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その後PET検査でサルコイドーシスの活動性がなくなったことがわかりステロイド治療は終了しました。ステロイド服用中は、副作用のムーンフェイスがひどく、写真は避けていました。子供が小学生時代の私の写真はありません。骨密度も.同年代の70%になってしまいました。サルコイドーシスの炎症が消えても、なくなった心筋は戻らないので心臓のポンプ力は弱くなり、心臓が疲れて肥大していきました。慢性心不全ですポンプ力がないので、身体に水分がたまります。食欲がないのに体重は増えるので、利尿剤が増
はじめましてルカルカです。28年前にサルコイドーシスになり、長年のステロイド治療、CRT-D植え込みを経て、2022年5月にVADを装着しました。心臓移植登録ステータス2の頃から、バドについての皆さんのブログ記事を読んでいました。入院中、術後、退院してから、参考になったことがたくさんあり、共感でき、心強くなりました。これまでの経緯や、日常のこと、私も書いてみたいと思います。よろしくお願いいたします
「CRT-Dは心不全を治すものではない、突然倒れるのを(死ぬのを)防ぐため」と担当医から言われました。手術入院は1週間程度でした。「植え込み手術は部分麻酔で意識があるよ、全部わかって怖かった」とサルコイドーシスの友達から聞いていたので、全身麻酔ではないのですが、眠っている間に手術してもらうようお願いしました。CRT-Dは除細動器付きペースメーカーです。普通のペースメーカーと同じく、リードの先から電気信号が出て脈を助けてくれます。そして心臓が止まったり、致死性不整脈が
年末のカテーテルアブレーションから3ヶ月経過し、昨日はICDチェックの日チェックのあと主治医の診察もあるので採血、心電図、レントゲンの順にこなし予約時間前には、診察室前のソファーでのんびりいざ、呼ばれて診察室に入ると・・・アブレーションも担当してくれた先生が遠隔モニタリングのデータとレントゲンを見ながら、『どうですか体調は?』と尋ねますが手元のデータはかなり良かったのか温和な感じ、一度目のアブレーション後に心房細動が再発した時とは、全く違う心房細動については、『全くな