成長記録④』前回の記事はこちら↓『Dyckia‘…ameblo.jp前回記事時点から6カ月が経過した2023.7月の状態を記事にします。分頭の経過はゆっくりです。前回記事時点の方が良い顔してましたね。あの後から徐々に顔が崩れ
前回の記事はこちら↓『Dycktia‘Starlight’ディッキチア?スターライト』こちらの植物はディッキアではありません。ディッキアとへクチアの属間交配品種です。属間交配品種は現状こちらの品種しかなく、相応しくないかもしれませんがとりあ…ameblo.jp前回の記事は2021年8月のもの。そこから2ヶ月ほど経過した2021年10月の状態を記事にします。少しずつ特徴が出現して来ていると思います。写真見ていただければわかると思いますが、もちろんその特徴と言