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DVリバウンドは一人もいません。blogにお越し頂きましてありがとうございます福岡の心理カウンセラー尾畑心湖です🐬★更生を目指すDV加害者からのカウンセリングご依頼は福岡・佐賀を中心に全国よりいただいています。そのような方に真(心)から変われる心理療法を行なっています。★「DV加害者の心理」に焦点を当て、DV加害者のカウンセリングを行なっている数少ない心理カウンセラーとしてNHKより取材を受け、クライアントさんと共に報道番組に出演しました。DV加害者で私からカウンセリングを受けたク
今回と次回は、自分が「大切な人」と想っている人について書いていきます。まずは、《妻さん》です。Ⅰ《妻さん》は私にとって、心から尊重したいと想える大事な方であり、(それぞれの人生を一人の人間として大切にしながらも、)パートナーとして、一緒にいさせていただけたら、ありがたいなあと心から想っています。Ⅱ《妻さん》は、私が苛烈なDV・虐待をしていたにも関わらず、私の変化を見て、私と一緒に時を過ごすことを選んでくれました。ありがたいなあと思います。かつてDV・虐待をしていた相手であ
(1)では、私がこれまで犯してきたDVについて、私が認識しているものを書きました。DV加害行為を行った私が、自らの行為について書くことの意味は、大きく二つあります。①私が変わっていくために必要なプロセスの一部だから私が通っているDVの加害更生プログラムは、ランディ・バンクロフト氏の著作を踏まえて行われています(少なくとも私はそのように理解しています)。同氏の著作『DV・虐待加害者の実体を知る―あなた自身の人生を取り戻すためのガイド』(髙橋睦子・中島幸子・山口のり子監訳、20
ビビッと婚のワナblogにお越し頂きましてありがとうございますエビデンスのある問題解決型の心理療法を行っている福岡夫婦カウンセラー尾畑心湖です🐬「ビビッと婚のワナ」…これは、DV加害者や被害者のカウンセリングをしていて実感することでもあります。出逢って間もないのに、まだ、相手のことをよく知らないのに、「私はこの人と結婚するんだ!」「私はこの人と出逢うために生まれてきたんだ!」「この人こそ運命の人に違いない!」と、直感的にビビッと、まるで身体に電気が走るような感覚を感
これまで犯してきたDVの一部について、書いていきます。「一部」としたのは、私が(現在)認識していないだけで、《妻さん》や《娘さん》が傷ついたことは、これから書いていくこと以外にも、あるからです。DVには、身体的なDV以外にも、精神的なDV、性的なDV、経済的なDVなどがあります。私は、その全てを行っていました。中でも、精神的なDVを一番ひどく行っていました。【私が犯した精神的なDV(の一部)】・相手に向かってバカにした言葉や汚い言葉を言う・相手に対して欠点をあげつらっ
今回も、「DV加害者も被害者だ」理論について、私の考えを記していきます。④「DV加害者の中には、自分が小さいときに暴力のある家庭で育った人もいる。そういう意味で、加害者も被害者だ。だから、あなたの生まれ育った家庭にも暴力があったのだとしたら、あなたも被害者だ。」④の言説は、これまで取り上げてきたもの(①会えなくて辛いという気持ち、②段階を踏むべきだ、③会って話せばいいのに)とは、少し性質が異なります。①~③は、《妻さん》と私との関係性の中で、(DV加害者である)私も被害者だ(
DVを犯した私、DV加害者の私が、ブログで発信する理由について記していきます。そのために、(1)なぜ私がDVについて書くこととしたのか、(2)なぜそれを発信することとしたのか、の2回に分けて、書いていきます。(1)なぜ私がDVについて書くこととしたのか大きく、3つの理由があります。①自らがDVを犯したという事実に、きちんと向き合うため、②二度とDV加害行為をしないため、③《妻さん》、《娘さん》と少しでもより良い関係を築くため、です。以下、順に説明していきます。①自らがDVを
私は、自らが犯したDVについて、周囲の方にお話をすることがあります。お話をするときには、自らのDVが原因で《妻さん》や《娘さん》が家から避難していること、私が100%悪いこと、加害更生プログラムに現在通っていること、全てを伝えています。私が自らのDVについてお話をすると、例えば以下のような反応が返ってくることがあります。①「《妻さん》や《娘さん》が家から出ていってしまって、お辛いですね。」②「いきなり家から出ていくのではなく、ちゃんと段階を踏んでから出ていけばいいのに。」③「
Ⅰ最近、自分の中で「徐々に子離れをしていく必要がある」と感じています。《娘さん》は、精神的にも、身体的にもどんどん成長しています。その成長は目を見張るほどで、すごいなあと感じます。一方で、まだ成長の過程でもあるので、保護者という視点で見ると、「もうすこしこうした方が望ましいのでは?」と思うことがあります。そうしたときに私は、「こうした方が望ましいのでは?」とすぐに口にしてしまう悪癖があることに気づきました。Ⅱ例えば、先日も、こんなことがありました。《娘さん》は幾つか(自
前回に引き続き、私が「DV加害者も被害者だ」理論に賛成できない理由について、書いていきます。②「いきなり家から出ていくのではなく、ちゃんと段階を踏んでから出ていけばいいのに。」私がDVについて話すと、例えばこのような反応をいただくことがあります。「いきなり家から出ていくのではなく、数日間家出をして様子を見る、まずは別居をするなどしてみて、それでも改善されないならDVシェルターに避難するなど、段階を踏むことはできたのではないか。」今振り返ってみると、それは不可能だったと
【ブログの目的】DVは、皆さんにとって遠い、自分とは関係のない出来事だと考えている方もいらっしゃるかもしれません。でも、そうではないかもしれません。私も、DVは、自分とは全く無関係のことだと思っていました。むしろ自分では、よくできた夫、よくできた父親だと認識していました。しかし、《妻さん》と《娘さん》が家から出ていき(DVシェルターに避難し)、自分自身と向き合わざるを得なくなって初めて、自分のしてきたことは紛れもなくDVだということに気が付きました。よき夫、よき父親では全くなく、
今回も、「DV加害者も被害者だ」理論に賛成できない理由について書いていきます。③「全く反省していないならともかく、あなたは反省し、加害更生プログラムにも通っている。だから会って話ぐらいすればいいのに。」私の心に最大限寄り添って、このような言葉をかけてくださる方もいます。私は、自ら犯したDVについて、深く反省しています。加害行為をした自らを変えようと、加害更生プログラムに通っています。そして、いつか《妻さん》が会ってもいいと言ってくださるのであれば、会いたいと思っています。
これからDVについて書いていく前に、簡単な自己紹介をします。(匿名性を確保するために、最低限の情報だけ書いていきます。)【自己紹介】私:20代後半~30代前半。男性。【現在の状況】《妻さん》と《娘さん》が家から避難し、しばらくが経ちました。現在、別居しており、離婚調停中です。以上です。
宇宙一最低のDV夫が激変しましたblogにお越し頂きましてありがとうございますDV加害者の更生に尽力する福岡心理カウンセラー尾畑心湖です🐬DV被害者Sさんは長年夫のDVに苦しみ、耐え続けました。3人の幼い子どもたちのためにと、、、しかし、そんなある日突発性難聴になってしまいました。病院を受診したら医者に「精神的ストレス」と言われたそうです。そう言えばここ1年くらいめまいに襲われたこともあったし訳のわからない湿疹ができたことも。吐き気がしたりやたらと咳が出て
DV加害者更生カウンセリング|福岡〜全国blogにお越し頂きましてありがとうございますエビデンスのあるDV加害者更生に特化した心理療法を行なっている福岡のDV専門カウンセラー尾畑心湖です🐬★更生を目指すDV加害者からのカウンセリングご依頼は、福岡・佐賀・熊本を中心に全国よりいただいています。そのような方に、真(心)から変われる心理療法を行っています。★「DV加害者の心理」に焦点を当て、DV加害者のカウンセリングを行なっている数少ない心理カウンセラーとして、NHKより取材を受け報道
子供づてで手紙がきた子供を介するとかほんと子供の気持ち考えれないのかほんとあり得ないやっと諦めたと思ったのに全然諦めてない本当にモラハラ、DV加害者は執着心ヤバい今回は手紙11枚手書きで11枚…絶望
DV加害者には効かないアンガーマネジメントblogにお越しいただきましてありがとうございますDV加害者性格改善に特化したエビデンスのある心理療法を行っている福岡のDV専門心理カウンセラー尾畑心湖です🐬★更生を目指すDV加害者からのカウンセリングご依頼は、福岡・佐賀を中心に北海道から沖縄まで、全国よりいただいています。そのような方に、心から変われる心理療法を行っています。★DV加害者の更生に特化した心理カウンセリングを行なう心理カウンセラーとしてNHKより取材を受け「DV加害者の
共同親権に関しては柴山議員と並べてこの方の名前も出さないとダメでしょう。あまりリベラル界隈では知られていませんでしたが、彼女の親族に有名離婚裁判の当事者がいて、DVで避難した女性を虚偽呼ばわりで非難する質疑を、国会で度々繰り返していました。動画ではヘラヘラ笑いながら場所を暴露しています。#共同親権推進派の正体https://t.co/BUfMP7ui2j—foresight1974@剣客商売(@foresight1974)May13,2021
Ⅰ先日、怒りのコントロールに関する研修を受けました。グループワークの際に、同じグループの一人が、こんな趣旨の話をしてくださりました。「同僚が話をしてくれるとき、どういう趣旨で発言をしているのか分からないことがある。怒りじゃないんだけれどモヤモヤする」「怒りじゃないんだけれど」という発言に、ポイントがあると私は感じました。私たちは、自分が「怒り」を覚えている、と認めるのが得意ではありません。「怒っている」という言葉は、マイナスの意味を含んでいます。なので、「私は怒っている」と認めるの
半天狗の過去って、原作漫画では2ページしかないんですよね・・・でも、公式ファンブックには、さらに細かい詳細が載ってるそうです。こちらはピクシブの百科事典よりネタバレありますので、アニメ組で見たくない人は回れ右してください。半天狗『鬼滅の刃』に登場する鬼(メイン画像右下の老人、他の面々は彼の分身体)。dic.pixiv.netとにかく、嘘に嘘を重ねてきた人なんですけど・・・それこそ、「半天狗過去」で検索かけると面白い内容もヒットしてきますよ。あの分裂体やこれから出て